目次
コーヒーサーバーとは?
豆を挽いて淹れた本格的なコーヒーは、できるだけ温度を熱いままにしておきたいものです。保温が利いてある程度の分量もキープできるのがコーヒーサーバーです。いつでも好きな時にコーヒーを味わいたい人におすすめできます。
コーヒーサーバーの種類は?
コーヒーサーバーには、サーバー単体・カラフェという2種類があります。それぞれに違いや特徴を持っています。まず、サーバー単体の倍は、コーヒーメーカー・ドリッパーでコーヒーを淹れた際、そのまま受け皿の役目も担うツールです。一方、カラフェとは、ドリッパーとサーバーが一体化し、フィルターでコーヒーが淹れられる仕組みです。
コーヒーサーバーの選び方
素材で選ぶ
コーヒーサーバーを選ぶ際に、最初の時点で確認したいのが素材です。コーヒーサーバーの素材としては、ガラス・トライタン・ステンレス・陶器の4種類があり、それぞれに特徴を持っています。ガラス製のコーヒーサーバーは一般的で、シンプルな見た目が魅力です。一度冷めてしまっても再加熱できるタイプもあります。トライタンは特殊なポリエステル製で、落としても割れない頑丈さと軽量さがあります。ステンレスは、抜群な保温力があるので、にアウトドアなどの屋外シーンに使えます。そして、陶器は重量感があり形状がおしゃれなものが多い傾向です。インテリアとしてもおすすめできます。
容器のサイズで選ぶ
コーヒーサーバーは、どのくらいのサイズにするのかも決めておきたいところです。1人用のミニサイズから始まり、大人が数人使える大容量タイプまで幅広い中からチョイスできます。自分がどのような環境で使うのかに合わせて容量の大きさを選ぶようにしましょう。
本体の機能面で選ぶ
コーヒーサーバーがどのような機能を備えているのかをチェックして選ぶこともポイントです。自分が一番使いやすいものを見つけることが大切です。例えば、電子レンジや直火に対応できるタイプなら、再加熱がしやすくて役に立ちます。あるいは、注ぎ口が細いコーヒーサーバーは、分量を調整しながら注ぐことができます。どのような機能を重視するのかは個人差によります。
コーヒーサーバーのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのコーヒーサーバー
ニトリのコーヒーサーバーは「カフェスタ 630ml」という名称で販売されています。注ぎ口は飛び散らない構造で注ぎやすく、サーバーへ直接ドリップしそのまま保温できます。保温時間は1時間は可能となっています。また、ホットだけではなく氷やロックアイスも入ります。内面が真空層となり熱を遮断する構造です。夏冬の両方に楽しめます。
ハリオのコーヒーサーバー
耐熱素材を生かした製品作りでお馴染みなのがハリオです。中でもハリオのコーヒーサーバーは定番の商品といえるでしょう。特徴は、見やすい目盛りが付いたボディで耐熱ガラス製です。ハンドルはコンパクトで使いやすく収納もすっきりできます。電子レンジでの加熱にも対応しているので便利です。
無印のコーヒーサーバー
無印良品では、コーヒーサーバーとしての商品は販売されていません。しかしその代用となるのが耐熱ガラスピッチャーです。冷たい飲み物のピッチャーとしてだけではなく、ホットコーヒーにも十分対応できるものです。容量としては、満水な状態で550mlくらいになります。カップで2杯分くらいといえるでしょう。
コーヒーサーバーの素材別おすすめ人気ランキング15選
ここからはコーヒーサーバーのおすすめ商品を素材別にご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのコーヒーサーバーを見つけてみてくださいね!
