
【セリア・ダイソー・オピネル】カービングナイフのおすすめ人気ランキング10選!使い方なども紹介
カービングナイフはフルーツや野菜を飾り切りするための便利なアイテムです。しかし、カービングナイフは種類が豊富でどんなものを選べば良いのか迷ってしまう人が少なくありません。そこで今回は人気のカービングナイフを紹介します。お気に入りのカービングナイフ選びの参考にしてくださいね。
2022年08月19日更新
目次
カービングナイフとは?
カービングナイフとは、フルーツや野菜、石鹸などをきれいに飾り切りし花びらなどの形を作るものです。カービングのルーツはタイの伝統工芸で、フルーツに彫刻をしたことが始まりです。カービングナイフは初心者から上級者向けの商品があり、誰でも使いやすいように工夫がされています。また、一般的なナイフでは不可能な細かい作業に向いています。カービングナイフを使用することで、スイカやきゅうりなどに細かい彫刻が可能です。カービングナイフの種類はとても豊富で、どのような彫刻をするかによって選びます。さらに、最近では野菜のカットだけでなく、お肉の調理にも使える便利なカービングナイフも販売されています。
カービングナイフの使い方は?
カービングナイフの基本的な持ち方は、刃の根元あたりを親指と人差し指で挟んで握ります。そして、刃の下に中指を添えて固定し、中指で人差し指を支えるようにします。カービングナイフは刃を外側に向けてカットしますが、内側にカットする場合は刃を内向きして内側へ引くようにカットしてください。そして、基本的に刃を縦に入れて斜めに彫っていきますが、この作業の繰り返しになります。ちなみに、カービング初心者はできるだけ刃が小さくて長過ぎない、全長15cmくらいのカービングナイフを使うのがおすすめです。
カービングナイフの選び方
種類で選ぶ
カービングナイフの選び方1つ目は、種類で選ぶことです。カービングナイフは4種類あり、それぞれ用途が異なり目的に合うものを選びましょう。例えば、ピーリングナイフは、三日月の刃の細い先端でフルーツなどに細かい模様を彫ったり薄皮を剥きます。カービング初心者の最初の1本としておすすめです。また、太くて緩やかな曲線のシーディングナイフは、種取りなどの下処理で使い物によってはカービングも可能です。さらに、ペン型タイプはより精密な作業で使い、中級者以上の慣れた人に向いています。そして、スプーン付きタイプは刃の反対側にスプーンが付いており、スイカなどをくり抜きフルーツボールなどが作れます。
持ち手の素材で選ぶ
カービングナイフの選び方2つ目は、持ち手の素材で選ぶことです。カービングナイフの持ち手にはプラスチックやステンレス、木製の3種類です。プラスチック製は軽量で手が疲れにくく、腐食やサビが発生しないため比較的長く使えます。カービングの練習用におすすめですが、衝撃や熱に弱く耐久性が劣ります。また、ステンレス製は劣化しにくく耐久性があり、熱に強いですが重さがあり物によっては硬さや重さで使いづらさを感じてしまうこともあります。さらに、木製は木の種類によりますが軽量で滑りにくく、握りやすいのが特徴です。しかし、は温度や湿度によって、乾燥や腐食が発生することがあります。
セットで選ぶ
カービングナイフの選び方3つ目は、セットで選ぶことです。カービング関連商品は、ピーリングナイフなど複数のナイフがセットになっているものも販売されています。カービングナイフは種類がとても豊富で、それぞれ個々で揃えるとコストがかさんでしまいます。これから野菜やフルーツのカービングを始めたいという人は、このようなセット商品を選ぶと必要なカービングナイフをお手頃価格で揃えることができます。特に、初心者におすすめなのが、ピーリングナイフとシーディングナイフのセット商品です。また、カービングナイフは種類が多く、購入を迷っている人もセット用品がおすすめです。
カービングナイフのおすすめブランド・メーカーは?
