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ディレクターズチェアの魅力とは?
ディレクターズチェアとは、映画のディレクターが撮影時によく使っているということからそう呼ばれるようになりました。ディレクターズチェアは折り畳んでどこにでも携帯できるコンパクトさが魅力で、座面は布なのでお尻が痛くならないという特徴があります。近年流行りのキャンプはもちろん、子どもの運動会の観戦などでも活躍するので、常備しておくと便利です。
ディレクターズチェアの選び方
座面の高さで選ぶ
ディレクターズチェアは座面の高さもいろいろです。ロータイプやハイタイプなどがあるので、自分のニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。食事や作業をするときに使いたいのであれば、ハイタイプがおすすめです。テーブルチェアとしても使えるので、キャンプ用のテーブルとセットにして食事のときにつかえます。座面が布のディレクターズチェアはお尻が沈み込みやすいので、自分の身長にあった高さのものを選びましょう。ゆったりとお茶を飲むときなどリラックスする場面で使うのであれば、ロータイプがおすすめです。
機能性で選ぶ
主に野外で使うのであれば、水や汚れに強いタイプを選びたいものです。ビーチで使うのであれば、潮風に当たってもさびにくい素材がおすすめです。また、肘部分にドリンクホルダーが付いているディレクターズチェアであれば、飲み物を飲みながらゆったりとくつろげます。中には小さなテーブルがついているものもあります。夏に使うのであれば、背もたれやお尻部分の通気性が優れているメッシュ加工のものがぴったりです。機能について見比べながら購入しましょう。
デザインや安定感で選ぶ
ディレクターズチェアによっては洗練されたデザインのものも多く、室内で使えるタイプもあります。普段は畳んで収納しておき、来客時に組み立てて使えば便利です。また、玄関チェアなどちょっと腰掛けたいときにも使えます。インテリアと相性の良いデザインのディレクターズチェアを探してみるのも一案です。室内で使う場合は、日常使い出来るよう安定感のあるものを選びましょう。フレームが木製であれば、見た目がおしゃれな上に安定感もばっちりです。
ディレクターズチェアのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのディレクターズチェア
ニトリにはお尻や背中を包み込むような座り心地のバタフライチェアや、木製のローチェア、木製リクライニングチェアなどがそろっています。2人で座れるアウトドアベンチなどもあるので、気になる方はチェックしてみましょう。
IKEAのディレクターズチェア
IKEAには背もたれのない座面のみの折りたたみスツールや折りたたみテーブル、木製の折りたたみスツールがあります。ディレクターズチェアはないので要注意です。
コールマンのディレクターズチェア
アウトドアブランドのコールマンにも数多くのディレクターズチェアがラインアップされています。ドリンクホルダー付きのタイプやソファタイプ、サイドテーブル付きなどさまざまなので、気になる方はチェックしてみましょう。コールマンの商品は耐久性に優れているので、長く愛用できます。
ディレクターズチェアのおすすめ人気ランキング10選
ここからはディレクターズチェアのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのディレクターズチェアを見つけてみてくださいね!
第10位:山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション ユニエアミドルチェア
ディレクターズチェアというと座り心地が気になりますが、こちらの商品はフルクッション仕様で座り心地も抜群です。背面は通気性の良い素材なので、長時間座っていても蒸れません。サイドカップフレーム付きなので、手元のドリンクを置くことができます。体重化は80㎏、携帯しやすいようショルダーケースも付いているので何かと荷物が多いキャンプでも持ち運びが簡単です。長時間座ってもお尻や腰が痛くならないと評判のディレクターズチェアです。
第9位:North Eagle(ノースイーグル) テーブル ミニディレクターチェア
コンパクトサイズのミニディレクターズチェアです。女性や子どもにぴったりサイズなので、母子で共有するのもよいでしょう。サイドテーブルが付いているので、腰かけながら本を読んだり飲食をしたりするのにもぴったりです。重量は1.7㎏と軽量タイプなので、女性が一人キャンプなどに携帯するのにもおすすめです。ロースタイルなので、野外でのんびり座るのにもよいでしょう。作りがしっかりしていて使いやすいと評判の商品です。
第8位:山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション ユニエアチェアフルクッション
