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【無印・ニトリ・100均】コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選!陶器製やキャンプで使えるおしゃれなものなども

おいしいコーヒーを飲むときに欠かせないのがコーヒードリッパーです。コーヒードリッパーはなにを選んでも同じだと思われる方もいるかもしれませんが、選ぶ商品によってコーヒーの味が左右されます。そこで今回は、コーヒードリッパーの魅力や選び方、おすすめブランド、人気商品10選についてご紹介します。

2021年11月26日更新

コーヒードリッパーの魅力とは?


コーヒーをマシーンで淹れる方も多いと思いますが、コーヒーはハンドドリップで淹れると、コーヒーの香りや風味をたっぷりと堪能でき、いつもよりも少し贅沢な気分になれます。お湯を注いで少し蒸らし、さらにお湯を注いでコーヒーを淹れるという工程は急いでいるときにはもどかしいものの、リラックスタイムに行うと心を落ち着かせることができるのです。使いやすいコーヒードリッパーがあれば、いつものコーヒータイムがより贅沢な時間になるかもしれません。

コーヒードリッパーの選び方

穴の数とサイズで選ぶ

コーヒードリッパーを選ぶときは、その穴の数やサイズで選ぶことが大切です。穴の数が多いとその分お湯が通りやすくなり、コーヒーの味は薄くなりがちです。逆にコーヒーの穴が少ないと、ドリッパーの中にお湯がたまる時間が長くなるため、おのずとコーヒーの濃度が濃くなります。また、穴の大きさについても同じことが言え、穴が大きければ大きいほどコーヒーの濃度は薄くなり、穴が小さいとコーヒーの濃度が濃くなります。好みのテイストに合わせて、コーヒードリッパーの穴の数とサイズを意識してみましょう。

形状で選ぶ

コーヒードリッパーは台形型と円錐型の2種類が一般的です。型によってコーヒーの味わいにも差が出てきます。台形型はお湯が底に少したまってから下に流れます。時間をかけてゆっくりと落ちるので、コーヒーパウダーのエキスがしっかり抽出されます。コクのあるコーヒーを好まれるからにはこちらの台形型がおすすめです。円錐形は注いだコーヒーが穴に向かって真っすぐに落ちていくので、比較的あっさりとした味わいのコーヒーを淹れることができます。薄めのアメリカンが好みの方は、円錐状が良いでしょう。

素材で選ぶ

コーヒードリッパーには、プラスチック、陶器、ガラス製などがありますが、プラスチックは軽量で扱いやすいので初心者の方に向いています。プラスチックは経年劣化していくので、長く使えないのがデメリットです。陶器やガラスのコーヒードリッパーは耐久性に優れており、割れたりかけたりしなければ半永久的に使えます。プラスチックに比べほど良く重たいので、安定感があります。一度お湯を注げば保温効果もあるので慣れてきたら陶器やガラス製がおすすめです。

コーヒードリッパーのおすすめブランド・メーカーは?

無印のコーヒードリッパー


無印には磁器製のコーヒードリッパーがあります。「美濃焼」「瀬戸焼」の伝統が息づく一大窯業地帯である岐阜県東濃地方と愛知県瀬戸地方で作られており、機械で作った後に細部の仕上げを職人が一つ一つ手仕事で行っています。シンプルなベージュのデザインは、磁器ならではの魅力にあふれています。外寸は約直径11.5×高さ9.5cmとなっており、ペーパーフィルターがはみ出ないサイズになるよう工夫されています。

ハリオのコーヒードリッパー


100年以上続く、日本の耐熱ガラスメーカーのハリオにはガラスやセラミック製のコーヒードリッパーがそろっており、おいしくコーヒーが飲めるよう、細部にまで工夫が凝らされた商品が充実しています。丁寧に作られたコーヒードリッパーは長く愛用できることでしょう。ハリオブランドのコーヒードリッパーはプレゼントにも最適な商品です。

