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登山用ヘッドライトの魅力とは?
登山用ヘッドライトの魅力は、両手が塞がることなく頭につけた状態で手元や進む道先や周囲を明るくできること。山の天候は変わりやすいため、急に薄暗くなって雨が降ってくる場合もあります。薄暗くなった山道は、凸凹が確認しづらく危険です。そんな時に便利なのが、登山用ヘッドライト!頭につけているから自分の向いている方角が明るく照らされ、進む方向の道が見えやすくなり暗がりでの下山や登山も安心です。
登山用ヘッドライトの選び方
明るさで選ぶ
登山用ヘッドライトを選ぶなら、明るさを基準に選んでみましょう。登山用ヘッドライトの明るさは「ルーメン(lm)」の数値で判断できます。ルーメン=光の量と考えればわかりやすいですね。ルーメンの数値が多ければ多いほど光の量が多いので明るくなります。暗がりで前方の視界を確保するならば、登山用ヘッドライトの場合は50ルーメン以上あると、暗くなった山道でも安心して下山することができるでしょう。50ルーメン以上の明るさの登山用ヘッドライトを基準に選んでみましょう。
給電方法で選ぶ
登山用ヘッドライトを選ぶなら、給電方法をポイントに選びましょう。市販されている登山用ヘッドライトの給電方法は、電池式・充電式・両用のハイブリット式の3種類に分かれます。替えようの乾電池さえ備えて置けば利用できる乾電池式は扱いやすくて便利ですが、少しでも荷物を軽量にしたい登山の場合は、複数個の乾電池を備えるだけでも重くなってしまいますよね。また、バッテリー式は温度により充電できなくなる商品もあるので、温度に強いリチウムイオンバッテリーが搭載された商品がおすすめ。また、USB給電式の充電が可能ならモバイルバッテリーで簡単に充電が可能です。また、充電がなくなった時のことも考えたら、ハイブリッド式がおすすめ。シーンによってバッテリーと乾電池を使い分ければ長時間の利用も可能になりますね。
機能で選ぶ
登山用ヘッドライトを選ぶなら、機能を重視して選んでみましょう。市販されている登山用ヘッドライトには、さまざまな機能が搭載されている商品があります。例えば、遠くを照らす遠距離と手元を照らす近距離の光の切り替えができたり、急な雨降りの中でも利用できるように防水加工が施されていたり、暗闇でも操作しやすいようにスイッチが大きかったりグローブをしたままでも簡単にオンオフができたり、緊急用に点滅機能や周囲に明るさが迷惑を掛けないレッドライト機能が搭載されているなど、さまざまな機能が搭載されているものがあります。自分が利用しやすく便利な機能が搭載されている商品を選んでみましょう。
登山用ヘッドライトのおすすめブランド・メーカーは?
モンベルの登山用ヘッドライト
大阪に本社を構えるモンベルは、1975年に設立した登山用品やアウトドア用品の老舗メーカーです。山仲間同士が集まって設立したモンベルは創業当初から“Function is Beauty”と“Light & Fast”をコンセプトにした商品を販売し続けており、登山やアウトドア愛好者だけでなく、日常でも利用できるアイテムが人気となっています。モンベルの登山用ヘッドライトは、コンパクトで扱いやすいスタイリッシュなデザインの商品が多く、人気があります。カラフルで機能性にも優れた初心者にもおすすめの商品が豊富です。
ワークマンの登山用ヘッドライト
群馬県に本社を構えるワークマンは、作業着を主とした専門店として1982年に設立しました。近年では作業着の機能性や利便性が注目され、日常着としても利用できるおしゃれな商品が人気となり注目を集めています。ワークマンでは、現場の作業でも利用できるヘッドギアを取り揃えています。防塵・防水機能に優れた乾電池式のリーズナブルな商品が人気です。最大500ルーメンの3段階の明るさ調節が可能なタイプや大きめのライトで明るく利用しやすい商品など、現場での利用を考えて製造された耐久性に優れた商品が人気です。
ブラックダイヤモンドの登山用ヘッドライト
1989年にアメリカで創業したブラックダイヤモンド。常に最高品質のハードギアを開発することを目的とした商品が、世界中のクライマーや登山者から人気を集めています。ブラックダイヤモンドで販売する登山用ヘッドライトは、扱いやすくて明るい500ルーメンの商品が人気があります。大容量のリチウムイオン電池が搭載され年間通して利用できる商品や乾電池とハイブリットで給電できるタイプ、レッドライトや点滅機能、防塵・防水機能が搭載された万が一の際に安心して利用できる人気商品が豊富です。カラーや給電方法、ルーメン数もさまざま取り揃えているので自分好みの商品を見つけやすくておすすめです。
登山用ヘッドライトのおすすめ人気ランキング10選
ここからは登山用ヘッドライトのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの登山用ヘッドライトを見つけてみてくださいね!
