電気ケトルとは
電気ケトルとは、短時間でお湯を沸かすことができるキッチン家電です。電気で一瞬でお湯を沸かすことができ、お湯が沸くと自動で電源が切れるものが多いです。
また場所を選ばず使用でき、容器底面など熱くならないのでテーブルなどにじか置きできるのも特徴的です。保温はできませんが、すぐにお湯が沸くのでどちらかというと少人数の家庭向きと言えます。
電気ケトルと電気ポットの電気代比較?
電気ケトルを購入する上で気になるのが「電気代」です。テレビCMでもお馴染みの「ティファール」のケトルを例にして計算すると、ティファールの各ケトルは消費電力が1250W、そして1ℓのお湯を沸かす時間は約6分です。
電気ケトルでお湯を1ℓ沸かした時の電気代は1回あたり「3.38円」となります。
次に電気ポットの場合で計算してみます。保温機能がある電気ポットは、1日何度もお湯を使う場合に向いています。タイガーの「マイコン沸とう電動ポット CD-WU22」の1日あたりの消費電力量は、0.99kWh。1日使った場合の電気代は26.73円となります。
電気ケトルが「3.38円」に対して電気ポットが「26.73円」と電気ケトルの方が断然電気代が安いと言えますね。
電気ケトルの掃除方法は?
電気ケトルを長年使用していくうちに、内側の底に汚れが目立つようになってきます。この電機ケトルの底の汚れの原因は、主に水に含まれているカルシウムや塩素などが固まってしまうからと言われています。これらの汚れを取るには100円ショップなどでも購入できる「クエン酸」や市販で購入できる電気ケトル用の洗剤を使うと汚れを落とすことが可能です。
電気ケトルの価格は?
電気ケトルの価格は、容量よって違ってきますが、安いもので1500円〜で、高いもので3万円台が一般的です。容量やデザイン、機能、口コミなどを参考に自分に合った電気ケトルを見つけてみましょう。
電気ケトルのおすすめ機種比較
人気・コスパで選ぶなら「ティファール」
電気ケトルが一番人気のメーカーといえば「ティファール」でしょう。海外のメーカーですが知名度が高く、お値段も一番安いです。しかし海外製であることからお湯漏れや容器の熱さへの考慮がされてなかったり、内部がプラスチック製のためお湯にプラスチックの匂いがつきやすいのがデメリットです。最近では、お湯漏れ・容器の熱さ・ステンレス製を考慮した「アントワネット」シリーズも販売されているので、オススメです。
値段は高めだけど安全面を選ぶなら「象印」
象印は、日本のメーカーなのでお湯漏れ・容器の熱さ・蒸気の量等の安全面が考慮されています。また、内部がステンレス素材の製品をメインとしているため、お湯にプラスチック臭さがうつりません。また、その他の機能も充実しています。
しかし、ティファールなどと比較するとお値段が高めなのが気になるところです。
おしゃれなデザイン重視で選ぶなら「デロンギ」
いつものキッチンにあるだけで目を引くデザインを目指し、光沢のあるプラスチックボディと、それを囲うステンレスリングが特徴的な「デロンギ」。インテリアの一部としてキッチンに置いてあるだけでおしゃれな気分を味わうことができます。
電気ケトルの口コミ付きおすすめ人気ランキング10選
ここからは、おすすめの電気ケトルを口コミとともにご紹介します。各メーカーから様々な電気ケトルが販売されているので自分にあったものを見つけましょう!
第10位:ラッセルホブス:電気カフェケトル
●サイズ:幅25.5×奥行13×高さ22cm
●本体重量:730g
何と言っても、お湯が注ぎやすい!
今まではガスでお湯を沸かし、コーヒー用ポットに移し替えてコーヒーをいれていました。これは、移し替えなくていいし、お湯が垂れないし、とても使いやすいです。良い具合にお湯を注ぐことができます! コーヒーを以前より気軽にいれて飲めるようになりました!
