目次
ローイングマシンとは?
ローイングマシンはボート漕ぎと同様の動きを屋内でできるマシンです。ハンドルを前後や360度動かすことでボートのオールを動かす動きを再現します。ボート漕ぎの動きをする際、足の筋肉も使うため、上腕筋、胸筋、腹筋、背筋、などの上半身だけでなく大腿四頭筋やハムストリングスなどの下半身などもトレーニングできます。負荷調整できるものなら軽負荷の場合はリハビリや有酸素運動が可能ですし、高負荷になると筋トレなどの無酸素運動が可能です。1台でどちらの運動もできるため、体を鍛えたい人、筋力を維持したい人、ダイエットしたい人にもおすすめです。
ローイングマシンの効果・時間は?
ローイングマシンの効果ですが、上腕などの上半身も大腿四頭筋などの下半身も効率よく鍛えることができます。足をペダルに乗せハンドルを操作することでシートがスライドし船こぎのような運動になるというシンプルな動きですが、効率の良い全身運動になります。時間ですが、ローイングマシンによって連続使用時間が10分や15分と定められていることがほとんどですので、そちらを守るようにしましょう。短時間でも鍛えられます。
ローイングマシンの使い方は?
ローリングマシンの使い方を見ていきましょう。足をフットストラッどのでペダルに固定します。手はハンドルをしっかり持つようにしましょう。足を前方に、ハンドルを前後や360度に動かすことで座面がスライドします。元の位置に足と手を戻すと座面も元に戻ります。再び足を前方・ハンドル操作で座面をスライドさせる、その後元に戻すを繰り返し、トレーニングしていきます。
ローイングマシンの選び方
負荷調整できるものがおすすめ
ローイングマシンを使用するなら負荷調節できるタイプがおすすめです。メーカーによって違いますが、大体10段階前後で負荷を調整できるものが主流となっています。負荷が弱いものはリハビリや筋力維持に役立ちますし、高負荷なものは本格的な筋トレマシンとして利用できます。負荷調整ができればローイングマシン1台で有酸素運動も無酸素運動も可能になります。また、初期は低負荷で始め、だんだんと負荷を上げていくと成果が分かりやすいので、モチベーションも維持しやすいですよ。
モニター付きがおすすめ
ローイングマシンにはモニターで消費カロリーや運動距離、運動時間などを表示してくれるものがあります。機種によっては累積で何回トレーニングをしたかも記録してくれるものがあります。このようなモニターが付いていると、日々のトレーニングの目標を設定しやすくモチベーションも維持しやすいです。モチベーションが上がるとトレーニングも続けやすいですよね。最近のローイングマシーンはモニターが付いていても低価格なものも豊富ですので、選びやすいですよ。
正しい姿勢が維持できるものを選ぶ
ローイングマシンのハンドルは握りやすく手にフィットしやすいものを選びましょう。また、足元はフットストラップでしっかりと固定できるものがおすすめです。足を固定していると踏ん張りやすく運動効率が高まります。また、トレーニング中に脚が外れてマシンにあたってしまうといったトラブルも防げます。ほとんどのローイングマシーンにフットストラップは搭載されていますが、稀についてないモデルもあるので、購入前には確認しましょう。
ローイングマシンのおすすめ人気ランキング10選
ここからはローイングマシンのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのローイングマシンを見つけてみてくださいね!
