目次
撮影ボックスとは?
撮影ボックスとは、立方体や直方体の箱の上部にLEDライトが付いたものを指し、内部に入れた被写体をLEDライトで照らすことで明るくはっきりとした写真を撮ることができます。ブランドやメーカーによっては「ミニスタジオ」「簡易スタジオ」と呼ばれることもあるようです。撮影ボックスのサイズはいろいろあるので、適したものを選ぶことが大切です。
撮影ボックスの魅力は?
きれいな写真を撮りたいけれど、一眼レフまでは用意できないという方も少なくありません。撮影ボックスがあれば、その中に撮影したい小物を入れるだけで、スマホでもきれいな写真を撮ることができます。フリマアプリや手作り小物の販促用写真を撮るときに便利です。また、撮影ボックスはあまりかさばらないサイズのものが多く、折りたたんで簡単に携帯できるものもあります。撮影用のアンブレラまでは必要ないけれど、きれいに小物の写真が撮りたいという方におすすめです。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
次世代撮影ボックス『革明』【ヒラノ照明】40cm簡易スタジオ
さまざまな通販サイトにてロングセラー商品となっている撮影ボックスです。照明のプロがLEDライトと光の反射を徹底的に考慮して作った商品で、これさえあればスマホでもクオリティの高い写真が撮影できます。LEDライトの色を「昼白色」「昼光色」「自然光」の3パターンに変えられる上に10段階に調光できるので、好みの色合いに調整できます。40x40x43 cmのコンパクトサイズで、携帯性にも優れています。天窓が付いているので上からの撮影にもおすすめです。
撮影ボックスの使い方は?
撮影ボックスがあれば、時間に関係なく安定した明るさの中で写真が撮れます。写真を撮るとき、まず明るさの調節をしましょう。白い背景で撮るときは露出を上げ、逆に黒い背景で撮るときは露出を下げるとよりきれいな写真になります。複数のLEDライトが付いている撮影ボックスで写真を撮るときは、すべてのLEDライトをつけるのではなく、一部だけつけるようにすると雰囲気のある写真に仕上がります。上手に陰影を利用するようにしましょう。うまくいかないときは、思い切り明るくしたり暗くしたりなどいろいろ試してみると、納得のいく写真になることでしょう。
撮影ボックスの選び方
サイズで選ぶ
撮影ボックスを選ぶときは、そのサイズにも要注意です。撮りたいものが決まっているときは、その物のサイズよりも少し余裕がある撮影ボックスを選ぶようにしましょう。被写体がまだ決まっていないのであれば、とりあえず中に被写体を置いても圧迫しない程度の大きさのものを選ぶことが大切です。あまり小さすぎるとライトがうまく当たらず、きれいな写真を撮るのが難しくなることもあります。また、使わないときに収納しやすいサイズの撮影ボックスを選びたいものです。
光量調節ができるものを選ぶ
撮影ボックスにセットされているLEDライトは光量調節ができるものを選びましょう。軽い撮影には500~1000lmでも十分ですが、被写体によっては明るさが足りないと感じる可能性もあります。写真にこだわりたいのであれば、1500lm以上のものを選ぶのがおすすめです。明るさを示すルーメンの数値が表記されていないときは、いくつLEDライトが付いているのかをチェックしてみてください。明るさが調整できると、同じ被写体でもいろいろな表情が楽しめます。
機能性で選ぶ
撮影ボックスはその機能性で選ぶことも重要です。特に背景スクリーンの色がいくつか選べるようになっていると、写真の幅も広がります。一番ベーシックなのはホワイトですが、グリーンやレッドなどいろいろなパターンがセットになっていると写真のバリエーションを増やすことができます。また、ディフューザー付きの撮影ボックスであれば、より柔らかい印象の写真が楽しめます。一般的な撮影ボックスは正面から撮れるものが多いですが、中には横や上から撮れるものもあります。必要な機能を持っている撮影ボックスを探してみましょう。
撮影ボックスのおすすめブランド・メーカーは?
