2021年08月03日更新

【コールマン・スノーピーク】2ルームテントのおすすめ人気ランキング10選!ファミリーからソロキャンプまで

キャンプに必須アイテムのテントは本格的に揃えるとタープなども持って行くことになるので、かさばりやすくなってしまいます。少しでも荷物を減らしたいならツールームテントがおすすめです。リビングと寝室両方の性能を持ったツールームテントは様々な性能を持ったものが沢山販売されています。今回はそんなツールームテントのおすすめをランキングでご紹介しますので、是非購入の参考にしてみてくださいね。
企画・制作:monocow編集部
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ツールームテントとは?


ツールームテントはその名の通り、部屋の区画が2つ確保されているタイプのテントのことです。基本的なテントを用意すると、どうしてもテントの前にキッチンやリビングのスペースとして、タープを張ってエリアを作りますが、ツールームテントはイメージとしてはテントとタープが一体化したような形状をしているテントです。タープを立てる時間もなくなり、雨が降っても濡れること無くテント内を行き来できるのも、今までにないツールームテントの特徴です。

ツールームテントの魅力は?


ツールームテントの魅力はやはり、タープやスクリーンなどを用意すること無く、ツールームテントひとつでテント設営に必要なもの殆どが用意できるという点です。テントとタープを張ると手間と時間がかかってしまいますが、ツールームテントならその時間を一気に短縮できます。また、雨が降ってきた場合でも一体化しているツールームテントなら雨漏りがなくなるので、濡れること無くリビングと寝室を行き来できるという点がツールームテントならではのメリットです。

ツールームテントの選び方

サイズで選ぶ

どのようなテント選びの時でも言えることですが、事前に使用人数を確認をして、全員が入っても窮屈にならないサイズのテントを選ぶことがとても大切なポイントです。おすすめ基準としては使用人数よりも少し多いくらいの感覚で考えておくと良いでしょう。また、ツールームテントの場合はテントの高さも選ぶ基準で大切なポイントです。あまり低すぎると背が高い人は屈んで入らないといけないので使いにくくなりますので、なるべくツールームテントは高めのサイズの物を選びましょう。ですが、高すぎると横風などに煽られてしまう危険性もあるので、加減をして最適なサイズを見つけてみてください。

設営のしやすさで選ぶ

テントの設営方法は製品によって大きく異なってきます。ツールームテントはテントとタープをそれぞれ張らなくても良くなっている反面、設営が少し難しめであるというデメリットもあります。テント設営に自身がある方はもちろん問題のない点ではあると思いますが、最近では誰でも設営しやすいように工夫された製品も多く販売されていますので、初心者の方は設営が簡単に行える用に設計されているツールームテントを選んでみましょう。

耐水性で選ぶ

テントの選ぶ基準で重要なポイントがこの耐水性能の強さです。急な雨に降られてしまっても、防水性能の高いツールームテントなら雨漏りや水の侵入を気にせずキャンプを行うことができます。テントの製品情報で「耐水圧」という項目がありますが、大体1500~2000mmというスペックのものがあれば通常のキャンプなら雨の心配は殆ど無くなるでしょう。3000mmというハイスペックなものもありますし、状況に合わせてどれが自分にぴったりなスペックかを考えて、テントの耐水性の強さを選んでみましょう。

ツールームテントのおすすめブランド・メーカーは?

コールマンのツールームテント


アウトドア製品を販売する大手メーカー、コールマンでは初心者から上級者まで、だれでも使いやすいように工夫がされているのが特徴です。タフスクリーンというシリーズの製品は、中は広々としていて、天井も高く作られており、開放感もあります。とても頑丈な作りが特徴で、風に煽られても崩れないというタフさも使い勝手の良さのひとつです。コールマンは製品の品質を重視したい方におすすめのメーカーです。

