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布団バサミのメリットは?
洗濯バサミと違い、布団バサミはサイズも大きく邪魔になる印象があり、本当に必要なのか疑問に思われる方もいるでしょう。しかし布団をそのまま干そうとすると、厚みがあるため反り返ってうまく竿などに掛けられないことがほとんどです。布団バサミがあれば、強い風が吹いても布団をしっかりと固定し、ずり落ちなどを防いでくれます。留守中も安心して布団を干したいのであれば、布団バサミがあると便利です。
布団バサミの選び方
素材で選ぶ
一般的に布団バサミにはステンレス製のものとプラスチック製のものがあります。プラスチック製は安価なものが多く、消耗品ともいえる布団バサミに高いお金をかけたくないという方に向いています。ただ、直射日光が当たりやすい場所で使用していると、紫外線によりプラスチックが劣化しやすい上に、鉄製のバネが雨でさびてくるということもあります。ステンレス製はプラスチック製に比べ効果ですが、耐久性に優れているので環境に左右されず長く使えるのがポイントです。デザインもシンプルでモダンな印象なので、見た目が気になる方にもぴったりです。
滑り止めの有無で選ぶ
布団場座身の中には滑り止め加工が付いているものもあります。滑り止め加工が付いていれば、強風で布団があおられても布団をしっかりと抑えることができるのでずり落ちることもありません。しかし布団に跡が付くこともあるので要注意です。特にテラスの内側など、あまり風の影響を受けず布団がずり落ちる心配がないのであれば、滑り止めなしのシンプルな布団バサミでも大丈夫でしょう。滑り止めが必要かどうかよく検討して選んでみてください。
どれぐらい開くかで選ぶ
布団バサミをテラスの手すりなどに布団を干すときに使うのであれば、布団を半分に折ったときの厚みにテラスの手すりの厚みをプラスして挟む必要があります。布団バサミがどの程度開くのか、購入前に詳細などを読んでチェックすることが大切です。布団バサミを開くのが大変だと、布団を干すのが憂鬱になってしまいます。使いやすいよう、大きく余裕を持った状態で開く布団バサミを探してみてください。あまりゆるゆるだとはさむ力が弱いので注意しましょう。
布団バサミのおすすめブランド・メーカーは?
無印の布団バサミ
無印にはポリプロピレン布団バサミがあります。乳白色一色でシンプルなデザインと色合いは無印ならではです。サイズは幅15㎝、高さは26.5cmあります。布団を干していると外から目につきやすいので、できるだけシンプルなデザインで無色の布団バサミを探しているのであれば要チェックです。
ニトリの布団バサミ
ニトリの布団バサミは他社の布団バサミとは少し違った形をしているのが特徴です。数字の9のような形をした布団バサミで、長い部分を布団に引っかけながら、片手で挟むことができます。両手で力いっぱい広げる必要がないので使い勝手も抜群です。
ダイソーの布団バサミ
さまざまな生活グッズがそろうダイソーにも布団バサミがあります。100円というとそのクオリティに疑問を持つ方もいるかもしれませんが、ダイソーの布団バサミは100円とは思えない使いやすさとホールド力があります。価格も安いですし、まずは一つ買って試してみるのも一案です。
布団バサミのおすすめ人気ランキング10選
ここからは布団バサミのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの布団バサミを見つけてみてくださいね!
第10位:小久保 『ふとんに引っ掛けて簡単にはさめる』 片手で挟めるふとんばさみ
輪っか状になっている普通の布団バサミとは違い、数字の9のような形をした布団バサミです。布団を干すとき、布団を持ちながら片手で布団バサミを開くのは思いのほか大変です。しかしこの布団バサミであれば、片方を布団に引っかけて引っ張るだけで簡単にはさめます。開きやすいにも関わらず、はさむときはきっちりと強力なバネが布団を固定するので、使い勝手も抜群です。片手でも使いやすい布団バサミを探しているのであれば、こちらの商品がおすすめです。
第9位:コモライフ ステンレス布団バサミ
長いアームとバネでしっかりと布団を固定してくれるステンレス製の布団バサミです。最大約25㎝まで開くので、厚みのある布団も簡単に挟めます。物干し竿や手すりに通して使える落下防止コードも付いているので、万が一の時も安心です。ステンレス製でさびにくいので、プラスチック製よりも耐久性があります。太陽光が直接あたる場所で使っても劣化しにくいので長く使えることでしょう。見た目もシンプルなので、布団を干していても布団バサミが目障りになりません。
第8位:Freddy Leck(フレディレック) 布団ばさみ
ベルリンとトーキョーに実在するカフェ&コインランドリーが開発した布団バサミです。シンプルでスタイリッシュなデザイン、さらに上部にはS字フックが付いているので布団だけでなく枕やクッションなどをはさんで干すことができます。布団を干すためはもちろん、枕を干すのに便利という声が多くみられるので、枕を干したい方はチェックしてみましょう。ほかにもピンチなどもラインナップされているので、セットで購入するのも一案です。
第7位:ツウィンモール フラーリ 洗濯物干し らくらく布団ばさみ
