目次
チーズカッターとは?
チーズカッターとは、ブロックで売られているチーズをカットする道具です。中でも金属ワイヤーで切るワイヤーチーズカッターが主流とされています。ワイヤー式のカッターであれば、柔らかくてもろいチーズでもきれいにカットできます。他にも、パルメザンナイフやアーモンドナイフといったハードタイプのチーズカッターや、チーズナイフ・グレーター・チーズスライサーなどさまざまなタイプがあります。欧州では、用途に応じながら器具を使い分ける習慣があります。
チーズカッターの使い方は?
チーズカッターの主な使い方は、そのタイプによって違いがあるため一概には言い切れません。あえて主流であるワイヤー式であれば、ピンと張ったワイヤーやピアノ線などでそのままチーズに入れて切ります。 使い方自体はシンプルなので誰でもきれいにカットできるはずです。一般家庭でも気軽に使えるチーズカッターも続々と登場しています。
チーズカッターの種類は?
ワイヤータイプ
チーズカッターの中でも主流なのがワイヤータイプです。さらにワイヤータイプには種類があります。まな板(カッティングボード)に細長い溝があり、U型のワイヤーを押し込みながらチーズをカットする「まな板付きタイプ」や、ブルーチーズなどをカットするのに便利なギロチン式というのもあります。ギロチン式は、台座上にワイヤーが張ってあり、チーズを設置してゆっくりとワイヤーを押し込みます。
チーズナイフ
チーズナイフは、その名の通りナイフ形のものです。オメガナイフと呼ばれる種類は刃先がギザギザし、側面には複数の穴があり切りやすくなっています。もしオメガナイフで難しい程の硬いチーズであれば、包丁やペティナイフを使うほうがよいでしょう。他にも、チーズを砕くパルメザンナイフ、ハードチーズ専用のナイフなどがあります。
スライサータイプ
チェダーやゴーダといった水分の少ないハードタイプのチーズには「チーズスライサー」が便利です。チーズスライサーとは、野菜の皮むきをするピーラーと同じ原理で、薄くスライスする使い方のものが種類です。他にも回転させながら花びらのようにスライスするものもあり、形状や使い方もさまざまにあります。使用シーンや頻度によって選ぶようにしましょう。
チーズカッターの選び方
チーズの特徴に合った形状で選ぶ
チーズカッターにはさまざまな種類があり、チーズの種類や特徴を考慮して選ぶようにしましょう。シンプルにとらえれば、チーズには柔らかめなタイプと固めなタイプに分かれます。それぞれの形状や状態に見合ったナイフやスライサーを選ぶことが大切です。できればある程度の種類を揃えて使い分けるとよいでしょう。
値段によって選ぶ
チーズカッターは値段の差も色々とあります。ワイヤータイプだけでも、素材や輸入経路などにより値段が変わっていきます。中でもギロチン式は数万円もします。また台座が大理石で加工されているものもあります。リーズナブルなものとしてはカッティングボード付きのタイプで、数千円程度で購入できます。チーズカッターには1000円未満から数万円台まで色々と販売されていることを知っておきましょう。
耐久性で選ぶ
チーズカッターは材質の耐久性で選びましょう。仮にパルミジャーノ・レッジャーノといった硬質なチーズでない限り、チーズ自体はやわらかいものです。切る際に負担になることがありません。しかし、刃と柄の接合部の作りが甘いものでは破損する恐れがあります。なるべく著名なメーカーの商品を中心に、しっかりした構造のものを選ぶようにしましょう。
チーズカッターのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのチーズカッター
ニトリではチーズカッターとしては専門で販売は行っていません。ただし、各種スライサーの種類の中に「チーズクレーター」と呼ばれる商品が並んでいます。パスタやサラダのためのチーズおろしができる器具で、大根おろしのような構造のスライサーです。チーズだけに限らず、お菓子作り・生姜おろしなどにも使えて便利なアイテムです。
ダイソーのチーズカッター
ダイソーではチーズカッターに特化した商品は販売されていませんが、各種スライサーが充実しています。その中で、チーズを切るのに適しているのが、「ウェーブカッター」という商品です。名前が示すように、切り口が波状に整うのが特徴で、ポテトなどの野菜を切ると形がきれいに整います。チーズも同じように上手に切れるようになっています。
チーズカッターのおすすめ人気ランキング10選
ここからはチーズカッターのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのチーズカッターを見つけてみてくださいね!