スノーピークのツールームテント

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム

新潟県に本社を構えるアウトドアメーカーのスノーピークの製品は、品質の高さと使い勝手の良さに重点を置いた製品が多いことが特徴のメーカーです。ツールームテントの販売もされていて、設営の簡単さ、空間の広さ、季節を問わずに使うことができる細かい設計など様々な点でユーザーの事を考えて作られていることがよくわかります。ツールームテント選びで製品に迷ったら、スノーピークのツールームテントをまずチェックしてみましょう。

ロゴスのツールームテント


テント選びをする際にメーカーをチェックするならロゴスの製品も欠かせません。ツールームテントの販売もされており、他社製品に比べて価格が抑えられているのが特徴の製品があります。それでもテントとしての性能はしっかりとしており、設営も比較的しやすいものが多いので、初めてキャンプをする方でも手が出しやすく、使い勝手が良いという点でも注目のメーカーです。

ツールームテントのおすすめ人気ランキング10選

ここからはツールームテントのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのツールームテントを見つけてみてくださいね!

第10位:コールマン トンネル2ルームハウス LDX


トンネルの形をした、高さも広さも十分感じられる広々とした空間のツールームテントです。見た目はがっしりとしたシェルター風のデザインですが、設営はポールを通していくだけの作業なので、初めての人でも慣れれば簡単に設営が完了できます。前面と側面それぞれに入り口が付けられているので、出入りもスムーズに行なえますし、換気性能も抜群です。様々な要点で使い勝手の良いツールームテントですので、初めてのキャンプの方にもおすすめです。

第9位:雑貨の国のアリス ツールームテント 収納袋付き

雑貨の国のアリス ツールームテント 収納袋付き

通常は部屋の区画が2つに仕切られている形状のツールームテントですが、側面のひさしを展開することでさらに使用できるエリアが拡張されるので、総合的にも広々と使えますし、用途に合わせてテントのスタイルを変えやすいのが特徴のひとつです。テント内部の高さは215cmあるので大人の人でも余裕のある高さになっているので窮屈さを感じることはないでしょう。ファミリー向けの用途などでおすすめできるツールームテントです。

第8位:FIELDOOR 2ルームシェルターテント560 6人用


本体は大型のシェルターとして使用することができる、大人数用のテントですが、別途インナーテントを用意することで最大6人まで寝泊まりできるようになるツールームテントとしても使うことができる製品です。入り口の開閉は調整可能で、大きく開けて風を取り入れることも可能です。また、テントの裾にはスカートが付いているので寒い冬のキャンプなどでも寒さを防げるように設計されています。ツールームテント以外にも様々な用途で使用できる製品です。

第7位:リビングテント ツールームテント 収納袋付き

リビングテント ツールームテント 収納袋付き

4~5人と大人数で使用することができる、大型のツールームテントです。耐水圧3000mmという高性能の防水機能が付いた布地を使用しているので、キャンプ用途では十分な性能と言えるでしょう。前後の入り口は大きく開けられて側面にもメッシュ地の窓がついているため、空気の入れ替えも行いやすいのが特徴です。価格も安めの製品なので、初めてのツールームテントを購入したいという方にもお試し感覚で使いやすい製品です。

第6位:Naturehike 超軽量 ツールーム トンネル型 3人用

Naturehike 超軽量 ツールーム トンネル型 3人用

大人3人程度が寝泊まりするには十分な大きさのあるツールームタイプのテントです。高さは低めのテントではありますが、その分強い風に強く、布地は激しい雨もしっかりとしのいでくれるものを採用しているため、キャンプと言うよりも登山などの用途で使用するのに最適なスペックの製品と言えるでしょう。組み立ても比較的簡単に行えるようになっており、収納するととてもコンパクトにまとまりますので、移動の際にも邪魔になりにくくなっています。

