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キッチンマットの役割とは?
キッチンマットにはどんな役割があるのか、ここで改めて見直してみましょう。キッチンマットは調理している時に水や油が床に飛び散るのを防いでくれる役割があります。また、食器をうっかり落とした時もキッチンマットがあれば直接床に落ちて割れるといったトラブルも防げます。また、床がタイルなど冷えやすい素材でできている場合、キッチンマットがあれば足裏から冷えることもありません。きれいなデザインのキッチンマットがあれば、キッチンのインテリアのアクセントにもなります。このようにキッチンマットには様々な役割があるのです。
キッチンマットの主な役割
・汚れ防止
・床材を傷から守る
・滑り止め効果
・部屋を華やかにする
キッチンマットの種類
キッチンマットの素材にはいろいろなタイプがあります。キッチンマットを選ぶ上でも素材は重要です。ここでは、キッチンマットの3つの素材について紹介しまうs。
肌触りが良い繊維タイプ
キッチンに立った時の肌触りが気になるといった場合には繊維タイプがよいでしょう。コットンやリネン、ウールなどといった自然素材は使い込んでいくうちに独特の味が出てくるのも魅力の一つです。素材によってもその特徴が違い、コットンは吸水性に優れ、リネンや化学繊維には耐久性があります。ウールは汚れにくいというような特徴があるので、自分のニーズに合った素材を検討してみましょう。お気に入りの一品を見つけて長く愛用したいですね。
撥水加工で水拭きできるタイプ
調理をしていると、キッチンの床に知らないうちに水しぶきや油、調味料などがこぼれ汚れることが多々あります。汚れが気になった時にさっと片手で水拭きできるような素材であれば、毎日の掃除のハードルも低くなりますし、いつでもキッチンの床を清潔に保つことができます。PVC素材であれば、汚れや水を弾いてくれるので拭き取るのも簡単です。PVC素材の場合、必要に応じて自分でハサミを使ってカットできるのも嬉しいポイントです。
必要な箇所だけ敷くことができるタイルタイプ
タイルタイプであれば、キッチンでいつも立つ場所にだけピンポイントで敷くこともできますし、組み合わせてキッチンの床全体に敷きつめることもできます。また、床に油が飛びやすい調理をする時は少し広めに敷いて、汚れにくい調理の時はマットを取り外してコンパクトサイズにするなど融通が利きやすいのも魅力です。汚れた部分だけと取り外して交換したり丸洗いしたりすることもできるので、扱いやすいです。色を組み合わせて好みのデザインにしてみるのもよいですね。自由度が高いタイルタイプのキッチンマットを使って自分好みのキッチンにしてみましょう。
キッチンマットの選び方
用途や目的によってサイズを決める
キッチンマットを選ぶ時は、そのサイズに要注意です。流しや調理台の前など汚れやすい場所のみに置くのか、キッチンの床全体に置くのかによってもそのサイズが変わってきます。調理台から流し台までの動線に置きたいのであれば長さのあるマットが必要になってきます。まずはどの部分に置きたいのかを検討するようにしましょう。
では、どれくらいのサイズが良いかというとある企業が油の飛び散る範囲というのを調査したところ、コンロ幅+左右に13cmの長さ、奥行きは34cm以上あればほとんどの油などの汚れから床を守れるそうです。
また、繊維タイプなどのキッチンマットは、定期的に洗濯した衛生的なので、あまりマットが長すぎず洗いやすいものを選ぶや動線をカバーした場合は、キッチンマットを2枚並べるなどすると良いでしょう。
素材から選ぶ
どんな素材のキッチンマットが良いのか、商品を見比べてチェックしましょう。キッチンは汚れやすいのでお手入れのしやすい素材が一番です。キッチンでは醤油や油などをこぼす可能性も高いので、汚れたら拭いたり洗濯機で丸洗いしたりできると便利ですね。素材や洗濯表示について購入前にしっかりと確認するようにしましょう。食品でマットが汚れると、そこから雑菌やカビが繁殖する可能性もあるので、できるだけこまめに手入れをするように心がけてください。
滑り止め防止や防水加工など機能もチェックもすると◎
キッチンマットを選ぶ時はその機能性についてもよく確認しましょう。防水や防汚加工がしてあるキッチンマットであれば液体類をこぼしても弾いてくれるので、マットに染み込む心配がありません。また、防汚加工がしてあると、汚れにくくお手入れも簡単です。キッチンの床に床暖房が入っている場合は、耐熱性に優れたものを選びたいですね。また、裏に滑り止めが付いていると使っているうちにマットがずれることもなく安全です。機能性に優れ、使いやすいものを探してみましょう。
北欧風のおしゃれなデザインが人気
毎日立つキッチンの床に敷くのですから、デザインにも注目したいですね。床に敷くマットやカーペットは、部屋の中でも壁の次に広い面積を占める場所です。そこにあまり好きではない色やデザインのマットが敷いてあると、自然と気持ちのテンションも下がってしまいます。北欧柄のキッチンマットや木目柄のものなど様々なデザインのキッチンマットがあるので、お気に入りの物を探してみましょう。キッチンマットがお気に入りのデザインであれば自然とキッチンに立つのも楽しくなります。
キッチンマットが人気の「ニトリ」と「IKEA」のおすすめをチェック!
