
【マナスル・コールマン・オムニ】灯油バーナーのおすすめ人気ランキング10選!使い方選び方なども紹介
灯油バーナーがあるとキャンプやアウトドアで調理したいときに便利です。そこで今回は灯油バーナーの魅力や選び方、おすすめブランドや人気商品10選などについてご紹介します。キャンプグッズを揃える際にぜひ参考にしてみてください。
2023年09月01日更新
目次
灯油バーナーの魅力とは?
灯油バーナーは、その名の通り灯油を燃料にして火を使うことができるので、とても便利です。灯油はガソリンスタンドでタンクに入れもらうなどして調達しやすいですし、長距離ドライブをしながらあちらこちらでキャンプを楽しむ場合、燃料調達の心配をしなくて済みます。また、煤がでるので、アウトドアレジャーを楽しんでいる雰囲気が出てそれが良いという方も多くいます。
灯油バーナーの使い方は?
灯油バーナーはほかの燃料のバーナーに比べ、お手入れがしやすいようにパーチが細かく分解できる製品が多いです。そのため、使用前にきちんと組み立てる必要があります。組み立てが甘いとそこから灯油が漏れることがあるので要注意です。組み立てて指定箇所に灯油を注いだら、点火して使います。灯油はほかの燃料よりも火がつきやすいので、火傷しないように気を付けてください。
灯油バーナーの選び方
用途で選ぶ
灯油バーナーを選ぶときは、用途に合わせて選ぶことが大切です。灯油バーナーは主にストーブ、コンロ、草焼きといった3つの目的で選ぶケースが多いのですが、用途に合った製品を選ばないと使えません。たとえばキャンプやアウトドアレジャーで野外飯を楽しみたいのであれば、コンロ状の灯油バーナーを選ぶようにしましょう。草焼き用の灯油バーナーでは調理ができないので要注意です。また、コンロ状の灯油バーナーにはサイズもいろいろあるので、何人ぐらいで使いたいのか、サイズについても検討する必要があります。
最高出力や燃焼時間で選ぶ
灯油バーナーを選ぶときは、その最高出力の数値や燃焼時間に注目してみましょう。最高出力の数字により、加熱温度が変わってきます。また、調理に使いたいのであれば、できるだけ燃焼時間の長い灯油バーナーの方が便利です。ブランドやメーカー、製品モデルによっても機能性は違うので事前に詳細をよくチェックしながら選んでみてください。料理に使うのであれば、1時間以上燃焼できる灯油バーナーでないと、使いにくいかもしれません。
タイプで選ぶ
灯油バーナーは、一体タイプ、分離タイプ、点火スイッチタイプの3種類があります。一体タイプは、灯油バーナーと本体部分が一体化しているので、コンパクトなサイズとシンプルな形状で使いやすくなっています。安定感があるので、調理時にも便利です。分離タイプは灯油タンクとバーナーが別パートとなっており、それぞれをホースで繋ぐような形状が特徴的です。最初は組み立てに手間取るかもしれませんが、一体タイプよりも高温調理ができるので、がっつりと料理を楽しみたい方にもおすすめです。点火スイッチタイプは一体タイプに似ており、灯油ストーブのように温まりたいときに使い勝手の良いタイプです。
灯油バーナーのおすすめブランド・メーカーは?
マナスルの灯油バーナー
マナスルは純国産の灯油バーナーなので、海外製品に不安を感じている方でも安心して使えます。マナスルの灯油バーナーは一つ一つプロの職人の手により丁寧に作られており、経年変化が楽しめる灯油バーナーとしても有名です。アウトドア好きの友人や家族にプレゼントしても喜ばれるブランドです。これから長くアウトドアを楽しむ予定がある方は、この機会に一つ手に入れてみるのもよいでしょう。
コールマンの灯油バーナー
灯油バーナーというとコールマンのそれが思い浮かぶ方もいるかもしれません。コールマンの灯油バーナーはおしゃれなデザインで、そのままインテリアのアクセントにもなりそうな製品です。優れた燃焼力で、調理中もしっかりと火を通すことができます。アウトドアの定番商品の一つと言っても過言ではありません。サイズも3種類あるので、ニーズに合わせて選べます。
オムニの灯油バーナー
火力の強い灯油バーナーを探している方におすすめなのが、オムニの灯油バーナーです。オムニの灯油バーナーは韓国産で、その質実剛健なデザインと使いやすさ、火力で大きな注目を浴びています。一体タイプなのでお手入れがしやすく、組み立ても簡単なのでスムーズに使えます。
灯油バーナーのおすすめ人気ランキング10選
ここからは灯油バーナーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの灯油バーナーを見つけてみてくださいね!
第10位:スノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450R
シンプルで使いやすい、フラットタイプの灯油バーナーです。アウトドアで調理する際、風にあおられて火が消えることも多々ありますが、こちらのフラットバーナーはバーナーヘッドが外に露出していないので、比較的安定した火力です。パーツは細かく分解できるので、使用後のお手入れも簡単です。本体部分のサイズは270×410×110mm、重さは1.9㎏、出力は3,000kcal/hとなっています。ダッチオーブンは使えないので要注意です。
第9位:灯油キャンプ ストーブ
灯油バーナーをキャンプ用のストーブとして使いたい方におすすめの商品です。こちらの灯油バーナーはサイズ20x20x20cm、内側に金属製のストーブが内蔵されており、安定感よく安心して使えます。キャンプ場や山の中では朝夕意外と冷えるものです。そんなときにこちらのコンパクトサイズの灯油バーナーがあれば、気軽に温まることができますし、上にやかんなどをのせればお湯を沸かすことも可能です。少しレトロ感のある外観も魅力です。
第8位:オムニ バーナー SI-57-OD
しっかりとした火力の灯油バーナーを探している方におすすめなのが、こちらの韓国ブランド、オムニの灯油バーナーです。サイズは38x38x36cm、コンパクトながらも火力があり、こういった製品を自分でいじりながらお手入れまで楽しみたい方に高評価を得ています。実際に陸上自衛隊でも使用しているモデルなので、その品質は折り紙付きです。キャンプの頼もしいお供になる灯油バーナーです。友人や家族へのギフトにもおすすめです。
第7位:Roost Outdoors ブラスケロシンストーブ ケロシンバーナー プレッシャーストーブ シングルバーナー
どこかヴィンテージ感のある外観も魅力の灯油バーナーです。アフリカや南アジアなど、電気やガスといった生活に必要なインフラが整っていない地域でも現在使われている製品で、100年間変わらない品質のバーナーです。本体サイズは幅約21.5cm、奥行21.5cm、高さ21cm、重さは1.2㎏です。インドで生産されている製品であり、日本製品に比べ作りの粗い部分がありますが、その点も含めて昔ながらのロマンスが感じられる灯油バーナーとなっています。
第6位:OPTIMUS(オプティマス) NOVA 11010
アウトドアレジャーが発達しているヨーロッパ、スウェーデンブランドの灯油バーナーです。本体サイズは8x8x14cm、灯油以外にもホワイトガソリン、ディーゼル油、ジェット燃料などを燃料として使用できます。ポンプセットを含んだ本体重量は460g、出力数値は2850wとなっています。収納時には140×80mmとコンパクトになるので、かさばる荷物は控えたいキャンパーの方にもぴったりの商品です。450mlのボトルを使った場合、最大で2.5時間燃焼します。
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