目次
プルブイとは?
プルブイは水泳トレーニング用アイテムの1つです。太ももやふくらはぎに挟んで使います。こうすることで、下半身が浮くので、下半身を集中的にトレーニングすることができます。筋力を増強させたい時や腕の使い方を覚えたい時、正しい腕のフォームを覚えたい時などにプルブイはよく使われます。ビート板型やひょうたん型などさまざまな形状や素材があります。浮力が高いほど安定した力が得られます。初心者は浮力が高いものを選ぶのがおすすめです。浮力は製品によって変わりますので、自分のレベルにあったものを選びましょう。
プルブイのの使い方は?
プルブイは太ももや足に挟んで使います。こうすることで、足を動かさなくても下半身が浮きます。このため、腕の動きやトレーニングに集中でき、腕の筋力アップや正しいフォームの体得が期待できます。
プルブイの選び方
形状で選ぶ
プルブイの形状には、ビート板型とひょうたん型があります。ビート板型はプルブイとビート板が兼用になっています。中央にくぼみがあり大きさもあるので、足にはさみやすいです。浮力も高く、安定した状態でトレーニングでき、初心者にもおすすめです。ひょうたん型は数字の8のような形をしています。コンパクトで、持ち歩きしやすいのがメリットです。小さいので、浮力はあまり高くなく、中級者以上向けです。ひょうたん型の中でも片方が大きく片方が小さくなった左右非対称型もあります。大きい方を下にして挟むと、浮力が高まるので、初心者にも使いやすいですよ。日によって浮力を変えたトレーニングをしたい人にもおすすめです。
素材で選ぶ
浮力は自分のレベルに合ったものをの選ぶようにしましょう。トレーニングを始めたばかりで、筋力が十分でない場合は浮力が高めのものを選ぶのがおすすめです。プルブイの浮力は形状だけでなく素材・厚みにも依存します。浮力の高い素材は高密度ポリエチレン・エチレン酢酸ビニルポリマー(EVA)・発泡ポリエチレンなどです。また、厚みがあり大判のものが浮力が高いです。特に初心者の人は上記の素材と大きさを意識して選ぶのがおすすめです。
持ち歩きのしやすさで選ぶ
プルブイをプールに置いたままにできず、持ち運びをしなければならない人も多いかと思います。そのような場合、持ち運びのしやすさも大切です。特に電車やバス、自転車などを利用してプールへ行く人は、カバンの中に入れやすいプルブイを選ぶのが良いでしょう。ただし、小さくなればなるほど浮力が低くなるため、注意もしなければなりません。自分のトレーニングレベルと持ち運びやすさを考慮し、最適なものを選ぶようにしましょう。
プルブイのおすすめブランド・メーカーは?
ミズノのプルブイ
ミズノのプルブイはビート板型です。下半身にも上半身にも使えるので、総合的なトレーニングにぴったりです。カラーも豊富なので好きなものを選ぶことができます。初期のトレーニングにぴったりなプルブイを探しているなら、ミズノをチェックしてみましょう。
プルブイのおすすめ人気ランキング10選
ここからはプルブイのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのプルブイを見つけてみてくださいね!
