
犬用口輪のおすすめ人気ランキング10選!メリットやデメリット、効果や代用品なども紹介
公共の場で愛犬を連れ歩くときには口輪があると安心です。しかし犬用口輪はどのようにして選んだらよいのか迷われる方もいるでしょう。そこで今回は、犬用口輪のメリットやデメリット、その効果や手元に口輪がないときの代用品、選び方などについてご紹介します。おすすめ商品10選ランキングもあるので、ぜひご一読ください。
2022年11月08日更新
目次
犬用口輪のメリットとデメリットは?
犬用口輪のメリットは?
口輪をしている犬を見ると、思わず「かわいそう」とつぶやく方もいますが、そこには飼い主や周囲の人だけでなく、犬へのメリットもあります。散歩中、愛犬が拾い食いをして体調を崩したり、喉に何か引っかかったりすることもありますが、口輪をしていればそういったトラブルを未然に防ぐことができます。また、体の表面に傷があると犬はどうしても舐めてしまうので、塗り薬が塗りにくいと感じることもあるでしょう。こんなとき口輪をしていれば、薬が舐められないので、治療に専念できます。また、散歩中に出会ったほかの犬や通りすがりの人を嚙むといったトラブルも防止できるのです。
犬用口輪のデメリットは?
犬は噛んだり吠えたりすることにより、自分や飼い主の身を危険から守ろうとします。犬用口輪をはめていると、思うように吠えることができず、いざというときに噛むこともできないので、犬によっては激しいストレスを感じることもあります。犬用口輪を長時間つけっぱなしにすることはできるだけ避け、散歩のときや動物病院に行くときだけなど、使用時間を限定するようにしましょう。また、サイズに合っていない口輪をしていると、口輪がずれてぬけてしまったり、小さ過ぎると口周りの皮膚が摩擦で傷むこともあります。
犬用口輪の効果は?
時々ニュースで、愛犬が子供を噛んで重傷を負わせてしまい、安楽死させられたといった報道を見ることもあります。犬が人を噛むと、その罰が犬本人に降りかかってきます、大切な愛犬の行動を制御し、愛犬がより長く幸せな生活を送れるようにするのは飼い主の義務です。愛犬が間違った行動をしないためにも、必要な場面では口輪をして愛犬の身の安全を守るようにしましょう。また、拾い食い防止や薬を舐めとるなどの行動も防げるので、安心です。口輪をしていると、唸り声を出すことはできますが、大きく口を開くことはできないので、さまざまな場面でトラブル防止が可能です。
犬用口輪の代用品は?
犬用口輪が手元にないということで、代用品を探している方もいるかもしれません。手先の器用な方であれば、自宅にある布などを使ってお手製のものを作ろうとすることもあるでしょう。しかしお手製の口輪は一見サイズはぴったりに作れても、水を飲むときに緩めたり、暑いときに通気性を良くしたりなどの機能面で市販の口輪よりも劣ってしまいます。愛犬が快適に使えるよう、きちんと犬用口輪として販売されているものを使うことをおすすめします。
犬用口輪の選び方
愛犬の種類やサイズで選ぶ
犬用口輪を選ぶときは、愛犬の種類やサイズで選ぶことが大切です。犬の種類により選ぶべき口輪の形状や深さが異なります。また、サイズも小型犬と大型犬ではかなり違うので、きちん合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。買いに行く前に、愛犬の口周りと首周りのサイズを計測します。そのサイズに基づいた商品を選んでみましょう。適したサイズを選んだと思っても、個体差があるので微妙にサイズが合わないケースもあります。初めて犬用口輪を選ぶときは、サイズが微調整できるものがおすすめです。
素材で選ぶ
口輪は素材もいろいろあり、シリコンやプラスチック、金属、革、布などバリエーションが豊富です。口輪には犬のよだれがつきやすく、衛生面が気になるといった場合には丸洗いできるシリコンやプラスチックが良いでしょう。布製のメッシュタイプであれば、軽くて呼吸もしやすいので愛犬も快適です。噛む力が強い大型犬の場合は、金属や革製の口輪を選ぶのも一案です。頑丈な作りのものが多いので、愛犬がほかの犬や人を噛むのを防止できます。
デザインで選ぶ
大切な愛犬の顔に付けるものなので、そのデザインにもこだわりたいものです。愛犬の毛の色に合ったものを選べば、遠目から見ても目立ちにくく違和感がありません。アクセントカラーになる口輪もおすすめです。ユニークなデザインが良いのであれば、アヒル口になったようなシリコン製のものもあります。2色カラーでおしゃれな色合い、デザインのものなどもあるので、愛犬のイメージに合ったデザインで選ぶのも一案です。どんなデザインのものがあるのか、まずはショップや通販でチェックしてみましょう。
犬用口輪のおすすめ人気ランキング10選
ここからは犬用口輪のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの犬用口輪を見つけてみてくださいね!
