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エアーテントのメリットとデメリットは?
エアーテントのメリットは?
エアーテントのメリットはいろいろありますが、最大のメリットは何といっても空気を注入するだけで簡単に設営できること。一般的な組み立てタイプのテントの場合は、支柱の組み立てだけでも手間がかかりますよね。そんな手間を省いて簡単設営できるのがエアーテントです。支柱に設計された丈夫なエアーチューブに空気を送り込むだけで、どんどんテントの形に仕上がっていきます。商品によっては広げて空気を入れ始めて数分で完成!子供や女性でも簡単に設営できます。また、部品数も少ないから、荷物が多くなるキャンプにおすすめ。帰るときも空気を抜くだけで簡単に撤去できるメリット豊富な商品です。
エアーテントのデメリットは?
エアーテントのデメリットは、破れた場合にテントとして設営ができなくなることや、一般的なテントに比べると厚手の素材でできている場合が多くポンプなどを合わせると、かなりの重量になってしまうことが挙げられます。敗れた個所があると空気がどんどん抜けてしまうから自転車のパンク修理のようなテント修理キットを常備しておくと万が一の場合に便利ですね。また、全体の重量が重いので車でキャンプに行く場合は問題ないのですが徒歩や自転車などのキャンプの場合は、重くて扱いにくいというデメリットがあります。
エアーテントの選び方
使用人数や大きさで決める
エアーテントを選ぶなら、利用する人の人数から大きさで選びましょう。市販されているエアーテントは一人で使用するソロキャンプ用から、6人以上の大人数で使用する大型タイプの商品までさまざまサイズが揃っています。自分がキャンプをする際にいつも利用する人数から選ぶとよいでしょう。家族4人ならば4人用、ソロキャンプが多いなら1人用、グループで利用することが多いなら大型タイプのサイズがおすすめです。多少の窮屈さもキャンプの醍醐味ですが、定員人数に合わせたテントを利用すると快適に過ごせますよ。
形で選ぶ
エアーテントを選ぶなら、形状に注目して選んでみましょう。一般的に市販されているエアーテントには、大きく分けて3種類あります。人気の高いオーソドックスな形状のドーム型、山小屋のような屋根が特徴的な広々したサイズ感のロッジ型、大人数にぴったりなドーム型になります。ソロキャンプならコンパクトなサイズもあるドーム型がおすすめ、カップルや小さな子供がいる4人家族ならロッジ型、大人数のグループや大家族ならトンネル型がおすすめです。
機能で選ぶ
エアーテントを選ぶなら、機能面にポイントを絞って選んでみましょう。エアーテントには簡単に設営できるポイントだけでなく、便利な機能が備わっている商品もあります。例えば、小物を収納できる収納ポケットが豊富に備わっていたり、ランタンや照明を掛けて使用できる天井フックの搭載や、携帯の充電やLEDランプの充電にも欠かせない電源コードの引き込み口が備わっていたり、突然の雨でも浸水する恐れから回避できる高い防水性の素材を利用しているなど、テントの機能面も選ぶポイントにしましょう。
エアーテントのおすすめブランド・メーカーは?
ロゴスのエアーテント
「エンジョイ・アウティング!」がコンセプトのロゴスは、メイプルリーフがトレードマークのアウトドア総合ブランドです。1985年に大阪を拠点に生まれたロゴスは、日本人が利用しやすい日本製のアウトドア用品を豊富に取り扱っています。ロゴスで人気のエアーテントは、「エアマジック」シリーズで、ドーム型やロッジ型などサイズもカラーもタイプもいろいろな商品が販売されています。耐久性にも優れ、便利な機能も豊富なエアーテントを取り扱っているので、初めてエアーテントを利用する人におすすめです。
ケシュアのエアーテント
フランスで生まれた自転車製品メーカーのデカトロンが、2011年にアウトドア用品ブランドとして生まれたケシュア。ケシュアはデカトロンのオリジナルブランド「パッションブランド」として人気があります。ケシュアでは、2秒でポップアップして設営できるテントが人気で、ドーム型のコンパクトなエアーテントからトンネル型の大型商品まで、さまざまなエアーテントを取り扱っています。UV機能のあるフライシートやメッシュ付きの天窓、ベンチレーションや小物入れポケットなど多機能なエアーテントが人気です。
スノーピークのエアーテント
新潟県三条市に本社を構えるスノーピークは、スノーピーク直営のキャンプ場のほか日常着としてもおしゃれで着心地の良いアパレル用品など、アウトドア用品だけでなくさまざまな商品が人気のメーカーです。スノーピークでは、残念ながらエアーテントの発売は現時点でありません。海外ブランドの多くがエアーテントを続々と発売しているので、今後スノーピークオリジナルのエアーテントの発売に期待したいですね。
エアーテントのおすすめ人気ランキング10選
ここからはエアーテントのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのエアーテントを見つけてみてくださいね!
