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椅子用クッションとは?
パソコンに向かって長時間作業をしていると、腰や背中がだるくなったり、肩が凝ったりしますよね。これは椅子に長い時間座り続けることによって肩や背中、腰などに大きな負担が掛かっていることが原因の一つとして考えられます。機能性に優れた椅子用クッションがあれば、体への負担を軽減する効果が期待できます。椅子用クッションにはお尻への負担を和らげるものや骨盤や背骨を矯正してくれるもの、血行を妨げないものなど色々あるので、悩みに合ったクッションを探すようにしましょう。
椅子用クッションの種類
座面クッション(お尻の負担を軽減する)
固い椅子に長時間腰を掛けていると、お尻が痛くなることもありますよね。こんなとき、座面クッションがあれば痛みを和らげることができます。座面クッションとはその名の通り、椅子の座面に置いて使うクッションのことで、その素材も様々です。低反発性ウレタン素材でできたものやゲルクッションなど色々あり、座面に置いて上に座ることによりお尻の負担を軽減してくれる効果があります。座り心地の良い座面クッションがあれば、椅子に座った長時間の作業も苦痛になりません。
背中クッション(腰痛がきになる人に)
座っている時に腰痛が気になる方には、背中クッションがおすすめです。クッションなしの状態で普通の椅子に腰かけていると背中のラインと椅子の背もたれのラインが合わず、無理にもたれて座っていると背中に負担をかけてしまいます。しかし背中と背もたれの間に背中クッションを挟めば、背中のラインをクッションがしっかりと支えてくれるので腰痛を和らげてくれるはずです。背中クッションを選ぶ時は、背中にフィットするようサイズや形に注意しましょう。
背もたれ付きクッション(座りながら姿勢をサポートする)
座面クッションと背もたれが一体化した、背もたれ付きクッションであれば、座りながらしっかりと姿勢をサポートしてくれるので座り心地も抜群です。姿勢をサポートしてくれる機能があれば、背中や腰への負担を軽減してくれることでしょう。背もたれ付きクッションは、長時間のパソコン作業などに向いているものと主にリラックスしたい時に使うものなどに分かれるので、自分のニーズに合ったものを選びたいですね。いずれにせよ、体に負担の掛からないものがベストです。
椅子用クッションの選び方
種類を選ぶ
椅子用クッションを買おうと思っても、色々な種類があるので何を基準にして選んだら良いのか迷いますよね。まず、どんな種類の椅子用クッションにするか考えてみましょう。椅子用クッションには種類がいくつかあることをすでにご紹介しましたが、どのタイプが良いのか検討してみて下さい。最初に種類を絞れば探しやすくなります。お尻の痛みを軽減したいのか、骨盤や腰をしっかりと支えてくれるものが良いのかなど、考えてみましょう。
中材によって選ぶ
椅子用クッションは中材にどんな素材が使われているのかによっても座り心地や機能、お手入れの仕方などが変わってきます。低反発や高反発性のウレタン素材であれば腰や骨盤への負担を軽減してくれます。またビーズクッションは体のラインに沿ってフィットするので、包まれているような安心感があります。このように素材によってその特徴も様々なので、店頭で座り心地などを確かめながら納得できるクッションを探してみて下さいね。
利便性で選ぶ
長くクッションを使っていると、次第に外生地が汚れてきたり、へたってきたりします。カバーは交換できるのか、汚れたら洗えるのかなどについても確認しましょう。座ったり立ったりする度に椅子に乗せていたクッションがずれてくることもよくあります。椅子に結び付ける紐が付いていればずり落ちる心配もありません。また、夏は長時間座っていると太ももの裏側に熱が溜まりクッションが汗で蒸れるケースもよくあります。蒸れにくい素材のものがおすすめです。
座面クッションのおすすめ人気ランキング5選
第5位:Shinnwa 低反発 座布団クッション
ふわふわとしたべベロア素材が触り心地が良く、見た目もおしゃれなクッションは低反発なので、体への負担を減らしてくれます。カバーは取り外して洗濯可能なので、食べこぼしや汗などによる汚れも気になりません。色も5色あるのでインテリアに合ったものが選べます。
第4位:NEXUS SPITZE 円座クッション
円座クッションは腰痛や痔、産後に普通に椅子に座るのが辛いといった方におすすめです。低反発では中央が潰れてしまい、物足りないといった悩みも解消してくれます。ほどよいフィット感とクッション性で座り心地も抜群です。
第3位:IKSTAR クッション
U字型がユニークなデザインのクッションは日本意匠権を取得し、その構造により尾てい骨など弱い部位に負担が掛かるのを防いでくれます。前から後へ傾斜するような構造になっており、座っている時に身体の重心が後ろに移るよう調整してくれます。
