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すり鉢とは?
すり鉢とは、「ゴマや長いもなどの食物をすりつぶしながら混ぜる鉢」のことをいいます。すり鉢を使ってすったゴマやスパイスの香りは風味が良く、いつもの食事をワンランクアップしてくれます。また、長いもをすってとろろにしたり、じゃがいもをつぶしてポテトサラダにしたりなど、様々な料理に活躍します。赤ちゃんがいるご家庭では、離乳食作りに使ったりもします。サイズや素材の種類が多くあるのも、すり鉢の1つの特徴です。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
Tera 石臼すり鉢
天然花崗岩を使用して作られた、きれいでおしゃれなすり鉢です。滑り止めプレースマットが付いているので、すっている時にズレたり音を立てたりしにくく、テーブルやキッチン周りなどが傷付くのを予防します。また、シリコン蓋付きだから、中に水しぶきなどが入ったり、すっている食材が飛び散ったりすることもなく、清潔に調理できます。香辛料、調味料のすりつぶし、マッシュポテトの調理、離乳食作りなど、様々な料理に活躍します。
すり鉢の選び方
大きさで選ぶ
すり鉢の大きさは「寸」または「号」という単位で表しますが、どちらもだいたい同じサイズのことをさします。ドレッシング作りや離乳食作りなど、少量の調理に使用する場合は4号から5号くらいのものがおすすめです。また、長いもをすってとろろを作ったり、じゃがいもをつぶしてポテトサラダを作ったりする場合は7号、8号くらいの大きめサイズのものがいいでしょう。調理したいものに合わせて大きさを選ぶと、使いやすいものを選ぶことができます。
すりたい食材に合わせて選ぶ
すり鉢の素材には色々な種類があるので、すりたい食材に合った素材のすり鉢を選ぶのも1つの方法です。ゴマすりや野菜のすりつぶし、離乳食作りなど、様々な食材を調理するのに使いたい場合は陶器のものがおすすめです。また、ニンニクやスパイスなどをすりたい場合は、ステンレス製や石製のものがいいでしょう。その際、すり鉢と同じ素材のすりこぎを使用すれば、ニオイが気になる食材を使ってもニオイが残りにくく、お手入れも簡単です。
すりやすいものを選ぶ
すり鉢を選ぶのであれば、すりやすいものを選ぶことも大切です。底部分にシリコンやゴムがついたものはすべりにくく、一人で使用してもすり鉢がブレないようになっています。底面が広くて重みのあるものだと、より安定感があります。また、櫛目が細かいものはゴマなど小さい食材もすりやすく、仕上がりを滑らかにしてくれます。このように、すりやすい工夫は商品によって様々で、使い心地も商品によって違います。ですから、自分にとってすりやすいものを選んでください。
すり鉢のおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのすり鉢
インテリアや家具の販売で有名なニトリはキッチン用品も豊富で、もちろんすり鉢もあります。ニトリのすり鉢は裏面に滑り止めが付いているのが特徴で、手で押さえる力が弱くてもすり鉢がブレたりズレたりすることがありません。様々な調理に活躍するので、「離乳食作りやポテトサラダ作りなどに使えて便利!」と好評です。ニトリは店舗数も多いので、すり鉢が気になる方は一度店舗へ足を運んで、実際に商品を手に取って見てみるといいでしょう。
無印のすり鉢
無印では以前すり鉢の販売があったようですが、2021年6月現在はすり鉢の販売がありません。無印のオンラインサイトでも見つけられないので、今は残念ながら無印では購入できないようです。以前販売されていたものはホワイトカラーのシンプルなデザインでした。人気商品なので、またいつか再販されるといいですね。もし無印で販売されているようなすり鉢が欲しいという方は、似たようなシンプルなデザインのものを他のショップで購入するといいでしょう。
100均(ダイソー・セリア)のすり鉢
100円ショップのダイソーやセリアでも、すり鉢が販売されています。すりこぎも販売されているので、200円あればセットで揃えられます。ダイソーやセリアのすり鉢は小さいサイズのものが多いため、ゴマや薬味をすったり、少量の離乳食を作りたい時などにおすすめです。また、すり鉢を試しに使ってみたいという方も気軽に購入できる価格なので、そういった方にもピッタリです。100均のすり鉢はいくらか種類があるので、その中から自分好みのものを選ぶといいでしょう。
すり鉢のおすすめ人気ランキング10選
ここからはすり鉢のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのすり鉢を見つけてみてくださいね!
