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黒板シートとは?
黒板シートとは、シート状の黒板のことです。粘着シールやマグネットで貼り付けられるものや、粘着性がなく机の上に置いて使えるものがあります。チョークやホワイトボード用マーカーを使って文字や絵を描くことができます。黒板シートがあると、狭い場所にも手軽に黒板を設置できて便利です。会議や勉強、飲食店のメニューやアートなどさまざまな場面で使えるので、人気です。子供の落書きスペースやお洒落なインテリアとして一般家庭でも取り入れる人が増えています。
黒板シートの選び方
大きさで選ぶ
黒板シートの大きさはさまざまです。壁一面に貼れるような大きさのものからA3・A4サイズまであります。会議や勉強、お絵かき用などに使いたいなら、大き目のものを選びましょう。大きいものを選び、使用場所に合わせてカットするのがおすすめです。机の上で使いたい、ラベルなど小さなものに加工して使いたいなら、A4・A3サイズが良いでしょう。大きくない方が手元での作業が楽にできます。また、メモ代わりや伝言板などあまり書くスペースを必要としない場合も小さいサイズがおすすめです。
筆記具で選ぶ
黒板シートの筆記具はチョーク・チョークマーカー・チョークパステル・ホワイトボードマーカーが代表的です。チョーク対応がほとんどですが、なかにはチョークマーカーやホワイトボード用マーカーにしか対応していないものもあるので、気を付けましょう。会社など、チョークの粉を避けたい場所でしたら、チョークマーカーやホワイトボード用マーカー対応が人気です。チョークアートや飲食店のメニューなどでしたら、多彩な表現ができるチョークやチョークパステル対応がおすすめです。
貼り付け方法で選ぶ
黒板シートは粘着シールで貼り付けるもの、マグネットで貼り付けるもの、画鋲やクリップで固定するものなどさまざまな貼り付け方法があります。粘着シールで貼るものが一番汎用性が高いです。ただし、一度貼り付けると剝がれないなど賃貸では使えないものもあるので注意しましょう。マグネットタイプなら、冷蔵庫やスチールラックなどに貼り付けられます。ホワイトボードにも貼れるので、古くなったホワイトボードのカバーにも便利です。画鋲やクリップで貼るものはコルクボードや壁に貼って使えます。また、貼らずにカードホルダーに挿んだり、テーブルの上に並べたりといった使い方ができます。用途に合わせて選びましょう。
黒板シートのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリの黒板シート
ニトリでは以前は「貼ってはがせるインテリアシート・黒板」が販売されていましたが、現在は販売されていないようです。価格は45×100㎝の2枚入りで500円程度とお得で、人気の商品でした。ニトリでは多くのインテリアシートがラインナップされていますし、違ったデザインが販売されることもよくあります。今後、以前のインテリアシート・黒板に似たものが販売されるかもしれませんので、定期的にチェックしていきたいですね。
カインズの黒板シート
カインズにはチョークでかけるウォールペーパーが販売されています。大きさは46㎝×2.5mです。幅は大きいですが、高さがあまりないので、女性や初心者にも貼りやすいと好評です。裏には糊が付いていないので、市販の貼ってはがせる両面テープや壁紙専用糊など好きな粘着剤が使用できます。
ダイソーの黒板シート
ダイソーにも黒板シートがあります。大きさは60×40㎝です。粘着シールで貼り付けるタイプなので、ちょっとしたリフォームや小物づくりにも役立ちます。複数枚つなげて大きな黒板を自作するにもよさそうですね。1枚が100円なので、たくさん購入しても負担になりません。お試しで黒板シートを使ってみたい人にもおすすめです。
黒板シートのおすすめ人気ランキング10選
ここからは黒板シートのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの黒板シートを見つけてみてくださいね!
