目次
電気圧力鍋の選び方
容量で選ぶ
1人暮らしや2人暮らしの方は2L~3L前後のもの、家族が多い方は4L以上のものを選ぶと、家族の人数分の料理を一度にまとめて調理することができます。作り置きすることが多い方も大きめのものを選ぶといいですね。容量が大きいものほどサイズも大きいので、置く場所のスペースと電気圧力鍋のサイズも事前に確認しておくことをおすすめします。蒸気が出るタイプのものを選ぶ場合は、少し余裕を持ったスペースを確保しておくといいでしょう。
お手入れが簡単なものを選ぶ
お手入れが簡単なものを選ぶことも大切なポイントです。ダイヤモンドフッ素加工やセラミックコーティングがされているものだと、汚れや焦げがつきにくく、お手入れも簡単にできます。また、内蓋や蒸気口カバー、パッキンなどのパーツを取り外せるものだと、細かいところまで掃除できるので、いつも清潔に保てます。お手入れについて詳しい記載がないものもあるので、そういった場合はインターネット等で口コミを確認すると、お手入れが簡単にできるかどうかチェックすることができますよ。
便利な機能がついているものを選ぶ
便利な機能がついている電気圧力鍋を選ぶと、毎日の料理がより楽になります。保温や再加熱機能がついているものは、食べる時に電子レンジで温める手間がなく、いつでも出来立てアツアツの料理を楽しめます。また、オートメニュー機能がついているものは、加熱時間や圧力の強さなどを自動で設定してくれます。日頃からよく作る料理のオートメニューがあるものを選ぶと、料理の負担をグンと減らすことができますよ。ついている機能はものによって違うので、ご自分に合った機能がついているものを選ぶといいでしょう。
電気圧力鍋のおすすめ人気ランキング10選
ここからは電気圧力鍋のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの電気圧力鍋を見つけてみてくださいね!
第10位:D&S 家庭用マイコン電気圧力鍋 2.5L STL-EC25
バラエティー豊富な充実のレシピブックが付いた電気圧力鍋です。30分単位で最大24時間まで予約できる「予約タイマー機能」が搭載されています。少し小さめのサイズなので、狭いスペースに置くことができます。
第9位:コイズミ マイコン電気圧力鍋 SC-3501/R
5段階圧力設定が可能な電気圧力鍋です。ワンタッチメニューが5つ搭載されているので、忙しい時もボタンを押すだけで簡単に調理することができます。価格がお手頃なのに使い勝手が良いと人気があります。
第8位:ショップジャパン 電気圧力鍋 プレッシャーキングプロ 3.7L PKP-NXAM
便利な「再加熱」「保温」機能がついた電気圧力鍋です。蒸気を外に逃さず高圧で調理するので、食材にすばやく火を通すことができます。タイマーを夜にセットしておくと、忙しい朝から出来立てのスープやご飯を楽しめます。
第7位:象印 圧力IHなべ EL-MB30-VD
大きなボタンと表示で、操作が簡単にできると好評の電気圧力鍋です。煮物や煮込み料理の味がしみこみやすい「可変圧力」、魚や野菜などが煮崩れしにくい「一定圧力」によって、料理を美味しく仕上げることができます。
第6位:AL COLLE(アルコレ) 電気圧力鍋1.2L LPCT12W
すぐに作れる30種類のレシピが付いた電気圧力鍋です。調理後は自動で保温に切替わるので、いつでも出来立ての料理を楽しめます。コードが引っ掛かってもケガをしにくい安全な「マグネットプラグ」が採用されているのもポイントです。
第5位:ティファール マルチクッカー クックフォーミー 6.0L CY7011JP
2~6人分が作れるファミリー向けの電気圧力鍋です。鍋の内側はセラミックコーティングされているので、汚れや焦げがつきにくく、とても洗いやすいです。タイマーを設定すれば、食べたい時間に合わせて料理を仕上げることができます。
第4位:ワンダーシェフ 電気圧力鍋 3L OEDA30
火加減はオートでおまかせすることができ、調理の失敗を防げる電気圧力鍋です。調理後は自動で70度前後に保温するので、いつでもアツアツの美味しい料理を楽しめます。鍋の内面は焦げ付きにくい加工がされていて、お手入れもラクラクです。
第3位:siroca 電気圧力鍋 SP-D131
圧力調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、スロークッカー、温め直しができる1台6役の電気圧力鍋です。圧力調理では、細かい時間設定(1~59秒)ができます。シンプルかつスタイリッシュなデザインも人気の理由です。
第2位:シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 KN-HT99A-R
水や火を使わず簡単に料理ができる電気圧力鍋です。無水なので、食材の栄養をたっぷり取ることができます。蒸気口カバー、内蓋などのパーツは簡単に取り外して洗うことができ、いつも清潔に保てます。
第1位:パナソニック マイコン電気圧力鍋 SR-P37-N
3段階の温度設定が可能で、調理の幅が広い電気圧力鍋です。ダイヤモンドフッ素加工が施されているので、汚れやニオイがつきにくく、お手入れが簡単です。コードの着脱がスムーズにできる「マグネットプラグ」が採用されているのも特徴です。
電気圧力鍋のメリットとデメリットとは?
