
口コミで評判のスノーピークのアルミクッカーを徹底解説!スタッキングできて持ち運びも便利
アルミクッカーは調理するだけでなく、お湯も沸かせる便利なアイテム。別名コッヘルとも呼ばれアウトドアのマストアイテムの一つです。そこで今回は、スノーピークのクッカーの中でも人気おすすめのアルミクッカーを厳選して紹介します。併せてクッカーのタイプ別の使い方も紹介しているので、自分のキャンプスタイルにぴったりなクッカーを見つけましょう。
2021年10月01日更新
目次
スノーピークのアルミクッカーの魅力とは?
クッカーの素材として一番使われるアルミニウム。アルミ素材のクッカーは、熱伝導率が高く、軽量で持ち運びに便利なためキャンプなどのアウトドアシーンに最適な素材です。アルマイト加工されているので、特別な手入れをしなくても鉄のように錆びないという特徴があります。キャンプデビューの初心者でも扱いやすいというポイントが、アルミクッカーの最大の魅力といえるでしょう。さらに、アルミという素材の安さもありますが、スノーピーク製の中でも低価格で購入できるところも魅力です
スノーピークのアルミクッカーの特徴は?
スタッキングできる
荷物をいかにコンパクトにするのかもキャンプのポイントです。スノーピークのアルミクッカーは、スタッキングできるためコンパクトに収納でき、持ち運びにも便利です。登山で利用する時は、ガスなどを収納して持ち運べますし、スノーピークから販売されている「シングルチタンマグ300」も入るので、収納の選択肢が広いのもアルミクッカーの特徴といえるでしょう。また、蓋がガタつく場合は、軍手などを挟んでおくとガタつき防止に役立ちます。
フタが万能
アルミクッカーのフタにもハンドルが格納されているので、ハンドルを伸ばすとフライパンとして使用可能です。鍋のハンドルとは異なり、フタのハンドルを伸ばすとロックがかかるので食材をのせてもハンドルが折れたりすることがありません。また、ハンドル部分は取り外せるようになっているので、フライパンとして使った後にお皿としても利用できるのでソロキャンプの時に重宝します。
ご飯が上手に炊ける
熱伝導率が高いアルミクッカーは、効率的にクッカー全体に熱を伝えられるため、野外でも簡単に美味しいご飯を炊くことが可能です。ソロキャンプなら、Sサイズのクッカーを使用し米1合を炊くと、クッカーの上部に余裕ができるので、調理したおかずをトッピングして丼スタイルで食事を楽しめます。
スノーピークのアルミクッカーは直火でもOK?
直火でも使用可能なアルミクッカーですが、熱伝導率が高いだけに高温な直火では、慣れるまで調理が難しいということがあります。何度か調理しているうちに慣れて、スープ、ステーキ、揚げ物などをすることも可能です。ただ、直火に掛けるとかなりすすが付くので、きれいな状態で使いたい方は、こまめに手入れするようにしましょう。
スノーピークのアルミクッカーの使い方は?
使い方が簡単という点が、スノーピークのアルミクッカーの高評価の理由に挙げられます。焦げ付かせないためにも使用前のシーズニングがポイントです。シーズニングが完了したら、目的にあったメニューを調理するだけ!炊飯や炒め物、煮物など、自分好みのキャンプ飯にチェレンジしてみましょう。アルミクッカーの使い方次第で、料理の幅が広がり、豊かなキャンプ時間を楽しめますよ。
スノーピークのアルミクッカーの仕様・サイズは?
スノーピークのアルミクッカーは、アルミ製の浅型クッカーでSとLの2つのサイズがあります。熱伝導率がよく炊飯に向いている浅型クッカーですが、スタッキングがしやすいという特徴があり、Lサイズ、Sサイズのクッカーを合わせてもコンパクトに収まるため、使い勝手が良く持ち運びにも便利です。具体的には、Sサイズではお米一合、Lサイズでは2合のお米を炊くことができます。また、インスタント麺を調理する場合は、麺を半分に割ってLサイズのクッカーに入れるとぴったり入ります。また、スノーピークのアルミクッカーに関しては、アルマイト加工を施すことでアルミの良さを残しながら、弱点ともいえる耐久性も克服しているため、シーズニングは必要ありません。
1 2