第10位:佐藤金属興業 バター&チーズスライサー
コンパクト収納できるチーズとバター用のスライサーです。複数のスライスが一度で作れる構造です。上からチーズへ押しつけながらスライスし、複数枚のスライスタ完成します。サイズもコンパクト設計なのでキッチンの邪魔になりません。大型チーズカッターではなく気軽に使いたい方へおすすめです。
第9位:堀久 チーズカッター
力を掛けずに簡単なスライスができ、切れ味も薄くなるチーズカッターです。波打形状のワイヤーなので、小さな力でカットできます。櫛形で扱いやすく、柔らかいチーズのカットに最適です。価格もリーズナブルなのでおすすめです。まずは手ごろな感覚で始めたい人におすすめです。
第8位:uxcell スライサー
ブロックチーズを簡単にスライスできるおしゃれなスライサーです。使い方も簡単で、台座にチーズを乗せハンドル部分を手前に倒せば、ワイヤーが自然にカットしてくれます。余計な力も要らないため、無駄がないシンプルな行程が人気となっています。デザインもシルバーカラーでスタイリッシュに決まっています。まな板つきタイプのチーズカッターをお探しの方におすすめします。
第7位:Cangad チーズスライサー
チーズに限らず、ハムやバターをカットするのにも役立ちます。さまざまな料理のサポート器具としておすすめします。レバーを下ろすだけで複数枚のスライスチーズを切ることができる仕組みです。ステンレス製ワイヤーなので耐久性に優れているのもポイントです。
第6位:Prodyne チーズスライサー
デザインがおしゃれなトレイ付きの便利なチーズスライサーです。まな板がトレイ形状なので、カットしたチーズをそのまま載せて運べます。まな板部分はブナ材を使っていてナチュラルさが魅力です。ハンドル付きなので小さな力で簡単にカットできます。
第5位:遠藤商事 チーズカッター
高級感とシンプルさを調和させているチーズカッターです。しかもコスパがよいのも魅力となっています。ステンレス鋼によるシンプルな櫛形チーズカッターで、本体に張られているピアノ線が波形状になっています。力まなくても自然にチーズが切れる仕組みになっています。
第4位:Onior チーズスライサー
サイズ感も手ごろで、片手で扱えるチーズカッターです。シンプル形状でスペースが気にならず収納しやすいタイプです。柔らかめなチーズやフレッシュタイプ・ソフトタイプなどのスライスに向いています。省スペース化や初心者でも簡単に切れる商品をお探しなら、この商品がおすすめでしょう。
第3位:Hanchen ステンレス製チーズスライサー
もしサイコロ型にチーズを細かく切りたい場合には、この商品が使いやすいです。一度にたくさんスライスすることができます。縦横で2回カットすることでサイコロ型チーズになります。他にもバター・豆腐・ゼリーといった柔らかい食品に最適です。刃はステレンス製で衛生的に長く使えます。
第2位:Aeon Design チーズカッター
シンプルな構造とデザインのチーズカッターです。替えのワイヤーも付いています。これ一つでいろいろな硬さのチーズに使えます。ステンレス製の丈夫なチーズカッターで、ハードからクリームなどの柔らかなあらゆるチーズに幅広く対応できます。デザインもシンプルで合理的です。長く使える商品として試してみる価値があります。
第1位:ウエストマーク チーズスライサー
頑丈な構造で扱いやすいドイツ製チーズスライサーです。ステンレス製ワイヤーが張られているカッターで、堅いチーズでも滑らかに切れるのがポイントです。また、テンションホイールが搭載されていて、ワイヤー交換を簡単に行うことができます。わずかな力で簡単にチーズが切れ、しかも好みの厚さにスライスすることが可能です。
チーズカッターの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、チーズカッターのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
チーズカッターで暮らしをもっと快適に
いかがでしたでしょうか?チーズスライサーは、特に欧米などではポピュラーな調理グッズのなので、数々の種類が販売されています。日常でもチーズの需要が多いこともあり、必要性があることが理由のようです。ご自宅でどのくらいチーズの需要があるのかによって、チーズカッターの種類も選ぶといいかもしれません。ぜひ検討してみてください。