第2位:Sepoveda 座布団 低反発クッション
人体曲線設計に基づいて作られた低反発性のクッションは、座った時にお尻の曲線にぴったりとフィットし支えてくれるので、長く座っていてもお尻が痛くなることがありません。正しい姿勢を保てるよう快適にサポートしてくれます。
第1位:Shinyee ゲルクッション
四隅の角が丸い構造になっており、摩耗しにくいのが特徴です。柔軟性や耐久性、通気性に優れており、長時間座っていてもお尻への負担が掛かりにくい構造となっています。サイズは2種類あるのでニーズに合わせて選んでみましょう。
背中クッションのおすすめ人気ランキング5選
第5位:YOUWELL ランバーサポート 腰クッション
立体的な構造が腰椎をきちんとサポートしてくれるので、腰痛を和らげる効果があります。デスクワーク中、猫背になりがちな背中もしっかりと伸ばしてくれますよ。空洞があるので通気性も抜群、蒸れが気になる夏はもちろん一年中愛用できます。
第4位:MOGU バックサポーターエイト
8の字型がユニークなデザインの背中用クッション。2つの輪っか上になった部分が3段階のボリュームを作りし、さらに中材に使われているパウダービーズが体のラインに合わせて流動的に移動。背中を包み込みながらサポートしてくれます。
第3位:Gugusure クッション低反発
背中のS字カーブをしっかりとサポートしてくれるクッション。背骨を伸ばして腰への負担を和らげる構造になっており、座るだけで猫背を矯正する効果も期待できます。長時間のパソコン作業で前屈みになりがちな方におすすめの商品です。
第2位:IKSTAR 低反発クッション ランバーサポート
肩甲骨からお尻ぐらいまでの範囲をサポートしてくれる低反発でいクッションは、指圧突起設計となっており背中全体を突起で刺激しながらリラックスできる構造になっています。毎日長時間椅子に座って作業をする方におすすめです。
第1位:IKSTAR 低反発クッション ランバーサポートオフィス
背もたれにもたれた時の体圧を均一に吸収し、背中や腰をしっかりとサポートしてくれる低反発性のクッション。人間工学に基づいたデザインで、体に気持ちよくフィットし、安定した姿勢を保ってくれます。メッシュ素材なので通気性も抜群です。
背もたれ付きクッションのおすすめ人気ランキング5選
第5位:東京 西川 エアーポータブルクッション
内部クッションの表面は凹凸構造になっているので体圧を均等にバランスよく分散してくれます。いつもの椅子に装着可能、ポータブルタイプなので付属のバッグに入れて気軽に持ち運べるので便利です。自宅はもちろん、車や職場で活用してみましょう。
第4位:AfinderJP 椅子 クッション 座布団
椅子にゴムバンドで装着して使えるチェアクッション。これがあれば硬い樹脂製の椅子も座り心地抜群の椅子に早変わり。腰回りをすっぽりと包み込んでくれるので、冷えが気になる冬にもぴったりです。折り畳むとコンパクトになるので、持ち運びや収納にも困りません。
第3位:VIXA 低反発クッション
車のシートやいつも使っている椅子に装着して使えるクッションセット。バックルが付いているのでずれないようにきちんと固定できます。低反発クッションで体のラインにほどよくフィットし正しい姿勢をサポートしてくれます。
第2位:サンワダイレクト ふあふあフロアチェア
背もたれが42段階に調節可能、必要な角度にぴったりと調節できます。さらに厚みのある低反発性のウレタンを採用しているので、ふかふかとした座り心地で気持ちよく過ごせます。表面はマイクロファイバーで肌触りも抜群です。
第1位:アイリスプラザ 座椅子リクライニング YC-601
床に座ってローテーブルを作業台にして仕事をする場合、座り心地の良い座椅子があると作業もはかどります。この座椅子であればたっぷりのウレタンフォームでほどよい反発力があり、座り心地も快適、さらにリクライニングできるのでリラックスしたい時にもおすすめです。
椅子用クッションの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、椅子用クッションのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
在宅ワークには椅子用クッションを
今回は椅子用クッションについてご紹介しましたが、いかがでしたか。椅子用クッションがあれば長時間のデスクワークで気になる背中や腰への負担を和らげることができ、疲れにくく正しい姿勢で作業ができます。座面クッションや背中用クッション、もしくは背面と座面が一体化したものなど種類が豊富なので、使いやすいものを探してみましょう。
この記事の商品一覧
- YOUWELL ランバーサポート 腰クッション