オピネルのカービングナイフ
フランスの老舗ナイフメーカーであるオピネルは、アウトドア用の折り畳みナイフの原型を開発した会社です。オピネルのカービングナイフはシンプルなデザインで、大きめの肉切り包丁として販売されています。刃は切れ味がとても良く、錆びに強いステンレススチールを使用しておりお手入れがラクです。また、木製ハンドルにはブナ材を使用しており、洗練されたデザインで人気があります。例えば、ローストビーフやパン、野菜のカットなどに最適です。オピネルのナイフはとても使いやすいため、初心者が始めて持つナイフとしてもおすすめです。
セリアのカービングナイフ
残念ながら、セリアではカービングナイフは販売していないようです。セリアのカッターナイフなどをカービングナイフの代用として使うのも難しいです。それは何故かというと、カービングナイフの刃先は特殊な形状なため、カッターナイフの刃先では代用できないためです。また、使いやすさを考えて、カッターナイフでは細かい飾り切り作業は困難だと思われます。それほど市販のカービングナイフは独特の形状をしているナイフであり、100均で販売されるほどあまりポピュラーな商品ではないのかもしれません。
ダイソーのカービングナイフ
残念ながら、ダイソではカービングナイフが販売されているという情報は見つかりません。そして、ダイソーの公式通販サイトでも、カービングナイフに対する情報は掲載されていません。ダイソーのカッターナイフなど他のナイフを、カービングナイフの代用として使いたいと思っている人がいるかもしれません。しかし、カービングナイフの刃先はとても特殊な形状で作られており、カッターナイフをそのままの形状で代用するのは使いづらくて難しいでしょう。
カービングナイフのおすすめ人気ランキング10選
ここからはカービングナイフのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのカービングナイフを見つけてみてくださいね!
第10位:ヴォストフクラシックカービングナイフ
カービングナイフのおすすめ人気ランキング第10位は、ヴォストフクラシックカービングナイフです。ドイツの老舗ナイフブランド・ヴォストフの商品で、重量感のある業務用カービングナイフです。刃にはモリブデンバナジウム鋼を使用し、サビに強く丈夫にできています。また、ハンドルと刀の接合部にはツバが付いており、衝撃によりハンドルに割れが発生しないように考慮されています。また、ヴォストフ製の全てのナイフには品質の証として、ハンドル部分に三ッ鉾のロゴが刻まれているのが特徴です。ヴォストフの商品はドイツ国内はもちろん、世界中で愛用されており人気があります。
第9位:Arteinolivoオリーブウッドのカービングナイフ
カービングナイフのおすすめ人気ランキング第9位は、Arteinolivoオリーブウッドのカービングナイフです。ハンドルにイタリア産オリーブウッド、刃にステンレスを使用し鏡面仕上げが施されています。イタリアの職人が加工したオリーブウッド製のハンドルは、自然の木目が美しく表面が滑らかで手に馴じみやすいです。また、とても硬くて軽量なうえ、撥水性のあるオイルを含んでいます。一つ一つ丁寧に手作りされており、サイズや形にばらつきがあり無骨で風合いのあるデザインです。
第8位:タイガークラウンフルーツデコレーター
カービングナイフのおすすめ人気ランキング第8位は、タイガークラウンフルーツデコレーターです。いつも食べているフルーツに、おしゃれな飾り切りを施すことができるアイテムです。V型カットを使うことで、フルーツに山型の縁どりやギザギザ模様を作ることができます。一方、反対側の丸型スプーンを使うと、スイカやメロンなどの果物をかわいくくり抜くことができます。フルーツの前菜やデザート、シャーベットなども簡単に作れておすすめです。
第7位:ツヴィリングボブ・クレーマーユーロステンレスパーリングナイフ
カービングナイフのおすすめ人気ランキング第7位は、ツヴィリングボブ・クレーマーユーロステンレスパーリングナイフです。ボブ・クレーマーのプロデュースのもと、ドイツ・ツヴィリングの日本工場で作られた商品です。刃やハンドルは、細部にまでこだわりを持って作られています。刃部はボブ・クレイマー氏オリジナルのシェブロン ダマスカスを採用し、101層の高級感のあるデザインです。また、鋼材にはマイクロカーバイドMC63ステンレススチールを使用し、切れ味の良さと耐久性を実現しました。さらに、ハンドル部はブラックリネンマイカルタを使用しており、握り心地が良く耐熱性、耐衝撃性が高いです。
第6位:コムコムカービングナイフ
カービングナイフのおすすめ人気ランキング第6位は、コムコムカービングナイフです。軽量で長時間使っても疲れにくく、お手入れがしやすいステンレス製ナイフです。刃はサビに強く、初心者でもお手入れがしやすく手軽に使えます。超極細の刃先は野菜やフルーツなどの食材の飾り切り以外に、キャラ弁を作る際の細かいカット作業にも最適です。リーズナブルな価格のため、コストを抑えたい人やエントリーモデルとしても人気があります。
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