
【ケラッタ・コニー・西松屋】スリングのおすすめ人気ランキング10選!新生児には危険!?使い方なども紹介
赤ちゃんを抱っこする際に負担の少ないスリング。移動するときだけでなく、自宅で寝かしつける時にも重宝する育児に欠かせないアイテムの1つです。ただ、スリングといっても、各メーカーから数多くリリースされているため、素材や種類などどれを選べばよいのか迷ってしまうという方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめのスリングをランキング形式でご紹介します。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
2022年09月01日更新
目次
スリングとは?
赤ちゃんを包み込むように抱っこできる布状の抱っこ紐がスリングです。ほとんどのアイテムが新生児から使用でき、2歳くらいまでのお子さんを抱っこする際に使用できる優れもの。抱っこ紐とは異なり、肩などに食い込むことがないため、スリングを使用すると赤ちゃんの体重を背中・肩・腰で支えられるので、ママの体への負担を軽減してくれるところが魅力です。また、軽くてコンパクトにまとめられるアイテムが多いので、スリングを未使用時もバッグに収納できるため携帯性にも優れています。どちらかというと、長時間の抱っこには不向きですが、短時間の抱っこなら片手も空いて家事などをこなせるのでかなり便利。カラーバリエーションも豊富で、ママさんのコーディネートのアクセントにもなりますよ。
スリングの使い方は?
抱っこする赤ちゃんの高さをチェックすると快適に使用することができるスリング。ママさんの胸元や鎖骨あたりに、赤ちゃんの頭やおでこがくるようにすると楽な姿勢で抱っこすることができます。基本的には、背中がゆるいカーブを描いて呼吸が楽にできること、股関節脱臼を起こさないよう脚がM字開脚になっているのが理想的な抱っこスタイルです。各メーカーから販売されているスリングによって、使用方法が異なるため、取扱説明書をしっかりチェックした後で使用するようにしてください。月齢や耐荷重のチェックも忘れないようにしましょう。
スリングは新生児には危険?
初めての赤ちゃんに使用する場合は、スリングによって使用方法が異なるため、正しい使用方法で使わないと赤ちゃんの落下や股関節脱臼のリスクに繋がり大変危険です。スリングを使用する前に、正しい使い方や使用可能な月齢などをしっかりチェックしておきましょう。
スリングの選び方
素材で選ぶ
様々な素材のスリングがリリースされていますが、それぞれ特徴が異なるため、何を重視するのかしっかり見極めて購入するようにしましょう。例えば、赤ちゃんへの肌触りを重視するなら、赤ちゃんの肌着などに使用されている綿100%素材のアイテムがおすすめです。湿気が多い梅雨時や汗をかきやすい夏場などは、通気性に優れたメッシュ素材を選ぶと赤ちゃんが快適に過ごせますよ。寒い冬場なら保温性に優れたアイテムを選ぶことをおすすめします。
タイプで選ぶ
スリングといっても、様々なタイプがリリースされているので、自分の体型にフィットする最適なアイテムを選ぶようにしましょう。
リングタイプ
大きな布に二つのリングが付いているタイプで、肩にかけた布をリングに通して長さを調節することが可能です。一般的なスリングには、布の端がそのままふんわり広がるフレアタイプと布の端をミシンで処理しているベルトテールタイプの2種類があります。フレアテールタイプは、スリングとしてだけでなく授乳ケープとしても利用できて便利です。
バックルタイプ
抱っこ紐感覚で使用できるタイプで、あらかじめ筒状になっていて、肩部分にバックルが付いているので、着脱が簡単なためスリング初心者におすすめ。バックルが外れても赤ちゃんが落ちないセーフティー機能が付いていたり、肩部分にクッションが装着されていたりと、機能性に優れているタイプが多いのが特徴です。ただし、かさばりやすいので他のタイプに比べ、持ち運びに不便な面があります。
チューブタイプ
リングやバックルが付いているわけではないため、長さを調節することはできません。あらかじめ筒状になっているので、肩にかけるだけで、サッと赤ちゃんを抱っこできるメリットがあります。コンパクトに収納できるので、いつでもマザーバッグの中に携帯できるところが人気のポイント。赤ちゃんが小さいとき、一つ持っていると何かと重宝するタイプです。
ベビーラップタイプ
首が座る前の赤ちゃんを縦抱きで使用できるタイプ。一般的な抱っこ紐よりママと赤ちゃんが密着できるため、赤ちゃんが揺れない姿勢になれるところが魅力です。赤ちゃんの体重を線ではなく面で支えられるので、抱っこする大人の負担を軽減してくれます。
機能性で選ぶ
使用するママさんの体にフィットするタイプを選ぶと、抱っこする際の負担を軽減することが可能です。そのため、スリングの長さを調節できるアイテムなら、使用するママさんやパパさんの体型や赤ちゃんや子供に合わせて、スリングをフィットさせることができます。また、肩幅の広いタイプやクッションが入っているタイプを選ぶと、肩に抱っこの負担がかかりにくくなります。初めて、スリングを購入する場合は、抱っこするママさんやパパさんの体にフィットしやすく、抱っこしやすい機能が付いているのかもしっかりチェックするようにしましょう。
スリングのおすすめブランド・メーカーは?