第10位:Forfar 発泡プルブイ
幅22.5×奥行12.5×高さ5cmの小さなプルブイです。カバンに入れやすく持ち運びしやすいですよ。EVA製で浮きやすく、初心者にも向いています。吸水性がないので、乾燥しやすくカビなどが生えにくいので、繰り返し使えます。また、柔らかく 頑丈で耐久性にも優れています。柔らかな素材なので、肌への負担が少ないです。口コミでも「浮力が高くて快適」と高評価で満足度の高い製品です。
第9位:SAMZO 1本プールキックボード
幅22×最大奥行11×高さ11cmのプルブイです。小さいので、持ち運びしやすいです。EVA素材で柔らかく、長時間使用しても足が痛くなりにくいです。浮力が高いので、初心者に向いていますよ。上級者にはやや物足りなく感じることもあるため、注意しましょう。また、価格の安さも魅力です。有名なメーカーではありませんが、口コミでも「十分に使える」と評価が高いです。お試しにプルブイを購入したい人、予算を抑えたい人にもおすすめです。
第8位:Synergy プルブイ キックボード スイムバッグ 水泳トレーニングキット
プルブイ・キックボード・メッシュバッグがセットになっています。上半身も下半身もトレーニングしたい人におすすめです。浮力が高めの素材なので、初心者や中級者の人に良いでしょう。すべての水泳レベルに適しています。 バッグとプルブイが同じデザインなので、統一感が出ておしゃれなのも良いですね。「腕のストローク中、プルブイがずれることなく使えるので、トレーニングしやすい」と性能を評価する声が多いです。
第7位:TOEI LIGHT(トーエイライト) スイムマルチボード
幅29×長さ25×厚さ6cmのプルブイです。ボードの真ん中にくぼみがあるので、足が挟みやすいです。また、ビート板としても使えるので、上半身・下半身ともに鍛えたい人におすすめです。ビート板タイプとしてはコンパクトなので、持ち運びもしやすいですよ。浮力約3.7kgと初心者にも使いやすく、初めてプルブイを使う人にもおすすめです。黄色や青など色の展開数が多く、好きな色を選べるのも良いですね。
第6位:Speedo(スピード) トレーニンググッズ エリートプルブイ
ひょうたん型のプルプルです。上下の向きを変えることにより浮力を変えることができます。自分の上達によって浮力を変えられるので、初心者にも熟練者にもおすすめです。「足に挟みやすく、ずれにくいのでトレーニングしやすい」と評判です。硬い素材なので潰れにくく長く使えます。黒地にイエローやグリーンのロゴもおしゃれで、デザインにも評価が集まっています。
第5位:Speedo(スピード) トレーニンググッズ Pullbuoy プルブイ
競泳トレーニング用のプルブイです。ひょうたん型で、上下を逆転させることで浮力を変えられます。通常はロゴを上にして使用しますが、ロゴを逆さにして使うと浮力が強くなります。よりきめ細やかな動きが求められるので、トレーニングがはかどりますよ。また、機能だけではなくオシャレな迷彩柄も魅力です。色はターコイズとレッドが選べます。口コミでも「デザインで選んだ・デザインが被らなくて良い」といった評価も多く、機能・見た目、共に求める人におすすめです。
第4位:Speedo(スピード) トレーニンググッズ Fastskin
「世界で戦うスイマーになるために、最高峰のサポートグッズをあなたに。」をコンセプトに開発されたプルブイです。流体力学分析に基づいたデザインで、足にはさみやすく、長時間のトレーニングも苦になりません。適度な重みがあるので、安定感も抜群です。表面には防水加工がしてあるので、使用後は拭き取るだけで良いです。水が内部に入り込むがないので、耐久性が高く非常に使いやすいプルブイです。
第3位:arena(アリーナ) ビート板 練習用
プルブイしても使えるビート板です。サイズは約縦28×横23×高さ6cmです。浮力が3.7kgあるので、初心者にも使いやすいですよ。手頃な大きさで持ち運びしやすいのも魅力です。柔らかな素材なので、足に挟んでも痛くなりにくいです。また、カビが生えにくく長く使えます。色がピンクやグリーンなど5色あります。どの色も鮮やかで、「人と被りにくく、プールで目立って良い」という口コミも多くあります。
第2位:MIZUNO(ミズノ) スイムグッズ プルブイ
縦28×横24×高さ6cmのビート板型のプルブイです。通常のビート板より一回り小さいので、持ち運びもしやすいです。ボートの真ん中にくぼみがあり、滑りにくい素材なので、足に挟み込みやすく安定してトレーニングが行えます。ビート板としても使えますが、通常サイズのビート板よりやや浮力が劣りますので、注意しましょう。口コミでは、プルブイとしての浮力には特に不満点もなく使いやすいようです。色展開が豊富なので、好きな色を選べるのも魅力ですね。
第1位:asics(アシックス) スイム プルブイ AC-002
ひょうたん型のプルブイです5層になっており、それぞれくぼみ方が違います。体格に合わせて挟む位置が決められるので、他のメーカープルブイで「すぐに抜けてしまう・足にフィットしなかったといった」経験がある人にも使いやすいです。男性でなく女性にも使いやすいですよ。高さ約15×長さ約23cm、浮力2.06kgです。色もブルー・ブラック・マルチと他にはない配色で、デザインにも評価が集まっています。
プルブイの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、プルブイのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
プルブイで暮らしをもっと快適に
プルブイのおすすめと選び方を見てきました。コンパクトで持ち歩きに便利なひょうたん型からビート板としても使える汎用性の高いビート板型もあります。熟練度によって最適なプレイは違いますので、ぜひ自分に合ったプルブイを見つけてくださいね。そうすることで、トレーニングをより円滑に行うことができます。