セリアの撮影ボックス
セリアには税込み440円の簡易型撮影ボックスがあります。内容は背景用シート黒1枚、白1枚、電源用USBケーブルがセットになったものです。かなりコンパクトなサイズで、ハンドメイドのアクセサリーやチョコレートの箱などが撮影できる大きさです。組み立ても簡単ですし値段も安いので、とりあえず撮影ボックスを試してみたいという方におすすめの商品です。
キャンドゥの撮影ボックス
キャン★ドゥには「MINI PHOTO STUDIO」という名称で税込み価格550円の撮影ボックスが販売されています。こちらも簡単に組み立てて使える商品で、本体、マイクロUSBケーブル、ブラックとホワイトの背景がセットになった商品です。チップ式のLEDライトが内蔵されています。アクセサリーなど小物の撮影にぴったりです。
ヨドバシの撮影ボックス
ヨドバシカメラには、クラシックなキューブタイプの撮影ボックスからまるでミニテントのようなミニドーム型の撮影ボックスまでいろいろな商品が展開されています。値段は2000円前後からあるのでチェックしてみましょう。商品によっては別売りで背景用のスクリーンなども販売されているので、セットのスクリーンの色を変えたいという時にも便利です。
撮影ボックスのおすすめ人気ランキング10選
ここからは撮影ボックスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの撮影ボックスを見つけてみてくださいね!
第10位:撮影ボックス 20cm SANWA 撮影ブース 写真撮影キット
コンパクトな24x22x1cmサイズの撮影ボックスです。1000円以下というお得価格でありながら、正面だけでなく上部にも撮影用のホールが開いているので、上からも撮りたいという方におすすめの商品です。専用の収納ケースが付いており、折りたたんでそのケースに入れて携帯できるので外出先へ持参するのにも便利です。20灯のLEDを2列搭載しているので、明るさも十分あります。ブラックとホワイト、2色の背景がセットになっています。
第9位:QYXINC 32CMの撮影ボックスはミニ三脚
サイズ32.5x30x30cmの撮影ボックスです。3種類の高原モードが搭載されており、ストロボなしできれいな写真が撮れると評判の商品です。1~100%の範囲で調光できる機能が付いており、被写体に合わせて光加減が調整できます。正面だけでなく上部からも撮影できるウィンドウが付いており、いろいろな角度の写真が楽しめます。セット内容は撮影ボックス本体、USB電源コード、写真ボックスの背景6色、携帯電話ホルダー付きミニ三脚、収納袋、製品取扱い説明書となっています。
第8位:Enlleo 撮影ボックス 撮影ブース 撮影キット
サイズ50×50×50cmの正方形のキューブ型をした撮影ボックスです。ボックス内の天井に付属の板状のLEDライトを取り付けるようになっており、別途照明を用意しなくても十分な明るさがあります。ボックス内部は反射板のようになっているので、天井からの明かりが内部に十分行き渡り仕組みになっています。上部にも撮影用の穴が開いているので、上から写真を撮ることも可能です。畳むとコンパクトになるので、収納場所にも困りません。
第7位:Mirao 撮影ボックス 60cm
撮影ボックスというと明るいホワイト系の照明が多いので、撮影した写真が商品写真のように無機質な印象になりがちです。Miraoの撮影ボックスは昼白色・電球色の2色ビーズが配置されており、ホワイト系の照明だけでなく柔らかであたたかな暖色系の写真を撮ることもできます。サイズは60×60×60cmのキューブ型をしており、セット内容は撮影ボックス、電源アダプタ、電源コード、調光器、LEDライト2個、背景6色、コネクタ、接続チューブ、柔らかい布、キャリングバッグとなっています。
第6位:撮影ボックス 50x50x50cm 撮影キット FOSITAN 5色背景シート
