2021年09月29日更新

口コミでも評判のスノーピークのエルフィールドを徹底解説!サイズや設営方法なども紹介

エントリーモデルとして、初のオールシーズン対応のテントとして登場したのは、2018年秋冬モデルのエルフィード。スノーピークの2ルームテントとしては破格のお値段が話題となっています。そうはいってもキャンプ初心者の中には、2ルームテントがどのようなアイテムなのか、ご存じない方もいらっしゃるはずです。今回は、エルフィードの特徴や魅力だけでなく、設営方法などをまとめています。
企画・制作:monocow編集部
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スノーピークのエントリー2ルーム・エルフィールドとは?


4人家族でも広々と使用できるトンネル型のテントが、通称・エルフィード。スノーピーク初の冬キャンプに対応した初心者におすすめのテントです。エントリーモデルには珍しくスカートが付き、風の侵入を防ぐことからリビングにストーブを用意するとかなり暖かく過ごせます。冬キャンプに対応した大型テントは、価格が高いという特徴がありますが、通常の価格帯の半値に近い約8万円で販売されているので、コスパの良さが最大の魅力といえるでしょう。コスパのよさを実感できるのが、夏キャンプでも涼しく過ごせる機能性です。テントの前面・背面・両サイドの素材にメッシュを採用し、開放できるため通気性にも優れています。さらに、ルーフシートが付いているので、日差しも緩和し快適に過ごすことが可能です。

スノーピークのエルフィールドの特徴は?

居心地の良い居住空間が確保されている


居住性に優れている点が2ルームテントの特徴といえるでしょう。リビングとベッドルームが一体となっていることから、テント内が広く天井も高いため、腰をかがめる必要がありません。また、面倒なセッティングもなく、設営が一度で済むところが、キャンプ初心者にとっては最大の魅力。2ルームテントを体験すると、ご飯を作るのも、テント内でくつろぐのも楽で、風が吹いても雨が降っても楽しめます。オールシーズンそれぞれに魅力があるため、一度魅力にはまってしまうとアウトドアはやめられません。キャンプに出掛けて大自然を満喫しつつ、自宅のように居心地の良い空間でくつろぎたい方におすすめです。

エントリーモデルの中でもコスパ最強!


スノーピークの2ルームテントの上位モデルといえば「ランドロック」。その2ルームテントの約半分の価格で購入できるのがエルフィードです。ルーフシートがセットになって79,800円(税抜き)、インナーマットをプラスしても99,600円(税抜き)という価格ですが、ランドロックはルーフシートもインナーマットも別売りなので、トータル207,400円(税抜き)となります。その差額は約100,000円、ランドロックの約半値で高品質の2ルームテントを購入することが可能です。差額の100,000万円で、そのほかのギアをそろえることもできるので、ファミリーでのキャンプデビューを考えている方は、ぜひチェックしてみてください。破格のお値段にもかかわらず、スノーピークの永久保証がセットになっているところが魅力です。

オールシーズン利用可能


秋冬モデルとして登場したエルフィードは、オールシーズン利用できる便利なテントです。スカートが付いているため、外気や雨の侵入を防ぐことができ、テント内の保温性を高めてくれます。また、窓をメッシュにし開放することで、暑い夏も通気性良く快適に過ごすことが可能です。窓のサイズが大きいので、様々な天候に対応できます。

スノーピークのエルフィールドのサイズは?

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880

収納可能人数4人のファミリー向けサイズです。寝室の広さが305cm×230cmとなっているので、4人家族が快適に寝られます。また、就寝用のインナールームを取り外すことで、大人数収容可能な大型シェルターとして利用可能です。また、大型シェルターとして使用した後で、インナーテントを吊り下げるだけで寝室が用意できます。いつでも好きな時に間取りを変更できるところもエルフィードの魅力といえるでしょう。高さが210cmあるので、テント内でかがまず快適に過ごすことができます。エントリーモデルを使用するキャンプ初心者の場合、テーブル・チェア・棚など、必要最低限の荷物の方ほとんどなので、多少狭くても歩くスペースを確保することが可能です。

スノーピークのエルフィールドの設営方法は?

ペグダンウンしながら、4本のアーチとなるポールを横方向に通したら、今度は後ろから前に向けてテポールを通します。最後に、ルーフシートを掛け、残りの張り縄(ガイロープ)を張って設営完了です。スノーピークの説明書では、慣れれば30分で設営可能となっています。ただ、初めて設営する場合、1時間はかかるのであらかじめ時間に余裕を持っておくと慌てず設営することが可能です。また、ポールは色分けされ分かりやすくなっているので、設営の際に迷ったり間違えることがありません。

スノーピークのエルフィールドの口コミ・評判は?

スノーピークのエルフィールドの良い口コミ・評判は?

12月29日にキャンプに使用しました。エントリーモデルということで質感はランドロックなどのプロ仕様には負けますが、縫製やパイプ、ロープの仕様はきちんと作られており、設営も2名で1時間くらい(初回設営のロープ通しがありますので)で可能でした。次回からは一人で30分で設営可能だと思います。完成形は美しく、ペグダウンすればしっかりと決まります。広さは2名+1匹では十分すぎ、前室は大きめのテーブルを置いても余裕たっぷりです。高さも十分にあるので立って歩けます。

スノピ最大級シェルターのランドロックにも見劣りしないサイズでありながらランドロックの約半分の金額で手に入るのはかなりお得です。天井に装着するルーフシートも標準で付いてますので暑さ結露対策もバッチリです。新たにリビングと就寝ルーム一体型を狙ってる方はこのシェルター一択でいいと思います。設営、撤収が簡単なトンネル型なので初心者の方でも手間取ることはないと思います。ファミリーで使用するにも最適です。インナーを外せば広い空間を確保でき大勢の仲間と食事ができます。

テントを初購入。もっと低コストのものにしようか悩みましたが、嫁がスノピ推しで2ルーム希望だったんでこちらを購入しました。自前テントでの初キャンプはなんと雨(涙)でした。雨が止んだ隙に設営。YouTubeで事前に設営動画を見て予習しておけば設営は難しくないです。(説明書だけだと戸惑うと思うので、動画での予習をお勧めします)前回のキャンプはレンタルでスノピのアメニティードームだったんですが、テントが立ったのを見て「前のよりかなりでかい」と言ってました。設営後も雨がザーザー降っていましたが、テント内への浸水はまったくなしです。

スノーピークのエルフィールドの悪い口コミ・評判は?

初じめてテントを張ったときに黄色いポールの1節が他のポールと比べて曲がりが大きく、あきらかに変形していた。これは返品してくれないよなぁ…。

購入後最初のキャンプ。背骨のポールスリーブが縫われてしまっているので、ポールが通せなかった。糸を切って通した。更にルーフフライのSフックが一つ付いていなかった。残念である。返品処理が面倒だ。しかし、設営はシンプル、リビングの広さも四人では充分、いや6人でも大丈夫。心配だったインナーテントも大人2人、子供2人なら何ら問題ありません。大人の男だけなら3人が良いかな。

テントの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、テントのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

スノーピークのエルフィールドでキャンプをもっと快適に

いかがでしたか。今回はスノーピークから発売されているエントリー2ルーム エアフィールドについてご紹介してきました。スノーピークの大型2ルームテントの中でも、エントリーモデルに位置付けられ、高いクオリティ・無期限保証が付いているのに、価格が抑えられコスパがよいのが最大の魅力です。大型テントの良さを感じるには冬キャンプがベスト。これからキャンプを始める人や冬キャンプに興味がある人におすすめです。

この記事の商品一覧

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880
スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880
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