第10位:テント エアテント簡易 ワンタッチテント (Fungoal)
富山県に本社を構えるラックスが取り扱うブランドのFungoal。Fungoalでは、サッカーゴールを中心に簡易テントやトレーニング用品を豊富に取り扱っています。Fungoalで人気のエアーテントは、ドームタイプの簡単に設営できる商品です。キャンプだけでなくサッカーなど屋外スポーツの応援待機所やバーベキューなどでも、扱いやすい簡易エアーテントで、電動空気入れなら約2分、手動空気入れなら約10分で簡単設営。後片付けも折りたたんで空気を抜くだけで約5分程度で完了できます。別売りで横幕や入口などの幕を購入してテントとして利用可能です。
第9位:3人 4人用 空気で膨らむ インフレータブルテント (BWOLF)
通販サイトで明細カラーの衣類やリュックなど、サバイバー系の商品を豊富に取り扱うBWOLF。BWOLFで人気のエアーテントは、2ルームタイプで使い勝手の良い商品です。利用定員は4名程度、入り口は横幕外して風通しの良いドームタイプのリビングに利用でき、隣接して通常の横幕がある寝室に利用できるテントが設営できます。もちろん入口ドームの横幕を下げればプライバシーの守れる2ルームの空間が出来上がります。専用の空気入れで約20分程度で完成できるから初めてでも簡単に設営可能です。
第8位:エアーテント インナーテント付 インフレータブル (Prairie House)
通販サイトでキャンプ用品を豊富に取り扱うPrairie House。Prairie Hpuseで人気のエアーテントは、奥行きがある2~3人で十分に利用可能な商品です。女性でも簡単に付属の手動空気入れを使用すれば数分でエアー支柱に空気が入ります。ペグと無段階調節式のテント用ロープが付属されているのでテントをしっかり固定できます。テントの生地には、耐水圧2000mmの防水加工が施されているから天候が悪化しても水が中まで浸みることがありません。広々利用できる簡単テントを探しているならおすすめです。
第7位:テント エアキャビン4 AIR CABIN4 4~5人用 耐水圧5000mm (テントファクトリー)
神奈川県にオフィスを構えるテントファクトリーは、2012年に創業したテントを専門に取り扱うメーカーです。テントファクトリーで人気のエアーテントは、4~5人で利用可能な2ルームタイプのドームタイプの商品です。1人で簡単に設営可能だから、キャンプ初心者にもおすすめの商品です。2ルームタイプで大人が4~5人でもゆったり利用できる広さが人気の理由のひとつです。フロアシートは耐水圧5000mm、フライシートは耐水圧3000mmあるので天候が悪くなっても安心です。撤去はバルブを外すだけで簡単に空気を抜くことができます。
第6位:エアフレームテント2022L(2人用)(MOOSE OUTDOORS)
MOOSE OUTDOORSは、2013年に中国で生まれたテントを豊富に取り扱うメーカー。MOOSE OUTDOORSで人気のエアーテントは、1人~2人程度で利用するのにぴったりなコンパクトタイプの商品です。強度の高い素材を利用したエアー支柱にポンプで数分空気を送り込むだけで簡単に設営できます。テント本体だけでなく、ペグや修理用セットエアポンプや専用パックまで、付属されているのでペグ打ちようのハンマーだけ用意すれば簡単に設営できます。入口も2重構造だからセキュリティー面でも安心ですね。
第5位:エアフレームテント300 ポンプ付属 空気入れるだけ ポール付属 (FIELDOOR)
