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【ワークマン・カインズ・ロゴス】焚火シートのおすすめ人気ランキング10選!代用品なども紹介

焚き火シートは耐⽕マットとも呼ばれるもので、焚き⽕台の下に敷いて使うアイテムです。焚き火の最中に熱や火の粉から地面を守るために使います。しかし、さまざまな素材の焚き火シートが販売されており、何を選べば良いのか迷ってしまう人が少なくありません。そこで今回は、人気の焚き火シートを紹介します。お気に入りの焚き火シート選びの参考にしてくださいね。

2022年06月24日更新

焚火シートの魅力とは?


最近はキャンプ場のマナーが厳しくなっており、地面の上に直接焚き火を作る直火禁止のところが増えています。しかし、直火禁止のキャンプ場で、火を全く使ってはいけないわけではなく、焚き火台や焚火シートを使用すれば焚火が可能なところがほとんどです。焚火シートは断熱性の高い素材で作られたものが多く、焚火で発する熱や飛び散る火の粉から地面を守ってくれます。また、焚火だけでなくBBQなど火を使用するアウトドアなどでも活躍してくれるアイテムです、さらに、焚火シートはレジャーシートのようなデザインで、コンパクトに折りたたんで簡単に収納でき持ち運びもできます。

焚火シートの代用品は?

焚火シートが入手できない場合、溶接などで使われているスパッタシートが代用可能です。焚き火シートは、耐熱性や断熱性があり焚火台の下に敷いて使えます。一方、スパッタシートは、1700℃以上で飛び散るノロという溶けた金属のカスを受け止める目的のアイテムです。主に耐炎繊維素材でありJIS規格の溶接溶断難燃試験によって種類に分けられ、断熱性が高いため焚き火台の下に敷くと1,000度以上の熱や火から地面を守ってくれます。また、100均での耐熱シートは耐熱温度が100度までしか対応できず、セリアのガラス繊維の焚き火シートは耐熱温度が260度ですが軽量で小さいためおすすめできません。

焚火シートの選び方

サイズで選ぶ


焚き火シートの選び方1つ目は、サイズで選ぶことです。焚き火台と同じサイズのシートを選んでしまうと、飛び散った火の粉などをカバーしきれません。そこで、焚き火台が4台ほど載せられるサイズの焚き火シートを選ぶのがおすすめです。一般的な3~4人向けの焚き火台は約45~50cm前後のものが多く、縦横が約1mほどのシートであれば多くの種類の焚き火台に適応します。また、そのくらいの大きさのあるシートであれば、燃料の運搬や後片付けにも使えて便利です。

素材で選ぶ


焚き火シートの選び方2つ目は、素材で選ぶことです。焚き火シートの素材には耐炎繊維、ガラス繊維、シリカ繊維などがあります。耐炎繊維は特殊アクリルを高温で焼成しており、耐炎性・耐熱性があり手触りが良いです。ガラス繊維は、種類が豊富で耐熱性がありお安く購入できます。しかし、ガラスのため硬くシリコンコーティングがされていないとチクチクするのがデメリットです。さらに、シリカ繊維はガラス繊維から不純物を取ったもので、耐熱性は耐炎とガラスの中間で多少チクチク感があります。3種類の中で一番携帯しやすいのは柔らかい耐炎繊維で、さらに縫製に難燃性の糸が使われているものであれば燃えにくく安心です。

連続使用温度で選ぶ


焚き火シートの選び方3つ目は、連続使用温度で選ぶことです。焚火シートは商品によって機能性に差があり、個々の機能性を確認して選びましょう。例えば、焚火シートは連続使用温度のチェックも大切で、連続使用温度は温度が上昇する際に生地が耐えられなくなる限界の温度のことを指します。焚き火シートは焚き火台の下に敷いて長時間使うため、上昇する温度に耐えられるよう700度以上の商品が最適です。また、シートの四隅にペグ穴が開いていれば、地面にしっかりシートを固定でき強風などで持ち上がる心配がありません。

焚き火シートのおすすめブランド・メーカーは?

