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ヒートシーラーの魅力とは?
スーパー買ってきた食材をみると、しっかりと袋に密閉されているので、そのまま自宅で保管していても傷んだりカビが生えたりすることがありません。ヒートシーラーがあれば自宅でも封を開けた食材を同じ状態で保存することができます。袋の口をヒートシーラーの熱で溶かしてしっかりと密閉することにより、虫やほこりが入ったり食品が酸化したりするのを防ぐことが可能です。最近は家庭でも使える小型タイプのヒートシーラーも出回っているので、さらに使いやすくなっています。
ヒートシーラーの使い方は?
ヒートシーラーはその形状によっても使い方が違います。ペンタイプであれば接着したい部分をヒートシーラーの先端でなぞるようにして溶かし、接着します。クリップタイプは挟んで熱で溶かして接着する仕組みです。卓上タイプは接着したい部分をはさみ込むようにして接着します。
ヒートシーラーの選び方
タイプで選ぶ
ヒートシーラーにはいろいろなタイプがあります。自分が使いやすいタイプを選ぶことが大切です。クリップのように取っ手を握り、袋を挟んで溶着させるクリップタイプや先端に溶着用のローラーがついているペンタイプ、テーブルに置いて使える安定感に優れた卓上タイプ、超音波の振動で接着させる超音波タイプなどさまざまです。タイプによって対応している袋の横幅なども変わってくるので、ニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。
機能で選ぶ
ヒートシーラーと一口で言っても、ただ溶着できるだけのタイプや、溶着した上で希望する位置で袋をカットできるタイプがあります。溶着機能のみのタイプは電熱線に沿ってフィルムを溶かし、しっかりと接着することができます。シール部分の幅が2.4~10mmの商品が多いです。余分な部分は自分ではさみで切る必要があります。カット機能がついたヒートシーラーであれば、溶着した後に余計な部分をスムーズにカットできるので便利です。
安全性で選ぶ
ヒートシーラーは熱を使って溶かすものがほとんどなので、火傷に注意する必要があります。特に小さな子供のいる家庭では、うっかり目を離したすきに子供が触れることがないよう注意する必要があります。また作業しているときに指が当たって火傷することもあるので気を付けたいものです。たとえば自動で電源がオフになるヒートシーラーであれば、うっかり電源を切り忘れても安心です。また、ボタンなどが誤作動でONにならないように考えられたモデルもあります。
ヒートシーラーのおすすめブランド・メーカーは?
ダイソーのヒートシーラー
ヒートシーラーはあまり身近なアイテムではないので高いと思われる方もいるかもしれません。ダイソーのヒートシーラーは税抜き価格100円と破格に安いのにもかかわらず、ハンディタイプで使いやすいと評判です。乾電池を入れればすぐに使えるので、気になる方はまず一つ手に入れてみましょう。いくつか種類があるようですが、どれも基本的な使い方は同じです。ホッチキスよりも一回り大きいぐらいの大きさなので、収納する時もかさばらずに便利です。
ヒートシーラーのおすすめ人気ランキング10選
ここからはヒートシーラーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのヒートシーラーを見つけてみてくださいね!
