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フレッシュキーパーとは?
「フレッシュキーパー」という単語で検索をすると、車の塗装を守ってくれるコーティング剤などが上位に挙がってきますが、今回ここでご紹介したいのは食品の保存容器としてフレッシュキーパーです。キッチンで使うフレッシュキーパーは、ブランドやメーカーに寄りますがケース状になっており、そこに食材を入れて保存すると、その鮮度をより長く保つことができます。空気を遮断して入れるだけのタッパーとは違い、商品によっては真空にしたり菌の発生を防いだりなど機能性に優れた一面を持っています。
フレッシュキーパーの使い方は?
フレッシュキーパーの使い方ですが、中に食材を入れフタをします。ブランドやメーカーにより、商品の特徴が異なるので使い方もそれぞれですが、冷蔵庫内で使うものや常温で使えるものなどに分かれているので、事前に調べてから購入するようにしましょう。サラダなどの新鮮野菜の水切りをしながら鮮度を保ってくれるものや、食パンやフルーツなどを傷みから守りながら常温保存できるものまでさまざまです。
フレッシュキーパーの口コミ・評判は?
常温で使うボックスタイプのフレッシュキーパーを使われた方は「1週間程使用してみましたが、バナナの表面にスイートスポットは出来るものの 内部の痛みは常温保管していた物よりも少なく美味しくいただけました。」とコメントを寄せています。フルーツ類を常温保存したいときにおすすめのようです。ほかにも冷蔵庫内で使うタイプのフレッシュキーパーを購入された方が「希望に近い容器を見つけ早速、糠床をつくり漬けてます。巾、奥行、深さ、我が家にはちょうど良い感じです。」とコメントしています。漬物を保存するのに使っている方も多く、その場合はサイズが使いやすさのカギを握っているようです。
フレッシュキーパーの選び方
用途で選ぶ
フレッシュキーパーと言ってもその形状やサイズ、仕様はさまざまです。まず選ぶときなどんな食材を保存したいのか、常温保存か冷蔵保存かで選ぶようにしましょう。たとえば食パンやバナナ、リンゴなどのフルーツを保存する場合は、冷蔵庫内で使うものよりも常温で使うタイプのフレッシュキーパーで十分です。中には常温保存でありがちな腐敗を防止するための機能を持った商品もあるので、要チェックです。一つで万能に使える商品もよいですが、保存したい食材別にフレッシュキーパーを選ぶのも一案です。
サイズで選ぶ
フレッシュキーパーはそのサイズもいろいろなので、保存したい食品に合わせてサイズを選んでみましょう。たとえばレタスなどを丸ごと保存したい場合は、丸ごと入るサイズのものが必須です。フレッシュキーパーの形状は、横長や縦長などブランドやメーカーによっても違うので、高さや幅、奥行きなどをしっかりと確かめてから購入しましょう。冷蔵庫内で使う場合は、棚部分にフィットするのか、冷蔵庫内のサイズを測りながら検討したいものです。
仕様や機能性で選ぶ
フレッシュキーパーはその仕様や機能性で選ぶことも大切です。水切りしたサラダなどの野菜をそのまま入れて、底部分の栓を外して余分な水分を逃がしながら保存できるものもありますし、パン保管ケースのような見た目で高触媒フィルター機能でフレッシュキーパー内の空気を入れ替えながら食品の鮮度が保てる商品もあります。まずはどんな商品があるのか、ネットや店頭などでチェックして、どんな機能を備えた商品があるのか把握するところから始めてみましょう。
フレッシュキーパーのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのフレッシュキーパー
ニトリには痒い所に手が届くキッチン雑貨が揃っていると評判ですが、ニトリのフレッシュキーパーは使いやすく見た目もよいと評判です。左右もしくは上下に仕切ることができる仕切りが付いており、食品の種類別に分けることができます。クリアなので中の状態を確認しやすく、お手入れもしやすい商品です。フタ部分には空気の入れ替えができるつまみも付いています。サイズ別にそろえてみるのも一案です。
ダイソーのフレッシュキーパー
ダイソーには、野菜の鮮度を保つのに役立つ、尖ったスティック状の野菜用フレッシュキーパーがあります。ヘッド部分はクマの形になっているので、小さなお子さんがいる家庭でも見て楽しめます。野菜の茎部分に刺すことにより、野菜の成長点を壊して鮮度を保つ仕組みになっています。ほかにも、ハムやベーコンなどの加工肉を保存するためのフレッシュキーパーや刻み葱用のキーパーなどがあるので、保存したい食材別に揃えてみるのもよいでしょう。何より安価なので試しやすいのがポイントです。
フレッシュキーパーのおすすめ人気ランキング10選
ここからはフレッシュキーパーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのフレッシュキーパーを見つけてみてくださいね!
