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夏用寝袋の魅力とは?
夏用寝袋の魅力は、登山にぴったりのアイテムということです。軽量でコンパクトにまとまるため、荷物を減らしたい方にぴったりでしょう。平地であれば、マットにタオルケットや毛布があれば朝の冷えにも十分対応できますが、千メートルを超える場所では、平地よりも6度ほど温度差があります。そのため、暑い夏でも夜になると気温がグッと下がるので、夏用寝袋はとても大事なアイテムです。また、雨が降るとさらに冷え込むので、登山をするときには欠かせません。
夏用寝袋は冬でも使える?
夏用寝袋は、冬でも使えるのか気になるところです。寝袋と言っても色んな種類があり、夏用寝袋では、寒い冬の時期に対応できないこともあります。冬場の登山で使うのであれば、オールシーズン用が良いでしょう。オールシーズンであれば、冬でも使用することができます。保温性も高くて、熱を逃がさない仕様です。3シーズンタイプは、春から秋ごろに使える寝袋です。夏用寝袋は、通気性に優れている分、保温性はやや劣るため、本格的な雪山などで使う寝袋は、オールシーズンタイプで探してみてください。
夏用寝袋の選び方
使用頻度に応じて選ぶ
夏用寝袋の選び方1つめは、使用頻度に応じて選ぶことです。夏用寝袋は、夏専用タイプと、春・夏・秋の3シーズン使えるタイプに分かれます。夏だけ使いたい方やコンパクトで持ち運びがしやすいタイプを探しているという方は、夏専用寝袋が良いでしょう。昼間と夜では寒暖の差が激しい場所での使用であれば、3シーズンタイプがおすすめです。ただし、真夏は暑すぎる場合もあるので、ジッパーで調整できるタイプで探してみてください。
封筒型で選ぶ
夏用寝袋の選び方2つめは、封筒型で選ぶことです。封筒型であれば、ジッパーを広げて温度調節が可能な上、通気性にも優れています。通常、マミー型と封筒型の2種類になりますが、マミー型は体をすっぽり覆ってしまうので、体の熱が逃げにくいです。一方、封筒型であれば、ジッパーを開いて掛け布団として使うこともできる点が魅力的でしょう。体に密着しない分、いつもの布団感覚で使うことができます。どうしても、マミー型が良いのであれば、ジッパーが2つ以上あって、足を外に出せるタイプで探すと、温度調整がしやすいです。
快適温度で選ぶ
夏用寝袋の選び方3つめは、快適温度で選ぶことです。寝袋で快適に眠るには、快適温度での表記がされたアイテムが必要になります。コンフォート温度とも呼ばれ、表記された気温以上であれば快適に眠れる温度で過ごせるでしょう。ただし、商品によっては夏用・3シーズン用とだけしか表示されないので、注意が必要です。また、夏用寝袋の限界温度や快適温度の名称・数値はメーカーによって異なるため、購入する前に必ずチェックしましょう。
夏用寝袋のおすすめブランド・メーカーは?
モンベルの夏用寝袋
モンベルの夏用寝袋は、とにかく軽くてコンパクトになるのが魅力的です。持ち運びがしやすいことから、登山にもぴったりでしょう。専用の袋も付いているため、手軽に持ち運びができます。機能性においても申し分がなく、伸縮性に優れ、寝返りもしやすい機能つきです。価格はやや高めながら、デザイン性にも優れているので、毎回キャンプや登山が楽しくなります。鮮やかな色合いに、シンプルなロゴが映えるでしょう。頭のてっぺんから足先まですっぽり入れます。
コールマンの夏用寝袋
コールマンの夏用寝袋は、封筒型なので、普段の布団と同じ感覚で使うことができます。使いやすく、初心者向きです。封筒型は、ジッパーで開け閉めできて、全部広げれば敷布団や掛け布団としても使うことができます。平地の初心者向けキャンプ場であれば、夏キャンプにはこれ1つで対応可能です。気になる対応気温は15度で、薄手でコンパクトに運ぶことができます。素材は表面も裏面も中綿もポリエステル仕様で、ツルツルして肌触りが良いです。
ネイチャーハイクの夏用寝袋
ネイチャーハイクの夏用寝袋は、四季使用ができるのが魅力的です。封筒型デザインで、寝ている間に動きやすく、寝返りが打ちやすいのが特徴になります。また、足元のジッパーを開けられるので、通気性もバツグンです。冬用シュラフは90%高級羽毛で、軽くて柔らかいだけではなく、暖かさに優れています。気になる用途は、室内・登山・ドライブ旅行・バーベキュー・ツーリング・花見・自宅での敷布団・会社残業・防災用におすすめです。
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング10選
ここからは夏用寝袋のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの夏用寝袋を見つけてみてくださいね!