コーヒーサーバーの素材別おすすめ5選【ガラス製】
第5位:ハリオ V60 レンジサーバー
持ちやすいアーチ状の取っ手になっているガラス製サーバーです。容量は360mlで耐熱ガラス製なので電子レンジで温めることができます。また、注ぎ口も細くて湯量が安定しています。使いやすいコーヒーサーバーとしておすすめできます。
第4位:メリタ グラスポット
メリタのグラスポットは容量は750mlで、電子レンジ対応しているため再加熱できる機能が特徴です。また、サーバーの持ち手はオープンハンドルになっていて、手に馴染みやすく使いやすい印象です。開口部も広い作りなので、洗浄する際にも扱いやすいでしょう。
第3位:Love-KANKEI コーヒーサーバー
ガラス製のカラフェタイプのサーバーです。容量は500ml、ステンレスフィルターが付属しているのでそのままコーヒーを抽出できます。電子レンジにも対応しているので、冷めたコーヒーも温め直すことができます。
第2位:キントー SCS コーヒーサーバー
開口部分が広くて洗いやすいサーバーです。持ち手も丸みがあるので使いやすい特徴があります。容量は700mlあり、シンプルデザインも魅力です。サーバーは、開口部が広いことで注ぎやすくて液だれも気になりません。
第1位:ケメックス コーヒーメーカー 6Cup
ガラス製のカラフェタイプのサーバーです。容量は880mlの大容量で、木製の持ち手と革ひもを組み合わせたおしゃれなデザインが印象的です。インテリアとしても見栄えが良いことが人気の理由です。専用フィルターを使用すれば、渋みの元となる酸味と脂肪分を取り除いてくれます。
コーヒーサーバーの素材別おすすめ5選【ステンレス製】
第5位:HARIO V60 保温ステンレスサーバー600 VHS-60
真空断熱二重構造ステンレス製のコーヒーサーバーです。あたたかいコーヒーを保温することができます。同系列の商品V60ドリッパーに対応しドリップできます。フタにはシリコンゴムが貼られていて漏れない構造です。安全性にも配慮された商品です。アウトドアにも最適です。
第4位:HARIO Stainless Thermal Pot S-STP-600-W
木製のハンドルが付いていてデザインもおしゃれなステンレス製コーヒーサーバーです。二重構造で冷めにくく温かさを長く保持できます。ドリッパーから直接コーヒーをドリップも可能です。容量は600ml、注ぎやすくテーブルが汚れないのがポイントです。
第3位:Atlas CURRENT コーヒーサーバー ACS-801
ドリップも直接可能なステンレス製コーヒーサーバーです。注ぎ口の位置によってドリッパーが安定します。真空断熱二重構造で、淹れたてのコーヒーを長時間キープします。ワンタッチレバーによって片手で簡単に注げます。広い口径なので洗浄もしやすく氷を入れやすいようになっています。夏場はアイスコーヒーにも対応できます。
第2位:STELTON エマ バキュームジャグ コーヒー
北欧ブランド「ステルトン」のステンレス製コーヒーサーバーです。1.2Lの大容量で、大人数に対応できます。内部にはステンレススチールが採用され、コーヒーの温度をキープできます。フタはワンタッチ開閉式で片手で簡単に使えます。ゆるやかな曲線のデザインも魅力です。
第1位:bodum COLUMBIA ダブルウォール フレンチプレス コーヒーメーカー
フレンチプレス機能を備えているステンレス製コーヒーサーバーです。スタイリッシュなデザインが印象的です。二重構造で熱放出を防いで保温性が高まっています。1層構造のフィルターが繰り返し使えます。食器洗い乾燥機にも対応しています。
コーヒーサーバーの素材別おすすめ5選【陶器製】
第5位:Kalita 波佐見焼 HAコーヒーポット
長崎県・波佐見焼による陶器製コーヒーサーバーです。デザインも古風ながらどこかスタイリッシュです。軽量さと耐久性の強さも備えています。直接ドリップすることも可能です。容量は約700mlなので、2~3人で使えます。
第4位:KINTO FARO コーヒードリッパー&ポット
ドリッパーとセットの陶器製コーヒーサーバーです。コンパクト収納ができる特徴があります。ドリッパーは1つ穴方式で、ステンレスフィルターに目盛りが付いています。保温性にも優れています。電子レンジや食器洗い乾燥機にも対応しています。
第3位:カリタ コーヒーサーバー ホーロー製 600ml
手のひらサイズのコンパクトさが魅力なサーバーです。ホーロー製ホワイトカラーの本体に、ブルーラインとブランドロゴが付いたデザインです。容量は600mlで2~4杯分のコーヒーをキープできます。また、陶器製でもあることから直火使用ができるので再度温め直せます。
第2位:カリタ コーヒーサーバー コーヒーポット S 波佐見焼 HA 600ml
長崎県の波佐見焼を使用した丸いフォルムの陶器製コーヒーサーバーです。表面にブランドロゴが付き、裏面にディズニーキャラクターのプーさんとピグレットが入っています。お子様も喜ぶデザインで人気があります。容量は600ml、3~4人対応です。
第1位:カリタ コーヒーセット ツーウェイドリップ
いかにも陶器製らしいおしゃれで気品のあるデザインのドリッパー&ポットのセットです。ホワイトとブルーのコントラストが高級感を誘います。カリタの102濾紙も同時セットで、すぐにコーヒーを淹れることができます。また、茶こしを使うことで日本茶や紅茶にも使用できます。
コーヒーサーバーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、コーヒーサーバーのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
コーヒーサーバーで暮らしをもっと快適に
いかがでしたでしょうか?コーヒーサーバーは、保温力と扱いやすさがポイントです。どの商品もこのどちらかが優れていると思われます。選ぶ際は、どの利点を考慮するのかで選択肢が変わっていきますので、ぜひ、よく吟味してから選ぶようにしましょう。