目次
シートバックポケットとは?
シートバックポケットとは、運転席や助手席の背面もしくは運転席と助手席の間に取り付けるタイプのポケットのことを指します。飲み物や財布、スマホ、タブレットなどが収納でき、車内の収納問題を解決してくれます。多くの場合、ヘッドレスト部分にベルトなどで装着する仕様になっており、取り付けも簡単です。シートバックポケットはブランドやメーカーによりその仕様も異なるので、いろいろ見比べて使いやすい商品を選ぶことが大切です。
シートバックポケットのメリットは?
シートバックポケットのメリットと言えば、やはりその収納力にあります。デフォルトでシートバックに大きなポケットが付いている車も多いですが、ポケットが深いため小物などを入れると下まで沈んで取りにくいこともあります。シートバックポケットであれば、ちょうどよいサイズと深さのポケットが複数付いているので、箱ティッシュや雑誌、タブレット、お菓子などをコンパクトに片づけられます。運転席と助手席の間に収まるシートバックポケットであれば、運転席や助手席周辺をすっきりと使いやすく片付けることができます。
シートバックポケットの選び方
タイプで選ぶ
シートバックポケットは、運転席や助手席の背面にぶら下げて使うタイプと、運転席と助手席の間に設置して使うタイプの2種類があります。どちらのタイプが使いやすいのか、検討してみましょう。後部座席に子供などがよく乗る場合は、背面にぶら下げて使うタイプがおすすめです。タブレットが設置できるモデルであれば、ドライブ中に子供が車内でタブレットで動画を見て時間を潰すこともできます。また、子供が前の座席の背面を靴で蹴っても車が汚れる心配がありません。運転席と助手席の間に置いて使うタイプのポケットは、運転席や助手席に座っていても使いやすいのはもちろん、後部座席から子供が前に侵入してくるのを防ぐこともできます。
ポケットのサイズや数で選ぶ
シートバックポケットを選ぶときは、ポケットのサイズや数にも注目してみましょう。本やタブレットなどかさばるものをまとめて収納したいのであれば、大きなポケットが一つついているシンプルな仕様がおすすめです。ほかにも飲み物や絵本、ティッシュ、おもちゃやお菓子などを収納したいのであれば、中身が見えやすいメッシュタイプのポケットが複数付いているモデルがぴったりです。ドリンクホルダーが付いているモデルであれば、飲みかけのペットボトルや水筒、マグなどを立てて収納できます。
機能性で選ぶ
シートバックポケットを選ぶときは、その機能性もチェックしてみてください。シートバックポケットにタブレット端末を入れてドライブ中に後部座席で動画を楽しむ場合は、タブレットが充電できるようにUSBポートが付いていると便利です。複数の電子機器を同時に充電したい場合は、ポートが複数あると便利です。後部座席で飲食をする場合は、折りたたみ式のトレイなどが装備されたモデルを選んでみましょう。後部座席に座ったままの状態で食事などがしやすくなります。車内泊などをする際にも、こういったトレイ付きシートバックポケットがあると便利です。
シートバックポケットのおすすめブランド・メーカーは?
100均のシートバックポケット
100均ではお手頃価格でシートバックポケットが用意されています。ダイソーには「CARバックシート収納ポケット」という名称で、200円商品のメッシュ状シートバックポケットがあります。グレーとベージュの2色あり、ボックスティッシュやペットボトルなどが収納できます。セリアにも「社内用ポケットバッグ」という名称でシートバックポケットがあります。ウェットティッシュや絵本、ボトルなどが収納できる便利なポケットです。こちらは100円商品となっています。
コロンビアのシートバックポケット
総合アウトドアメーカーのコロンビアスポーツウェアジャパンとオートバックス、日産自動車がコラボして特別仕様車「キックス コロンビアエディション」を開発した際、車内インテリアのアイテムの一つとしてシートバックポケットを発売しました。CORDURA®Fabricを採用しており、丈夫で防水性に優れたシートバックポケットはその品質も折り紙付きです。しっかりとした造りで、フタ付きポケットとドリンクホルダーなどが装備されています。
オートバックスのシートバックポケット
カー用品の専門店であるオートバックスには、使い勝手の良いいろいろなシートバックポケットがラインナップされています。シックでシンプルな無地の商品から、ハローキティやスヌーピーなどの人気キャラクターをデザインしたものまで幅広く揃っているので、小さなお子さんがいる家庭にもおすすめです。11インチまでのタブレットがセットできるポケットや、高級感あふれるレザー調のポケットなどがあるのでチェックしてみてください。
シートバックポケットのおすすめ人気ランキング10選
ここからはシートバックポケットのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのシートバックポケットを見つけてみてくださいね!
