2021年01月14日更新

【ニトリ・無印・イワタニ】カセットコンロのおすすめ10選！家庭用とアウトドア用の人気商品をそれぞれ紹介

カセットコンロは室内だけでなくアウトドアなど屋外でも使えておすすめです。カセットコンロは、場所を選ばずにどこでも使うことができるからです。とはいっても数多くあるカセットコンロから選ぶのは大変ですよね。そこで今回は人気のあるカセットコンロを紹介します。ぜひ、お気に入りのカセットコンロを見つけてくださいね。

: 企画・制作：monocow編集部; 「monocow（モノカウ）は、住まいと暮らしを豊かにするモノを紹介しているモノマガジンです。編集部独自のリサーチに基づき、さまざまなモノの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介しています。「インテリア・家具」から「家電」「生活雑貨・日用品」「キッチン用品」「アウトドア」まで、毎日コンテンツを制作中。

カセットコンロとは？

カセットコンロとは、家庭での焼肉・鍋料理のほかにも、バーベキューやキャンプにも大活躍する優れた調理機器です。また、1台あるだけで日常使いだけでなく災害のときにも重宝する優れものとしても人気があります。価格も比較的安いものが多く、初めての人でも手軽に購入ができるのが魅力的でしょう。イワタニなど有名メーカーをはじめ、色んな種類があります。その反面、数が多すぎて選ぶのに迷ってしまうでしょう。自分の好みや用途に合わせて選ぶことがポイントです。

カセットコンロの選び方

家庭用かアウトドア用かで選ぶ

カセットコンロの選び方1つ目は、家庭用かアウトドア用かで選ぶことです。家庭用で選ぶ場合は、火の機能やプレートが充実したものを選ぶとさまざまな料理に使えて便利でしょう。また、とろ火機能がついたカセットコンロであれば鍋パーティをゆっくり楽しめたり、プレートをつけ替えられるモデルであれば焼肉・たこ焼きなどに使えます。アウトドア用で選ぶ場合は、風よけが備わったカセットコンロがおすすめです。キャンプやバーベキューなどでも安心して使えるでしょう。

火力で選ぶ

カセットコンロの選び方2つ目は、火力で選ぶことです。肉を焼いたり大人数で鍋にするのであれば、2.9kW（約2500kcal/h）以上の火力があるカセットコンロが理想でしょう。といっても火力がそんなになくても熱を効率的に伝えてパワーがあるタイプもあります。火力だけでなく製品の性能についてもしっかりと確認しましょう。また、カセットガス1本で使い続けられる時間を表す「燃焼継続時間」も忘れずにチェックしてください。1時間前後で切れるタイプが多いですが、中には2時間以上使えるタイプもあります。

サイズで選ぶ

カセットコンロの選び方3つ目は、サイズで選ぶことです。一人暮らしや防災用として使うときは、幅30×奥行30cmくらいのコンパクトなものがよいでしょう。スピーディに持ち運ぶことができ、使わないときも省スペースに保管ができます。大人数で焼き肉・バーベキューを楽しむなら、幅60×奥行40cmくらいの大型タイプを選びましょう。一度にたくさんの食材を調理できるため、パーティなど大人数でもゆったりと食事が楽しめます。

カセットコンロのおすすめメーカー・ブランドは？

コスパで選ぶならニトリのカセットコンロがおすすめ！

この商品を見る

省エネカセットコンロ(CY-10 PU)

ニトリのカセットコンロは、とにかく価格が安いのが特徴的です。3千円以内で買えるタイプもあり、はじめてカセットコンロを選びたい人にもぴったりでしょう。また、サビに強いステンレス製で、長く使いたい人におすすめです。汁受け皿も採用されており、煮汁がテーブルに垂れるのを防ぐことができます。ムダのないフォルムはスタイリッシュで、一人暮らしにも大人数の家庭でも活用できるでしょう。コスパでカセットコンロを選びたいのであれば、ニトリを推奨します。

シンプルで万能！無印のカセットコンロ

この商品を見る

カセットこんろ・ミニ型番：ＭＪ‐ＪＲ

無印のカセットコンロは、コンパクトサイズで持ち運びがしやすいのが特徴です。シンプルなカラーとデザインでどんな部屋にもシーンにもマッチすることから、幅広い年齢層から愛用されています。また、卓上でスペースを取らずに、必要がないときもちょっとしたスペースを有効活用して収納が可能です。価格はニトリよりも高めですが、ムダのないフォルムでインテリアとしての要素も含みます。一人暮らしから家族でこたつを囲んでの鍋と色んな使い勝手ができて魅力的です。

超定番のカセットコンロといえばイワタニ

この商品を見る

イワタニ「カセットフープチスリムII」CB-JRC-PS50

イワタニのカセットコンロは、形状が薄くて、卓上に置いても邪魔になりません。スタイリッシュなデザインはインテリアとしての要素を含み、テーブルを華やかにしてくれるでしょう。また、色も落ち着いたカラーでどんな部屋やシーンにもマッチします。フッ素コートトッププレートの採用により、汚れてもサッと拭けていつでもキレイな状態をキープできるでしょう。細部まで配慮した使い勝手は、イワタニならではのデザインといえます。