他の方のレビュー通り、確かに蓋が固いのですが、お湯を注ぐ時蓋が外れる心配はないのでいいと思いました。見た目もおしゃれでカッコよくてとても気に入っています。 出典:amazon
第9位:テスコム:PureBlack 電気ポット ホワイト
●サイズ:高さ260×幅230×奥行154mm
●本体重量:1010g
旧タイプを7年位使って、臭いが取れなくなりプラスチックの部分が劣化で崩れてしまったため購入。旧タイプの蓋が外れない物にしようかと思ったが、こちらを購入。電気ケトルで保温もしてくれるのはなかなかなく、値段も大手の物に比べると格安。使い勝手も長持ちするとわかっていたのでこちらに決めた。一人暮らしや余り出番がない家庭にも是非オススメしたい。 出典:amazon
第8位:ティファール:ジャスティン プレミアム ルビーレッド BF5025JP
●サイズ:幅20×奥行16.5×高さ20cm
●本体重量:930g
電気湯沸しは色々試してみましたが、やはりティファールに行き着きます。安いものは早く壊れましたが、こちらは長く使えるし、信頼感もあります。6年以上使用していた、別のティファールのスイッチが調子悪くなり、デザインやカラーがガラッと変わった感じの物を買ってみました。赤はどうなんだろ?とも思いましたが、中々良かったです。 出典:amazon
第7位:ティファール:ヴィテス ネオ ハイパワーモデル ミモザ KO5012JP
●サイズ:幅240×奥行180×高さ210mm
●本体重量:1020g
この商品のよさは噂には聞いていたが、実際に使ってみてびっくりした。
この湯沸しの早さはなんなんだ。あっという間だ。うそではない。ちょっと他のことをやっているともう沸いている。ガスなんかより早いし、電気代の方が絶対安いと確信できる。これはほんとに優れものだ。 出典:amazon
第6位:タイガー魔法瓶:ピンク わく子 PCI-G100-P
●サイズ:15.9×23.1×21.1cm
●本体重量:970g
ティファールが壊れたので買い替えです。レビューを見て決めましたが、期待通りでした。沸くのも早く静かです。しかも値段も手頃。とても気に入りました。 出典:amazon
第5位:ドリテック:「セイロン」 1.2L ブルー PO-108BL
●サイズ:215×159×170mm
●本体重量:830g
900wなので湯沸かしにすこし時間かかりますがブレーカーに優しいので安心です
薄暗い場所で使用しているのでライトがとてもきれいでおまけに
ON/OFFもすぐに判断できるし便利です
本体の大きさは体感的に以前使用していた800mlと変わらないので場所を取りませんでした。スイッチが大きくて押しやすいですね 出典:amazon
第4位:ティファール:アプレシア エージー・プラス コントロール オニキスブラック
●サイズ:幅16×奥行21×高さ20cm
●本体重量:980g
以前は、沸かすだけのものを使っていたのですが、壊れたので(数年使いました)再度購入を検討。
沸かす機能は「短時間」で依然と変わらない満足度。
保温は、設定する数段階の温度でできるので、便利です。
1時間程度の保温も「お代わり用」として使いたい人にとってはポットを買うより、数段使い勝手が良いかと思います。 出典:amazon
第3位:タイガー魔法瓶:ホワイト わく子 PCF-G080-W
●サイズ:15.2×21.8×19.4cm
●本体重量:950g
●2012年キッズデザイン賞を受賞
今迄、一人用のちょうど湯呑一杯分だけ沸かせる器具を使っていましたが、寒くなる季節となりやはり、もう少し余裕のある湯沸かしポットが欲しくなり探すうちに本機にめ巡り合いました。これならコーヒーやお茶、味噌汁、ラーメンにでもすぐに対応できます。沸いて自動的にスイッチOFF。自動的に沸騰保温はしないのですが一応、保温はします。必要な時にスイッチONすればすぐに沸いてくれるので気になりませんね。 出典:amazon
第2位:ティファール:ジャスティン プラス カカオブラック
●サイズ:幅221×奥行161×高さ209mm
●本体重量:970g
我が家の電気ポットが壊れてしまったのを機に、ティファールの電子ケトルを購入させていただきました。1.2Lは、我が家には丁度良かったです。デザインもオシャレな感じで、キッチンに馴染んでいます
^^
お湯もすぐ沸くので朝の忙しい時も助かっています。いいお買い物ができました! 出典:amazon
第1位:ティファール:アプレシアウルトラクリーンネオ
●サイズ:幅215×奥行153×高さ180mm
●本体重量:789g
●ベストセラー商品
我が家の必需品です!
温かいお茶を飲むとき、料理のとき、衣類の熱湯消毒するときなど、多くの場面で大活躍です!短時間で沸騰し、本当に「あっ」という間です。
一度使い始めると、ポットやヤカンには戻れなくなります。とにかく使い勝手が良く、一家に一台あると便利です!私は赤色を買いましたが、部屋のワンポイントになっています。
購入を検討している方にはオススメします。 出典:amazon
まとめ
電気ケトルのランキングはいかがでしたでしょうか?電気ケトルは安価なものから高価なものまで、容量もデザインも機能も違ったものがいろいろなメーカーから販売されています。特に人気なのがティファールですが、他のメーカーの電気ケトルもそれぞれ特徴的があるので、ぜひランキングを参考にお気に入りの電気ケトルを見つけてみてくださいね。