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バーミキュラとは?
「バーミキュラ」は1936年に愛知県名古屋市で創業された老舗鋳造メーカー「愛知ドビー」によるブランドで、2010年2月に鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を発売し、以後、日本全国に知名度のあるブランドとなりました。今では鍋以外にもフライパンやライスポットを販売、ポットホルダーやキッチンクロスなどのキッチン雑貨も豊富にそろっています。シンプルで使いやすさを追求したバーミキュラブランドの製品は、ギフトにも最適です。
バーミキュラの特徴は?
優れたテクノロジー
バーミキュラの製品には考え抜かれ研究された優れたテクノロジーが詰まっています。鍋底をリブ状にすることで食材と鍋が接触する面積を最小限にし、過剰な熱の伝達を抑えています。3層にコーティングされたホーローは強い遠赤外線を発生するので、食材の組織を破壊することなく内側から加熱することができます。さらに蓋と本体の高い密閉性により蒸気をしっかり閉じ込めるので、鍋の中で対流が起こり、食材を外側からもしっかり加熱します。
充実したサポート
バーミキュラには専用のコンシェルジュがおり、購入前のご相談から、注文、使い方、調理方法の疑問、修理など気になることは何でも相談に乗ってくれます。ホーロー鍋を毎日使っていると、傷みも気になってきますが、バーミキュラでは有料で再ホーローコーティングを施すリペアサービスを行っています。リペアの際にカラーを変えることも可能なので、バーミキュラの鍋を一生大切に使い続けることも可能です。家庭料理を作った思い出の鍋を、自立した子どもに引き継ぐのも素敵ですね。
使いやすさ
一見しっかりとした造りのバーミキュラの鍋は、使いにくいように思うかもしれません。しかしバーミキュラの鍋であれば、簡単においしいごちそうが作れます。鶏肉と野菜の柔らかなローストやシチューなども食材を入れて蓋をするだけで、手間もあまりかかりません。使い終わったら優しくスポンジで洗い、食用油を塗って片付けるだけ。機能性に優れているにも関わらず使い勝手もよくお手入れも簡単なのでおすすめです。バーミキュラの鍋を使って毎日のごちそうを手軽に作ってみましょう。
バーミキュラのメリット&デメリット
ここでバーミキュラのメリットとデメリットについて確認してみましょう。まず一番大きなメリットは無水調理により食材の旨みを逃さず、その味をしっかりと堪能できるという点にあります。さらに、厚さ3㎜の鋳物でできているので保温性に優れ、鍋底の凹凸のおかげで焦げ付きにくいというのもメリットです。国産でアフターサービスもしっかりしているという点にも注目です。一方デメリットとしては、鋳物なので「重たい」というのが挙げられます。また、鍋を傷つけないよう金属の調理器具は使えない、きちんと手入れをしないと錆びるというのもデメリットです。
バーミキュラのおすすめ商品①オーブンポット
バーミキュラのオーブンポットの特徴
ここでバーミキュラの代表格でもあるオーブンポットの特徴について確認してみましょう。バーミキュラのオーブンポットは気密性が高く、無水調理ができるので、野菜や肉などの旨みを逃さずそのままじっくりと調理ができるのがポイントです。水を足さないので、素材が持っている本来の濃い味を堪能できます。また、他社の類似製品と違い、蓋にも二つの取っ手がついているので、女性でも扱いやすいのが魅力です。優しく美しいカラーが揃っているのも特徴の一つといえます。
バーミキュラのオーブンポットの口コミ・評判
ここで実際にオーブンポットを購入した方の口コミと評判をチェックしてみましょう。「とてもおいしくお料理が出来上がります。ただ、とても重いです。」素材そのものが持つ味をおいしく頂けるものの、やはり鋳物なので重たいようです。「ちょっとだけ重いけど、鍋の蓋も持ちやすく、豆もすぐ柔らかくなり満足。後かたづけも柔らかいスポンジですぐ綺麗になる。」鍋の蓋の持ち手はやはり使い勝手が良いようです。後片付けが簡単なのはありがたいですね。
6年以上使ってますが、先日誤って家人がホーローを削ってしまいましてボロボロになったので新しいのを買おうかと調べたところ、一万円くらいで修理できるんですね。
内側も外側も塗り直しができて、色も選べます。
ル・クルーゼも持ってますが修理はできません。次買い足す時はバーミキュラにします。
