目次
ウォールパネルの魅力とは?
ウォールパネルの最大の魅力は材質の質感を感じられる壁へ変身させることができるという点でしょう。古くなった壁は壁紙などを張り替えることで美しくリフォームをすることが可能ですが、壁紙ではなく天然木や石のウォールパネルを使うことで立体的な見た目になるため、本当の石や木材を使った壁のように見せることができます。取り付けは製品によっては粘着シールで貼れるものもあり、簡単に行うことができますよ。手軽に本格的な材質の壁にリメイクしたいという方にウォールパネルはおすすめです。
ウォールパネルの選び方
材質で選ぶ
ウォールパネルの材質は、使用する場所に合わせて決めると良いでしょう。例えばキッチンのような火や水気の多い場所にウォールパネルを貼るなら、ステンレスやタイルなどの燃えにくく水に強い材質のものを選ぶと劣化が少なくなりますよ。特にキッチンは磁石が付けられる素材のものを選べば、壁を収納スペースにすることもできます。リビングなどには木製や石材を使用したウォールパネルを使うことで、様々な雰囲気のお部屋を作ることができておすすめですよ。
貼り方で選ぶ
ウォールパネルの貼り方はいくつかあります。ひとつはボンドのような接着剤などで壁に貼り付けていくタイプです。一般的なウォールパネルはこのような接着剤やテープを自分で背面に付けて、壁にきれいに並べていくものが多いです。しっかり貼れば頑丈で剥がれにくくなるのが特徴と言えますが、DIY初心者では難しく感じることもあるかもしれません。接着剤などを使わず簡単にウォールパネルを貼りたい時には裏面がシールになっているものがおすすめです。はくり紙を剥がして壁に貼るだけなので、必要最低限の道具があれば誰でも簡単にウォールパネルを貼ることができますよ。
デザインで選ぶ
ウォールパネルを選ぶ際にはやはりデザインや色はとても大切な選ぶ基準となります。ウォールパネルを貼るお部屋をどのような雰囲気にしたいかを考えて、材質、色、形状などを決めることで理想のデザインに変えることができるでしょう。タイルやはめ込みができるジョイントタイプのものは好きな色を複数合わせてカラフルなモザイク風にするといったこともできますよ。木材は杉やオークなど、木の種類を変えるだけでもイメージが大きく変わってきます。
ウォールパネルのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのウォールパネル
ニトリではシール状の粘着テープが付けられている、簡単に使うことができるウォールパネルが販売されています。シンプルなデザインから立体感のあるレンガ調のもの、カラフルなタイル風のものまで販売されていますよ。擬似的な素材なので軽く柔軟性が高い物が多いのが特徴で、タイプタイプのものは製品によっては水に強く120℃程の熱にも耐えられるものもあります。比較的価格も安めなので、コストを掛けずにウォールパネルを購入したい方にニトリの製品はおすすめです。
ダイソーのウォールパネル
100円ショップのダイソーでもウォールパネルが購入できます。正方形のシールタイプのパネルになっていますので、複数枚を購入して並べていくだけで誰でも簡単に壁のプチリフォームをすることができますよ。デザインはレンガ調のものやランダムに組み合わせたような石材風の見た目のものと、カラフルな板を組み合わせたようなビンテージ風のデザインなど、複数のラインナップがあります。価格は30×30サイズで100円(税抜き)となっています。
ウォールパネルのおすすめ人気ランキング10選
ここからはウォールパネルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのウォールパネルを見つけてみてくださいね!
