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象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」(EL-MB30)の特徴
ボタン一つでらくらく調理ができる
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は、ほかの電気圧力鍋とは違って温度調理ができる点が魅力的でしょう。炊飯器と同じように材料や調味料を入れて、あとは温度調理ボタンで温度を設定することができます。まるで、普通に調理をしている感覚で作ることができます。圧力鍋では加熱しすぎて煮崩れしてしまうと不安に思っている人にぴったりの調理器具といえるでしょう。もちろん、時間設定もできるため、昼間に仕込んで夜食べることができます。
蒸し料理も可能
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は、おもに煮物を作る調理器具ですが、付属品として蒸しカゴがついています。鍋に水を入れて、温度と時間を設定すれば蒸し野菜が作れて便利です。野菜は茹でてしまうとビタミンが水に溶け出てしまい、おいしさを失ってしまうでしょう。肉料理や魚料理のつけあわせとして蒸し野菜を作るときにとても役立ちます。栄養をそのままに、おいしさも失わない蒸し料理を手軽に作れるのが魅力的でしょう。
豊富なレシピ数のブックが付属されている
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は、レシピ数150とかなり多くの調理が載っているブックがついています。150レシピのうち、予約調理が可能なレシピはビーフカレー・肉じゃが・クリームシチューなど50レシピです。これだけ多くのレシピが載っていると、毎日の献立に困ることがないでしょう。材料と調味料を入れて、あとはボタンを押すだけで完了という手軽さからいっても、1台あるだけで調理時間がぐっと減って時短につながります。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の仕様・スペック
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の仕様
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は、1.5リットル容量になっています。消費電力は1200Wで、内臓レシピは65レシピです。機能においては、保温機能・スロー調理機能・温め直し機能・タイマー予約機能が搭載されています。普通の炊飯器と同じぐらいの大きさで、コンパクトで置き場所にも困りません。スロー調理とは、約85度で沸騰させずに加熱するスタイルで、煮崩れせずに食材を柔らかく仕上げるモードです。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の価格
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」は、アマゾンでは26,480円で販売されています。材料と調味料を入れて、メニュー番号を押すだけで手軽に調理ができる自動圧力IHなべは高機能なのに、3万円以下で買えるというのが魅力的でしょう。また、レシピブックもついていることで、食材の分量などのチェックも手軽にできます。そして、本体のほかに蒸しカゴがついていて、蒸し料理にも適しているのがおすすめです。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の電気代は?
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の消費電力は1200Wです。家電製品の使用でかかる電気代は「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)という計算式で求められます。消費電力は使用モデルや電力会社によって異なりますが、だいたい800Wで、電気料金単価は全国平均値が27円/kWhです。IH式の電気圧力鍋では、通常の1.5倍になり、1品仕上げるのに最低8.1円かかります。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の口コミ・評判は?
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の良い口コミ・評判は?
象印の電気圧力鍋「自動圧力IHなべ EL-MB30」を実際に使った人の感想をみると「料理が得意ではないですがこの家電だとサッとできるから重宝します」「1時間放置しているだけで、しっかりと味がしみた」「調理中ずっと鍋を見なくても済むから別の用が出来て便利」といった声が上がっています。何よりもうれしいのが、通常の炊飯器の容量で材料と調味料を入れてボタンを押すだけで、あとは圧力鍋がやってくれるというのが魅力的でしょう。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」の悪い口コミ・評判は?