電気圧力鍋のメリット
電気圧力鍋のメリットとしては、自動モードや手動モードなど機種によって多種多様な機能がありますが、調理中の条件を均一化できることがメリットです。
普通の料理であれば、火加減や水加減によって条件が変わってしまいますが、電気圧力鍋を使えば、均一化することができ、味や火加減が安定化します。
<電気圧力鍋のメリット>
・具材と調味料を仕込んでしまえばボタン一つで完成
・料理が苦手な人も再現性が高いレシピ
・予約機能を使う事で狙った時間に完成させる事が可能
・調理中、火を使わず焦げや発火の心配がない
・機種によっては低温調理も可能で料理の幅が広がる
・コンロの数が少なくてもメニューにバリエーションが出せる
電気圧力鍋のデメリット
電気圧力鍋のデメリットは、調理中に味付けと水分量の調整ができないので、完成時の味と水分量をある程度想像しないといけない点でしょう。
継続して使っていかない事には味と水分量は想像がつきにくいので、基本となるレシピなどを参考にして経験値を蓄積していく必要があります。
<電気圧力鍋のデメリット>
・味付けの細かい調整が難しい
・1回1メニューしかつくれない
・そこそこなスペースを必要とする(炊飯ジャー程度)
・ニオイが室内に充満しやすい
・鍋を直火にかけられない
電気圧力鍋の口コミ・評判は?
電気圧力鍋は数が多く、どれがいいのか迷ってしまいますので、実際に体験した人の声を聞いてから購入するのが適正でしょう。
電気圧力鍋は概ね、時短につながった、美味しい料理を簡単に作れるようになったなど気に入っていると言った声が多く見られます。特に、今まで普通の鍋を使っていた方が電気圧力鍋を使い始めると、非常に満足度が高いようです。
電気圧力鍋の人気メーカー
シロカの電気圧力鍋
シロカは、全自動コーヒーメーカーをシリーズ累計で約20万台販売し、ノンフライオーブンをシリーズ累計で約50万台販売するなど、目覚しい活躍を見せる気鋭のメーカーです。価格も良心的で、特にどの製品も美しくてシンプルなデザインなのが特徴的。余計な装飾や色使いを省いた外観は、モダンな部屋にも無理なく溶け込んでくれます。
象印の電気圧力鍋
水筒などで有名な象印も優れた電気圧力鍋を販売しています。他の電気圧力鍋と比較して大きく違うのは、温度調理ができる点。
圧力鍋としての機能だけでなく、温度と時間を設定して自動調理できるというのが最大の特徴。
パナソニックの電気圧力鍋
パナソニックの電気圧力鍋の特徴はパッキンが取り外しできることと圧力が2気圧までかけられることです。
圧力鍋のデメリットにパッキンに匂いが移るという点がありますが、複数用意しておけば匂いは気になりません。また2気圧かけることができ、調理の時短が可能です。圧力が固定であったり、低い圧力しかかけれないものが多い中、高圧で調理できるのはパナソニックではと言えるでしょう。
ワンダーシェフの電気圧力鍋
ワンダーシェフは家庭用から業務用までの圧力鍋を製造・販売している国内メーカーです。ワンダーシェフの電気圧力鍋「e-wonder」シリーズで人気なのが GEDA40というモデです。大きな特徴はワンタッチで簡単に調理ができることです。材料を入れてボタンを押せば、後は出来上がりを待つだけです。面倒な火力調節も必要ありません。
ティファールの電気圧力鍋
ティファールの電気圧力鍋の人気シリーズは「Cook4me(クックフォーミー)」です。この1台で、簡単に「圧力調理」「蒸す」「炒める」「煮込む」が全部できる人気の調理アイテムです。その人気ぶりは、品切れが続出するほど、、。60種類のレシピが内蔵されていたり、調理のマニュアル設定も簡単です。
電気圧力鍋の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、電気圧力鍋のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
電気圧力鍋で美味しいご飯を
電気圧力鍋を色々とご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。電気圧力鍋があると、料理のレパートリーが広がり、食卓がより華やかになりますよ。この機会に是非、お気に入りの電気圧力鍋を探してみてはいかがでしょうか。