キャンプやバーベキューなどにおすすめなアウトドア用カセットコンロ5選

イワタニ「カセットフー BO（ボー）EX」CB-AH-41

この商品を見る

イワタニ「カセットフー BO（ボー）EX」CB-AH-41

キャンプやバーベキューなどのアウトドアにおすすめのカセットコンロ1つ目は、イワタニ「カセットフー BO（ボー）EX」CB-AH-41です。ダブル風防が搭載されており、風が強い環境でも使えるのが魅力的でしょう。4.1kWのハイパワー火力により、焼く・煮る・炒めるなど幅広い調理に適しています。また、専用のキャリングケースを使うことで、災害のときにサッと持ち出せるのもポイントでしょう。ボンベの温度が上がると自動的にガスを遮断する圧力感知装置が付属し、安全性にも配慮されています。

イワタニ「カセットフー風まるII」CB-KZ2

この商品を見る

イワタニ「カセットフー風まるII」CB-KZ2

キャンプやバーベキューなどのアウトドアにおすすめのカセットコンロ2つ目は、イワタニ「カセットフー風まるII」CB-KZ2です。特許取得のダブル風防ユニットによって、安定した燃焼力を誇っています。燃焼に必要な空気は取り入れつつも風は通さない特殊形状で、風がある環境でも加熱効果が期待できるでしょう。つまみやすく回しやすい十字型つまみにより、着火が簡単にできるのもポイントです。耐荷重15kgなうえに直径24cm以下の鍋であれば使用でき、たくさんの食材を一度に調理することができます。

センゴクアラジン「Hibarin（ヒバリン）」SAG-HB01

この商品を見る

センゴクアラジン「Hibarin（ヒバリン）」SAG-HB01

キャンプやバーベキューなどのアウトドアにおすすめのカセットコンロ3つ目は、センゴクアラジン「Hibarin（ヒバリン）」SAG-HB01です。火鉢と七輪を融合させたようなユニークな形のガスコンロとしても注目されています。輻射プレートを赤熱させ発生する熱で調理するため、焼きムラがおきにくいでしょう。天板は中央がややくぼんでいて、バーナーを囲むように設計されており、火が消えにくいです。専用の収納袋に入れれば持ち運びやすく、キャンプなどのアウトドアにも重宝するでしょう。

イワタニ「テーブルトップBBQこんろ」CB-TBG-2

この商品を見る

イワタニ「テーブルトップBBQこんろ」CB-TBG-2

キャンプやバーベキューなどのアウトドアにおすすめのカセットコンロ4つ目は、イワタニ「テーブルトップBBQこんろ」CB-TBG-2です。2バーナー仕様で、左右で別の調理ができるのが特徴的でしょう。また、別売りのグリルプレートを使えば、グリル調理とコンロ調理もできます。そして、火力が3.3kWあるため、自宅のメイン調理器として使うのもおすすめです。水皿が普通よりも深くて屋外の風の影響を受けにくい設計なのも、キャンプにもってこいでしょう。

ニチネン「ジュージューボーイII」KC-111

この商品を見る

ニチネン　ジュージューボーイ2　KC-111　アウトドア

キャンプやバーベキューなどのアウトドアにおすすめのカセットコンロ5つ目は、ニチネン「ジュージューボーイII」KC-111です。ムラのない2つのバーナーを搭載しており、焼き網をガイドに合わせて装着することで安定して焼肉やバーベキューを楽しむことができるでしょう。ガス火に加えて輻射板を採用しており、食材をとてもジューシーに焼き上げます。ガスボンベは着脱が簡単なマグネット式を採用し、圧力感知機能が装備されていることで自動的にガスの通路を遮断するのが特徴です。

カセットコンロボンベの使用期限は？

この商品を見る

イワタニカセットガスオレンジ 12本組 CB-250-OR-12BOX

カセットコンロボンベの使用期限の目安は、製造から約7年です。あくまでも目安ですが、結構長く使えるといえます。とはいっても、製造から7年未満のボンベでも、さびが出ている・変形している・ゆがんでいる・キャップがされていない場合は劣化が早くなるかもしれません。そういったカセットコンロボンベは事故につながるため、使わないでください。製造年月日は缶底に印刷されている数字で確認ができます。製造日をしっかりとチェックして、7年以内を目安に使い切りましょう。

カセットコンロボンベの捨て方は？

よく聞かれる質問に、カセットコンロボンベの捨て方があります。ガスが入った状態で穴を開けると、ガスが噴出して途中で止まらなくなりとても危険です。ガスを抜くときは屋外の火の気がない風通しのよいところでカセットボンベのキャップを外し、先端を下にして、先端部をコンクリートなどに押し付けてください。そうすると、ガスが抜けていきます。サラサラとした音がしなければガスが抜けて空になるため、地域の指定日にゴミ出ししましょう。