目次
シースナイフとは?
シースナイフとは、シース(鞘)に刃をおさめるタイプのナイフのことです。刃とハンドル部分が一体になっているので、包丁のように手軽に使うことができます。とくにアウトドアにぴったりのアイテムで、キャンプで食材を切ったり、釣り場で魚をさばけ、さらに、斧や鉈(なた)代わりとしても使えて便利です。ちょっとした薪割りもできます。刃の長さや素材・形状も異なるので、用途に合わせて選べるでしょう。見た目もかっこよく、プレゼント用としても重宝します。
シースナイフとモーラナイフの違いは?
シースナイフとモーラナイフの違いは、メーカーと商品名です。スイス発祥のメーカーで、リーズナブルな価格なのが特徴的であるモーラナイフが提供しているシースナイフになります。シースナイフ初心者でも手が出しやすい価格で購入できるのが、魅力的でしょう。初めてアウトドアやフィッシングをするという方は、ぜひ、チェックしてみてください。モーラナイフは、調理からバドニングまで幅広い用途に活用できるモデルが多いのも、特徴的です。
シースナイフの選び方
素材で選ぶ
シースナイフの選び方1つめは、素材で選ぶことです。ステンレス製のシースナイフは、カーボンスチール製よりも研ぎにくくて、切れ味が劣る傾向がありますが、サビにくく耐久性に富んでいる点が魅力的でしょう。さらに、耐摩耗性も高いため、セラミック製のまな板など、硬い面で使っても問題ありません。もちろん、切れ味で選ぶのであれば、カーボンスチール製がおすすめです。とはいってもサビやすい性質上、濡れたらすぐに拭くようにしましょう。
刃の長さとハンドル形状で選ぶ
シースナイフの選び方2つめは、刃の長さとハンドル形状で選ぶことです。基準は、10cmから15cmの刃の長さのものを選ぶと、失敗が少ないでしょう。用途を問わず、取扱いしやすくなっています。この範囲内の刃の長さのシースナイフを買えば、ストレスをあまり感じません。また、手に馴染みやすく、滑りにくい形状のハンドルを選ぶと、快適に使えます。とくに、ハンドルの直径が太めで、丸みがあるものは比較的握りやすいです。
耐久性で選ぶ
モーラナイフの選び方3つめは、耐久性で選ぶことです。タングとは、ナイフを構成する鋼材のうち、ハンドルを取り付ける部分を指します。フルタング・フルテーパードタング・ハーフタング・ラップドタング・ナロータングなど、色んなタイプがあり、耐久性で選ぶのであれば、フルタングが良いでしょう。また、用途を選ばずに幅広く活用できる点でも、選んで失敗はありません。とくに薪割りをする場合、タングがハンドル後端まであるので、おすすめです。
シースナイフのおすすめ人気ランキング10選
ここからはシースナイフのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのシースナイフを見つけてみてくださいね!
第10位:ヘレ・ナイフ ディディガルガル
シースナイフのおすすめ人気ランキング第10位は、ヘレ・ナイフ ディディガルガルです。芸人のヒロシも持っているということで、注目を浴びているナイフになります。刃長が19mmと長く、ハンドル部分が握り込みやすいのが特徴的でしょう。価格はやや高めですが、丈夫で長く愛用したい方にぴったりです。自分用としてだけでなく、贈り物としても重宝すること、間違いありません。ヘレ・ナイフ ディディガルガルナイフは、一生涯、愛用したくなります。
第9位:Dcenrun シースナイフ
シースナイフのおすすめ人気ランキング第9位は、Dcenrun シースナイフです。ナイフから鞘まで黒で統一されているのがおしゃれで溜まりません。とにかく、スタイリッシュなデザインのシースナイフが欲しい方にぴったりでしょう。刃にステンレス素材・ハンドルにABS素材を使用しており、適度な重さと大きさに仕上がっています。気になる価格も、2千円以内とリーズナブルです。贈り物としても、喜ばれること間違いありません。
第8位:エルクリッジ ハンティングナイフ ER-052
シースナイフのおすすめ人気ランキング第8位は、エルクリッジ ハンティングナイフ ER-052です。サテン仕上げによる、フルダンク構造が特徴的なナイフになります。440ステンレススチール製で軽いのに、しっかり剃刀のような切れ味を誇っているのが特徴的でしょう。ハンドルには丈夫なパッカーウッドを採用し、滑らかで美しいブラウンカラーも、高級感を漂わせています。気になる価格もお手頃な値段になっているのが、魅力的でしょう。