第10位:タケヤ公式 フレッシュロック コンテナ SS300
ボックスタイプのフレッシュキーパーです。容器部分が透明で中身が見えやすいので、冷蔵庫内で重ねて収納してもどこに何が入っているのか探す必要がありません。同じサイズもしくはサイズ違いの容器を重ねて収納しやすい仕様になっているので、冷蔵庫内でコンパクトに収まります。こちらの商品はサイズ幅93×奥行97×高さ72mm、本体重量118g、容量300mlの容器が3つセットになった商品になります。
第9位:マーナ (marna) 保存容器 ( トール / ホワイト ) グッドロックコンテナ K763W
いつでも開封したてのおいしさが保てると評判のマーナのフレッシュキーパーです。サイズは約102×164×117mm、容量は約1.2L、フタ、上パッキン、下パッキンという構造で中の食材をしっかりと湿気などから守ってくれます。コーヒー豆であれば300gが袋ごと収納できます。フタと本体の耐熱温度は60度、耐冷温度はマイナス20度となっています。しっかりと密閉しながらもワンタッチで開閉可能で使いやすい設計です。
第8位:FoodSaver 真空パック容器 フレッシュボックス 10カップ
空気に触れることにより、食材の腐敗が進みやすくなりますが、こちらのフレッシュキーパーであれば内部を真空状態に保って保存できるので安心です。本体サイズは11.1×31.8×15.8cm、容量は2300mlです。重さは840gあります。真空状態を保てているかどうかをチェックできる真空サインがあるほか、壊れにくいようトライタン素材を使っているので耐久性も抜群です。重ねて収納できる仕様なので、冷蔵庫内でもコンパクトに収まります。
第7位:密封保存容器 Beyonda
ザル付きで、中でサラダや野菜などの食材を水洗いして水を切ったら、そのままの状態で密閉保存できるタイプのフレッシュキーパーです。本体サイズは4.5Lは29×18.5×15.4cm、1.7Lは20×13.5×11.5cm、0.48Lは14×9.5×9cmとなっています。サイズ違いで3つセットになっているので、保存したい食材に合わせて使い分けできるのも嬉しい商品です。シリコン製で何度でも使える保存バッグが10枚セットになっているのでお得感も満載です。
第6位:OXO 野菜保存容器 グリーンセーバー フードキーパー 1.5L 食洗機可能
機能性に優れたフレッシュキーパーです。こちらの商品のサイズは15×17.5×10cm、容量は1.5Lとたっぷり入ります。腐敗の原因である、エチレンガスや過度な水分、不適切な湿度を抑制し、食材の鮮度を保ってくれます。フタ内部に活性炭入りリフィルを取り付けることにより、野菜や果物などが発したエチレンガスをしっかりと吸収し、腐敗するのを防いでくれます。内部のザルにより底面が容器内に触れず、通気性の良い状態を保てます。食洗機で洗えるので、お手入れも簡単です。
第5位:Kalar 真空ポンプ付き 食品保存容器
食材は長時間空気に触れることにより、腐敗したり菌が繁殖したりします。こちらのフレッシュキーパーは真空ポンプ付きで、必要に応じて容器内を真空に保つことができるので、食材をより長く良い状態で保つことができます。蓋上部に付いたシリコンキャップを外し、底にポンプを差し込んで操作するだけで真空にできます。こちらの商品はSサイズ約11.5×11.5×8cm、容量700ml、Mサイズ約11.5×11.5×16.5cm、容量1300ml、 Lサイズ約11.5×11.5×24.5cm、容量1900mlがセットになった商品です。
第4位:武田コーポレーション 【食品保存容器・野菜収納・フレッシュストッカー】
ザルや仕切り、空気穴のついた使い勝手の良い日本製フレッシュキーパーです。野菜や果物を洗ったらそのままの状態で蓋をして保存できるので、家事の時短にもつながります。2種類の食材を分けて収納できるので、食材ごとに容器を分ける必要がなくコンパクトに収まります。サイズは17.5×28.5×14.5cm、容量は5Lとたっぷりサイズで、大きいサイズのキャベツやレタスなどを丸ごと保存したい方にもおすすめです。
第3位:岩崎 食品保存容器 クリア 140ml (SS) フレッシュキーパー フードケース B-1733FR
刻んだネギやショウガなどの薬味を中心に保存したい方におすすめの、コンパクトサイズのフレッシュキーパーです。大きさは10.1x7x3.4cm、本体重量は20gで、そのまま電子レンジで温めることも可能です。容量は140mlです。サイドに小さな取っ手が付いているので、電子レンジから取り出すときも火傷の心配をせず、取っ手を持って取り出せます。素材はポリプロピレン・ポリエチレンを使っています。
第2位:岩崎 業務用食品保存容器 フレッシュキーパーL 4L スノコ付 B-322
内部にすのこが付いたフレッシュキーパーです。サイズは16×30.7×12cmで、容量は4Lあります。素材は本体およびすのこはポリプロピレン製、フタはポリエチレン製となっています。中に入れた食材をそのままの状態で電子レンジで温めることもできるので、使い勝手も抜群です。シンプルな形状なので、重ねて収納しやすく、冷蔵庫内でもコンパクトに収まります。本体の透明度が高いので、中の食材の様子が見えやすいのもポイントです。
第1位:KL-K01 フードフレッシュキーパー 光触媒 常温保鮮ボックス
常温で保存するパン屋調味料などをできるだけコンディションの良い状態に保ちたいのであれば、こちらの商品がおすすめです。一見ブレットケースのようにも見えるボックスですが、庫内に内蔵された光触媒ユニットがカビの発生を抑制し、食品から出るエチレンガスを分解してくれるので、食材の鮮度を従来よりも長く保ってくれます。脱臭や臭い抑制効果にも優れているので、これ一つあれば常温でも食材を良い状態で保てます。
フレッシュキーパーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、フレッシュキーパーのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
フレッシュキーパーで暮らしをもっと快適に
今回はフレッシュキーパーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?フレッシュキーパーがあれば、食材を傷みから守りフードロスを減らすことにもつながります。今回の記事を参考にして、購入した食材を美味しく長く保存できるフレッシュキーパーを探してみてください。