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ドアストッパーとは?
開き戸タイプのドアが閉まらないように固定ができるドアストッパーはドアの下に差し込むタイプや、フックで固定するタイプなど形状は様々です。足でタッチするだけで展開できるタイプなら両手がふさがっていても簡単にドアの固定ができて便利ですね。また、荷物を運ぶための用途以外にもドアストッパーでドアを固定することで換気のために開けっぱなしにしておくこともできますし、赤ちゃんやペットが居る家庭では、指や体を挟む事故を防ぐことができるのでおすすめです。
ドアストッパーの選び方
ドアの種類で選ぶ
ドアの固定のためならどのようなドアストッパーを選んでも問題ない、というわけではありません。しっかりとドアのタイプや使う場所に合わせてドアストッパーを選ぶのは重要なことです。室内で使用するなら差込型のドアストッパーがおすすめです。差し込みタイプを購入する際は、事前にドアの隙間にちゃんと入って固定されているかを確認してから購入すると良いでしょう。逆に玄関は取り付け型などを選ぶと良いでしょう。しっかりと固定することで強風が吹いてもドアが勢いよく閉まるなどのトラブルを未然に防ぐことができます。
素材で選ぶ
ドアストッパーを選ぶ際には製品にどのような素材を使用しているかをチェックすることも大切です。素材によっては床の素材と相性が悪く、ドアを固定しても滑ってしまいストッパーとしての役目を果たしてくれません。室内で使う差込形は基本的にゴムやシリコンでできているものが多く、フローリングでも絨毯でもどのような床材とも相性が良いのでピッタリと固定してくれます。玄関用もゴムを主に使用している製品を選ぶことで、床はもちろん、固定タイプの場合ドアを傷つける心配も少なくなりますのでキズが不安な方はシリコンやゴムの製品を選んでみましょう。
デザイン性で選ぶ
ドアストッパーは性能が重要ではありますが、デザイン性も大切な注目ポイントの一つです。ただのドアストッパーと言ってもやはり使う場所やドアのデザインに合うものを使うことで統一感が生まれ、お部屋のインテリアの邪魔をしません。特に室内で使用する差込形は豊富なデザインと色が多くおしゃれな製品が沢山販売されていますので自分の好みのデザインを見つけてインテリアの一つとして、飾る気持ちで選んだり使用してみるのも良いでしょう。
ドアストッパーのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのドアストッパー
ドアストッパーはニトリでも購入ができます。数は多くありませんが、室内用の挟み込みタイプから玄関で使うことができる足で操作できるタイプのドアストッパーなど、様々なところで対応できる製品がいくつか販売されています。それぞれの価格はニトリらしいリーズナブルな価格で購入できて、挟み込み型なら500円程で購入できます。一通りドアストッパーを揃えたいという方は、ニトリで探してみるのも良いでしょう。
ダイソーのドアストッパー
100円ショップのダイソーにもドアストッパーは販売されていますよ。100円の商品なので、基本的に挟み込みタイプのものが主なのですが簡易的に安く購入したいという方はダイソーで探してみると良いでしょう。ただの挟み込み型といっても製品ごとに特徴があり、使用しない時はドアフックに引っ掛けたりマグネットでくっつけておける収納を考えた商品や、殆どのドアの隙間にもフィットするように設計されたドアストッパーなど、安価でありながら工夫されている物が多いです。
ドアストッパーの種類は?
差し込みタイプ
差し込みタイプはドアの下部の隙間に差し込むことでドアがその場所から動かないようにするように設計されたくさび形の形状をしたものが主流の製品です。使用する場所は基本的にオフィス内や自宅の室内など、屋内での使用が基本的です。ゴムやシリコン製の製品を選ぶと滑りにくくなります。ドアによって下の隙間の広さは違うので、事前に隙間がどれだけ空いているかを確認する必要がありますが、かわいいデザインも豊富でインテリアに合わせて製品を選べるメリットもあります。
足操作タイプ
足操作タイプのドアストッパーは、ドアの下部に付けたストッパーを足で倒すことで操作ができるタイプの製品です。玄関先などでの使用が多く、買い物袋などで両手がふさがった状態でも、足で操作できますし、大きな荷物を出し入れするなどの時にも長時間玄関のドアをあけっぱなしにしておけます。ドアへの固定は強力なマグネットで行うものが多く、少し力を加えたくらいでは外れることもありません。
キャッチタイプ
キャッチタイプのドアストッパーは2つの金具で構成されています。一つは床に設置する専用のパーツ、もう一つはドアに固定するパーツです。部品には磁石が内蔵されており、適切な位置に取り付けることでドアを開けてドア側のパーツが床側のパーツに近づくと磁石が反応してフックが上がります。このおかげでドアが固定される仕組みです。取り付けのコツとしては、ドアを開いた時に壁にドアノブが当たらない位置に取り付けることで壁にキズもつかなくなりますよ。
戸当たりタイプ
戸当りタイプはドアストッパーですが、主な目的としては壁にドアやドアノブなどがぶつかって傷にならないようにドアをそれ以上動かないようにするものです。ですので理想としてはキズを付けたくない壁に近い場所のドアが良いでしょう。もちろんドアを固定できるフックなどが付いていますので、ドアストッパーの役割が阿智ます氏、前述したキャッチタイプのドアストッパーも戸当りの効果があります。
ドアストッパーのおすすめ人気ランキング10選
ここからはドアストッパーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのドアストッパーを見つけてみてくださいね!