カルディのコーヒードリッパー


輸入食品やワインだけでなく、いろいろなコーヒーを取り揃えているカルディにも、使いやすいコーヒードリッパーがそろっています。カルディには他社のコーヒードリッパーも置いてありますが、カルディオリジナルのコーヒードリッパーも展開しています。カルディオリジナルのコーヒードリッパーは1~2杯用と2~5杯用の2種類のサイズを展開しており、素材は気軽に使えるプラスチック製です。ドリッパーというと白色が多い中、カルディのコーヒードリッパーは黒色なので、色素沈着を気にせず使うことができます。

100均のコーヒードリッパー


100均にもコーヒードリッパーがあります。セリアには針金タイプのコーヒードリッパーがありますが、こちらは中にペーパーフィルターを入れたときの安定感が悪く、慣れるまで大変かもしれません。ダイソーには台形型のプラスチック製コーヒードリッパーがあり、こちらは比較的普通に使いやすいとのことです。安いので、とりあえず何でもよいからコーヒードリッパーを常備しておきたいという方におすすめです。

コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選

ここからはコーヒードリッパーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのコーヒードリッパーを見つけてみてくださいね!

第10位:カリタ Kalita コーヒー ドリッパー 銅製


1958年創業以来、老舗のコーヒー関連器具メーカーとして名を馳せているカリタの銅製コーヒードリッパーです。カリタのドリッパーは三つ穴が定番となっており、コーヒーパウダーの粗い味が出る前においしい部分だけを抽出することができます。銅製は熱伝導率に優れているので、熱々のコーヒーをいれることができます。また、使い込むほどに味が出てくるので、毎日のコーヒータイムがより楽しみになることでしょう。

第9位:E-PRANCE コーヒードリッパー ステンレスフィルター 蜂窩状

E-PRANCE コーヒードリッパー ステンレスフィルター 蜂窩状

コーヒードリッパーというと、ペーパーフィルターを常備していないと使えないイメージがあるかもしれません。こちらの商品はステンレスフィルターとなっており、ペーパーフィルターがなくてもそのままおいしいコーヒーが抽出できます。内側にはステンレス316とあや織りのメッシュ加工を採用しており、ペーパーフィルターと同じように流れがスムーズかつ均一です。蜂窩状のフィルター穴のデザインは目詰まりしにくくなっています。ペーパーフィルターを買わずに済むので経済的です。

第8位:HAILIX コーヒードリッパー 折りたたみ式


キャンプなどアウトドアレジャーでおいしいコーヒーを堪能したい方におすすめの商品です。折りたたみ式なのでコンパクトに携帯できます。広げたときの本体サイズは幅10cm、高さ8cmですが、折り畳むと幅14.5cm、高さ2.5cm、奥行14.5cmになります。登山やキャンプなどできれいな景色を眺めながら自然の中で淹れるコーヒーは、またいつものコーヒーとは違った味わいに感じることでしょう。サビに強いステンレススチール製となっています。

第7位:HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー


ハリオのV型円錐状のコーヒードリッパーです。コーヒーの層が深くなるので、コーヒーパウダーに注いだお湯が円錐の頂点に向かって流れていくので、豆の旨味をしっかりと抽出できます。底には大きな一つ穴があるだけなので、お湯を注ぐスピードによってコーヒーの濃度が調節できます。サイズは幅13.7cm、奥行11.6cm、高さ10.2cmで、口径は11.6cmとなっています。1~4杯のコーヒーを抽出するのにおすすめのサイズです。

第6位:メリタ Melitta コーヒードリッパー

メリタ コーヒードリッパー アロマフィルター 1×2 2〜4杯用 AF-M

メリタの軽くて使いやすいAS樹脂のコーヒードリッパーです。サイズは幅13.5cm、奥行11.7cm、高さ9.4cmとなっています。コーヒードリッパーの内側に刻まれた溝が、お湯の流れをコントロールし、コーヒーを濡らしたあと、必要な杯数分のお湯を一度に注ぐだけでコーヒーが淹れられます。一度に給湯できるので、何回かに分けてお湯を注ぐ必要がなく、忙しいけれどおいしいコーヒーを淹れたいという方におすすめの商品です。

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