第10位:Lightton 犬 口輪
遊び心のある犬用口輪を探している方におすすめの商品です。鼻部分が豚鼻デザインになっており、鼻呼吸がしやすいだけでなく見た目もキュートです。口部分はアゴ部分に大きな通気口が6つ開いているので、蒸れにくくなっています。素材はマスク部分は柔らかなシリコン製で、愛犬も快適に装着できます。ベルト部分はナイロン製になっており、傷みにくくちぎれにくいので長く使えます。SサイズとMサイズがあり、Sサイズは口周り約 125mm、、Mサイズは口周り約 180mmとなっているので注意しましょう。
第9位:ANSIMITE ペット用マスク
PE素材でできた、あたりの柔らかい犬用口輪です。後頭部に固定する部分のテープは長さの微調節ができるので、愛犬の口に合うようしっかりと固定できます。一度装着すると、愛犬がどんなに顔をこすりつけたり、前足でとったりしようとしてもずれないので、安心して装着できます。サイズはXSから3XLまで展開しているので、愛犬の口周りに合った商品が見つけやすいのもポイントです。シンプルなベージュカラー、装飾のないデザインなので、あまり目立つ口輪に抵抗がある方にもおすすめです。
第8位:アースペットTK 愛情口輪 4号 AKW-04
シンプルなメッシュタイプの布製犬用口輪なので、必要に応じて使えるよう、愛犬の散歩バッグなどに忍ばせておくのにも便利な商品です。こちらの口輪は4号サイズになっており、主にチワワなどの小型犬向けです。動物病院へ連れて行くときに治療がしやすいようにはめている方や、シャンプーの際に噛むのを防止するために使っている方などさまざまです。一つ400円以下と安価なのもポイントで、すでに購入された方の中には、予備の購入を検討している方もいます。
第7位:アースペットTK お散歩口輪101 ミニ犬用
体重3kgまでの小型犬向けの口輪です。トイプードルやヨークシャテリアにおすすめの商品となっています。鼻の低いチワワの顔立ちには合わせにくい形状で、抜けてしまったり、上部が目に当たったりなどのトラブルがあるようです。チワワ以外の小型犬におすすめします。こちらの口輪は他社の口輪に比べて息がしやすいと高評価を得ています。プロのドッグトレーナーも推奨する商品なので、初めての口輪にもぴったりです。
第6位:オッポ (OPPO) クァック クローズド オレンジ
愛犬がまるでアヒルに仮装しているような、そんな楽しい気持ちにさせてくれるアヒル口タイプの口輪です。口輪をしていても、先端が開いていると、そこから拾い食いをしてしまう犬もたまにいます。しかしこちらの商品は、先端部分がふさがっているので、歯が表に出ず、拾い食いや口輪を噛む心配がありません。口輪部分はシリコン、バンドはポリプロピレン製となっており、乾きが早いのもポイントです。夜のお散歩で使用し洗っても、翌朝には乾いているので、いつでも衛生的に保てます。
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