第10位:ヘッドライト USB充電式 高輝度 LED 3種点灯センサー(NAMICO)
通販サイトで登山用ヘッドライトや自転車用ライトを取り扱うNAMICO。NAMICOで人気の登山用ヘッドライトは、300ルーメンの高輝度LEDライトを搭載した商品です。照射距離は最大約150mでライト本体を60度まで角度調節できるから、足元を照らしたり山道の先を照らすことができます。約2時間で完全充電すれば、低輝度で12時間高輝度で5時間の点灯が可能。ライトの明るさは高・中・低の3種類、緊急用点滅機能や、LEDヘッドライトが手の動きを感知して自動的に点灯や消灯するセンサーライト機能も搭載されています。
第9位:LEDヘッドランプ 懐中電灯 大人&子供用 (Foxelli)
アメリカに拠点を置く総合アウトドア用品メーカーのFoxelli。Foxelliで人気の登山用ヘッドライトは、電池仕様が極力少ない最先端の技術MX20を用いた最大45時間稼働が可能な関電式の商品です。最大165ルーメンのハイビーム・ロウ・ミディアム・点滅・赤点灯・赤点滅・緊急点滅の6種類の点灯種類を選べます。ライト部分は45度の角度調節が可能で、手元を照らしたり進行先を照らすのに便利です。また、IPX5規格で防塵・防水加工が施されているので雨天時の利用にも最適なおすすめ商品です。
第8位:LED ヘッドライト ダブルスター(GENTOS)
GENTOSは、東京に本社を構えるLED照明の開発販売するメーカーです。GENTOSで人気の登山用ヘッドライトは、320~600ルーメンまで自分の好みの明るさの商品が選べるから、明るさを基準に商品を選びたい人におすすめのヘッドライトです。3点式のヘッドバンドが搭載されているので激しい動きでもライトがずれ落ちる心配なく安心した装着感。白色点灯のHigh6時間、Mid12時間、Eco53時間、赤色点灯19時間、点滅40時間のライト調節機能付き。2m落下しても耐久性に優れた構造で、IP64の耐塵・防滴機能も搭載。本体重量はわずか118gなので長時間利用も快適です。ライト自体を回すことで明るさを調節できるからグローブをつけたままでも調節しやすいおすすめの商品です。
第7位:USB充電式 LED 超高輝度 70000ルーメン(HeliusHelius)
通販サイトでヘッドライトを取り扱うHeliusHelius。HeliusHeliusで人気の登山用ヘッドライトは、3つのライト光源が搭載され照射距離500m、最大7000ルーメンの超高輝度LEDの商品です。本体にはセンサー機能が搭載されているので、本体を触れることなくスイッチのオンオフが可能なので、グローブをしたままでも簡単にスイッチを調節可能です。USB充電式で出力も可能なので、スマホの充電用にも利用できるから便利ですね。ライトは120度の角度調節が行えるので足元や道の先など、自分の好みで簡単に角度を変えられます。IPX65の防水・防塵加工も施された初心者にもおすすめの登山用ヘッドライトです。
第6位:LEDヘッドライト (Tomo Light)
富山県に本拠を構えるトモスメイカー合同会社が販売するLEDライトブランドのTomo Light。Tomo Lightで人気の登山用ヘッドライトは、XML-T6という特殊ライトを3つ普通のLSTライトを2つ、合計5個のライトを搭載した商品です。なんと、ヘッドライト界隈では驚くほどの最高光度と言われる3734ルーメン以上の明るさだから、明るさにこだわってヘッドライトを選びたい人におすすめです。充電池仕様で繰り返し充電して利用できるので経済的にもおすすめ。ライト本体は90度に角度調節でき足元を照らしたいときにも便利です。
第5位:E093FA ティカ (PETZL)