ここからは、ニトリとIKEAのキッチンマットのおすすめ商品を紹介します。ニトリもIKEAもキッチンマットの種類が豊富でかつリーズナブルなものが多いのが特長です。ニトリはどちらかというと機能性がしっかりしているものが多く、IKEAがおしゃれなものが多いです。それぞれのおすすめを見ながら比較してみましょう。
ニトリのキッチンマットおすすめ人気ランキング5選
第5位:お手入れ簡単 水拭きできる キッチン対応フロアマット(チェックBE 45×120)
・サイズ:幅45×奥行120cm
簡単に水拭きできる、キッチン対応フロアマットであれば、汚れが気になった時にさっと片手で汚れを拭き取ることができて便利です。面倒なキッチン掃除の手間も負担が少なくなります。優し色合いのベージュなので、床の色に馴染みやすく違和感がありません。色違いでイエローグリーンもあります。
第4位:お手入れ簡単 水拭きできる キッチン用フロアマット モロッコ(BL 幅270cm)
・サイズ:幅270×奥行60×高さ0.2cm
奥行き60cmで広めのキッチンにも対応、キッチンの広さに合わせて4つのサイズから選べます。どこかエキゾチックな印象のモロッコ柄はキッチンの床を明るく演出してくれます。異国感あふれる柄はキッチンインテリアのアクセントにもなりますね。
第3位:お手入れ簡単 水拭きできる キッチン対応フロアマット(フォイルGY 45×120)
・サイズ:幅45×奥行120cm
奥行きは3サイズ展開しているので、ニーズに合ったものを選んでみましょう。上品なグレーの模様はどんなインテリアに比較的合わせやすく、キッチンの床で悪目立ちしません。好きなサイズにハサミでカットも可能です。お手入れが簡単で丸洗いする必要がないので、忙しい家庭にもぴったりです。
第2位:貼ってはがせる フロアシート(ラスティック 45X120)
・サイズ:幅45×奥行120cm
きれいな木目がポイントのフロアシート。表面の耐久性が高く、キズやへこみに強い仕様となっているので、うっかり食器を落としても安心です。防水加工なので、お手入れが簡単なのは嬉しいポイントです。床に貼り付けるタイプなので使っているうちにずれてくることもありません。
第1位:お手入れ簡単 水拭きできる キッチン用クッションフロアマット(レターGY45X180)
・サイズ:幅45×奥行180cm
キッチンに長い時間立ったままの状態で作業をしていると、足の裏から疲れることもあります。このキッチンマットであれば、クッション性のあるソフトな踏み心地で立ち作業も苦痛になりません。汚れもさっと拭き取るだけできれいに落とせます。
IKEAのキッチンマットのおすすめ人気ランキング3選
第3位:BRATBJERG ブラットビェリ
・サイズ:幅45×奥行120cm
裏には合成ゴムが使われているので滑りにくいと評判です。床暖房を含めた、あらゆるタイプの床の上で使うことができます。単色ではないのでのっぺりとした印象になりませんし、汚れが目立ちにくい模様なので使い勝手もよいでしょう。
第2位:AUNING アウニング
・サイズ:幅45×奥行120cm
マイクロファイバー製なので吸水性と速乾性に優れている上に、とても柔らかく肌触りがよいキッチンマットです。滑り止めが付いているので掃除機をかけてもずれません。北欧スタイルの柄なので、北欧風インテリアとの相性もばっちりです。こういった柄の良さはさすがIKEAかもしれません。
第1位:BRYNDUM ブリンドゥム
・サイズ:幅45×奥行120cm
毛足が短いのでゴミやホコリが絡みにくく、掃除がしやすいキッチンマットです。裏は滑りにくい加工になっています。つくりがしっかりとしているので四隅から反り返ることもありません。単色なのでどんなインテリアともケンカせずに馴染みやすいのが魅力です。
ニトリとIKEAのキッチンマットはどちらがおすすめ?
