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ピンマイクの魅力とは?
ピンマイクの魅力は、何といってもハンズフリーで使うことができる点です。服やネクタイなどに装着することで、手で持つ必要がありません。さりげなくシャツの襟やネクタイに装着することで、配信・撮影シーンで役立ちます。また、有線タイプと無線タイプがあり、好みや用途に合わせて選べるのも魅力的でしょう。機能性にも優れているので、よりリアルに遠距離でも会話などを楽しめます。テレワークやレコーディングなどのシーンにも、ぴったりでしょう。
ピンマイクの使い方・付け方は?
ピンマイクの使い方・付け方は、付ける位置に注意しながら行うことが大事です。付ける位置の目安は、胸の位置で、体の真ん中に付けましょう。ホッと胸をなでおろすときに手を置く場所あたりを目安にすると、付ける場所の失敗がありません。口元に近づけたりアクセサリー・洋服の一部・髪の毛の当たる位置などは雑音が入るのでNGです。ケーブルをマイクピンに巻きつけてテンションをかけることで、マイクケーブルの保護・装着を安定させます。
ピンマイクの値段相場は?
ピンマイクの値段相場は、ピンからキリまであります。安いタイプであれば2千円以下で買うことができるでしょう。逆に高いタイプのピンマイクを買いたいのであれば、2万円以上を選ぶと失敗がありません。配信で初めてマイクを使うのであれば、低価格のものでOKです。初めて使うときは数千円の手軽なピンマイクから始めて、音域で録りたい音にこだわりができたら、1万円以上のプロ仕様ピンマイクを検討してみましょう。まずは手頃なのから始めてみてください。
ピンマイクの選び方
収音タイプで選ぶ
ピンマイクの選び方1つ目は、収音タイプで選ぶことです。全指向性はマイクの向き・角度に関係なく周囲の音全てを拾うことができます。たとえば、動画撮影で周囲の音も拾いたいときにぴったりです。また、マイクに向かって話す必要がなく、しっかりと周囲の音を拾うことができます。単一指向性は、特定の方向から入る音のみを拾う設定がされているのが特徴です。歌の収録やボイスチャットなど、ノイズが入らずに特定の音だけを拾いたいときによいでしょう。
デバイスとの接続で選ぶ
ピンマイクの選び方2つ目は、デバイスとの接続で選ぶことです。ピンマイクの接続は、有線・無線タイプがあります。講演会などで動くことが多い場合は、無線タイプがよいでしょう。ただし、バッテリー時間に制限があります。有線タイプのピンマイクは、コードでつながれているため、駆動時間を気にする必要がありません。ただし、使える場所に限りがあるのが難点でしょう。用途に合わせて選んでみてください。どちらも一長一短があるので、使用シーンで探してみましょう。
周波数帯域で選ぶ
ピンマイクの選び方3つ目は、周波数帯域で選ぶことです。周波数帯域は、ピンマイクが集音できる音の高さの範囲を指します。普通に話をするのであれば50から500Hz、歌声を録音する場合は50から1500Hzが目安です。楽器演奏などを録音する場合は、15kHzまで対応している周波数帯域の広いモデルがよいでしょう。また、出力に適した音域は、ピンマイクの周波数特性により変わるので、用途がはっきりしている場合は周波数特性にも注目してください。
ピンマイクのおすすめ人気ランキング10選
ここからはピンマイクのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのピンマイクを見つけてみてくださいね!
