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ハードクーラーボックスの魅力とは?
キャンプやBBQ、釣りといった娯楽やアウトドアで活躍するのがハードクーラーボックスです。その大きな魅力といえば保冷力でしょう。氷を入れて1週間経過しても残っているような製品もあるくらい。また、ソロキャンプ用の10L程度から、大人5人前後用の60Lくらいまでの幅広いサイズ展開がされています。それにソフトく―らバッグとは違って外部からの衝撃に強く、落下しても中にものに被害がないものもあります。
ハードクーラーボックスの選び方
素材で選ぶ
ハードクーラーボックスは断熱材の素材で選ぶことが重要です。主には、真空断熱パネル・ウレタンフォーム・発泡スチロールの3種類に分かれます。それぞれの断熱材によって単一で使われたり組み合わせた商品もあります。断熱材の種類により価格はや性能は大きく異なるので、宿泊日数や他の装備との関係で選ぶようにしましょう。
サイズで選ぶ
ハードクーラーボックスはサイズで選ぶようにしましょう。容量で選ぶポイントは、使う際の人数と宿泊日数によりけりです。もし家族4人で一泊する場合は、40~50L程度の容量が最適です。また、ソロキャンプで一泊する範疇なら、15~20L程度の製品が適当といえます。
保冷日数で選ぶ
ハードクーラーボックスは、保冷できる期間によって選びましょう。まし週末などの一泊二日くらいのキャンプなら、1日程度保冷の継続性が必要です。保冷日数は1日以上あるものを選ぶのがポイントです。保冷日数については仕様欄に記載されているはずなので、必ず確認した上で購入することです。保冷日数については、使用方法や環境により微妙に変動することも念頭に入れておきましょう。
ハードクーラーボックスのおすすめブランド・メーカーは?
コールマンのハードクーラーボックス
アウトドアの老舗コールマンのクーラーボックスは、約30種類の中から選べます。世界初のクーラーボックス開発のメーカーでもあり、その名残からデザインはとてもレトロでおしゃれなのが特徴です。保冷日数の長い優れた製品もあります。
イエティのハードクーラーボックス
YETI(イエティ)のクーラーボックスは、丸みを帯びたフォルムが特徴的です。「ローテーショナルモールド(回転成形)」と呼ばれる溶接や継ぎ目を作らない形状にしてあります。継ぎ目からの剥離で破損しないように工夫されているクーラーボックスで、優れた耐衝撃性を誇るのが自慢の製品ラインアップです。
イグルーのハードクーラーボックス
アメリカのメーカーであるイグルー製クーラーボックスは、保冷力とコストパフォーマンスの高さが魅力です。独自開発「ウルトラサーモ断熱材」によって、保冷力の強さを誇示しながらも、価格帯がリーズナブルなところがよさでもあります。デザインもポップな色使いで人気が高く、多くの人々に選ばれています。
dcmのハードクーラーボックス
ホームセンターのDCMホールディングスにて製造販売されているクーラーボックスです。まずは軽量化された本体で、他の商品と比べてもその軽さが分かります。しかもコスパが高くてリーズナブルな価格で購入できることが魅力といえるでしょう。クーラーボックスを初めて購入する方におすすめです。
ハードクーラーボックスのおすすめ人気ランキング10選
ここからはハードクーラーボックスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのハードクーラーボックスを見つけてみてくださいね!
