
【タニタ・アタゴ・オムロン】塩分計のおすすめ人気ランキング10選!使い方なども紹介
厚生労働省が推奨する、日本人の一日の塩分摂取量は6.5~7.5g未満となっていますが、平均摂取量はややオーバーしているようです。(厚生労働省)一品ひとしなの食事の塩分量を計算するのはとても大変ですね。塩分計が家にあればサッと塩分を計量してくれるので、手軽に減塩ができそうです。今回は、塩分計10選をご紹介します。毎日使える塩分計をぜひ見つけて健康を保ちましょう。
2022年04月04日更新
目次
塩分計の魅力とは?
塩分計は手軽に気になる塩分を計量でき、料理の味付けが濃すぎたり薄すぎたりとブレが少なくなることが魅力です。味噌汁に、スープに、用途はさまざま。家族みんなの健康が気になるものの、毎日の買い物で食材の塩分量をすべてチェックし、使った調味料の一つひとつを計算するのは至難の業。ついついざっくり計算になって、実は入れ過ぎていたということに。塩分計が手元にあれば、気になったときにすぐ計測できるのがうれしいですね。
塩分計の使い方は?
使い方は簡単です。塩分計の電源をいれ、測定したいみそ汁やスープに測定センサーを浸します。塩分濃度(%)が表示されるので、塩分量(g)に換算します。計算式は「飲む量(cc)×塩分濃度(%)÷100=塩分摂取量(g)」です。塩分計によっては数値と一緒に「うすい」「ふつう」「濃い」の3段階で知らせてくれるものがあります。塩分計の測定温度範囲はまちまちです。範囲外の温度で使用すると測定値が間違っていたり、故障の原因になりますので気を付けましょう。
塩分計の選び方
計測できる塩分濃度範囲・温度で選ぶ
塩分濃度範囲が0.0%から測定できるものだと、全く塩を使わない無塩のものから測定できます。0.01単位で計測が可能なものや、塩分濃度(%)が出る塩分計は細かく測りたい方におすすめです。手軽に使用したい方には、表示が色分けされていて「うすい」「ふつう」「濃い」を教えてくれるタイプ分かりやすくておすすめ。購入時は測定温度範囲にも注意が必要です。冷たい料理も測りたい、出来立てを測りたいなど用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
スティックタイプかスプーンタイプかで選ぶ
スティックタイプは種類が豊富です。測定部である先端が細いので、さまざまな料理に使用でき小さい器でも測定できることがメリット。スプーンタイプはかき混ぜやすいなどの特徴があります。スティックとスプーンがセットになっているものもありますので、両方試したいかたは検討されると良いでしょう。どちらが使いやすいかは好みにもよります。測定濃度範囲など、その他の条件も考慮して選びましょう。スティックタイプ、スプーンタイプ以外にも、測定部に煮汁などを数滴たらして測るタイプもあります。電源が不要だったり、より測定できる範囲が広かったりすることが特徴です。
汁物、とろみ、固形、どのタイプの料理で計測できるかで選ぶ
塩分計は一般的にみそ汁やスープなどの汁物を測定し、とろみのある料理や固形のものは測定できないか、数値が正確でないとされています。どの形態の料理に使用できるのか、醤油などの調味料にも使用できるのかなどを確認して購入しましょう。水で薄めて測定する方法もありますが、正確さを欠く場合もありますのでメーカーに問い合わせて確認しておくと安心ですね。
塩分計のおすすめブランド・メーカーは?
タニタの塩分計
「健康をはかる」さまざまな計測機器を開発し提供している「タニタ」。タニタでは5種類の塩分計を販売しています。塩分濃度0.0%の無塩食から測定できる塩分計、「うす味」「ふつう味」「から味」と味付け度がわかるもの、スプーンタイプ、スティックタイプのものが販売されています。使いやすさや精密度などを考慮して選択すると良いでしょう。
アタゴの塩分計
「アタゴ」は、屈折計を中心に化学機器の開発に携わっているグローバルな企業です。塩分計はチタン製の電極を採用し、丈夫でブレの少ないことが特徴。幅広い測定温度設定やハムや干物のように個体サンプルも水で希釈することで測定できることがメリットです。アタゴの塩分計は多くの飲食店で活用されています。
オムロンの塩分計
血圧計や体温計で有名なオムロン。オムロンの塩分計「うす味くん」は30℃~90℃の料理に使用できます。塩分濃度範囲は0.3~2.0%。主に汁物や煮物、雑炊の塩分チェックに適しています。和・洋・中の27メニューの塩分濃度域をメニューカーソルで知ることができ、塩分加減をチェックできることが特徴です。
塩分計のおすすめ人気ランキング10選
ここからは塩分計のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの塩分計を見つけてみてくださいね!
第10位:オーム電機 塩分計る君 HBK-EJ-01
スティックタイプとスプーンタイプ両方で使用できる着脱タイプです。スープ、みそ汁、煮汁などの汁物の塩分を測定できます。測定温度範囲は10~80℃、LEDランプで0.3~1.3%の6段の塩分濃度を表示するので、わかりやすいのがうれしいですね。お手頃価格で初めて塩分計を使う方にもおすすめです。
第9位:トーコーコーポレーション 塩分計 減塩生活 TK-915
スティックタイプの塩分計で、みそ汁やスープなどの塩分をワンタッチ、たったの5秒で測定できます。測定温度範囲は0~90℃。塩分測定範囲は0.3~1.5%まで。7段階の明るいLEDランプとカラフルな色使いでが一目でわかりやすく、減塩生活を維持できそうですね。
第8位:エイシン デジタル塩分濃度計
スティックタイプの商品です。塩分濃度測定範囲は0.0~5.0%で無塩のものから測れます。数値と「うすい」「ふつう」「からい」の味覚レベルをグラフィックで表示してくれるので一目で分かります。0.1%単位で測定可能、より細かく塩分濃度を知りたい方におすすめ。測定スピードはたったの5秒。音で知らせてくれるのもうれしいですね。
第7位:ドリテック 塩分計 濃度デジタル測定 EN-901WT
スティックタイプの塩分計。わずか1秒でみそ汁やスープなどの塩分濃度が分かるので、忙しい朝食時にも助かります。塩分濃度を0.1%ごとに、0.3~1.5%の範囲で測定できます。「うすい」「ふつう」「こい」の3段階の味付け判定と、6段階の濃度レベルをグラフィックで表示してくれるのもうれしいポイント。自動オフ機能付きで、電源を切り忘れても無駄に電池を消費することがありません。フック穴もついているので、使った後はきれいにしてキッチンにかけておけば片付けもらくらくです。
第6位:ドリテック 塩分計 防水 濃度デジタルEN-904IV
スティックタイプで汁物、煮汁の塩分をチェックできます。わずか1秒で測定してくれるので調理がはかどりそうですね。大画面、デジタル表示で見やすい事もポイント。塩分濃度を0.1%ごとに0.1~5.0%まで広く測定、味の濃いものにも対応でき、さまざまな料理で活用しそうですね。丸洗いができるのもメリット。使用後はフックにかけておけておけば、探す手間もはぶけ迷子にならずに済みそうです。
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