目次
自転車ハンドルカバーの魅力とは?
自転車ハンドルカバーは自転車を乗る際に必須アイテムではありませんが、一度使い始めるとその快適さに手放せなくなるアイテムです。夏の暑い日、直射日光が当たる中を自転車で走行していると、手が熱く感じますし、ハンドルを握っているのが辛くなることもあります。こんなとき、自転車ハンドルカバーをしていれば、直射日光から手を守り、快適にハンドルが握れます。また、早朝や夜間の冷えが気になる季節、自転車に乗っているときに風や雨が手に当たるとしびれて痛くなる場面もあります。秋冬には内側にボア素材などが使われた、暖かい仕様のハンドルカバーを装着すると手を暖かく保てます。
自転車ハンドルカバーの選び方
色やデザインで選ぶ
自転車ハンドルカバーはその色やデザインにも注目しましょう。特に学校や職場、そして駅などにある駐輪場を使う場合、自分の好きな色のハンドルカバーであれば、遠くからでも一発で探し当てることができます。また、自転車のハンドルの形状によっては装着不可能なデザインのものもあります。どのタイプの自転車ハンドルカバーであれば使えるのか、事前によくチェックしましょう。変速ギアが付いている自転車の場合、速度表示が良く見えるよう、透明窓の付いたデザインがおすすめです。
使用されている素材で選ぶ
自転車ハンドルカバーは、季節によって素材を使い分けることも大切です。手が汗ばみやすい春夏は、通気性の良いメッシュ生地がおすすめです。紫外線を遮りつつも熱がこもりにくく、かつ風を通してくれるので走行中も快適です。手の冷えが気になる秋冬は、内側がボア仕様になっている自転車ハンドルカバーがよいでしょう。それだけで手袋なしで自転車に乗れます。中にはボアを取り外せば春夏に使えるものもあるので、チェックしてみてください。
機能性で選ぶ
自転車ハンドルカバーを選ぶときはその機能性にも注目しましょう。たとえば天候に関係なく自転車に乗る場合は、防水加工が施されたハンドルカバーがおすすめです。防水や撥水加工がされていれば、雨に濡れても安心ですし、雨水でハンドルを握る手が滑ることもありません。紫外線が気になる季節は、UVカット効果のあるハンドルカバーであれば、紫外線により肌が傷むのを防げます。少しでも快適に走行できるよう、必要な機能を備えたハンドルカバーを探してみてください。
自転車ハンドルカバーのおすすめブランド・メーカーは?
100均の自転車ハンドルカバー
100均でも自転車ハンドルカバーを手に入れることができます。たとえばダイソーには、黒、紺、茶色のシンプルなポロプロピレン製のハンドルカバーがあり、ひもで固定するだけなので装着も簡単です。一年を通じて使え、安価なので傷んだら気軽に買い換えられます。
ビッケの自転車ハンドルカバー
ブリヂストンのビッケシリーズのハンドルカバーは、柔らかい生地を使っており、優しく手を包み込んでくれます。大きなインジケーター窓が付いているので、ハンドルカバーを装着した状態で速度変更も可能です。内側には柔らかい裏起毛素材を使っているので、肌触りも抜群です。シックな色合いのカバーが揃っているので、どんな自転車にも合わせやすく使いやすい商品です。
自転車ハンドルカバーのおすすめ人気ランキング10選
ここからは自転車ハンドルカバーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの自転車ハンドルカバーを見つけてみてくださいね!