象印の電気圧力鍋「自動圧力IHなべ EL-MB30」の悪い評価は、容量が小さい点でしょう。「ポトフとか大量に作りたいけど釜が小さすぎる」といった声が聞かれます。一人や2・3人分としてはありかもしれませんが、大家族やパーティでのメニューとなれば分量が桁外れです。大きな鍋といかないまでも、大量に作りたいときには不向きかもしれません。炊飯器と同じぐらいのサイズで置き場所には困らないものの、分量についてはちょっと残念に思っている人は意外と多いようです。
象印の電気圧力鍋「煮込み自慢」を使ったレシピ5選
象印の電気圧力鍋レシピ①肉じゃが
煮物の定番といえば、肉じゃがでしょう。鍋でやると煮込む時間もキッチンにいなければいけないですが、EL-MB30は時短で必要ありません。材料は牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・グリンピース・干ししいたけ・だし汁・A(酒・黒砂糖)・B(ごま油・しょうゆ)です。だし汁に干ししいたけを入れて戻し、Aを加えて混ぜます。牛肉は5cmに切り、玉ねぎはくし切り、ニンジンは乱切り、じゃがいもは一口大に切ってください。鍋に具材とだし汁を入れて、可変圧力・7分・スタートボタンを押します。終了ブザーが鳴ったら、グリンピースとBを加え、軽く混ぜてもう一度可変圧力・7分・スタートボタンを押しましょう。終了したら大き目の器に具材と煮汁を入れて完成です。
象印の電気圧力鍋レシピ②和風クリームシチュー
だし汁と豆乳をベースにしたさっぱりヘルシーなホワイトシチューです。材料は鶏もも肉・塩・こしょう・玉ねぎ・にんじん・しいたけ・れんこん・長ネギ・A(だし汁・薄口しょうゆ・酒・塩)・バター・B(牛乳・豆乳・片栗粉)・かいわれ大根で、1口大に切った鶏もも肉に塩こしょうします。その他の具材を食べやすい大きさに切り、鍋に具材・鶏モモ肉の順番で乗せてAとバターを入れて、自動キーを押し一定圧力を選んでください。メニュー番号2でスタートし、ブザーが鳴ったらよくかき回してBを入れます。7分設定でスタートし、終了メロディが鳴ったら全体をよく混ぜて盛り付けて上にかいわれ大根を乗せましょう。
象印の電気圧力鍋レシピ③プルコギ
たれに漬けた牛肉がおいしいプルコギです。材料は、牛肉切り落とし・A(にんにく・しょうが・しょうゆ・酒・砂糖・ごま油)・玉ねぎ・にんじん・赤パプリカ・生しいたけ・青ねぎ・B(白ごま・ごま油)で、牛肉は一口大に切ります。にんにくとしょうがはすりおろし、牛肉にAを加えてもみこんでください。玉ねぎ・にんじん・パプリカ・しいたけは細切り、長ネギは3センチに切ります。鍋に具材を入れて自動キーを押し、無水調理を選びましょう。メニュー番号45を選択してスタートし、終了ブザーが鳴ったらBと長ネギを加えて全体を混ぜてください。
象印の電気圧力鍋レシピ④もつの煮込み
時間がかかりそうなもつの煮込みも、象印のIH圧力鍋なら簡単にできます。材料は牛もつ肉・A(水・酒)・にんじん・大根・ごぼう・こんにゃく・B(しょうゆ・みそ・みりん・酒・砂糖・水・すりおろししょうが・すりおろしにんにく)・長ネギ・七味唐辛子です。まず、鍋に牛もつ肉とAを入れて、手動キーで一定圧力を選びます。30分に設定、スタートキーで終了ブザーが鳴ったら牛もつ肉を水で洗ってざるにあけて一口大に切ってください。にんじん・大根はいちょう切り、ゴボウは斜め切りにして水にさらしてあく抜きをしましょう。こんにゃくは手でちぎって下茹でをします。鍋に牛もつ肉・野菜・Bを入れて混ぜ、自動キーで可変圧力を選んでください。メニュー番号16を選び、スターを押して終了メロディが鳴ったら器に盛り付けましょう。最後に小口切りした青ネギと七味唐辛子を振ります。
象印の電気圧力鍋レシピ⑤さつま汁
象印の自動圧力IH鍋は、煮物だけでなく汁物もできます。さつま汁は骨付き鶏の旨みがしみこんでいる鹿児島の郷土料理です。材料は、鶏もも骨つき肉・A(酒・水)・さつまいも・大根・にんじん・長ネギ・ごぼう・こんにゃく・油揚げ・だし汁・みそで、鶏もも骨つき肉は一口大に切って鍋にAと一緒に入れましょう。手動キーを押して一定圧力を選び、15分設定しスタートキーを押します。さつまいもは半月切り・大根とにんじんは角切り・長ネギとごぼうは輪切り・こんにゃくは短冊切りで下茹でしましょう。油揚げは湯抜きし、鍋に材料を入れて手動キーで一定圧力をかけ15分設定でスタートします。終了ブザーが鳴ったらみそを加えて、手動キーで温度調理100度で設定、5分でスタートボタンを押してください。最後に終了ブザーが鳴ったら、器に盛りつけましょう。
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象印の電気圧力鍋で美味しい料理を
いかがですか。象印の電気圧力鍋は、いろんなレシピが作れて魅力的です。象印の電話圧力鍋があると、調理時間を時短できるでしょう。家事など時間を有効に使うためにも、ぜひ、お気に入りの象印の電気圧力鍋を見つけてみてはいかがでしょうか?