第10位:ColorGo シーラー クリップシーラー
少し大きめのホッチキスのような、コンパクトサイズのヒートシーラーです。一回挟んで滑らすだけで、空気漏れしにくい2重構造となっています。シール幅は3.5mmとなっており、ビニール袋0.2mmまでの厚みに対応可能です。誤作動を防ぐためのノブロック機能が付いているので、子供がうっかりONにしたりバッグの中で勝手に電源が入ったりすることもありません。ぶら下げるためのベルトが付いているので、引っかけて収納できます。また、マグネットも付いているので、冷蔵庫横に貼り付けて常備しておくとことも可能です。
第9位:Chamomile1011 シーラー200mm高性能卓上シーラー
高性能の業務用の卓上シーラーです。ハンドメイド商品をひとつひとつパッキングして発送するときや、封を開けた食パンの袋を閉じるのにも便利です。ヒートシーラーを使う頻度が高く、ハンディタイプでは物足りない方におすすめの商品です。 アルミダイキャスト製のボディは丈夫で壊れにくく長持ちし、いろいろな袋だけでなくマスクの両端を接着することも可能です。サイズは31.3x8x12 cmとなっており、0.01~0.6mmの厚さに対応しています。
第8位:WELUV シーラー USB 小型
小型ながら、シーラー機能とカット機能を兼ね備えたタイプのヒートシーラーです。3種類の温度調節が可能で、USB充電式なので電池のストックを用意しておく必要がありません。上部についているつまみを回して、溶着もしくはカットのメニューを選ぶようになっており、操作も簡単です。スイッチを入れると瞬間的に熱くなるので、温まるまで待つ必要がなく気軽に思いついたときに使えます。本体サイズは12×4.8×5.5cmとコンパクトなサイズなので持ち運びも可能です。
第7位:Jeanette B Mock クリップシーラー
一見すると髪の毛のストレートアイロンのような形状をした小型のクリップタイプのヒートシーラーです。ポップな色合いが可愛らしく楽しく使えます。封を開けた個装のお菓子に簡単に封ができるので、食べかけのお菓子も湿気を気にすることなく保存できます。専用の収納ケースが付いているので、バッグに入れて持ち運びするときも便利です。スイッチを入れれば、30秒で溶着面が熱くなるので、長く待つ必要もありません。160℃まで熱くなるので、しっかりと溶かして溶着できます。
第6位:ミゾエシ ハルコ ヒートシーラー ミニフードシーラー
コンパクトで持ち運びしやすいハンディタイプのヒートシーラーです。袋に入った食品だけでなく、酸化を防ぎたい化粧品や小物などを密閉して収納する時にも役立ちます。直接コンセントにつなげて使うので、電池切れや充電切れを気にせず使えます。セラミック製の加熱プレートを採用しているので、丈夫で長持ちします。30秒加熱した後、0.5秒で溶着できるので作業がスピーディに進みます。ボタン一つで操作可能なので、機械操作が苦手な方でも安心です。
第5位:レック ヒート シーラー
業務用のヒートシーラーです。シール幅の長さは200mm、シール幅は0.55mm、袋の厚みはエアパッキンやOPP袋であれば2mmまで、アルミなどであれば1.5mmまで対応しています。温度は8段階あるので必要に応じて調節できます。お茶やコーヒーなどのアルミ袋の封を閉じたり、湿気に弱い食材のパッキングや、ゴミ袋や肥料などの口を密閉するのにも役立ちます。一台あれば日常生活のあらゆる場面で活躍するヒートシーラーです。
第2位:HUIPIN ヒートシーラー ミニ クリップシーラー
手のひらに収まるコンパクトサイズが魅力のヒートシーラーです。接着した部分を軽く挟むだけで簡単に溶着できるので使い勝手も抜群です。取り外し可能なフックが付いているので、キッチンなどでぶら下げて収納できます。密閉と開封の両機能を備えているので、これ一台あれば封を閉じたり開封したりするのも簡単です。電池式なので充電する必要もありません。バッテリー切れの場合は溶着力が弱くなるので速やかに電池交換をするようにしましょう。
第1位:見聞堂株式会社 高性能シーラー カットくん30cm幅
ビニールやポリエチレン製の袋であればほとんどのものをシールできる高性能のシーラーです。シール幅は300mm 、シール巾は0.55mm 、シール可能フィルムの厚さは0.3mmまで対応しています。溶着に必要な時間は最大1.5秒なので、忙しいときも手早く簡単に密閉できます。重さは3.8㎏あるので、持ち運びには向いていませんが、キッチンなどに常備して使うのには便利です。アルミダイキャスト製の本体は丈夫で長持ちするので、ヒートシーラーを頻繁に使う方にぴったりの商品です。
ヒートシーラーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ヒートシーラーのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ヒートシーラーで暮らしをもっと快適に
今回はヒートシーラーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ヒートシーラーが一台あれば、食べかけのお菓子や封の開いた食材、湿気から守りたい雑貨なども密閉して保存できます。今回の記事を参考にして、使いやすいヒートシーラーを見つけてみてください。