ディレクターズチェアというと背面の蒸れが気になりますよね。特に暑い夏のキャンプでは、背中が蒸し暑く感じます。この商品は通気性に優れたメッシュ生地を採用したレジャーチェアなので、背中が蒸れません。また、身体の負担を和らげるフルクッション仕様となっているので座り心地も快適です。両サイドにドリンクホルダーが付いているので、食事のときも便利です。携帯に便利なキャリーバッグもついているので、移動の際も肩にかけて手軽に持ち運べます。
第7位:キャンパーズコレクション アームアクションチェア
山でのキャンプや海でのレジャーに便利なディレクターズチェアです。ディレクターズチェアというと、体の大きな男性の場合、耐荷重が気になります。一般的なディレクターズチェアの耐荷重が70㎏か80㎏なのに対し、このいすは耐荷重100㎏までなので、大柄な方でも安心して座れます。骨組みはスチール製なので、アルミ製のものよりも作りがしっかりしている分、全体の重さは2.26㎏と少し重めです。アームレストにカップホルダーもついています。
第6位:コールマン(Coleman) スリムキャプテンチェア
アウトドア用品で名高いコールマンのディレクターズチェアです。フレームはアルミニウム製で、組み立て時のサイズが幅57㎝×奥行57㎝×高さ82㎝とゆったりめながらも全体の重さな2.8㎏と軽量です。背面には小物が差し込めるポケットが付いているので、キャンプやレジャーで使うときも便利です。耐久性に優れているので、長く愛用できます。座ったときに腰が沈まないので、座り心地が良いと評判のディレクターズチェアです。
第5位:キャプテンスタッグ アルミディレクターチェア
シンプルなデザインのディレクターズチェアです。構造部材は表面がアルマイト加工されたアルミニウムを採用、張り材はポリエステル、クッション材はウレタンフォームを使用しているので、野外で使っても傷みにくい上に使い心地も快適です。重さが2.1㎏と軽いので、女性でも持ち運びが簡単ですし、畳むとコンパクトになるので収納スペースもとりません。おしゃれなデザインなので屋内での使用にも向いています。来客用に備えておくのも一案です。
第4位:キャプテンスタッグ グラシア アルミ ディレクターチェア
シンプルでシックなデザインのディレクターズチェアです。レジャーでの使用はもちろん、インテリアとの相性も良いので、室内での使用にも向いています。天気の良い日にテラスなどで使うのに揃えておくのもよいでしょう。骨組みはアルミニウムなので軽く、全体の重さは2.1㎏。さらに座面と背面にウレタンクッションが入っているので、長時間座っていても背中やお尻も痛くありません。普段は室内で使い、レジャーの際に外に持ち出すのもよいでしょう。
第3位:キャプテンスタッグ アルミミニディレクターチェア
アウトドア総合ブランド「キャプテンスタッグ」のディレクターズチェア。組み立て時のサイズは39x49x56 cmと小型サイズなので、子ども用に使っている方もいるようです。キャンプや釣り、レジャーにぴったりです。持ち運びに便利なサイズなので、観客席のスペースに限りがある、子どもの運動会などで使うのにもよいでしょう。価格の割に作りがしっかりとしていて使いやすいと評判の商品です。ロゴデザインがシンプルでおしゃれなので、室内での使用にも向いています。
第2位:山善 キャンパーズコレクション ダブルディレクターチェア
アルミ製のフレームで軽量タイプのディレクターズチェアです。安定感のあるカップホルダーの付いたサイドテーブルがあるので、スマホやカメラなども置くことができ、使い勝手の良い商品です。座面の布はしっかりと張っているので、お尻が沈み込まず座り心地が良いと評判です。耐荷重は100㎏あるので、体重のある方が座ってもお尻をきちんと支えてくれるので、立ったり座ったりという動作も楽なようです。折りたたんでコンパクトに持ち歩き出来ます。
第1位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テーブル CS サイドテーブル付アルミディレクター チェア
座面と背面が一枚布でつながっているタイプのディレクターズチェアです。しっかりとした作りのサイドテーブルが付いているので、本やお皿などを置きたいときにも便利です。サイドテーブルは必要に応じてネジを回してはずすことができます。カップホルダーやサイドトレーが別途取り付けられるので、合わせて購入するのもよいでしょう。背面に入ったロゴもおしゃれで見栄えがよいので、キャンプなどの屋外だけでなく室内で使ってもおしゃれです。
ディレクターズチェアの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ディレクターズチェアのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ディレクターズチェアでキャンプをもっと快適に
今回はディレクターズチェアについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ディレクターズチェアは折り畳んで持ち運びできるので、屋外でのレジャーを始め、突然の来客に備えた予備の椅子として室内で使うのも一案です。今回の記事を参考にして、ぜひ使いやすいものを探してみましょう。