テレビ番組:カンブリア宮殿を見て時々衝動買いしますが、今回はぐっとおさえてしばらくよく考えてから購入しました。
ちょっと大きいとかかわいくないとか家族がいいますが、多い目に作って何日か食べることも多い生活スタイルなので、かわいいとかおしゃれとかで小さいサイズを選ばなくて正解です。ゆっくり料理ができるときを見つけて少しずつ使って楽しんでます。
バーミキュラのおすすめ商品②炊飯器
バーミキュラのライスポットの特徴
バーミキュラのライスポットは、看板商品である鍋とIH調理器であるポットヒーターがセットになったもので、ポットヒーターの中に鋳物ホーロー鍋が入っています。ライスポットの炊飯モードには保温機能が搭載されておらず保温用のフタもないため、鍋の上部は外にむき出しになっています。このため、加熱すると鍋の上部と下部に大きな熱対流が発生し、お米の一粒一粒までムラなく炊き上げることが可能です。炊飯モード以外にも調理モードがあり、カレーや肉じゃがなどの無水料理ができます。
バーミキュラのライスポットの口コミ・評判
ここで実際にライスポットを購入した方の口コミと評判をチェックしてみましょう。「購入してはじめて炊いた時の感想が『うまい!』『お米の甘みが違う!!!』でした。しかし、数回炊くうちになぜか毎回おこげが出来てしまい、水加減などを調整しつつ様子を見ていました。結局はお米の問題で、あきたこまちにしたら問題は解決しました。」と、お米によっては上手に炊けないこともあるようです。「無水調理はとても良いです。カレーや煮込み料理はとっても美味しくできます。特にこの鍋で煮た大根は最高です!あとはお洒落なデザインで家電っぽくないのが素敵です。」お米を炊く以外にも活躍するようですし、デザイン性が高いのも素敵ですね。
新居に引っ越すにあたりこちらを購入しました。硬めのお米が好きな方にはとてもオススメです。また無水調理も出来るので、カレーや煮物など様々な料理ができます(うっかりお米を炊き忘れないように笑)
見た目もかっこ良く我が家ではダイニングテーブルの上に置いています。
ただ、他のレビューにもあるのですがとても重くて女性が扱うにはとても大変です…。
ライスポットはご飯を炊く用でなくて、煮込み料理や野菜を蒸したりして使ってます。細かい温度調整ができて、今日サツマイモを蒸しましたが、めちゃくちゃ甘くて感動!!フォローもしっかりしてるし、買ってよかった~~としみじみ思いました。
バーミキュラのおすすめ商品③フライパン
バーミキュラのフライパンの特徴
バーミキュラのフライパンは、250℃で5mlの水を3秒で蒸発させることができます。そのため、野菜炒めをしても水分が素早く蒸発するので、おいしい炒めものが作れるのです。さらに表面をホーローでコーティングしているので、焦げ付きにくい仕様となっています。さらにバーミキュラのフライパンは厚さ1.5mm、26cmで約1.1kg、24cm 深型で約1.05kgと扱いやすい重さになっています。
バーミキュラのフライパンの口コミ・評判
ここでフライパンの口コミと評判についてチェックしてみましょう。「厚みがあり火の周りがいいのでsteakが美味しく焼けました。チキンローストも美味しかったです。」少し火を通すのに時間がかかりそうな肉類もおいしく調理できるとのこと。火加減が難しい肉料理に使ってみたいですね。「蓋のツマミの所がデザインされてて素敵です。立て掛けられるので助かります。重さは結構重いです。」バーミキュラのフライパンはデザイン性もあり、立てかけていてもおしゃれ感がありそうです。
鉄、銅、アルミ、テフロン、セラミックなど多種のフライパンを使ってきました。家庭の調理台で使用し、料理人のような技術の研鑽なく料理を美味しくしたい場合には本品が最も優れています!扱いは鉄のフライパンと同じで十分か加熱と油の使用など鉄フライパンの使用に慣れている場合には問題ありません。
テフロン加工のようにお手軽(調理もメンテも)に使いたい場合に適しておらず、あくまでも美味しい調理を追求する人向けです。手軽さをのみを求めるならばテフロンに遠く及びません。
バーミキュラ商品で美味しい食卓を
今回はバーミキュラについてご紹介しましたが、いかがでしたか?バーミキュラの製品を使えば、いつもの料理もさらにおいしく仕上がりそうです。サポートサービスも充実しているので、一度購入すれば長く愛用できます。今回の記事を参考にして、バーミキュラでお気に入りの一品を選んでみて下さいね。