第10位:Stamina BodyTrac グライダー 1050 ローイングマシン
油圧式シリンダで強度を調整できます。自分の体力に合わせられるので、効率よく全身運動できます。快適な座り心地のシートも魅力です。シートのスライドもスムーズですし、ペダルも足にストラップで引っ掛けられるため、しっかりと踏み込めます。3つの無料オンラインワークアウトが含まれ、あらゆるデバイスから接続可能です。動画を見ながらだとわかりやすく、モチベーションを維持しやすいですね。LCDモニターで消費カロリーや時間を計測できます。
第9位:Merach ローイングマシン
「KINOMAP」という専用アプリと連動し、消費カロリー・時間・距離などを手軽に管理できます。データは自動保存されるため、効果を確認しやすいです。アプリにはトレーニング動画も付いています。16段階の負荷調整が可能で、目的や現在の体力に合わせられますよ。非接触磁気抵抗設計で、パーツがぶつかる音がしないため、漕ぐ音が40デシベル以下となります。非常に小さいため、夜間の使用や近隣にも迷惑がかかりません。
第8位:サニーヘルス&フィットネス ローイングマシン
座ったままで肩や腕の複数のエクササイズができるローイングマシンです。マグネット負荷システムを採用しており、8段階の負荷調整が可能です。フルパッドのシートで長時間使用しても不快になりにくく、ノンスリップグリップのハンドルバーは握りやすくストレスがかかりません。足元も、滑り止め付きの大型フットペダルと調整可能なフットストラップでしっかりとホールドできます。LCDディスプレイ付きで、スキャン・距離・時間・消費カロリーを計測できます。
第7位:シュウィン ローイングマシン
10段階の負荷抵抗調整が可能で、体力に合わせられます。大型ディスプレイLCDで時間・距離・ストローク・消費カロリー・回復・脈拍を計測できます。ディスプレイは高さを調整できるので、見やすい位置にセットできます。大きなコンフォートシート・握りやすいグリップ・フットストラップ付きのペダルは人間工学的に快適に設計されており、長時間快適にトレーニングできます。折りたたんで収納できるため、スペースを有効に活用できます。
第6位:JOROTO ローイングマシン
10段階の強度調整が可能なローイングマシンです。非接触磁気抵抗設計を使用しているため、パーツがぶつかる音がせず、場所や時間を気にせず運動できます。折りたたんで収納できますし、キャスターがついているため、移動も簡単です。 デジタルモニターで時間・カウント・合計カウント・消費カロリーを管理できます。スマホホルダーも付いており、動画や音楽鑑賞をしながらトレーニングできます。
第5位:アルインコ ローイングマシン
長さ142×幅76×高さ56cmのコンパクトなローイングマシンです。置き場所の都合上、ローイングマシンを諦めていた人にも取り入れやすいのではないでしょうか?また価格が安いのも魅力です。油圧シリンダー式で12段階に負荷調整ができます。シートがスムーズに動くため、効率よくトレーニングできます。1台で有酸素運動も全身筋力トレーニングも可能です。デジタルモニターが付いており、時間・回数・累積回数・消費カロリーが計測できます。
第4位:アイロテック ローイングマシン
シリンダー部12段階・アーム部3段階の計36段階の細かな負荷調整が可能なローイングマシンです。低負荷で有酸素運動、高負荷で本格的な筋トレ運動も可能です。日によってトレーニングを変えたい人にも使いやすいですね。カウンターコンピューター付きで、時間・距離・回数・カロリーなどを計測できます。折り畳み式で簡単にコンパクトに収納できますよ。固定ストラップ付きでしっかり踏ん張れます。また、スライドの動きがスムーズで効率よくトレーニングできます。
第3位:MASUKAKE SPORTS ローイングマシン
縦127×横58×高さ50cmのコンパクトなローイングマシンです。このサイズなら置き場所が確保しやすいですね。また、折りたたんで立てかけて収納できます。360度の回転アームでボート漕ぎを忠実に再現しており、効率よくトレーニングできます。さらに、60分の連続使用が可能なのでマイペースに使えますよ。12段階で負荷調整できますし、デジタルモニターで消費カロリーや回数の計測もできます。
第2位:ダイコー ローイングマシン
手動式の8段階負荷のローイングマシンです。マグネット負荷式でスライドがスムーズですコントロールがよく、静音性にも優れています。5万円以下と低価格でエントリーモデルとして人気が高いです。また、長さ196×幅50×高さ76cmとコンパクトでトレーニングスペースを確保しやすいのも魅力です。連続使用時間60分まで可能で、自分のペースで使えますね。モニター付きで消費カロリー・回数・累積回数を計測できます。折り畳み機能も搭載しています。
第1位:コンセプトツー RowErg Standard
機能性、耐久性、顧客サービス、および販売後のサポートにより、幅広い利用者を獲得しています。はボート競技選手のトレーニングマシンとして1981年にアメリカで開発されたコンセプトツーのローイングマシン。現在でも多くのアスリートや軍隊にトレーニングマシンとして選ばれています。本格的に長く使えるローイングマシンを探している人におすすめです。 静音性にすぐれ、「PM5」モニターにより得られた消費カロリーや回数は保存・持ち運びが可能です。
ローイングマシンの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ローイングマシンのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ローイングマシンで暮らしをもっと快適に
ローイングマシンのおすすめと選び方を見てきました。ローイングマシンがあれば有酸素運動も無酸素運動もご自宅にいながら可能になります。ジムに行くのが大変な人でもローイングマシンが自宅にあればトレーニングを続けやすいのではないでしょうか。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。