西松屋のスリング
西松屋では、Betta(ベッタ)のスリングが販売されています。2003年の発売以来、軽量化・着脱のしやすさなどが進化しているのが特徴です。日本の職人さんが丁寧に仕上げたアイテムとして多くのママさんに支持されています。わざわざ出かけずに購入できるネット販売ですが、実店舗まで足を運ぶとスリングの肌触りや大きさなどをチェックすることが可能です。西松屋では機能性の高いスリングを比較的リーズナブルな価格で購入できるので、できるだけ費用を抑えたい方、コスパ重視で選びたい方におすすめのアイテムが揃っていますよ。
ケラッタのスリング
多様な抱き方ができるケラッタのスリング。リーズナブルな価格も魅力ですが、新生児から24ヵ月頃までバナナ抱き、コアラ抱き、リラックススタイル、カンガルー抱き、ヒップスター抱き、授乳ケープとして、6通りの使い方ができる便利なアイテムです。メインのスリングとして、セカンドの抱っこ紐としても重宝しますよ。ただ、耐荷重は約13kgとなっているので、使用前にしっかりチェックしてください。
コニーのスリング
Tシャツのような風合いのチューブタイプのスリングをリリースしているコニー。こだわりの素材や体への負担を考慮したアイテムが多く、安全性にも定評があります。シンプルなデザインながら、カラーバリエーションが豊富でママさんのファッションのアクセントになるスリングがたくさん。汚れたら自宅でサッと洗濯できるので、いつでも清潔な状態をキープできます。おしゃれなスリングをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
スリングのおすすめ人気ランキング10選
ここからはスリングのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのスリングを見つけてみてくださいね!
第10位:ベッタ (Betta) キャリーミー!
ストライプ&ドット、ペンシルストライプ、インディゴなど、おしゃれなデザインが人気のモデル。赤ちゃんをすっぽり包み込むような大きなハンモックが特徴のファスナータイプで、ファスナーを開け閉めするだけで簡単に長さ調節できます。また、ファスナーにはロック機能が付いているので、勝手に長さが変わることもなく安心です。幅広のショルダーが採用されているので、肩への負担を軽減できるところが魅力。新生児から使用可能なタイプなので、自宅での寝かしつけにも役立ちますよ。
第9位:minimonkey ミニモンキー スリング アンリミテッド
新生児から縦抱き可能なスリングは、股関節脱臼を予防できるようにデザインされたタイプ。新生児の段階で脚をM字型のポジションで維持し、赤ちゃんの発育をサポートしてくれる優れものです。赤ちゃんの体重がかかる肩部分にソフトクッションを搭載しているので、抱っこ時の負担を軽減できる配慮が施されています。また、長さ調節可能なショルダーストラップやポケットも付いていて機能性も抜群です。安全性、機能性に優れているアイテムをお探しの方におすすめ。気になるカラーバリエーションは、ライトグレー、グレー、アーミーグリーンの3色展開となっているので、パパさんも利用しやすいですよ。
第8位:北極しろくま堂 キュットミー! オリンピアードシリーズ
負担のかかる肩部分にクッションが入っていて、長時間の抱っこでも快適に過ごせるタイプ。レールに中綿が入っていて、首が座る前の赤ちゃんも抱っこしやすいように設計されています。また、使いやすさを追求したスリングは、オリジナルの綿100%の記事を採用しているため、汗をかいてもべとつかずサラッとしているところがポイント。汚れたら、すぐに洗濯できるので、いつでも清潔な状態で使用できます。
第7位:ファムベリースリング しじらコレクション(ss10f)
双糸を使用したしじら織りのおしゃれなスリング。しなやかな手触りで、赤ちゃんの肌へもやさしいところが魅力です。リングタイプで簡単に長さ調節できるため、2歳ごろまで使用できます。糸から染め上げた上品なカラー展開と美しいドレープを描くドルフィンテールのスリングは、ドレスアップしたときも利用できると人気です。肩とポーチの両脇に綿が入っているので、ママへの負担も軽減してくれますよ。カラーバリエーションは、桜・百合・ロイヤルパープル・スミレ・ネイビーボーダーの5種類です。
第6位:Baba Slings ババスリング
手染め職人による色付けで個性的なスリングは、アメリカの抱っこ紐の安全基準の「ASTM F2907-15」を取得している耐久性に優れたタイプ。オリジナルのダブルストラッピングシステムを搭載し、引っ張るだけで、最適なポジションにセッティングできます。厚さ2.5cmの柔らかいパッドを肩ベルトに装着しているので、赤ちゃんを長時間抱っこしていても疲れにくいのが人気のポイントです。
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