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サイクルボトルの魅力とは?
サイクルボトルはロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に取り付けて使うボトルです。サイクルボトル専用のボトルケージに取り付けて自転車に装着します。しっかりと取り付けられるので、走行中、落下の心配がありません。形状はペットボトルに似ていますが、ペットボトルと違い片手で操作できるように設計されています。キャップを外す手間やキャップの落下の心配が少ないため、走行中にも簡単に水分補給が可能になります。容量や飲み口の形状など種類があるので、自分にぴったりのものが見つけやすいでしょう。
サイクルボトルの洗い方は?
まず温水と食器用洗剤をよく混ぜたものを入れて洗います。このお湯をボトルの中に入れ勢いよくシャカシャカと振り洗いします。角などに汚れがある場合はエツキのブラシを使って洗いましょう。バルブ部分に汚れが溜まった場合は手やスポンジで優しく洗います。
サイクルボトルの選び方
サイズや容量で選ぶ
サイクルボトルの容量は500mlと600mlの商品が多いです。一般的には600mlが人気ですが、短時間しか走らない人には500ml やそれ以下のものが選ばれています。走行距離や道中の給水施設の有無などによって選ぶとよいでしょう。また、夏場などのトレーニングなどには900ml程度のものもおすすめです。ただ、容量が大きければ大きいほどボトルサイズも大きくなるので、手が小さい人や女性は持ちやすさも考慮して選びましょう。また、フレームに対して大きすぎないかやボトルケージに対応しているかもあわせてチェックしましょう。
飲み口の特徴で選ぶ
サイクルボトルの飲み口にはプル式・ジェットバルブ式・ウォーターゲート式があります。プル式のサイクルボトルは飲み口を引っ張るだけで開封できます。価格も安く手軽に購入できます。ジェットバルブ式は飲み口を開け、ボトルを押すと水が出ます。息が上がっている時にも使いやすいですよ。飲み口が開いたまま倒れても水が漏れないため、安心です。ウォーターゲート式はプル式のように飲み口を引っ張って開け、ジェットバルブ式のように押して飲みます。こちらも倒れるだけでは水が出ないので、水を無駄にすることなく長距離走行ができますよ。
保温・保冷機能で選ぶ
サイクルボトルは保温・保冷機能があるものがおすすめです。ただ、サイクルボトルの保温・保冷機能は断熱材を用いたもので、一般的な水筒の魔法瓶構造とは違います。魔法瓶よりは保温・保冷機能は格段に落ちるので、その点は注意しておきましょう。それでも夏場などはすぐに飲み物がお湯のようになってしまうので、保冷は必須です。保温・保冷機能に優れたサーモタイプもありますが、一般的なサイクルボトルより重くなってしまいます。スピード重視の人にはあまりおすすめではありません。サイクリングなどマイペース走行するのであれば、サーモタイプもおすすめです。
サイクルボトルのおすすめブランド・メーカーは?
100均のサイクルボトル
100均にはペットボトルに装着してサイクル今年として使える「ワンタッチキャップ」が販売されています。飲み口はワンタッチで開くようになりますし、装着はスクリュー式なので繰り返し使いやすいです。本体がペットボトルだと通常のサイクルボトルのように洗う必要はないので衛生的です。
エリートのサイクルボトル
イタリアのサイクルアクセサリー名門ブランドであるエリート。容量やデザインなどさまざまなタイプが販売されています。サーモタイプも数多く販売されており、保温や保冷を重視する人には合うものが見つかりやすいでしょう。品質の良い品質の良いサイクルボトルを探しているなら、一度チェックしてみると良いでしょう。
サイクルボトルのおすすめ人気ランキング10選
ここからはサイクルボトルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのサイクルボトルを見つけてみてくださいね!