第10位:huimei(えみり) すり鉢 すりこぎ棒
天然素材で作られていて、木目や色、サイズや重さなどが一つ一つ異なるすり鉢です。一点物として、個性や魅力を楽しむことができる商品です。ニンニク、生姜、ハーブ、スパイス、フルーツを簡単に粉砕できるから、スムーズに調理できます。このすり鉢は人間工学に基づいて作られていて、とても使いやすいです。木特有の温かみがあり、インテリアとしても活躍するため、実用性でだけでなく見た目にもこだわりたいという方にピッタリの商品です。
第9位:千陶千賀 萬古焼 溝のないすり鉢
スタイリッシュなデザインで、調理後そのまま食卓にも出せるすり鉢です。器を移し替えずに食卓に出せるから、すったごまや食材を最後まで無駄にすることなく使えるのがいいところです。このすり鉢は溝がなく、内側のザラザラした面で食材をなめらかにすりおろします。隙間に食材が詰まらないので、お手入れもスムーズにでき、家事の時短にもつながります。シンプルな見た目で、北欧風やナチュラルな雰囲気がお好みの方におすすめです。
第8位:KINTO TAKU すり鉢&すりこぎ
食卓に出せばシックにシーンを演出する、KINTOの「TAKUシリーズ」のすり鉢です。コンパクトサイズなので、すりごまをする時や離乳食作りの時などに活躍します。味わいのある竹を使ったすりこぎは握りやすく、細かい食材もすりやすいと人気があります。磁器のすりばちは凹凸の溝に汚れが溜まりにくくなっているから、汚れても落としやすく、毎日のお手入れも負担になりません。電子レンジで使えるのも嬉しいポイントです。
第7位:SALIU すり鉢 美濃焼
明治43年創業、すり鉢生産日本一のメーカー「マルホン製陶所」のすり鉢です。昔ながらの伝統の技を受け継ぐ、すり鉢の窯元で作られています。手作りのため、釉薬の付け方、しく目の付け方などが1つ1つ異なり、機械では出せない手作りならではの温かみが感じられます。このすり鉢は内側にも釉薬がかかっているので、ニオイが付きにくかったり洗いやすかったりして、毎日のお手入れもラクラクです。おしゃれなデザインで、そのまま食卓に出してもOKです。
第6位:テーブルウェアイースト すり鉢+すりこぎセット
食器専門店「テーブルウェアイースト」のすり鉢です。ころんと可愛いくて、丸みのある見た目が特徴です。小ぶりなサイズですが深さがしっかりあるため、汁気のあるお粥などの料理にも安心して使えます。また、離乳食作りができるベビー食器としてもおすすめです。このすり鉢は職人が1つ1つ丁寧にくし目まで仕上げているから、実用性があるのはもちろん、見た目も美しいです。調理後、そのまま器として食卓に出すこともできます。
第5位:TAMAKI すり鉢
岐阜県土岐市で生産している、駄知製のオリジナルすり鉢です。電子レンジ使用可能(1000w)だったり、食器洗浄機使用可能だったりするので、使い勝手も抜群です。底面には滑り止め加工が施されているから安定感があり、食材をする時にズレるのを防いでくれます。また、テーブルなどが傷付くのを防いでくれるため、安心して使えます。程よい重みと深さ、美味しくすれるくし目が特徴で、昔ながらのすり鉢がお好みの方にピッタリの商品です。
第4位:日々道具 すり鉢 もとしげ
箱入りなので、贈り物としてもおすすめのすり鉢です。食材が外に飛び散りにくく、真ん中に集まってきてくれる形状だから、とても使いやすいです。底面にはシリコンゴムが付いているため、手を添えなくてもグラグラすることなく安定感があります。さらに、テーブルが傷付くのを予防してくれる効果もあります。1つ1つ丁寧に手作業で鋭く尖ったくしの目をつけているので、食材をしっかりととらえ、するときの力や時間が少なくて済みます。