第10位:自転車 防寒ハンドルカバー ダウンジャケット タイプ
ミニチュアのダウンジャケットのようなデザインがおしゃれで可愛らしいハンドルカバーです。自転車への装着も簡単なので、走行中の手の冷えが気になる方におすすめの商品です。サイズは26x18x2cm、女性向サイズで男性の手は入りにくいので要注意です。防寒性には優れていますが、防水性はないので雨の日の使用は避けるようにしましょう。明るいブルーやイエローは暗闇でも目立ちやすく、これを付けていると自転車が見つけやすいという声もあります。
第9位:マルト(MARUTO) 防寒ハンドルカバー ナイロンタフター HC-NT1600
サイズ30×22×3cmの防寒用自転車ハンドルカバーです。外生地はナイロンタフター・ウレタンボンディング、内側にはウレタン・アクリルボアが使われており、耐久性と防寒性に優れています。アップハンドルとセミアップハンドルに対応しています。手袋なし、もしくは併用が可能なので、これがあれば冬の寒い朝や夜も手の冷えを気にせず自転車に乗れます。雨天時に使う場合は、事前に防水スプレーをかけておくと安心です。
第8位:Sorayu 自転車用ボア付ハンドルカバー
内生地はコットン100%、外側はビニールコーティングが施されたボア付きハンドルカバーです。撥水効果があるので、雨天時でも濡れを気にせずに使えますが激しい雨では水分が浸透してくる可能性があるので要注意です。気になる方はさらに防水スプレーをかけるのがよいでしょう。サイズは縦21×横34cmで、速度が確認できる窓が付いています。内側のボアは取り外し可能なので、春夏にはボアなしで使うなど一年を通して使えます。
第7位:マルト(MARUTO) 自転車ふわふわハンドルカバーグレー HC-FU2400
ポリエステル綿で優れた保湿性を持っているハンドルカバーです。水玉模様が女性らしく可愛らしい印象なので、毎日乗る自転車に装着するだけで自転車への愛着も湧きます。サイズは27.1×23.6×5.6cmで、重さは約180gあります。実際に購入された方からも、可愛らしいデザインで暖かく防寒性に優れているというコメントが寄せられています。防水効果はないので、事前に防水スプレーなどを吹きかけておくと安心です。
第6位:マルト(MARUTO) オールシーズン使えるハンドルカバー「ROUND(ラウンド)」HC-AM03
カバーストッパーをハンドルに止めるだけで簡単に装着できる、使いやすいハンドルカバーです。内側には取り外し可能なボアが付いており、指先の冷えが気になる冬はもちろん、ボアを取り外せば春夏も活躍します。大きな透明窓付きで電動アシスト車のスイッチ操作も目で見ながら操作できます。ドロップハンドルやフラットハンドルには使えないので要注意です。完全防水ではないので、雨天時に使う場合には要注意です。また、紫外線で劣化するので炎天下で放置しないようにしましょう。
第5位:防寒 自転車用ハンドルカバー 黒・グレーチェック柄
黒とグレーのチェック柄がシックでおしゃれな印象の自転車ハンドルカバーです。性別に問わず使えるデザインなので、カップルで自転車を共有している方にもおすすめです。サイズは21.5×32cm、表地は撥水加工が施されたポリエステル製、内側は優れた保温性を持つウレタンとフリース素材となっています。日焼け防止や防寒効果があるので、一年を通じて愛用できます。完全防水ではないので、雨が気になる方は防水スプレーで強化するようにしましょう。
第4位:マルト(MARUTO) 防寒ハンドルカバー 変速機対応 HC-H1700
見るからにもこもことして暖かそうなハンドルカバーです。落ち着いた印象のグレーなので、性別や年齢に関係なく使えます。家族で使う自転車に装着しても違和感がありません。サイズは33×23×2.5cm、重さは260g、外生地はPVC、内生地はウレタンやアクリルボア製です。アップハンドルとセミアップハンドルには使えないので注意しましょう。電動アシスト車にぴったりの仕様です。透明窓が付いているので、変速操作も簡単です。
第3位:パナソニック(Panasonic) ハンドル カバー ブラック/シルバー SAR142
パナソニックの自転車ハンドルカバーなので、その品質も折り紙付きです。大きな透明窓が付いているので、ハンドルカバーをしたままの状態でも変速がしやすく使いやすいと評判です。内側には暖かいふかふかとしたボアが付いているので、寒い冬も寒さを気にせず走行できます。サイズは40.9×25×5.8cm、重さは280gです。手元スイッチが見やすく、ミラー付きベルも付属しているので、これ一つで便利です。
第2位:川住製作所 ハンドルカバー オールシーズン 電動アシスト車対応 ブラウン KW-784BR
ひもとスナップボタンで装着するタイプのハンドルカバーで、オールシーズン使えます。サイズは幅22×長さ37cm、重さは140g、防水加工や撥水加工、紫外線カット効果などがあり、これを装着しておけば自転車での通学や通勤も安心です。素材はポリエステルコーティングが施された、ポリエステル100%です。大きな透明窓が付いているので、変速レバーやバッテリー残量についてハンドルカバーをしたままの状態で目で確認できます。
第1位:アエトニクス 自転車 ハンドルカバー 防寒防水 電動 冬 夏 オールシーズン AX-235
大きな透明窓の付いたハンドルカバーで、装着したままの状態で変速ギアを目で確認しながら操作、さらにアシスト操作も簡単です。内側に付いているボアは取り外し可能なので、春夏は取り外して通気性をよくして使用できます。一年を通じて使えるので、シーズンごとに取り換える必要がありません。裏側にも防水加工を施しているので、雨が内部まで浸透せずびしょ濡れにならずに快適です。アエトニクスはレインウェアメーカーなので、品質も安心です。
自転車ハンドルカバーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、自転車ハンドルカバーのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
自転車ハンドルカバーで暮らしをもっと快適に
今回は自転車ハンドルカバーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?春夏は紫外線防止、秋冬は防寒としてハンドルカバーは欠かせません。デザイン性の高い商品も多くあるので、今回の記事を参考にしてお気に入りの自転車ハンドルカバーを探してみてください。