第10位:ゴリックス 自転車ボトル
大容量の610mlのサイクルボトルです。プル式ですが、水漏れしにくい独自のLock out systemを採用し、水分を無駄にすることなく使えます。人間工学に基づいた水や口で飲みやすく開閉しやすいのも魅力ですボディはポリプロピレン製で柔らかく握りやすいので水分補給が楽になります。飲み物の投入口は広口で、入れやすく中が洗浄しやすいので、衛生的に使えます。
第9位:ナイキ ウォーターボトル
650mlのサイクルボトルです。レギュラーサイズで男女問わず使いやすいですよ。カラーバリエーションも豊富で、子供や女性にも人気です。ナイキのロゴがおしゃれです。プル式のふたにもロゴが印刷されており、アクセントになっています。食洗機に対応しており洗い残しが心配な人やメンテナンスに時間をかけれない人にもおすすめです。機能にもデザインにもこだわりたい人におすすめです。
第8位:トラベルカップ 自転車用真空断熱ステンレスボトル
保温・保冷能力に定評のあるステンレス製のサイクルボトルです。保冷12時間・保温8時間が目安になります。真夏には氷を入れて保冷時間を長く保てますよ。今までサイクルボトルの保冷・保温の物足りなさに悩んでいた人におすすめです。また、サイクルボトルにありがちなカタカタ音を削減し、快適なサイクリングをサポートします。ボトル表面はキズに強く高級感のあるハンマートーン塗装です。
第7位:パールイズミ サイクルボトル
プル式のサイクルボトルです。キャップを口で開閉できるので、走行中の給水が簡単です。600mlと手頃な大きさです。ペットボトルのドリンクをそのまま移しやすい大きさが良いですね。ブラックとホワイトの2色展開です。どんな自転車にも合わせやすいシンプルなデザインとカラーリングが好評です。価格も低価格なので、お試し感覚でサイクルボトルを購入したい人や入門編としても使いやすいですよ。
第6位:ゼファール ウォーターボトル
プル式のサイクルボトルです。容量は650mlと800mlが選べます。どちらの大きさもボトルケージにフィットし、取り出しやすいです。飲み口はソフトで口当たりが柔らかなシリコン製です。シリコンは臭い移りが少ないため、飲み物の風味を損ないません。ほかのサイクルボトルで臭い移りによる違和感を感じていた人にもおすすめです。クリア・イエロー・ブラック・ブルーの全4色があります。
第5位:ROCKBROS(ロックブロス) ウォーターボトル
容量たっぷり750mlのサイクルボトルです。夏や長距離走行にぴったりの大容量が嬉しいですね。大容量でありながらスリムボディで持ちやすく女性や子供にも使いやすいと好評です。ジェットバルブ式でボトルを押すと飲み物が出てきます。倒しても飲み物が飛び散りにくいのが良いですね。残量確認しやすいクリアタイプでなのも魅力です。表面に印刷されたブランドロゴもおしゃれです。
第4位:CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス 自転車用保冷保温ボトル
ジェットバルブ式のサイクルボトルです。軽く握るだけで水分補給ができますよ。柔らかく押しやすいので、長距離走行後の疲労時にも使いやすいです。容量は620mlです。エアロジェルテクノロジーによりノーマルボトルの4倍の保冷性を保ちます。新設計のデザインで、さまざまなボトルケージにフィットします。また、本体が洗いやすくキャップと飲み口が分解洗浄できるため、衛生的です。
第3位:サーモス 真空断熱ケータイマグ
蓋がワンタッチでオープンし、通常の水筒と同じような感覚で使えるサイクルボトルです。また、保温・保冷機能に優れた魔法瓶構造をしており、長時間の効果が期待できます。季節を問わず使えるのが良いですね。容量が580mlとやや少なめですが、中距離のライドや通勤時などにおすすめです飲み口は分解でき、細かな部分も洗えるので、衛生的に使えます。黒いボディはどのような自転車・ウェアにも合いますよ。
第2位:CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル
ジェットバルブ式のサイクルボトルです。容量は620mlです。断熱素材を使用した二重構造で、保温・保冷があります。ノーマルボトルの約2倍の効果を発揮します。ポディウムアイスほどではありませんが、ある程度の保温・保冷効果が欲しい人におすすめです。この機能にしては価格が抑えられているので、購入しやすいのも良いですね。キャップも飲み口も分解でき、衛生的です。
第1位:ELITE(エリート) FLY ボトル
容量は750mlと大容量のサイクルボトルです。それなのに、重さは54gと軽量です。飲み物を満タンに入れても重くなりませんし、持ちやすいですよ。スピード重視の人にもおすすめです。また、容量が大きいので、長距離走行にも安心ですね。握りやすく柔らかな素材を用いている点も好評です。吸口がリニューアルし、従来品よりさらに吸いやすくなりました。広口構造で、飲み物を入れやすく洗浄しやすいのも魅力です。
サイクルボトルの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、サイクルボトルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
サイクルボトルで暮らしをもっと快適に
サイクルボトルのおすすめと選び方を見てきました。サイクルボトルがあるとサイクリング中の水分補給に便利です。脱水など深刻な症状を防ぐためにも適度な水分補給は大切です。是非お気に入りのサイクルボトルを見つけて快適なライドを楽しんでくださいね。