第5位:キャンプテンスタッグ ツールームドームテント 5-6人用

キャンプテンスタッグ ツールームドームテント 5-6人用

寝室エリア、リビングエリアと区画をはっきりと分けて使用できる5,6人ほどが入れる大型のツールームテントです。フルクローズ状態にしても、外側のシートはまくることができるので、メッシュの窓を出して風通しを良くすることができるようになっています。更にポールを使ってひさしをセットすれば使用エリアが拡張できるので、さらに使いやすくなります。本格的にキャンプを楽しみたいという方におすすめのツールームテントです。

第4位:DOD ヤドカリテント ツールームテント 6人用 スカート付き

DOD ヤドカリテント ツールームテント 6人用 スカート付き

ベースとなるテントの上にフライシートをかぶせて使用するタイプのツールーム型のテントです。フルクローズタイプになるツールームテントとは違い、リビング部分はタープのように持ち上がるので、開放感があり、キャンプをより一層楽しむことができるでしょう。フライシートの下部には風などを防げるスカートが付いているので寒い季節の使用もしやすくなっています。季節を問わずオールシーズンで使用することができるツールームテントです。

第3位:AYAMAYA 2ルームテント 前室付き 3人用


前室付きのツールームテントで、入口部分はフルクローズ状態でも、開放して空気を入れたりする使い方でもできるようになっています。紫外線カット効果がある布地を使用しているので、強い日光がてっている夏場のレジャーでの使用にも安心して使うことができますし、防水加工もされているため雨が降ってみテント内に水が染み込んでくることも殆どありません。折りたたんだら専用キャリーバッグに入れることでコンパクトになるので持ち運びも邪魔になりません。

第2位:Fkstyle オールインワンテントbigサイズ ツールームテント

Fkstyle オールインワンテントbigサイズ ツールームテント

3~4人程度の仕様に最適なツールームテントです。テント内は広々としており、高さも十分あるので使用中に圧迫感を感じることは殆ど無いでしょう。前室部分のひさしは別売りのポールを使うことで、日陰として使うこともできるようになりますので、さらにスペースが広々と感じられるようになるでしょう。また、フライシートには強力な防水効果がある布地を使用しているため、強めの雨が降ってもテントが雨漏りを起こす心配も殆どありません。

第1位:コールマン タフスクリーン2ルームハウス


コールマンの販売する、手軽さと頑丈さがうりの使い勝手の良いツールームテントです。比較的難しくなりがちなツールームテントの設営は一人でもスムーズに行うことができるように設計されていて、手順も簡単になっているのでテントを張るのが初めての人でも比較的設営しやすくなっています。とても広々としたテントの内部は、開放的な空間で荷物が多めでも余裕で置くことができます。初めての方にも、テントの買い替えの方でもおすすめできる製品です。

ツールームテントの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ツールームテントのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

ツールームテントでキャンプをもっと楽しく

いかがでしたか。ツールームテントは寝室とリビングが両方ついているような構造のテントで、タープを張る必要もないので設営時間の短縮の効果もあります。使う目的や人数に合わせて、テントの大きさや防水機能などのスペックを確認して自分の優先する性能を選びながら購入すると良いでしょう。みなさんもこの記事を参考に、お気に入りのツールームテントを見つけてみてくださいね。

この記事の商品一覧

コールマン タフスクリーン2ルームハウス
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スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム
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ロゴス(LOGOS) テント 4~5人用 ROSY ドゥーブル
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コールマン トンネル2ルームハウス LDX
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雑貨の国のアリス ツールームテント 収納袋付き
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FIELDOOR 2ルームシェルターテント560 6人用
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リビングテント ツールームテント 収納袋付き
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Naturehike 超軽量 ツールーム トンネル型 3人用
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キャンプテンスタッグ ツールームドームテント 5-6人用
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DOD ヤドカリテント ツールームテント 6人用 スカート付き
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AYAMAYA 2ルームテント 前室付き 3人用
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Fkstyle オールインワンテントbigサイズ ツールームテント
Fkstyle オールインワンテントbigサイズ ツールームテント
コールマン タフスクリーン2ルームハウス
コールマン タフスクリーン2ルームハウス
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