東京に本社を構えるクローバーが運営するアウトドアブランドのFIELDOOR。FIELDOORで人気のエアーテントは、定員6名で約300cmの大型サイズの2ルームタイプの商品です。テント部分は約50回、前室は約12回程度ポンプで空気を送るだけで完成です。フレームを組み立てる必要がないから、キャンプ初心者でも手早く簡単に本格的なテントを設営可能です。大人が4人~6人で寝ても余裕の300cmサイズのテントとタープのように利用できる前室のゆったりとした空間を楽しめます。おしゃれで大型のエアーテントを探している人におすすめです。
第4位:Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ(ロゴス)
1985年に創業したロゴスは日本のアウトドア用品メーカー。「エンジョイ・アウティング!」をコンセプトにメープルリーフのロゴで人気のアウトドア用品を豊富に取り揃えています。ロゴスで人気のエアーテントは、なんと約100秒で設営できると評判のエアマジックシリーズの商品です。耐水性・耐風性に優れた構造や素材を使用し、家族約6人程度まで利用可能な大きなサイズのエアーテントです。出入り口が広くデザインされているから、出入りもしやすく出入り口には靴の着脱がしやすいウエルカムシートも搭載。天井中央部分にはベンチレーションも施され心地よい空間です。
第3位:キャンプ ドームテント エアーフレームテント (Ogawa)
2014年に創業した老舗アウトドアブランドのOgawa。日本全国に販売店を構える信頼と人気があるアウトドア用品を豊富に取り揃えています。Ogawaで人気のエアーテントは、2人でゆったり使用するのにぴったりなコンパクト商品です。横幅が広く設計され、ウエルカムシートが入口にデザインされているので、出入り口も広くゆったりしたデザインです。インナーテントも取り付け可能なので、害虫の侵入予防にもバッチリですよ!防災用シェルターとしても利用可能なおすすめのエアーテントです。
第2位:タープ グランベーシック エアマジック オクタゴンドーム(ロゴス)
キャンプ場でも利用している人の多い人気アウトドアメーカーのメープルリーフが目印のロゴス。ロゴスでは、エアマジックと呼ばれるエアーテントを豊富に販売しています。人気のエアーテントは、ドーム型スクリーンタープタイプの商品です。8本のエアー支柱製なので、とても安定感があり天井も高く広々して大人数で利用できる商品です。空気を注入するだけで自動的に立ち上がる設計のエアー支柱を利用しているから、設営がとても簡単です。遮光性に優れたデビルブロックSTを横幕に採用し、強い日差しによる日焼けや虫の侵入も防げる高機能商品です。
第1位:かんたんエアー注入式フレーム MOOSE-2019L (Free-Rise)
長野県に本社を構える株式会社嶺幸が運営するテントブランドのFree-Rise。Free-Riseで人気のエアーテントは、ビーチやキャンプなどでも簡単に設営・撤去が可能なコンパクトサイズの商品です。子供でも女性でも約1分で設営できるから、公園やビーチでの日よけ用としてもぴったりの商品です。専用の空気ポンプや固定用のペグも付属されています。キャンプで日よけの荷物置きようとして利用しても便利ですよ。手軽で簡単にコンパクトなエアーテントを探している人にぴったりの商品です。
エアーテントの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、エアーテントのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
エアーテントで暮らしをもっと快適に
エアーテントは、いかがでしょぅか?キャンプ初心者の人でも手軽に簡単に設営できるエアーテントは、一度利用したら手軽さがやめられないとても機能的に優れた商品です。ここで紹介したエアーテントを参考に、自分の気に入った商品を選んで使用してみてください。いままで手間のかかっていた設営がこんなに楽にできるのかとびっくりしますよ!簡単に手軽に設営できるエアーテントを断然おすすめします。