第3位:元重製陶所 すり鉢 石見焼
日本でも有数のすり鉢専門メーカー、「元重製陶所」が販売しているすり鉢です。国産品だから、安心・安全に使うことができると好評です。食材をする部分である内側のギザギザは、職人が1つ1つ丁寧に手作業で入れていて、手作りならではの温かみが感じられます。底部分にはシリコンゴムが付いているからすべりにくく、片手で作業することも可能です。コロンとした形がモダンで、すり鉢としてだけでなく器としても活躍します。
第2位:貝印 すり鉢 SELECT100
貝印のベスト・セレクション「SELECT100」のすり鉢です。手になじむ大きさの鉢と握りやすいすりこぎのバランスが丁度良く、誰でもしっかりと持って使うことができます。このすり鉢は、外側だけでなく内側にも釉薬がかかっているから目詰まりしにくく、簡単に洗えて日々のお手入れもスムーズです。すりこぎは先端が太くなっていて、すりごまをする時や離乳食を作る時におすすめです。また、底部の目立てが深いから、硬い素材も砕きやすいです。
第1位:Tera 石臼すり鉢
天然花崗岩を使用して作られた、きれいでおしゃれなすり鉢です。滑り止めプレースマットが付いているので、すっている時にズレたり音を立てたりしにくく、テーブルやキッチン周りなどが傷付くのを予防します。また、シリコン蓋付きだから、中に水しぶきなどが入ったり、すっている食材が飛び散ったりすることもなく、清潔に調理できます。香辛料、調味料のすりつぶし、マッシュポテトの調理、離乳食作りなど、様々な料理に活躍します。
すり鉢の使い方は?
すり鉢を使う時は力任せにすると上手くできないので、正しい方法で使うことが大切です。
【すり鉢の使い方】
①すり鉢がズレないよう、濡れ布巾を敷いて、その上にすり鉢をのせる
②すり鉢にすりたい食材を入れる
③すりこぎの先を鉢の底にあてて、真ん中をおさえた手を固定させ、持ち手の部分をまわすようにする
長いもなどは皮をむいてそのままおろすといいでしょう。使ったら汚れが取りづらくなる前にすぐに洗うようにしてください。
すり鉢の洗い方は?
すり鉢は汚れが残りやすいので、丁寧に洗いましょう。油汚れがある場合は洗剤も使ってください。
【すり鉢の洗い方】
①使用後は、すぐにお湯や水につけて汚れを取りやすくします
②すり鉢に付いた汚れが浮いてきたら、お湯を捨てます
③スポンジやタワシを使って、汚れを落とします
④一度すすいだら、残った汚れや取りづらい汚れを爪楊枝やブラシなどで落とします
⑤最後にまたすすいだら、これですり鉢の洗いは完了です
すり鉢は離乳食作りにおすすめ?その理由は?
すり鉢は離乳食作りにもおすすめです。必ずしも必要といったわけではありませんが、あるとレパートリーに幅が出るので、お母さんの気持ちも少しラクになります。また、すり鉢はボウルや器などよりも食材をつぶしやすく、離乳食作りがよりスムーズにできます。今は家にすり鉢がないという方も、離乳食後も使えるものなのですり鉢を1つ購入してみてもいいかもしれませんね。今は手軽に購入できるお値段のものも多いので、一度試してみるのもおすすめです。
すり鉢の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、すり鉢のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
すり鉢で暮らしをもっと快適に
すり鉢について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。すり鉢があると料理の幅がグンと広がり、毎日の調理をより楽しむことができますよ。この機会に是非、あなたにピッタリなすり鉢を見つけてみてください。