布団バサミというと、毎回布団バサミを開いて布団を固定するのが大変に感じる方もいるでしょう。この布団バサミはバネではなく内蔵ギアを採用しているので、余分な力を加えず楽に開閉できるよう工夫されています。一度布団をはさめば、緩むことなくきっちりとはさんでくれるので、布団が風であおられても落ちる心配がありません。布団をはさんだ後、3点で支えるスライド式回転ストッパーをセッティングすれば、布団の横ズレも防げます。
第6位:MYLANDRY2 深くしっかりはさめる パワーふとんばさみ2個組
広く深くはさめるという布団バサミです。布団バサミによってはバネの汚れが布団につくのが気になるという方もいるでしょう。この商品はバネを中心部に内蔵しているので、ふとんを汚すことなく深くはさめます。強力なバネを採用しているので、風が強い日も布団が飛ばされることなくしっかりと固定されるので安心です。100円ショップの商品と比べても質が良いという声も寄せられています。安価で使いやすい布団バサミを探しているのであれば要チェックです。
第5位:ニシダ ふとんばさみ
「はさむ力が強力です!」というキャッチフレーズが印象的な布団バサミです。指をはさむと痛そうといった声も聞かれるほど、強力にはさむようです。他社の類似品ではバネが1個の商品が多いものの、こちらの商品は2個の強力なバネが付いており、しっかりと布団をはさみ込みます。20cmの幅があるベランダの柵でもきちんとはさめるとのことです。2個セットで安価ですし、気になる方はまず試してみるのも一案です。
第4位:レック ロング がっちり ふとんばさみ
布団をしっかりと深くはさみたい方におすすめなのがこちらの商品です。布団をがっちりとはさんで固定するためのホールドパーツも付いており、コンクリート壁など、手すりの部分が厚みのあるベランダにも対応可能な商品です。使いやすいよう、アームが握りやすく、力が入りやすい取っ手が付いた仕様になっているので、手の力に自信がないという方でも安心して使えます。使用感もよく、使いやすいと評判の布団バサミです。
第3位:ニッコー 布団ばさみ 大型
厚さ35㎝まではさむことができる布団バサミです。少し厚めの敷布団でもしっかりとはさめるので、せっかく買ったものの布団がはさめなくて使えないということもありません。握る部分は波型でつかみやすいようになっており、簡単に開いてはさめる2段式開閉が採用されています。強力な鋼鉄バネを使っており、はさむ力がより強くなるよう外バネ式になっています。深くがっつりと布団がはさめるので、ずり落ちる心配もありません。
第2位:大木 ステンレスフトンバサミ
ステンレス製の布団バサミであれば、プラスチック製に比べ太陽光による経年劣化の影響を受けにくいので、長く愛用できます。バネも長期間使用しても伸びにくいよう工夫されています。プラスチック製だと寿命が短く、買い替えのスパンも早くなります。しかしこのステンレス製布団バサミは18-8ステンレスを採用しているので、長く使えると評判です。はさむ力も強く、強風でも布団や毛布が飛ばないと好評の商品です。先端は31㎝程度開くとのことなので、自宅のベランダの厚みなどチェックしてみましょう。
第1位:レック ワイド ふとんばさみ
ワイドに広がり、20cmの厚みまで挟める布団バサミです。挟む部分に滑り止めが付いているので、強風で布団があおられてもしっかりと留めることができます。ヒンジの強さ具合もちょうどよく、挟むのに開けにくいということもないようです。挟む部分がきちんとかみ合うようにすると、よりしっかりと固定されるようです。分厚い冬用敷布団を挟むのは難しいとのことなので、布団や毛布の厚みを測ってから検討してみましょう。
布団バサミの収納方法は?
布団バサミを使った後、そのまま物干し竿やテラスの手すりなどに放置しておくと雨風で汚れたり傷んだりしてしまいます。使わないときはきちんと室内に収納することをおすすめします。たとえばかごを一つ用意し、そこに洗濯もをの干すときに必要なハンガーや布団バサミなどをまとめて入れて収納するのもよいでしょう。洗濯物を干すときに必要なグッズを一つのかごにまとめておくことにより、あちらこちらの引き出しや棚から布団バサミを探す必要がありません。収納棚にブックスタンドを置き、その中に布団バサミやハンガーを立てて収納するのも名案です。
布団バサミの代用品は?
布団を干したいのに布団バサミが壊れてしまったということもあるでしょう。こんなときは代用品を使って布団を干してみましょう。たとえば穴の開いたストッキングを捨てずにとっておけば、ベランダの柵の上に布団をかけた後、その上からストッキングでベランダの柵ごとぎゅっと結べば、しっかりと布団を固定できます。それ以外にも浴衣を着るときなどに使う腰ひもや荷造りに使うビニールひもなども代用品として使えます。
布団バサミの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、布団バサミのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
布団バサミで暮らしをもっと快適に
今回は布団バサミについてご紹介しましたが、いかがでしたか?布団バサミにもいろいろな種類がありますが、自分にとって使いやすいものを選ぶのが一番です。耐久性やはさむ力などにも注目しながら、使い勝手の良い布団バサミを探してみてください。