
【マキタ・100均・コーナン】電動サンダーのおすすめ人気ランキング10選!使い方なども紹介
自宅でDIYをする際、塗装やサビをやすりでこすり落とす場面も多々あります。しかし手で紙やすりを使ってこすっていると疲れてしまいます。こんなときにあると便利なのが電動サンダーです。そこで今回は電動サンダーの魅力や選び方、おすすめブランドや人気商品10選などについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
2023年04月07日更新
目次
電動サンダーの魅力とは?
手動で紙やすりを使って木材の面取りをしたり、塗装前に対象物の表面についたサビや塗装を削り取ったりするときに電動サンダーがあると作業を手早くスムーズに終わらせることができます。電動サンダーはヘッド部分に紙やすりを装着し、電気の力で一定のパワーで削り落としていくので、手でやるよりも早く疲れにくくなります。さらに細かく動かして削るので、表面が滑らかになり、その後の塗装などの作業がきれいに仕上がります。
電動サンダーの使い方は?
電動サンダーの使い方はとても簡単です。サンドペーパーやディスクなど特定のシートをサンダーに装着し、削りたいアイテムの上に当てたら、電源をオンにするだけです。また、作業中に紙やすりが減っていくことがあるので、定期的に交換するようにしましょう。スイッチを入れるだけで、すぐにサンディングができるので、DIY初心者の方にもおすすめです。
電動サンダーの選び方
用途に合わせて選ぶ
電動サンダーには主にオービタルサンダー、ランダムサンダー、ベルトサンダーの3種類があります。オービタルサンダーは本体のプレートが小刻みに振動し、細かい研磨や繊細な作業に向いています。塗装前の下地作りや平面を滑らかに仕上げる作業、表面にある浅いキズや汚れなどを落とすのにも向いています。ランダムサンダーは、円形のプレートが振動しながら回転する仕組みになっており、研磨力に優れているので塗装剥がしやサビ落としにおすすめです。ベルトサンダーはベルト状になったサンドペーパーが高速回転する電動サンダーで、床やウッドデッキの研磨などに向いています。
給電方式で選ぶ
電動サンダーは、コード式、バッテリー式、エアー式の3タイプの給電方式があります。コンセントのある作業室などでしか使わないのであれば、コード式が便利です。毎回充電する必要がないので、使いたいときに電池切れしているというトラブルもありません。バッテリー式は充電して使用するので、コンセントのない屋外などでも手軽に使えます。エアーコンプレッサーを持っている方であれば、エアー式も検討してみましょう。場所にとらわれずに使えるので便利です。
機能性で選ぶ
電動サンダーを使った後は、粉塵が空中に舞うので吸い込むと危険です。保護メガネなしで作業をすると、目に入って角膜を傷つける心配もあるので要注意です。作業中の健康への影響や、作業後のお手入れを考慮すると、吸塵パック付きの電動サンダーを選ぶのが良いでしょう。頻繁に室内で電動サンダーを使うといった場合は、集塵機に接続できるタイプであれば、吸塵パックでは吸いきれない粉塵も吸収できるので安心です。作業後の掃除も楽になり、いつでも気軽にDIYが楽しめるようになります。
電動サンダーのおすすめブランド・メーカーは?
マキタの電動サンダー
日本国内で圧倒的なシェアを誇る電動サンダーブランドと言えばマキタです。マキタにはいろいろなタイプの電動サンダーがラインナップされており、見比べながら購入するのがおすすめです。販売当時、世界的に特に注目を浴びたのが充電式ドライウォールサンダーです。AC電源式のドライウォールサンダーが主流だった業界において、マキタは初めて充電式の商品を発表しました。コードに制限されずに自由に使えるということで、現在も人気商品の一つです。ほかにも下地磨きにおすすめのディスクサンダーなどもあるのでチェックしてみてください。
100均の電動サンダー
100均には、電動サンダーはありませんがハンドサンダーがあります。同じコーナーで売っている紙やすりを装着し、手でこすれば紙一枚でこするよりも効率よく作業が進められます。
コーナンの電動サンダー
ホームセンターのコーナンには、表面研磨仕上げや塗装はがし、サビ落としなどの作業に役立つオービタルサンダーがあります。1分間に約約12000回も動いてこすり落としてくれるので、作業もスムーズに進められます。また、軽量で持ちやすく女性にも扱いやすいと評判の商品です。そのほかのDIY雑貨を購入する際に、一緒にチェックしてみるのも一案です。
電動サンダーのおすすめ人気ランキング10選
ここからは電動サンダーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの電動サンダーを見つけてみてくださいね!
第10位:BOSCH(ボッシュ) 吸じんランダムアクションサンダー PEX260AE
専用のキャリングケースが付いているので、携帯や収納にも便利なボッシュの電動サンダーです。こちらの商品は低重心と低振動化により、より使いやすくなっており、磨き作業もスムーズです。ダイヤル式の無段階変速が可能で、塗装はがしから下地仕上げ、さらに鏡面仕上げなど幅広い場面で活躍します。吸じん機を内蔵しており、作業中も周囲をきれいに保ってくれるので、作業後の掃除も楽です。回転数は2,000-12,000回転/分、ストローク数はストローク数:4,000-24,000回転/分とハイスペックな商品です。
第9位:京セラ(Kyocera) 旧リョービ ベルトディスクサンダ BDS-1010
ベルトディスクタイプの電動サンダーで、研磨を掛けたいものをベルト部分にあてるようにして使います。小さなものなどを研磨にかけたいときに便利です。商品サイズは45x29x21cm、毎分の回転数は3400回です。ベルトのサイズは100×915mmとなっています。木材、非鉄金属の研磨または粗削り、バリ取り、仕上げなどに活躍する商品です。広い面や側面の研削に使える水平、垂直に可動するサンディングアームも付いているので使い勝手も抜群です。
第8位:DEKO ランダムサンダー 電動 サンダー 300W 14000RPM
300Wのハイパワーで効率よく研磨作業が進められる電動サンダーです。こちらの商品は、付属のダイヤルを回すことにより回転速度を回転速度は7000RPMから14000RPMまでの間で無段階調整できます。粗磨きから細磨きにまで使えるので、作業中全ての工程をこれ一つにお任せできます。強力な集じん機能を搭載しているので、作業中の細かい粉に悩まされている方にもチェックしてほしい商品です。サンディングペーパーはマジック式で装着できるので、装着も簡単です。
第7位:Primero(プリメロ) 家庭用 小型 コーナーサンダー AC100V CSD-150AZA
サイズ16×9.7x13cmと小型タイプのコーナーサンダーなので、木製の箱などの内側に研磨を掛けたいときに便利です。小回りが利くので、細かい場所で活躍します。回転数は1分間に約14,000min、ストローク数は1分間に約28,000minとなっています。コードの長さは約2m、重さは1㎏です。面ファスナー式サンディングペーパーなので、サンディングペーパーの装着も手軽に行えます。市販の集塵機を接続するためのホールもあるので、併用すれば作業後の掃除も楽です。
第6位:プロクソン(PROXXON) ペンサンダー
アクセサリーなどの小物や自分で開けた穴にサンディングを掛けたいときに便利な、ペンタイプの電動サンダーです。こちらの商品はサイズ全長約220mm、巾28.5mmと小ぶりで、重さも200gとかなり軽量です。1分間に6800回左右に振動するので、性能も抜群です。先端アーバー8種、サンディングペーパー3種がセットになっているので、到着してすぐに使うことができます。速度は無段階で調節可能、さらに充電式なのでコードを気にせずに使えます。
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