2021年10月17日更新

【コールマン・スノーピーク】ランタンスタンドのおすすめ人気ランキング10選!打ち込みタイプ・卓上タイプ、三脚タイプなど

アウトドアシーンに欠かせないランタンを吊るすための「ランタンスタンド」。シンプルなアイテムながら、アウトドアライフに欠かせないアイテムの1つです。各メーカーから、1本脚タイプや3本脚タイプなど、様々なランタンスタンドがリリースされています。そこで今回は、ランタンスタンドの魅力や使い方について詳しくまとめてみました。
企画・制作:monocow編集部
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ランタンスタンドとは?


キャンプやBBQなど、アウトドアシーンで好みの場所・高さにランタンを吊るすためのアウトドアギアが「ランタンスタンド」。1本脚のタイプや3本脚のタイプが主流で、ランタンを吊るすだけしか使い道がないように思えますが、実はキャンプライフを快適に過ごすための重要な役割を担ってくれる優れものです。ランタンを吊るす位置を変えると、夜キャンプでも全体を明るく照らせるため、活動範囲も広がります。また、日中は荷物を引っ掛けたり、物干し竿として使えるなど、アイディア次第で使い方も多種多様。シンプルな作りながら、キャンプ自体を快適に過ごせる便利なアイテムとして活躍してくれます。

ランタンスタンドの使い方は?

スタンドがなければテーブルの上にランタンを置いて使用することになりますが、目線と同じ高さにランタンの光があると、直接目に入ってまぶしく感じたり、逆に影が大きくなってサイト内が思うように明るくならないということがあります。そのため、ランタンスタンドを使用することで、高い位置にランタンを設置し、サイト全体を明るく照らすことが可能になります。また、意外な使い方として、テントサイトから離れた位置に設置することで、虫よけとしても利用可能です。ランタンスタンドを利用して明るめのランタンを設置すれば、ランタンスタンドに設置しているランタンの光に虫が集まるため、キャンプサイト内では虫に煩わされることなく快適に過ごせます。

ランタンスタンドの種類は?

1本脚の打ち込み型


地面にそのまま打ち込むタイプが1本脚の打ち込み型ランタンスタンドです。1本脚ということで場所を取らないため、省スペースでも利用できるメリットがあります。ただし、一度打ち込んでしまうと、その場所に固定されてしまうため、シーンに合わせて移動させるのはかなり困難です。

三脚のスタンド型


1本のスタンドを三脚で支えるタイプなので、1本脚の打ち込み型に比べ、移動させやすいというメリットがあります。固定方式はペグを打ち込んで固定するタイプと打ち込む必要のない自立式の2種類。設置も移動も簡単にできるため、キャンプビギナーの方におすすめのモデルです。ただし、1本脚に比べ、三脚部分が場所をとってしまうというデメリットもあります。

ランタンスタンドの選び方

素材で選ぶ

お手入れのしやすさを考え、ランタンスタンドの素材をチェックすることも大切です。ランタンスタンドの素材として使用されるアルミ・スチール・ステンレスはどれもサビにくく、耐久性が高いことからお手入れも簡単。その中でも、ずば抜けて耐久性が高いのはステンレス、軽量で持ち運びやすいのがアルミです。素材が異なれば重量はもちろん耐久性やお手入れのしやすさに差が生じるので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

サイズで選ぶ

最大高230cm、最低高100cm程度のスタンドは使い勝手が良く、あらゆる使い方に対応可能。ツーリングキャンプやソロキャンプには、組み立てサイズ120cmくらいの小型サイズがおすすめです。また、無段階でポールの高さを変更できるネジ式のタイプは、高さ調節がしやすいという特徴があります。ランタンを複数用意している場合は、テーブルなどに挟んで固定するコンパクトサイズのランタンスタンドを用意しておくと何かと重宝しますよ。

重量で選ぶ

持ち運びに便利なのは軽量タイプですが、軽すぎるとスタンドが安定しないため、重心を安定させるためにも本体自体の重さもある程度は必要です。ただし、転倒のリスクを考慮して、安全のために2kg程度のものを選ぶようにしましょう。本体自体が軽くて安定しない場合は、吊り下げるランタンを変更したり、ポールの高さを低めに調節することでバランスをとるようにしてください。

ランタンスタンドのおすすめブランド・メーカーは?