第10位:ナンガ UDD BAG 180DX N1U1RE00
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第10位は、ナンガ UDD BAG 180DX N1U1RE00です。滋賀県に本社のあるブランドから販売されています。軽さとコンパクト性に優れている点が、魅力的でしょう。DXの羽毛に超撥水加工を施した高機能ダウンを使用し、水漏れにも優れています。スタイリッシュなデザインと色合いで、口コミやランキングなどでも人気です。価格はやや高めですが、おしゃれさと機能性に優れた夏用寝袋を探している方は、ぜひ、チェックしてみてください。
第9位:イスカ ウルトラライト
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第9位は、イスカ ウルトラライトです。足元がゆったりしていて、快適な睡眠を保証してくれます。立体フードには伸縮性に優れたゴム製のドローコードが付いており、スムーズに出入りすることが可能です。また、裏地はマイクロファイバー素材で肌触りがとても良く、暑いときのべたつきや、寒いときのひんやり感を気にせず使えます。一目を惹くモスグリーンカラーは、キャンプ用としても最適でしょう。
第8位:コールマンジャパン 封筒型子ども用寝袋
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第8位は、コールマンジャパン 封筒型子ども用寝袋です。3シーズンに対応しており、子供が快適に眠れる仕様になっています。ドラフトチューブによってジッパーからの熱損失を防止する機能があり、快適温度は10度以上です。また、洗濯機で丸洗いできることから、いつでも清潔に保てるでしょう。さらに、専用収納袋がセットになっていることで、使わないときは小さくコンパクトに折りたためます。
第7位:イスカ エア180X
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第7位は、イスカ エア180Xです。夏場のテント泊だけでなく、冬場のインナーシュラフとしても活用できるのが魅力的でしょう。また、サイドジッパーは下部までフルオープンになっていることで、簡単に温度調整が可能です。足元には多めに保温剤が入っており、快適な睡眠に導いてくれるでしょう。気になる価格は2万5千円とやや高めですが、機能性とデザイン性に優れている点でも、選んで正解です。
第6位:コールマンジャパン パフォーマーⅢ C15
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第6位は、コールマンジャパン パフォーマーⅢ C15です。インナー上部に小さなポケットがついており、スマホなどの小物類を収納できます。また、洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔に保てて便利です。ファスナー部分は全開で、敷布団としても使えるところから、利便性は広がるでしょう。色んな活用がしたい方にぴったりの夏用寝袋になります。ちょっとした小物を収納できる寝袋が欲しい方にもおすすめです。
第5位:キャプテンスタッグ アクティブキッズマミー
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第5位は、キャプテンスタッグ アクティブキッズマミー 300M-3446です。ダブルファスナー仕様になっており、温度調整ができる点が魅力ポイントと言えます。使用温度の目安は12度で、ダブルファスナーで温度調整し、ネームホルダーも付いていることで、誰の寝袋か分かりやすいです。たとえば、サマーキャンプや林間学校での使用で、無くす心配もありません。価格も、3千円以内と、とてもリーズナブルです。
第4位:ダブルサイズシュラフ QC-SB250D
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第4位は、ダブルサイズシュラフ QC-SB250Dです。春・夏・秋の3シーズンに対応しています。連結してダブルにしたり、分離してシングルとして使うことができるのが魅力的でしょう。表面は防水仕様で、インナー生地は通気性に富んでいる点でも、アウトドアにぴったりです。インナーと同じ素材の枕がついているのも、うれしいポイントでしょう。気になる価格は、5千円以内で買えるというリーズナブル性も人気の理由です。
第3位:DABADA 寝袋 封筒型シュラフ
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第3位は、DABADA 寝袋 封筒型シュラフです。春・夏・秋の3シーズンで使えるタイプの寝袋になります。縦・横のファスナーが別についており、足元だけを開けて寝ることができるため、適度な温度調整が可能です。また、取り外し可能なフードが付いていて、頭周りの暖かさを保つことができます。価格もお手頃なので、初心者でも購入しやすいでしょう。真っ青な色が爽やかで、おしゃれ感がアップします。
第2位:グローブ封筒型寝袋−6℃ MX-604
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第2位は、グローブ封筒型寝袋−6℃ MX-604です。夏から初冬にかけて使えるタイプの寝袋で、温度調整がしやすいと口コミでも話題になっています。横幅は広めに取っていることで、圧迫感を感じません。まるで布団のように使えるのが魅力的でしょう。使わないときはコンパクトに収納できるため、アウトドア・キャンプ・ツーリング・登山・災害時の備えにぴったりです。おしゃれなデザインも、好評でしょう。
第1位:イスカ パトロ-ル 600
夏用寝袋のおすすめ人気ランキング第1位は、イスカ パトロ-ル 600です。夏山や春秋の低山での利用に適しています。素材はポリエステル・マイクロファイバーの裏地になっており、肌触りがバツグンです。コスパにも優れているため、高校山岳部やワンダーフォーゲル部などの人々にも親しまれています。真っ青なブルーカラーは爽やかで、おしゃれ感がアップするため、口コミでも人気です。価格もお手頃なので、初心者でも購入しやすいでしょう。
寝袋の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、寝袋のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
夏用寝袋でアウトドアをもっと快適に
いかがですか。夏用寝袋は、アウトドアに便利です。。夏用寝袋があると、寒暖差の激しい山や朝晩に冷えるキャンプ場で活躍します。寒暖差の激しい高い所やキャンプ場で快適に過ごすためにも、ぜひ、お気に入りの夏用寝袋を見つけてみてはいかがでしょうか?