第10位:Art3d 3Dパネル マーブルデザイン
美しいマーブル調の見た目が魅力的なウォールパネルです。大小のレンガを組み合わせたような形状が特徴の製品で、程よく立体感のある触り心地なので普通の壁紙とは違った風合いを楽しむことができますよ。材質は水を弾くことができるものになっており、キッチンなどの壁にも問題なく貼ることができますよ。取り付けはシールタイプで、しっかりと固定がされますので剥がれにくくなっています。複数枚購入して隙間を組み合わせていくことできれいにシートを貼ることができます。
第9位:A-Gloss Home 壁紙 レンガ
まるで本物のレンガのような凹凸が特徴的なウォールパネルです。壁に貼り付けていくことで、本当のレンガの壁のような見た目に変身をさせてくれるのが特徴の製品です。材質は水に強いものを使用しているので、キッチンや洗面所など水気の多い場所へ貼り付けても問題なく使用することができますよ。貼り付けはシールタイプで、正方形の形状のシートなので隙間なくきれいに壁を埋めやすくなっています、不要な部分はハサミでカットをすることもできます。
第8位:T-colors バスパネル 木目調
木目調のデザインを使用したウォールパネルで、貼り付けることでレトロな雰囲気にしてくれるのが魅力的な製品です。リアルな風合いで安っぽさを感じさせないデザインでありながら、水に強いため水気の多いキッチンや洗面所の壁に使用してもパネルが水でふやけるといったトラブルがほとんど起こりません。壁に貼り付ける際には、シールタイプになっていますのでそのままはくり紙を剥がして貼り付けても良いですが、より強力に貼るならはくり紙の隙間の穴から接着剤を塗っておくと良いですよ。
第7位:Isdy リメイクシート ストーン
荒く削り出した岩肌を思わせるデザインがクールなウォールパネルです。立体感はない普通の壁紙のような製品ですが、手軽に壁の模様替えをしたいという方におすすめの製品ですよ。貼り付けはとても簡単で、裏のはくり紙を剥がすことで壁に貼ることができます。強力で自然と剥がれてくるということはありませんが、不要になったらきれいにはがせるのも特徴の一つと言えるでしょう。防水加工もされていますので、キッチンや洗面所の壁にも使えます。
第6位:ISL メタルステッカー ピアノ 4枚セット
本物のアルミ素材を使用した、メタル調のウォールペーパーです。プリントではなく鉄板のような質感を感じることができるので、品質の高いウォールパネルがほしいという方におすすめの製品です。もちろん水や熱に強い性質がありますので、キッチン周りの壁に貼り付けるといった用途にも最適ですよ。背面のはくり紙を剥がして貼り付けができるシールタイプですので、道具はほとんど不要です。いらない部分はハサミでカットができますよ。
第5位:T-colors ウォールパネル 天然石
粗削りの岩肌を思わせるデザインを使用した本格的なウォールパネルです。このウォールパネルの最大の特徴は、壁紙に薄切りにした本物の岩を貼り付けているため、リアルな石壁の風合いに壁をリフォームすることができるという点です。本格的な材質でありながら、貼り付けはシールなのではくり紙を剥がして誰でも簡単に使用することができますよ。カットする際には金切り鋏のような強力な鋏を使用する必要があります。
第4位:JATOBO 3Dウォールパネル
幾何学模様のようなデザインのウォールパネルです。ホワイト一色のウォールパネルでありながらテクスチャーは立体感のあるものになっていますので、手軽に魅力的なデザインの壁に変身させることができますよ。防水性に優れた素材を使用していますので、水気や湿気の多いお部屋に貼り付けてもすぐに拭き取ることができますので、カビの心配などはほとんど無いと言っても良いでしょう。貼り付けには別途接着剤や両面テープを用意する必要があります。
第3位:ピタッと貼るだけ 天然木の壁材
本物の木材を使用した細長い板状のウォールパネルです。天然の木材なので製品ひとつひとつが色や模様が異なっており、貼り付けることで木のぬくもりを感じることができるでしょう。色合いは複数のものから選ぶことが可能で、ナチュラル系やオールド風など好きな模様にすることができますよ。板の裏面には両面テープがはられていますので、はくり紙を剥がして貼り付けるだけで簡単にお部屋の壁をリメイクすることが可能です。
第2位:ISL 3Dウォールパネル ピラミッド・マットブラック
四角いピラミッド状の形状を敷き詰めたようなタイルが特徴的な、クールなデザインのウォールパネルです。表面は立体的な風合いになっていますので、簡単な取付作業でシンプルなお部屋の壁をリメイクすることができますよ。ウォールパネルの裏面はシールなどはないフラットな面になっていますので、両面テープや接着剤などを使用して貼り付ける必要があります。火や水に強い材質になっていますので、キッチンの壁へに使用にもぴったりです。
第1位:バスパネル ウォールデコッシュ 古木風 大理石風
バスルームの壁をおしゃれな大理石風や古木風のデザインに変えることができるウォールパネルです。パネル1枚1枚をレンガや板を組み合わせるように貼っていくことで、リアルなテクスチャの壁にすることができますよ。防カビ加工が施されている製品で、水や火に強いという特徴があるため、バスルームはもちろんのことキッチンの壁への使用にもぴったりです。背面にはくり紙が付いたシールタイプなので、誰でも簡単に貼り付け作業ができますよ。
ウォールパネルの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ウォールパネルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ウォールパネルで暮らしをもっと快適に
いかがでしたか。ウォールパネルとは石材や木材などの様々なデザインが施されたおしゃれな壁紙で、貼り付けることで簡単に立体感のある壁を再現することができる魅力的な製品です。製品によってシールタイプや接着剤が必要など貼り付け方が異なりますので、自分の作業しやすいタイプの貼付けかたのウォールパネルを選ぶと良いでしょう。みなさんもこの記事を参考に、自分に合ったウォールパネルを探してみてくださいね。