第7位:Schrade プロハンター PHWPHW
シースナイフのおすすめ人気ランキング第7位は、Schrade プロハンター PHWPHWです。アメリカも老舗メーカー・シュレードが展開する、ステンレス製のナイフになります。ドロップポイント形状になっており、フルタング構造によって、頑丈な作りになっているのが特徴です。美しい真鍮のヒルト・アイアンウッドのキレイな木目も魅力的でしょう。美しいデザインながら、4千円以内で買えるリーズナブル性も、人気です。
第6位:SWISS+TECH シースナイフ
シースナイフのおすすめ人気ランキング第6位は、SWISS+TECH シースナイフです。フルタング構造になっており、耐久性に富んでいる点が魅力的でしょう。また、ステンレス製でサビにくく、ハンドルは指をかけやすい形状になっています。SWISS+TECH シースナイフは、専用本革シースが付属しており、ケースの背部にクリップを搭載しているため、ベルトにつけて携帯することが可能です。
第5位:MOSSY OAK シースナイフ
シースナイフのおすすめ人気ランキング第5位は、MOSSY OAK シースナイフです。大きめのナイフ仕様になっているので、ザクっと切りたい方にぴったりでしょう。付属ケースには、背部にクリップがついているので、ベルトに吊るして持ち運ぶこともできます。高級感あふれるスタイルながら、3千円以内で買える、リーズナブル性が人気の秘密です。友人などに、ちょっとしたプレゼント用としても、喜ばれること、間違いありません。
第4位:富田刃物 山刀
シースナイフのおすすめ人気ランキング第4位は、富田刃物 山刀です。耐久性・耐腐性に優れた鏡面研磨仕上げになっているのが特徴と言えます。一枚のプレートにストレート刃と波刃の両方が備わっているのも、ポイント大でしょう。また、縦方向だけでなく横方向にも力が入れやすく、機能性の高いナイフを探している方は、ぜひ、チェックしてみてください。かっこいいデザインで、もう、とりこになってしまいます。それでいて、価格がお手頃なのが、高評価です。
第3位:新越ワークス UFブッシュクラフトナイフ
シースナイフのおすすめ人気ランキング第3位は、新越ワークス UFブッシュクラフトナイフです。ハードな使用にも耐えることができるのが、魅力的と言えるでしょう。メタルマッチが使えるよう、刃部の背の部分には角が立ったデザインを採用しています。とにかく丈夫なフルタング構造なので、長く愛用したい方は、ぜひ、チェックしてみてください。価格はやや高めですが、生涯使用のナイフになります。贈り物にもぴったりでしょう。
第2位:WOLFGANGS シースナイフ AMBULO Silber
シースナイフのおすすめ人気ランキング第2位は、WOLFGANGS シースナイフ AMBULO Silberです。とにかく耐久性に富んだナイフを探している方にぴったりでしょう。スチール素材は、ステンレス同様にサビにくく、高い切れ味を備えています。1枚の鋼材で作られた完全フルタング構造で、つなぎ目がなく、強度を誇っているのが特徴的でしょう。手になじむグリップや人体工学に基づいた形状により、使いやすさも良好です。
第1位:アンプラージュインターナショナル モーラナイフ コンパニオン M-11827
シースナイフのおすすめ人気ランキング第1位は、アンプラージュインターナショナル モーラナイフ コンパニオン M-11827です。切る・皮を剥ぐ作業に最適なナイフになります。ブレードには高品質なスウェーデン産ステンレススチールを使用しているので、刃こぼれがしにくいのが特徴です。メンテナンスも手間がかかりません。誰でも使いやすいように設計されており、魚をさばく作業もスムーズに行えます。価格はやや高めでも、使いやすさで選ぶのであれば、理想的なシースナイフです。
シースナイフの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、シースナイフのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
シースナイフでアウトドアをもっと快適に
いかがですか。シースナイフは、アウトドアなどにぴったりのアイテムです。シースナイフがあると、包丁としてだけでなく、斧などにも代用できるからです。キャンプをしたい方は、ぜひ、お気に入りのシースナイフを見つけてみてはいかがでしょうか?