ワークマンの焚き火シート


現在、アウトドアグッズ専門店のワークマンでは、焚き火シートの取り扱いはなく代用できるスパッタシートの販売もされていません。しかし、ワークマンでは焚き火におすすめの綿100%のコットンキャンパーが大人気です。この商品は多機能で、ペグが入るくらいの大きさのポケットが付いています。また、ポケットの下にはハンマーループやカラビナループが付いており、キャンプやアウトドアに活用するのがおすすめです。

カインズの焚き火シート


カインズでは焚火関連グッズを数多く販売しており、2020年からは焚き火ギアを積極的に展開しています。カインズの焚き火ギアはどの商品もコスパが良く人気があります。カインズで取り扱いしている焚き火シートは、武田コーポレーション製の焚火シートです。この商品は耐熱温度が約500度で、耐久性・耐熱性に優れたグラスファイバーを使っています。また、シートの四隅にはペグを固定するハトメが付いており、強風でも安心して使えておすすめです。

コールマンの焚き火シート

コールマン(Coleman) 焚き火シート ファイアープレイスシート

コールマンの焚き火シートは、ファイアープレイスシートという商品名で販売されています。この商品はグラスファイバー製の焚火シートで耐熱温度が600度で、火の粉の飛びちりから地面をしっかり守ってくれるアイテムです。また、ハトメが付いており、地面にしっかり固定ができ強風でも安心して使えます。また、絶妙なサイズ感で大きさが80×80cmのため、直径30cmの焚火台を置いても余裕があり、周りに薪や炭を置くこともできて便利です。

ロゴスの焚き火シート


ロゴスで販売されている焚き火シートの素材は、ファイバーグラスで耐熱温度は500度です。シンプルなデザインなうえサイズ感が絶妙で、ウッドデッキや芝生の上でも安心して使えます。また、二つ折りにしてコンロやグリルの下に設置すると、断熱シートのような使い方ができておすすめです。さらに、この商品には普通サイズ(80×60cm)とワイドサイズ(80×130cm)があり、大きめの焚き火台を使っている人はワイドサイズが最適でしょう。

焚き火シートのおすすめ人気ランキング10選

ここからは焚き火シートのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの焚き火シートを見つけてみてくださいね!

第10位:ZEN Camps焚き火シート


焚き火シートのおすすめ人気ランキング第10位は、ZEN Camps焚き火シートです。ガラス繊維製ですが、特殊加工がされておりチクチク感がなく手触りが良い商品です。耐熱温度は約550度で耐熱性があり、焚き火時の放射熱を遮って地面を守ります。また、シートが三重になっている部分にハトメが付いており、強度が強いため強風でも安心して使えておすすめです。焚き火台以外に2つ折りにして卓上BBQグリルにも使え、さまざまな場面で活用できます。また、縫製に使う糸は難燃性の素材を使用しており、糸の部分に火の粉が飛んでも安心です。

第9位:CLS焚き火台シート


焚き火シートのおすすめ人気ランキング第9位は、CLS焚き火台シートです。高品質で不燃性のガラス繊維を使用した商品で、光沢のある生地になっています。作業温度は550度、瞬時の耐熱性は1,050度で、耐熱性・難燃性に優れた商品です。そのため、地面の傷つきや芝生の焦げ付き、室内での床焼けなどを防止します。また、焚き火の使用後には、残った炭のカスなどの処理にも使えておすすめです。さらに、シートの四隅には金属リングが付いており、キャンプ用スパイクを使って固定することで強風でも安心して使えます。

第8位:NBEUCA 焚き火シート


焚き火シートのおすすめ人気ランキング第8位は、NBEUCA焚き火シートです。この商品は第二世代と呼ばれる焚き火シートで、第一世代と比較してさらに難燃性・空気密度に優れています。重量は約180gととても軽く、一般的なガラス繊維より表面が滑らかで手触りが良い商品です。芝生や地面などをしっかり火から守ってくれるため、火の元が心配なBBQや溶接などに活用できます。また、軽量で携帯しやすいため、キャンプやビーチなどのレジャーでの使用にとてもおすすめです。

第7位:YFFSFDC スパッタシート


焚き火シートのおすすめ人気ランキング第7位は、YFFSFDCスパッタシートです。ガラス繊維製で焚き火台から伝わる放射熱を遮り、地面や床などを守ります。また、耐熱温度は550度でシリコン加工がされており、焚き火で発生する火の粉などをしっかり受け止めてくれておすすめです。シートの四隅には4つの穴が開いており、強風でもペグでしっかり地面に固定して使用できます。さらに、コンパクトに折りたため、アウトドアへの携帯もラクにできます。焚き火以外にも、屋内・屋外問わず多機能防火シートの代用として活用できる優秀なアイテムです。

第6位:Hikenture スパッタシート


焚き火シートのおすすめ人気ランキング第6位は、Hikentureスパッタシートです。両面A級シリコンコーティングがされており、表面がチクチクせず革のような優しい手触りが特徴です。縫製用の糸は強度や耐火性のあるケブラー素材を使用しており、切れにくく高温で溶けないため安心して使えます。また、防水コーティングがされているため、使用後は水で洗い流すだけできれいになりお手入れがラクです。この商品の耐熱温度が1,000度、瞬間使用温度は1,650度で耐熱性が高いだけでなく断熱性にも優れています。ペグ4本と特別デザインの収納袋が付いており、携帯に便利です。

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