第10位:三洋 ドアストッパー ドアキューブ
箱の中にボールが入っているという不思議な形状の製品ですが、こちらも正真正銘のドアストッパーです。使い方は簡単で、ドアを固定したい場所にこの製品を設置するだけという簡単なものです。なぜドアを固定できるのかと言うと、ドアにこのストッパーが押されると、ボールのドアと床に密着する面で摩擦が発生し、ピッタリと止めてくれます。長時間の仕様というよりも一時的なドアの固定におすすめの商品です。固定などの手間も必要なく手軽に扱えます。
第9位:Seisei ドアストッパー ポルテ ブリスター
ドアの下部に貼り付けて脚をおろして使用する足操作タイプのドアストッパーです。この製品の特徴は、パッケージに入れたままドアに設置ができるので、位置を決めやすいというものです。箱の裏のミシン目を開け、マグネットで貼り付けて行くだけなので誰でも簡単に設置が可能です。マグネットは強力なので使用している最中にドアストッパーがズレてしまうという心配もありません。足での操作も力を入れずに軽く行うことができますよ。
第8位:QUALY ドアストッパー 北欧風 Dove
可愛らしい小鳥のフォルムをしたデザインの挟み込み型のドアストッパーです。かわいいですが色合いもシンプルで落ち着いているので、様々なインテリアに合いますし、製品名とおり北欧風のインテリアにも馴染むのでデザインに重視したい方に特におすすめです。可愛いだけではなく機能性もしっかりとしており、本体には細かい凹凸がついているので、この部分でしっかりとドアを挟み込んでくれます。室内での使用におすすめです。
第7位:山崎実業 ドアストッパーキューブ
はこのようなかた地をした不思議な形状のドアストッパーです。挟み込み式のタイプのストッパーではありますが、よくある挟み込み式のように横から差し込むのではなく、ドアの角に合わせて挟み込むタイプの製品です。小さい製品ですが、この箱型の形状がしっかりとドアの形にフィットし、シリコン製の本体の摩擦力で床から滑ることなくドアをお好みの位置で止めてくれます。使用しない場合は専用のストラップが付いているので、ドアノブなどに引っ掛けておくことができます。
第6位:GEARMAX 弾性あるドアホルダー
葉っぱの形をしたユニークな見た目の差込型のドアストッパーです。ゴム製の素材を使用した製品なので、摩擦力があるので床でも絨毯でも素材を選ばずしっかりとドアを所定の場所で押さえてくれます。また柔らかく弾力性のある本体なので使用している最中にドアや床を傷つけてしまう心配もありません。製品は色違い4個セットで1000円以下というリーズナブルな価格で購入できます。お部屋ごとに使い分けられるコスパに優れた製品です。
第5位:TRUSCO ドアストッパー 樹脂タイプ
くさび形のオーソドックスな挟み込みタイプのドアストッパーですが、強力にドアを固定したい方におすすめできる製品です。素材はエラストマー樹脂という滑り止め剤として優れた性能を持つ素材を使用している上に、本体の表面にある凸凹がしっかりとドアを支えてくれるので、動いてしまう心配も殆どありません。価格が1つ300円程度と驚きのやすさで購入できるのもこの製品の魅力の一つと言えるでしょう。どのような床でも滑ることがありませんよ。
第4位:旭電機化成 ドアストッパー ねこ
シンプルなデザインでありながら猫のシルエットがおしゃれにみえるかわいい足操作タイプのドアストッパーです。ドアを支える足の部分が猫のしっぽのようにも見えるところがユニークですが、軽い力で脚を出し入れできてしっかりとドアを支えてくれるので機能性も抜群な製品です。取り付け方法は本体をドアに強力なマグネットで貼り付けますので、多少の操作や支えている最中に本体が動いてしまう心配も殆どありません。
第3位:光 ドアピタット
脚で操作するタイプのドアストッパーで、足で簡単にストッパー部分を出し入れできます。設置はマグネットで吸着させてドアに固定しますが、それだと磁石がつかない素材のドアでは使えませんよね。この製品には補助用の板も付属しているので、木製などのドアでもこの補助板をつけることでマグネット吸着させて使用することができます。脚の先端には摩擦力に優れたゴムが取り付けられているので、しっかりと重いドアでも支えてくれます。
第2位:ハイジロック メタルストッパー
ドアに取り付けるパーツと床に取り付けるパーツの2つで構成されたキャッチ型タイプのドアストッパーです。それぞれを所定の位置に設置をすることで、ドアが開くと床のパーツがドア側のパーツに磁石で反応をしてストッパーが起き上がる仕組みなので、外れる心配がなく、しっかりとドアを固定してくれます。ドアが壁に当たらない位置に設置をすることで戸当りの効果もあります。お掃除ロボットも乗り越えられるくらい薄く目立ちにくいドアストッパーです。
第1位:seisei ドアストッパー ネオガチット
本体サイズが小さく、スリムでコンパクトなスッキリとした見た目の足操作タイプのドアストッパーです。貼り付ける面は小さいので、ドアに設置しても圧迫感を感じません。それでも本体に付属したマグネットは非常に強力で、少し力を入れただけでは本体がズレて動いてしまう心配も殆どありません。両手がふさがっていても、片足で動かすだけで軽い力で上げ下げができます。脚先端のゴムパーツがしっかりと固定してくれる強力なドアストッパーです。
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ドアストッパーで暮らしをもっと便利に
いかがでしたか。ドアストッパーは使用する場所に合わせて、製品の形状を決めると良いでしょう。基本的に室内で使用するなら差込形やキャッチ型を、本格的にドアを支えたい玄関用なら足操作タイプの製品を選ぶと良いでしょう。また性能だけではなく、インテリアに合わせてこだわりたい方はデザイン面も重視してみると良いでしょう。皆さんもこの記事を参考に、自分のお気に入りのドアストッパーを見つけてみてくださいね。