第10位:DETAIL inc メタル クーラー ボックス Metal Cooler Box 20L
昔ながらのクラシックな外観が目を引くハードクーラーボックスです。機能もシンプルなもので、派手さはないけど基本的なクーラーボックスとしておすすめできます。アクティブに使うというよりも、インテリアのアクセントとしても映えることで人気があるようです。
第9位:チャムススチールクーラーボックスCH62-1128
ペンギンのロゴでお馴染みなチャムスのスチールクーラーボックスです。1950年代を意識したビビッドカラーで、レトロなデザインにこだわった製品です。キャンプでもおしゃれさを求めるユーザーからの支持が高いものです。蓋のロックもレトロにこだわったロック方式になっているのがおしゃれでしょう。
第8位:キャプテンスタッグ シエロ クーラーボックス14M-8175
国内アウトドアブランドとして知ららているキャプテンスタッグのクーラーボックスです。14Lの小型なので釣りやソロキャンプ用での購入が多いタイプです。標準的に500mlペットボトル(縦置き)11本、350ml缶(縦置き)22本くらいの容量となります。見た目もシンプルなカラーで統一されていておすすめです。
第7位:オレゴニアンキャンパー クーラーボックス HYAD COOLER 47R HDC-006CPCN
アウトドア用品メーカーのトラウターが展開するOregonian Camperによるクーラーボックスです。大容量サイズなので家族やグループでの使用に適しています。2Lペットボトルなら15本分の収容が可能です。
第6位:ローバー クーラーボックス IC35 7RVIC35M
米国コロラド州で誕生したクーラーボックスのメーカーであるROVR PRODUCTSの商品です。ロトモールド製法と呼ばれる独自開発によって、保冷性と耐衝撃性の高さを追求した製品です。また、多彩なオプションが取付可能なところも魅力となっています。少人数のキャンプに最適なサイズ感です。
第5位:ロゴスコーポレーション アクションクーラー
あアウトドアの人気ブランドロゴスのクーラーバッグです。角に丸みを帯びたデザインが安全性を高めています。底面には水抜き栓があるので排水がしやすく便利です。蓋は取り外しが可能で丸洗いしやすい構造になっています。肩掛けベルト付きで持ち運びに便利です。カラーバリエーションはグレー、ホワイトの2色、サイズは25L・35L・50Lの3つがあります。
第4位:SHINWA ホリデーランドクーラー33H
キッチン雑貨など幅広いジャンルにて商品販売している伸和のクーラーボックス「ホリデーランドクーラー33H」です。用途・目的に合わせて複数の容量を細かく展開していることが特徴です。全部で8種類の大きさに区分されています。ほとんどのタイプに水抜き栓が付いているので、メンテナンスがしやすいです。蝶つがいはフラットな仕様で、何かに引っかかる心配も要らない気づかいです。
第3位:STANLEY(スタンレー) 新ラッチ クーラーボックス 15.1L
真空スチールボトルを開発したSTANLEY JAPANのクーラーボックスです。持ち運びに適したサイズ感なので、キャンプ・ピクニック・運動会といった幅広い活躍が期待できます。優れた保冷性と耐久性で、パッキンが付いた蓋は冷気を逃さない構造になっています。35ml缶なら21缶、2Lペットボトルは横向きにして入ります。
第2位:イエティ クーラーボックス タンドラ
信頼できる保冷力を誇るクーラーボックスです。2006年よりアメリカで誕生したクーラーボックスのブランド「YETI」による本格的な製品です。蓋、ボディ共に継ぎ目がなくモールドされているため、耐衝撃性があり長期使用での耐久性に優れているのが特徴です。たとえヒグマでさえも壊せない頑丈さを誇っています。ベテランのキャンパーには愛用者が多いという商品です。
第1位:OUTPUT LIFE × Deelight ICELAND クーラーボックス ホイール付き 45QT
アウトドアブランド のOUTPUT LIFEとクーラーボックスブランドDeelightがコラボで開発した製品です。そのため優れた性能を備えていて人気があります。面白い特徴としては、仕切り板をまな板代わりに活用できる点です。他にもバスケットタイプのシェルフやドリンクホルダーも付属し、クーラーボックスでありながら簡易キッチンにもなる万能さが魅力です。もちろん保冷力の点でも折り紙つきで、氷残存率が77.6%という高さです。
ハードクーラーボックスの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ハードクーラーボックスのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ハードクーラーボックスで暮らしをもっと快適に
いかがでしたでしょうか?ますます機能性とデザインのバリエーションが増えつつあるクーラーボックスです。目的や用途を考慮しながら、サイズを選ぶことがポイントでしょう。それに移動の際にリスクが少ない工夫がされている製品かどうかも見ておくとよいでしょう。ぜひ検討してみてください。