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ブギーボードとは?
ブギーボードと聞いても、いまいち何かわからないという方もいるかもしれません。ブギーボードはアメリカで誕生した電子メモパッドのことで、勉強や仕事、伝言メモなど一つあると日常の様々な場面で活躍します。紙とは違い、何度も書いては消せるので資源ごみを減らすこともできます。また、中には保存機能が付いている商品もあり、一度書いた内容をメモパッドのように保存することも可能です。
ブギーボードの仕組みは?
ブギーボードには、感圧式の液晶パネルが内蔵されており、ペンで文字を書くとパネル内の分子配列を乱し、それが線として視認できるようになります。ボタンを押すとその分子配列が元に戻るので、書いた線がまるで消えたように見えるのです。薄くてコンパクトサイズの商品がほとんどなので、メモや落書き、筆談時などに役立ちます。
ブギーボードの選び方
目的に合わせてサイズを選ぶ
ブギーボードにはいろいろなサイズがあるので、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。たとえば留守中に帰宅する家族へのメモ代わりにするのであれば、さほど大きくなくても目的は果たせます。仕事のメモや勉強で使う場合は小さすぎず大きすぎない、持ち運びできる大きさがおすすめです。会社でのプレゼンテーションなどで使う場合は、他の人にも見えやすいようできるだけ大きなサイズのものが便利です。このように、ニーズに合わせてサイズを検討することが大切です。
消去対応回数や電池交換の有無で選ぶ
ブギーボードを選ぶときは、その消去回数や電池交換の有無についても確認する必要があります。電池交換可能なモデルは、電池がなくなれば交換して長時間使うことができるので、使用頻度の多い方や使用時間の長い方におすすめです。しかしながら、電池交換できないモデルよりは少し値段が高くなります。できるだけ安く手に入れたい場合は、電池交換不可のものを選び、支出を抑えるの一つの案です。また、ブギーボードは画面の消去対応回数もモデルによって違います。勉強や仕事で使う場合は、消去対応回数が多いものが使いやすいでしょう。
デザインや機能性で選ぶ
ブギーボードはデザインや機能性もいろいろあります。たとえば買い物リストやちょっとしたメモとして使いたい場合は、冷蔵庫にマグネットで貼り付けて使えるタイプが良いでしょう。家族みんなで情報を共有できます。子供のお絵かきボードとして使いたい場合は、子供向けモデルを選ぶのも名案です。子供向けにカラフルな色合いのものもあるので、チェックしてみてください。また、書いた文字などを部分消しできるモデルであれば、仕事や勉強でも毎回全消しをする必要がなく、便利に使えます。
ブギーボードのおすすめブランド・メーカーは?
100均のブギーボード
100均のダイソーには、「電子メモパッド」という名称でブギーボードが販売されています。電池交換可能なモデルなので、消去対応回数を超えない限り長く使えそうです。500円と安価なので、とりあえず試してみたいという方にもおすすめの商品です。セリアやキャン★ドゥなどにも類似品があるので、合わせてチェックしてみてください。
キングジムのブギーボード
日本ではキングジムのブギーボードが有名ですが、キングジムのそれは機能性に優れているのが特徴です。メモした内容をスマホで読み取り、画像データとして残すことができるので、仕事や勉強、そして子供のお絵かきの記録を保存したい方にもおすすめです。サイズやデザインもいろいろあるので、好みの商品が見つけやすいのもポイントです。ギフトにもぴったりな商品が揃っています。
ブギーボードのおすすめ人気ランキング10選
ここからはブギーボードのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのブギーボードを見つけてみてくださいね!