フランスに本拠を置くPETZLは、クライミングギアやレスキュー・高所作業資器材、ヘッドランプを販売するメーカーです。PETZLで人気の登山用ヘッドライトは、近距離照射や短時間の利用に便利な商品です。300ルーメンの明るさとワイドビーム機能により暗い山道を明るく照らして利用しやすくておすすめ。充電用電池と一般的な乾電池の2種類で給電が可能なハイブリッドタイプ。そのまま頭に着用することもヘルメットの上から装着することも可能です。わずか82gの超軽量タイプだから長時間の利用に最適です。
第4位:E095BA スイフト RL 900ルーメン(PETZL)
4位の商品も5位同様アウトドア用品メーカーのPETZLの商品です。PETZLで人気の登山用ヘッドライトは、超高出力で再充電可能なコンパクト形状のマルチビームヘッドランプです。わずか100gで超軽量設計、900ルーメンの明るいタイプだから、暗くなった山道でも安心して利用可能です。本体に搭載された光センサーにより、光量とビームパターンを簡単に自動で調節できます。再充電可能でバッテリーインジケーターにより電池の残量を簡単に把握できます。カラーは3色あり、自分の好みのカラーを選べます。
第3位:LED ヘッドライト (Lighting EVER)
通販サイトで照明を豊富に取り扱うLighting EVER。Lighting EVERで人気の登山用ヘッドライトは、明るさが150ルーメンで150mの照射距離で遠くまで明るく転倒が可能な商品です。3時間の満充電で、約30時間の連続利用が可能です。ベルト部分はソフトタイプなので、長時間利用しても頭が痛くならずに首が凝ることもなくおすすめです。照射モードは強・弱・ストロボモード・赤色点灯・赤色点滅などシーンによって簡単に選んで利用可能。本体はわずか68gの軽量設計で携帯用にも最適な商品です。
第2位:H8R LEDヘッドライト USB充電式 (Ledlenser)
1993年にドイツで創業したライトを専門に取り扱うLedlenser。Ledlenserで人気の登山用ヘッドライトは、白・赤・緑・青の4種の光色でさまざまなシーンで利用しやすい商品です。最大600ルーメンの明るい光で周囲を明るく照らします。付属しているマグネット式充電ケーブルでUSBからスマートチャージが可能です。充電式とは別に乾電池での利用も可能なので、急な電池切れの際にも乾電池で応急できるから便利です。3点式のベルトを採用しているので、激しい動きにもずれたり外れる心配なくしっかりとした装着感のおすすめの商品です。
第1位:H6 Pro LED 充電式ヘッドランプ 650ルーメン 30時間の点灯(Everbeam)
カナダに本拠を構えるEverbeamは、ヘッドランプや登山用アクセサリーを豊富に取り扱うメーカーです。Everbeamで人気の登山用ヘッドライトは、650ルーメンで明るく利用できるおすすめの商品です。本体にモーションセンサーが搭載されているので、本体の前で手を振るだけで簡単にスイッチのオン・オフが可能です。1200MAH充電式バッテリーを内蔵しているので、白色光で約10時間赤色光で約30時間の連続利用が可能です。IPX4の防水能力を備え、急な雨でも利用が可能です。約72gで超軽量タイプだから長時間利用しても首や肩がこらずに安心して利用可能です。
登山用ヘッドライトの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、登山用ヘッドライトのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
登山用ヘッドライトで暮らしをもっと快適に
登山用ヘッドライトは、いかがでしょうか?暗くなってからの下山や天候の悪化により急に暗くなった時には、登山用ヘッドライトがあれば暗い道を明るく照らせるから安全でおすすめです。ライトの明るさや機能などもさまざまな商品が販売されているので、登山用ヘッドライト選びに悩んでいるなら、ここで紹介した商品を基準に自分のお気に入りの登山用ヘッドライトを選んでみましょう。