第10位:SHURE ラベリア マイクロホン SM11CN
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第10位は、SHURE ラベリア マイクロホン SM11CNです。テレビ放送・音響設備・映画などプロの現場で使えるダイナミックな音質が注目されています。衣類の摩擦によるノイズを軽減しており、そして小型軽量化によって装着しても目立たず気軽に使用可能です。また、マイクはタイクリップかタイタックの2種類の取り付けができます。色んな付け方ができるので、マイクを付けたい場所に困りません。
第9位:SONY ECM-LV1 ラべリアマイク
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第9位は、SONY ECM-LV1 ラべリアマイクです。ウインドスクリーンがついていることで、風・息のノイズが軽減されます。また、どの角度でもクリーンな音を体感できる高音質ステレオ収音が可能です。360度回転式クリップで、どんな服にも装着できることから、洋服を選ばなくても済みます。そして、コンパクト設計で目立たず、持ち運びがしやすい点でも選んで正解でしょう。気になる価格もお手頃なので、初めての人でも購入しやすいです。
第8位:KTJAPAN ピンマイク コンデンサーマイク
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第8位は、KTJAPAN ピンマイク コンデンサーマイクです。全指向性マイクを採用しており、向きや角度を気にすることなく使うことができます。低ノイズで雑音などが気になりません。また、高性能なコンデンサーマイクとなり、クリアな音ではっきり収録可能です。スマホに接続できますが、Android・Huawaiはアプリの取得、iPhone7以降は別売りの変換アダプターが必要になります。
第7位:オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9901
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第7位は、オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9901です。外部ノーズを遮断するメタルボディ構造になっており、動画配信をしたい人にぴったりでしょう。ウインドウスクリーン付属で息や風などのノイズも抑えクリアな音質を実現します。屋外・屋内モード切替や2WAYホルダークリップで、どんなシーンのも対応可能です。単一指向性マイクは2面についていて、LRのステレオ収録ができます。
第6位:iGOKU高音質クリップマイクEY-560S
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第6位は、iGOKU高音質クリップマイクEY-560Sです。雑音を抑えて、360度すべての方向からキレイに集音できるのが魅力ポイントと言えます。3.5mmプラグでスマートフォン・カメラ・タブレット端末など幅広く接続できるので、利便性が広がるでしょう。また、ウィンドウスクリーンを搭載しており、話すときの息や屋外での風の影響も抑えられます。屋外での収録を考えている人や雑音をできるだけ抑えたい人にぴったりでしょう。
第5位:バッファローマイクロフォンBSHSM03
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第5位は、バッファローマイクロフォンBSHSM03です。端末のマイクジャックにつなぐだけで、簡単に使えるため、初心者でもすぐに使えます。また、パソコン以外にも、3.5mmステレオミニプラグに対応したあらゆるデバイス仕様なのも、魅力ポイントです。息によるノイズも、ウィンドウスクリーンによってしっかりとカットするため、キレイな音声で通話ができます。気になる価格も5百円台と、リーズナブルで購入しやすいでしょう。
第4位:COMICAXLRピンマイクロフォンCVM-V02O
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第4位は、COMICAXLRピンマイクロフォンCVM-V02Oです。CNC加工によって、全指向性のため360度の全方向から集音できるスタイリッシュさが、人気の理由でしょう。また、1.8mのシリコン製コードで、耐久性と柔軟性があります。長く愛用したい人にぴったりでしょう。電池は不要で、48Vのファンタム電源で動きます。そのため、電池残量を気にすることなく、キレイに集音できるピンマイクを使いたい人にもおすすめです。
第3位:サンワサプライ電池式ピンマイク400-MC018
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第3位は、サンワサプライ電池式ピンマイク400-MC018です。3.5mmのプラグタイプで、6.3mmの変換アダプタ付属をしています。全指向性でクリアに集音でき、約6mの延長コードと3極・4極を切り替えればさまざまなデバイスと接続できるでしょう。クリップで洋服につけても、とても軽くて違和感がなく自然な状態で使えて便利です。たとえば、動画撮影をする人や、デバイスの内蔵マイクでは満足できない人にぴったりでしょう。
第2位:AGPTEKクリップマイク
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第2位は、AGPTEKクリップマイクです。スマホ・タブレット・カメラなど色んな機器と互換性があります。デバイスでつなげるだけで使うことができ、操作性も簡単なので初心者向けです。全指向性で小さい音でも集音でき、防風マフが付属していて、屋外のノイズも対応できます。そのため、自宅だけでなく屋外でも使用できるピンマイクを探している人にぴったりでしょう。価格も千円以内とお手頃なのが、魅力ポイントです。
第1位:FIFINE クリップマイク
ピンマイクのおすすめ人気ランキング第1位は、FIFINE クリップマイクです。本体ケーブルは1.5mですが、2mの延長ケーブルが付属しているため、デバイスとの距離がある場合でも快適に使用できます。また、スマホ・パソコン・カメラなど色んな機器に対応可能です。形状はシンプルかつコンパクトで、目立ちにくく使い勝手もよいです。たとえば、パソコンから遠い距離でのプレゼンや、動き回る動画撮影に、最適でしょう。
ピンマイクの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ピンマイクのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ピンマイクで暮らしをもっと快適に
いかがですか。ピンマイクは、配信や撮影に便利なアイテムです。ピンマイクがあると、両手がふさがる心配がありません。手軽に配信や撮影を楽しみたいのであれば、ぜひ、お気に入りのピンマイクを見つけてみてはいかがでしょうか?