第10位:キングジム ブギーボード BB-14
A6サイズ、つまり手帳ほどの大きさで持ち運びしやすい大きさが魅力のブギーボードです。本体サイズは105×148×5.5㎜、画面サイズは6インチ、つまり93×124mmです。電池交換して使い続けることが可能で、消去対応回数は約3万回となっており長く使えます。カラーは少し珍しいイエローで、黒いデスクやバッグの中でもすぐに見つけやすい色合いが魅力です。筆圧で線の太さが変わるハイコントラスト仕様で、自然なタッチで絵なども表現できます。
第9位:キングジム ブギーボード BB-14 白
バッグやポケットなどにも収まりやすい、A6 手帳サイズのブギーボードです。サイズは105×148×5.5㎜、画面サイズは6インチ、93×124mmです。本体重量は約75gとかなり軽量仕様となっており、バッグの中に入れていてもその存在を忘れてしまうほど軽いのが魅力です。色ははっきりとしたホワイトカラーなので、どんな場所においても目立ちやすく、探しやすいのがポイントです。cr2016のリチウムイオン電池で稼働し、電池交換可能です。
第8位:GIGART お絵描きボード 15インチ 電子メモパッド
子供が紙にお絵かきをすると、その後の紙の処理に悩まれる方もいるでしょう。こちらのブギーボードは子供のお絵かきにぴったりの商品なので、お子様へのプレゼントにも最適です。画面サイズは15インチあり、たっぷりとお絵かきが楽しめます。クレヨンや絵の具を使ったときと違い、手や服も汚れないので外出先での使用にもおすすめです。電池交換可能なモデルなので、長く遊べます。画面ロック機能も付いているので、描きかけの絵を誤って消すこともありません。
第7位:Ninonly 電子メモ 電子パッド 8.8インチ
丸で紙に描いているときと同じような質感でお絵かきが楽しめる、子供向けのブギーボードです。画面サイズは8.8インチ、お出かけ時のお絵かきにもおすすめの商品です。手や服を汚すことなくお絵かきが楽しめるので、移動中の時間つぶしにもよいでしょう。1mの高さから落としても割れにくく、丈夫で長く使えます。誤削除防止キーが付いているので、描きかけの絵を消すこともありません。ワンタッチですべての絵を消すこともできるので、紙資源を無駄にすることなくお絵かきを堪能できます。
第6位:キングジム ブギーボード BB-16
一つのブギーボードに2種類のメッセージを書き込んで表示しておきたいこともあるでしょう。こちらのモデルは画面が2分割されているので、左右それぞれの画面で削除などの操作を行うことができます。筆圧により線の太さが変わるので、普通の紙に書いたときと同じような線が描けます。相手と同時に物を書いてコミュニケーションを取りたいときにも便利です。サイズは38x22x14cm、画面サイズは9インチで、重さは178gです。
第5位:HOMESTEC 電子パッド
メモや筆談、子供のお絵かきなどいろいろな場面で活躍するブギーボードです。スタイリッシュですっきりとしたデザインなので、外出先で取り出してメモするのにも使いやすい商品です。画面サイズは181×125mm、つまり8.5インチで使いやすい大きさが魅力です。LCD液晶画面により、視認性が高い上に目に優しく長時間使っていても疲れません。重さは145gと軽量なので、バッグの中に入れて持ち歩いても邪魔にならないブギーボードです。
第4位:キングジム(Kingjim) ブギ-ボ-ド 黒 黒 BB-12クロ
付箋にメモをしている方におすすめなのが、こちらの付箋サイズのブギーボードです。他社商品では見かけない、使いやすい大きさが魅力です。サイズは86x86x6mm、画面サイズは3.9インチ、重さは40gとかなり軽くなっています。電池交換可能なモデルとなっており、消去対応回数は約3万回です。スタイラスとマグネットシールがセットになっているので、ニーズに合わせて使い分けができます。ボタン一つで書いた内容を消去できます。
第3位:キングジム ポリカーボネート ブギーボード 電子メモパッド BB-1GXクロ
シンプルでありながらもどこかスタイリッシュなデザイン、さらにお手頃価格で買える便利なブギーボードです。こちらの商品はサイズ18.2×12.5cm、重さは110gとかなり軽量タイプになっています。消去可能な回数は約5万回なので、たっぷりと長く使えます。電池交換可能なので、電池がなくなっても安心です。カラーはこちらのブラック以外に、ブルーとピンクがあるので、家族内で色違いで揃えるのも一案です。
第2位:NEWYES 無限に絵を描ける 電子メモパッド 書いて消せるボード
12インチの大きな画面が魅力のブギーボードです。サイズは27.8×18.9×0.5cm、付属のペンで字が書けるのはもちろん、指先などでも字が書けます。ボタン型の電池を交換することができ、一つの電池で約1年間使えるので経済的です。約5万回の消去が可能です。重さはわずか187gと軽量なので、バッグの中に入れて携帯しても邪魔になりません。マグネットシールが付いているので、冷蔵庫の扉などに貼り付けて使うこともできます。
第1位:キングジム ブギーボード BB-14 ネイビー
使いやすさでは業界でも群を抜いている、キングジムのブギーボードです。こちらはネイビーカラーなのでブラックよりも優しい印象で、スタイリッシュなデザインが魅力です。サイズはA6となっており、バッグやポケットの中に入れても邪魔になりません。電池交換が可能なほか、約3万回消すことができるので長く使えます。画面はメモなどに使いやすい6インチサイズとなっています。重さは約75gとかなり軽量タイプです。
ブギーボードの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ブギーボードのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ブギーボードで暮らしをもっと快適に
今回はブギーボードについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ブギーボードがあればメモなどが簡単にできるほか、子供のお絵かきも手や服を汚さず、さらに紙ごみを増やすことなく楽しめます。今回の記事を参考にして、ぜひ使いやすいブギーボードを探してみてください。