ニトリとIKEAのキッチンマットについてご紹介しましたが、どちらで買おうか迷ってしまうかもしれません。ニトリにはPVC素材で自分好みのサイズにカットできるキッチンマットが多く揃っています。何かをこぼしたり汚したりしても簡単に拭き取れるタイプが欲しいのであれば、PVC素材がおすすめです。IKEAは細長いラグタイプのキッチンマットを豊富に揃えているので、横長のラグタイプを探しているのであればIKEAが良いかもしれません。まずはニトリとIKEAのお店をチェックして、気に入った素材や機能性を兼ね備えたものがないか、探してみましょう。
キッチンマットのおすすめ人気商品4選
ここからは、ニトリ・IKEA以外でおすすめのキッチンマットを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
キッチンが華やかになるおしゃれなキッチンマット
お気に入りのおしゃれなキッチンマットを敷くと、キッチンが華やかになり、お料理も楽しくなりますよね。こちらのキッチンマットはアースカラーのボーダー柄でシンプルモダンなデザインで、どんなインテリアにもマッチしやすいキッチンマットです。綿素材なので、肌触りも優しく、コンパクトにたためて洗濯することも可能です。
インテリアを邪魔しない透明なキッチンマット
キッチンマットには様々な素材やデザインがありますが、最近注目を集めているのが透明なキッチンマットです。透明なキッチンマットは、床と同化してほぼ目立たないため「インテリアを邪魔しない」、透明のキッチンマットは塩化ビニル素材なので、油がついても拭くだけで簡単にキレイになる「お手入れが簡単」というメリットがあります。
おしゃれな北欧風なキッチンマット
キッチン周りもインテリアにこだわりたいなら北欧風デザインのキッチンマットを選ぶと良いでしょう。北欧デザインとは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドなどの北欧地諸国で生まれたデザインを指します。特徴的なのは、鮮やかな原色のカラーリングや幾何学模様のデザイン。温かみがありながらも洗練された印象を与えてくれるので、キッチンに1枚あるだけでガラッと雰囲気を変えてくれます。
お手入が簡単!拭けるキッチンマット(撥水加工)
・サイズ:幅45×奥行120cm
布などのキッチンマットだとアブやや汚れがこぼれてしまうと洗濯が必要で大変ですよね。最近口コミなどでも人気なのが拭けるキッチンマットです。拭けるキッチンマットは、水分に強いので布と違って染み込むことはありません。キッチンペーパーやティッシュでササっと拭くだけお手入が完了します。ニトリの拭けるキッチンマットは種類も豊富で、価格もリーズナブルなのでおすすめです。
キッチンマットの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、キッチンマットのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
キッチンマットで暮らしをもっと豊かに
今回はキッチンマットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ニトリにもIKEAにも数多くのキッチンマットが揃っています。キッチンマットがあれば床の汚れも防げますし、お皿などを落としても安心です。インテリアのアクセントいなりそうな素敵な柄を選ぶのもよいですね。キッチンで過ごす時間をより快適にするためにも、お気に入りの1枚を見つけてみて下さい。