フィギュアなどの写真を撮るのにぴったりの50×50×50cmの撮影ボックスです。箱の上部に高輝度の140個LEDランプビーズを設置するようになっており、ボックスの中をまんべんなく明るく照らせるので、はっきりとした鮮明度の高い写真が撮れます。5800K・4200lumまで光量の無段階調節が可能なので、光加減にこだわりたい方におすすめの商品です。黒・白・青・黄色・グレーの5色背景シートがセットになっているので、被写体によって使い分け、写真の印象を変えて楽しむことができます。
第5位:PULUZ 撮影ボックス 60*60*60cm撮影キット 2way
サイズ60×60×60cmの正方形の撮影ボックスです。スマホや一眼レフなどさまざまな機器できれいな写真を撮るのに役立ちます。6色の背景用スクリーンがセットになっているので、被写体に合わせて背景色を変えて撮影できます。正面だけでなく上部からも撮影できます。本体はマジックテープで接着するようになっているので、複雑な組み立て作業は一切不要で、誰でも1分で簡単に作れてしまいます。畳むとコンパクトになるので、収納場所を取りません。
第4位:撮影キット SAMTIAN 83x83x83cm 超大型撮影ボックス 4色背景シート
サイズ83x83x83cmと少し大型の撮影ボックスです。背景用のスクリーンは4色付いているので、基本の撮影であればこれで十分です。5500K超高輝度のSMDライトが126個付いているので、明るく照らしながらきれいな写真が撮れます。撮影ボックス本体は高品質のアルミニウムフィルム反射材を採用しており、明るさを満遍なく内部に拡散し、鮮明な写真が撮影できます。セット内容は撮影ボックス、電源アダプタ、電源コード、調光器、63個LEDライトが2個、4色の背景、コネクタ、接続チューブ、柔らかい布、キャリングバッグ、日本語説明書となっています。
第3位:TIZZYEASY 撮影ボックス 写真スタジオ40cm簡易スタジオ
サイズ40×40cmのコンパクトサイズの撮影ボックスで、アクセサリーなどの小物を撮影するのにおすすめの大きさです。1~100%までの間で調光できるLED照明が内蔵されており、照明モードは白色、ミックス、暖色の3種ついています。細やかに明るさを調節しながら写真を撮りたい方におすすめの商品です。4色の背景用スクリーンが付いており、気分に合わせて背景色が変えられます。正面からの撮影だけでなく、上部からも撮影可能です。
第2位:HAKUBA 撮影ボックス LEDスタジオボックス40
サイズ44×43.5×59cmのコンパクトで使い勝手の良い大きさの撮影ボックスです。お店の商品の撮影やフリマアプリに出品する商品の撮影などに向いています。LEDライトは35灯が2つついており、明るさは約530ルーメン あります。USB給電式となっており、140cmのロングケーブルが付いています。3色の背景用スクリーンが付いているので、商品の色合いに合わせて好きな色を選ぶことができます。
第1位:次世代撮影ボックス『革明』【ヒラノ照明】40cm簡易スタジオ
さまざまな通販サイトにてロングセラー商品となっている撮影ボックスです。照明のプロがLEDライトと光の反射を徹底的に考慮して作った商品で、これさえあればスマホでもクオリティの高い写真が撮影できます。LEDライトの色を「昼白色」「昼光色」「自然光」の3パターンに変えられる上に10段階に調光できるので、好みの色合いに調整できます。40x40x43 cmのコンパクトサイズで、携帯性にも優れています。天窓が付いているので上からの撮影にもおすすめです。
撮影ボックスの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、撮影ボックスのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
撮影ボックスで暮らしをもっと快適に
今回は撮影ボックスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?お店の商品をサイトに掲載するときや趣味のフィギュア写真をSNSなどに投稿するときに、撮影ボックスがひとつあれば鮮やかで美しい写真で、より商品や被写体の価値を高めることができます。今回の記事を参考にして、使いやすい撮影ボックスを探してみてください。