2022年04月01日更新

パン発酵器のおすすめ人気ランキング10選！代用品なども紹介

パンを頻回に焼く人が一度はあこがれるパン発酵器。「無くても発酵できるけど、きっとあったら便利」。パンを焼くときに一番時間がかかるのが発酵時間です。待つだけなのですが、時間や温度、湿度を常に気にかけておかないといけないので、「ちょっとめんどくさい」工程ですよね。今回は自動で調節してくれてふっくらと生地を仕上げるパン発酵器を5つご紹介します。ぜひ、お気に入りの発酵器を見つけてくださいね。

: 企画・制作：monocow編集部; 「monocow（モノカウ）は、住まいと暮らしを豊かにするモノを紹介しているモノマガジンです。編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介しています。「インテリア・家具」から「家電」「生活雑貨・日用品」「キッチン用品」「アウトドア」まで、毎日コンテンツを制作中。

パン発酵器の魅力とは？

美味しいパンを失敗なく作るためにパン発酵器があれば便利ですね。地方によって冬が厳しく発酵に時間もかかるでしょう。オーブンレンジを使うこともできますが、乾燥防止にラップをかけたり焼く前のオーブンの予熱に時間を要したりと何かと不便です。
パン発酵器があればパン作りがスムーズになって、ストレスが解消されるでしょう。ヨーグルトや米麹などを作ってみたい方にもおすすめです。

パン発酵器の代用品は？

パンを発酵させる手軽な方法は室温保存ですが、冬など気温が下がるときは時間がかかり大変です。
オーブンレンジの発酵機能を使用することもできますが、使用中は余熱ができずその間作業がストップしてしまいます。予熱待ちにも、パンの発酵が進んでしまうので、失敗のもとになることがデメリットですね。

パン発酵器の選び方

温度・時間設定で選ぶ

パン生地の発酵にとても便利な発酵器ですが、お値段がやや高めに設定されているのも事実。せっかく頑張って手に入れたのにパン生地の　発酵だけではもったいない！パン発酵器はパン生地つくりだけではなくヨーグルトや天然酵母も作れます。
気を付けたいのはパンの発酵温度は約30～40℃、ヨーグルトは約40～42℃、天然酵母なら25～35℃とそれぞれ異なり、発行時間も室温によりまちまちです。幅広く活用したい方は、温度や時間設定の幅をよく確認して選びましょう。

庫内の大きさで選ぶ

庫内の大きさも重要なポイントです。自分一人用、家族の朝食のため、友達との集まりで、など用途はさまざま。発酵器は、食パンを6斤一度に焼けるものからコンパクトサイズまでサイズがいろいろそろっていますので、使いやすい大きさを選びましょう。
オーブントレイがそのまま入る幅があれば、発酵したパンをトレイごと取り出し、すぐにそのままオーブンに入れられるので時間短縮にもなり便利ですね。

収納方法で選ぶ

あまり使用しない方にもうれしい、折りたたみタイプの発酵器も販売されています。便利だけど置くスペースに困ると、購入を躊躇していた方も安心です。キッチンに余裕がある方はすぐに使える設置タイプ、収納力重視の方は折りたためるタイプがおすすめです。

パン発酵器のおすすめ人気ランキング5選

ここからはパン発酵器のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのパン発酵器を見つけてみてくださいね！

第5位：大正電機電子発酵器/SK-123

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大正電機電子発酵器/SK-123

設置タイプで組み立ていらず、発酵したいときにすぐに使えます。丈夫な構造で、片手で開閉できるドアは大きめの強化ガラス。庫内を確認しやすくなっています。
一度に3段の棚板をセットでき、たくさん発酵できるのもポイント。棚板は幅約44㎝×奥行約36㎝で、多くの家庭用オーブントレイがそのまま出し入れできるサイズです。
付属に棚板3枚と加湿皿1枚が付いています。マイコン式で時間は60分まで設定可能。温度制御範囲は28℃～41℃。電源オートオフの安全装置が付いているのも嬉しいですね。

第4位：アズワン業務用洗えてたためる発酵器 PF203

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アズワン業務用洗えてたためる発酵器 PF203

棚板が5枚も設置でき、さらに欧州天板（450×350）もそのまま出し入れ可能な大きめサイズです。付属品として棚板5枚、コンベンションボード、加湿皿、変換プラグなどが入っています。
ワイド設計で、本体重量が14.5㎏あるので発酵時にスペースを確保できる方におすすめです。工具不要で組み立てでき、洗浄してお手入れができるので衛生的なのも魅力です。ワイドサイズながら分解して収納できるので、使用しないときはキッチンのスペースで悩むことは少なそうです。
24時間タイマー設定が可能で、温度設定範囲は20～45℃。オートオフ機能が付いているのもポイントです。

第3位：日本ニーダー洗えてたためる発酵器mini /PF110D

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日本ニーダー洗えてたためる発酵器mini /PF110D

たたんで収納できるミニサイズの発酵器で、組み立てた後も場所をとりません。使用時にサッと組み立てることができ工具は不要。簡単操作で温度・湿度を調節でき、きめの細かいパン生地ができます。
生地作りの他、自家製天然酵母や麹、ヨーグルトなどが作れ用途は多様。使用後は分解して、ヒーター部分以外は水洗いができるので衛生的なのもうれしいですね。棚板2枚、コンベクションボード、加湿皿、ニーダーレシピ集が付いています。タイマー設定は1～24時間、温度設置は約25℃～42℃です。

第2位：大正電機電子発酵器/SK-15

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大正電機電子発酵器/SK-15

工具不要で簡単に組み立てられる商品です。4枚の棚板が入って、高さもある大きめサイズですが、たたんで収納できるので日常でのキッチンのスペースを邪魔しません。0.1℃の精度で1秒ごとに感知する高精度のセンサーで、温度・湿度を自動制御します。これまで時間がかかり苦労してきた発酵が失敗なくできそうですね。カバーはファスナーで楽に開け閉めができ、置き場所にも困らなそうです。
操作はキーを押すだけの簡単設定。電源を切り忘れた時に安心の電源オートオフ機能付きです。

第1位：日本ニーダー洗えてたためる発酵器/PF102_24H

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日本ニーダー洗えてたためる発酵器/PF102_24H

使うときだけ組み立てる発酵器です。工具は必要なく約1分で組み立て完成。片付ける時は、分解して掃除ができて衛生的です。
ドアは右・左どちらからでも開閉可能で置き場所を選びません。生地の発酵以外にも天然酵母・ヨーグルト・米麹などに使えます。庫内サイズは、幅約43㎝×奥行約34㎝と一般的な家庭用オーブン皿が丸ごと入るサイズで、2斤型の食パンが6本も一度に作れます。
温度設定は20℃～45度、24時間タイマー設定ができて便利です。オートオフ機能も付いています。