コールマンのランタンスタンド


アメリカ発のアウトドアブランドは日本でも大人気。豊富なラインナップに加え、高いクオリティと充実したアフターサービスが、世界中のコールマンユーザーを魅了しているポイントです。ランタン製造で1900年に創業したブランドなだけに、数あるアウトドアアイテムの中でもランタンの性能が高く評価されています。世界中の多くのキャンパーが愛用していることでも有名です。

スノーピークのランタンスタンド

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

ハイクオリティなアウトドアブランドとして人気のスノーピーク。独創的なプロダクトを開発していることで有名です。国内はもちろん海外からも高い評価を受けています。職人技術を活かした金属製品が人気を集め、長く愛用できる高いクオリティのアウトドアギアをお探しの方におすすめのブランドです。

ヤエイワーカーズのランタンスタンド

YaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) ランタンスタンド

神戸発のアウトドアブランド・ヤエイワーカーズ。アウトドアギアの本質を追求し、いかにリーズナブルに提供できるかを日々研究しているブランドとして注目されています。ハイスペックで凡庸性の高い「BEAM LED ランタン」でアウトドア業界にさっそうとデビューし、現在ではネットでも売り切れ続出の人気ブランドに成長しました。ヤエイワーカーズがリリースするランタンスタンドは、2WAY仕様のツールスタンドで、フック部分が2ヵ所あるため、ランタン以外のキッチンツールやライターなど、様々な小物を引っ掛けられます。ソロキャンパーにはメインポールとして、ファミリーやグループでは、高さを変えてテーブルに設置しても便利です。ポールには軽量で強度のあるアルミを採用し、地面に突き刺すペグ式のパーツには耐久性に優れているステンレスを使用しています。強度があるので、ハンマーでガンガン打ち込んでも大丈夫です。

ランタンスタンドのおすすめ人気ランキング10選

ここからはランタンスタンドのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのランタンスタンドを見つけてみてくださいね!

第10位:ロゴス(LOGOS) アイアンランタンポール3WAY


ランタンスタンドとしては珍しく、ランタンフック以外に小物トレーもセットになっている便利なアイテム。小物トレーは、取り付け位置を変更できるため、スマホやライターなどの小物を置くのに便利です。足を引っかける心配がないので、子供連れのキャンプにぴったり。省スペースに設置できるところも魅力です。センターピンを装備しているので、いざという時にはテントポールとしても利用できます。60cm・120cm・180cmの3段階に高さを変更できるので、様々なシーンで活用可能です。

第9位:SPOFINE ランタンスタンド ランタンハンガー付き

SPOFINE ランタンスタンド ランタンハンガー付き

クランプ式と打ち込み式に対応可能なスタンドは、作業する手元を明るくしたい場合やテントサイト全体を明るく照らしたい場合など、シーンに合わせて使い分けることができます。ポールの長さを段階的に調節することで、ランタンを好みの高さに設置できるのもこのスタンドならではの魅力です。使用時の最短サイズは57cmですが、収納時は37cmまで折りたためるため、持ち運びやすいランタンスタンドをお探しの方におすすめ。

第8位:レビール オブ リバー revir of river ランタンスタンド

レビール オブ リバー revir of river ランタンスタンド

脚部分に穴が開いているので、必要に応じて固定できるため使い勝手が良いと評判。面倒な高さ調節も、ポールを回転させるだけで、96cm~250cmの間を無段階に調節することができます。重さ約1kgと軽量なため、簡単に持ち運べて便利です。キャンプサイトスッキリ見せたい時は、ランタン以外のキッチンツールや小物もフックに吊り下げてみてはいかがでしょう。

第7位:MAGNA(マグナ) パイルドライバー ステンレス ランタンスタンド

MAGNA(マグナ) パイルドライバー ステンレス ランタンスタンド

耐久性の高いランタンスタンドは、ハンマーなどの道具を使用せずに地面にねじ込んで使用できるタイプ。ステンレスで作られているだけあり頑丈なスタンドですが、汚れにも強いため長く愛用できるところが最大のメリットです。突然の悪天候で雨に濡れても、サビることがないので余計な心配をする必要がありません。