第10位:Ninonly ブラックボードシート
44.5×300㎝の大判な黒板シートです。裏面が粘着シールになっているので、簡単に貼り付けできます。剝離紙に方眼紙がプリントしてあるので、好きな大きさにカットするときに便利です。チョークに対応しており、黒板消しや塗れ布巾で消せます。表面には防水加工がしてあるので、中に水が染み込むことはありません。大きさのわりに安価なので、色々な場所に使えて便利です。チョークが5本と12ヶ月保証が付いているのも魅力です。
第9位:Takarafune ホワイトボードシート
60×200㎝の黒板シートです。カットして使うことができ、裏面は粘着シートになっているので、使用場所を選びません。子供のお絵かき用や伝言メモにもぴったりです。防水・防カビ仕様なので、水場に近い場所でも安心です。チョークパステルにも対応とありますが、チョークの方が消えやすいようです。消したくないものには前者、簡単に消したいものには後者といった使い分けがおすすめです。
第8位:オカザキ マグネット式黒板シート
18×26㎝の小さめの黒板シートです。マグネットで着脱できるので、冷蔵庫やスチール製の家具にくっつけて使用できます。マグネット式だと、何度も貼り直しできる点が良いですね。1枚当たりの価格がおさえられているので、お試しに使ってみたい人にもぴったりです。家族のスケジュールの管理やメモ代わりとして気軽に使えます。こちらはチョークのみの対応で、チョークマーカーなどは使えないため、注意しましょう。
第7位:Fohil 黒板シート
90×200㎝の黒板シートです。壁に貼って使うタイプなので、お部屋の雰囲気を変えたい時にもぴったりです。黒板のように大きく使うこともできますし、好きな形に切って使うこともできます。裏面は方眼紙が付いているので、カットするときに便利です。オリジナルのウォールステッカーを作るのも素敵ですね。色はブラック以外にグリーンもあります。購入時にチョークも5本付属しますので、買ったらすぐに使えるのも嬉しいですね。
第6位:L’oiseau Blue ブラックホワイトボードシート
マーカーに対応している黒板シートです。サイズ展開が豊富で、高さは122㎝、幅は120㎝~10mまで選べます。黒板シートの中では高価ですが、その分耐久性が高いです。このため、一般家庭だけでなく、レストランやカフェなどの装飾にも使われています。表面はツヤあり・なしが選べるので、設置場所の雰囲気に合わせることができます。チョークだと粉の掃除やチョーク自体の破損が気になりますが、マーカータイプだとその心配がないのがうれしいですね。
第5位:中川ケミカル カッティングシート黒板サイズ
A4サイズの黒板シートです。特殊な粘着剤を使用しているため、貼ってはがすことができます。加工しやすいので、好きな形に切って使うことができます。色は黒とグリーンがあります。また、中川ケミカルからは50.5㎝×2mや25mm×1mなど多様なサイズが展開されているので、用途に応じて選べます。様々なサイズがあると、家具や壁などの大きなところから小物にまで貼れるので色々と楽しめますね。チョークに対応しています。
第4位:リルム 黒板シート
壁紙専門店から販売されている黒板シートです。色は全6色で、ネイビーやベージュなどほかにはないものが展開されています。どちらの色もインテリアに馴染みやすいです。黒やグリーンだと「部屋になじまない」と感じていた人は、一度チェックしてみましょう。設置方法は粘着シールですが、専用はがし液 を使うと楽に剥がせるので、賃貸でも大丈夫です。ホルムアルデヒド発散をおさえているので、ペットや子供のいる家庭でも安心です。チョークに対応しています。
第3位:TRUSCO(トラスコ) マグネットシート黒板
マグネットで貼り付けできる黒板シートです。黒板シート本体にマグネットをくっつけることもできます。サイズは幅45×高さ30㎝です。厚さは0.7mmと薄いので、不要な時は丸めて保管できます。ハサミやカッターで切ることもできるので、好きな形にすることもできます。トラスコからは幅45×高さ60㎝のタイプも出ているので、好きな方を選びましょう。チョークに対応しています。
第2位:レイメイ明藤井 ブラックアートシート
4シートがセットになった黒板シートです。サイズはA3とA4が選べます。大きすぎないサイズなので、加工が楽です。机の上でも使えるので、黒板アートの練習、ノート・メモの代わりなど色々な使い方ができます。かばんに入れやすい大きさなのが良いですね。ボードマーカー・チョーク・チョークマーカーに対応と多様な筆記具に対応しているのも魅力です。どの筆記具を使っても、文字や絵は水できれいに消せます。
第1位:RAIN QUEEN ホワイトボードシート
貼って剥がせるホワイトボードシートです。貼り直しが簡単だと使用場所を選ばないので、使いやすいです。色はブラックとグレーがあります。サイズは60×200㎝です。カットして使うこともできます。そのまま使うと広々としているので、勉強や会議、遊びなどがはかどりそうですね。内部には鉄粉層があるので、マグネットを貼り付けられます。専用のペンがセットですが、市販のホワイトボード用マーカーや水で消せるペンも使えます。
黒板シートの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、黒板シートのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
黒板シートで暮らしをもっと便利に
黒板シートの選び方やおすすめランキングについて見てきました。用途や使用場所に合った黒板シートがあると、メモ代わりとして使えたり、勉強や話し合いの内容をまとめたりするのに便利です。イラストを描くのも楽しそうですね。大きいものを使えばインテリアのアクセントにもなります。ぜひ生活に合った黒板シートを見つけておしゃれで楽しい空間を手に入れてください。