第6位:コールマン(Coleman) ランタンスタンド4


接合部のパーツにビビットな赤をプラスしたスタイリッシュなモデル。3つの脚部分が地面と水平に展開しているため、安定しているだけでなく、足を引っかけてスタンドを倒してしまうリスクを軽減しています。約109cm~226cmの範囲で10段階に高さを変えられるところがポイント。通常のキャンプから流行りのロースタイルまで、幅広いシーンに対応できます。

第5位:FLYFLYGO ランタンスタンド ランタンポール アルミ製 ランタンハンガー

FLYFLYGO ランタンスタンド テーブルを挟むタイプ ランタンポール アルミ製 超軽量 コンパクト収納

リーズナブルな価格で購入可能な一脚タイプを使用してみたい、キャンプビギナーにおすすめのモデル。最大高124cmなので、テーブルのそばにランタンを設置したい場合や流行りのロースタイルキャンプを楽しみたい時に最適です。本体のポールにアルミ素材を使用し、重さ340gと非常に軽量なため、携帯性に優れているところが人気のポイントです。

第4位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタンスタンド

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタンスタンド

ポールを回すだけで簡単に高さを調節できるため、107cm~190cmの範囲で自由にスタイルチェンジできます。テーブルの横に設置したい場合、テント全体を明るくたらしたい場合など、シーンに合わせて調節できるところが魅力。耐荷重が約2kgとなっているので、大きめサイズのランタンを吊るすことができるため、ファミリーやグループでのキャンプに向いています。

第3位:EC Outdoor ランタンスタンド 多機能 ランタンハンガー

EC Outdoor ランタンスタンド 多機能 ランタンハンガー

最大耐荷重8kgのランタンスタンドは耐久性に優れた鋳鉄製。大きめサイズのランタンを吊り下げることができるので、ファミリーキャンプや大人数でのキャンプにおすすめのアイテムです。スタンドの上部にあるハンガーパーツは取り外し可能で、焚火調理の際に鍋フックの代用として利用できます。メインポールを打ち込むだけで設営できるため、面倒な手間がかかりません。設置のしやすさと耐久性の両方を重視したい方は、ぜひチェックしてみてください。

第2位:スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

最大高240cmで伸縮式の構造を採用していることから、好みの高さに調節することが可能です。テントサイト全体を照らすメインのランタンを吊るすのに最適。ハンマーなどの道具を使用せず、ポールの先端部分をスライドさせるだけで設営できるところがポイントです。支えの脚を開くことがないため、テントサイトで躓く心配がありません。本体はスチールを採用していることから、長く愛用できるアイテムをお探しの方におすすめです。

第1位:YaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) ランタンスタンド

YaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) ランタンスタンド

2WAYタイプのランタンスタンドは、注目のアウトドアブランド・ヤエイワーカーズのアイテム。使用したい場所に合わせて、クランプ式もしくは1脚式を選べるところが魅力です。両サイドに伸びているWフックに、ランタンやキッチンツールなどの小物を吊り下げられるのもうれしいポイント。クランプにアジャスターが付いているので、テーブルの高さに合わせて、ランタンの灯を自由に調節できます。ランタンの設置場所を固定せず使用できるので、1つ持っていると重宝すること間違いありません。

ランタンスタンドの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ランタンスタンドのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

ランタンスタンドで暮らしをもっと快適に

いかがでしたか。今回はランタンスタンドの人気モデルや選び方、使い方などをご紹介しました。アウトドアギアの中に、ランタンスタンドが加わることで、ランタンを効果的に使え、キャンプサイトでより快適に過ごせます。ぜひ、自分のキャンプスタイルにぴったりなランタンスタンドを見つけて、キャンプの夜を充実させましょう。

この記事の商品一覧

コールマン(Coleman) ランタンスタンド4
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スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
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YaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) ランタンスタンド
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ロゴス(LOGOS) アイアンランタンポール3WAY
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SPOFINE ランタンスタンド ランタンハンガー付き
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レビール オブ リバー revir of river ランタンスタンド
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MAGNA(マグナ) パイルドライバー ステンレス ランタンスタンド
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コールマン(Coleman) ランタンスタンド4
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FLYFLYGO ランタンスタンド テーブルを挟むタイプ ランタンポール アルミ製 超軽量 コンパクト収納
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタンスタンド
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EC Outdoor ランタンスタンド 多機能 ランタンハンガー
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スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
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YaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) ランタンスタンド
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