第10位:Denvosi 車用収納ポケット シートバックポケット
小さなテーブル付きのシートバックポケットを探している方におすすめの商品です。こちらの商品は、タブレットなどを立てかけて置ける小さなテーブルが付いているほか、下部にはボックスティッシュの収納ポケットやドリンクホルダー、さらに小物をそのまま差し込んで収納できるしっかりとした作りのポケットなどが付いています。PU素材なので汚れてもさっとふき取るだけできれいにできます。小さなお子さんが乗るファミリーカーなどにもおすすめです。サイズは64×49cmとなっています。
第9位:TOKOSIO 車用 収納ポケット
運転席と助手席の間に設置して使うタイプのシートバックポケットです。2つの座席の間をふさぐように設置するので、後部座席にいる子供や犬などの侵入を防ぐ効果も期待できます。ハンドバッグなども収納でき、ドライブスルーなどで運転席からハンドバッグ内の財布などを取り出すときにも便利です。高品質なスウェード素材を採用し、作りもしっかりとしているので撥水性や耐久性、耐摩耗性にも優れています。2つのドリンクホルダーと1つのティッシュホルダーが付いています。
第8位:Raksonic 車用収納ポケット
助手席と運転席の間に装着して使うタイプのシートバックポケットです。それぞれのヘッドレスト部分にベルトを通し、バックルで固定するだけなので装着も簡単です。プレミアムPUレザーを採用しているので、見た目もシックで高級感があり、汚れがついてもさっとふき取るだけできれいにできます。上部のメッシュポケットにスマホなどが収納できるほか、下部の大きなポケットにはポーチやウェットティッシュ、ドリンクボトルなどを立てて入れられます。
第7位:Skycase 車用収納ポケット
後部座席の背面に設置するタイプのシートバックポケットです。ヘッドレストが3つ並んでいる座席の背面にぶら下げて使う仕様です。長距離ドライブやアウトドアレジャーで必要な水のボトルなどを複数本立てて収納したり、おもちゃやぬいぐるみなどをコンパクトにすっきりとまとめたい方におすすめの商品です。サイズは108×51cmとなっており、オックスフォードクロス素材を使用しているので、耐久性にも優れています。
第6位:DONGMING 車用シートバックポケット
おしゃれで高級感のあるシートバックポケットを探している方にぴったりの商品です。こちらのポケットはPUレザーにキルティング加工をしており、ポケット一つ一つがしっかりとした形状を保っています。ドリンクホルダーやボックスティッシュ用ポケット、さらに折り畳み傘などを横にして収納できるポケットも付いているので収納力も抜群です。サイズは34×34cmとなっています。ヘッドレスト部分に通してぶら下げるだけで装着できます。下部にはバッグなどがぶら下げられるフックも付いています。
第5位:WWW 車用 後部座席収納バッグ
長距離ドライブなど、車内に保冷袋を持参している方もいるでしょう。こちらのシートバックポケットは、中央ポケット部分に断熱加工が施されており、保冷および保温効果に優れています。夏には冷たい飲み物、冬には暖かい飲み物を入れて移動できます。中央部分には真ん中と両サイドにメッシュポケットが付いているので、小物を入れたりドリンクを立てたりするのにも便利です。下部にはティッシュホルダーも付いています。
第4位:ナポレックス 車用 収納ポケット
コンパクトながらも収納力のあるシートバックポケットを探している方におすすめの商品です。こちらのポケットは高40×幅32×厚7cmというコンパクトな作りであるものの、スマホや携帯ゲーム機、お菓子、ドリンクボトルなどがしっかりと収納できる商品です。下部にはボックスティッシュ用のポケットが付いていますが、ティッシュを入れない場合は普通のポケットとして使うこともできます。ティッシュポケット部分は半分に折りこんで使うことも可能です。
第3位:LATNIX 車用 シートバックポケット PU 2枚入り
シートの背面を無駄なく生かしながら、車内で散らかりがちな雑貨が収納できるシートバックポケットです。ヘッドレストにバックルで装着し、さらにシート背面にもベルトで装着することにより、走行中に運転席の背面でシートバックポケットがぶらぶらと邪魔になりません。高級感あふれるPU素材でできており、水分で汚れても拭き取るだけできれいになるのでメンテナンスも簡単です。サイズは52×64cmで、ボックスティッシュ用ホルダー、ドリンクホルダー、折りたたみ傘入れなどポケットも充実しています。
第2位:East Leaf 車用 収納ポケット シートバックポケット
後部座席の背面に設置できるシートバックポケットです。3つのヘッドレストにベルトを装着するだけで簡単に設置できます。全体の大きさは縦45×横100cmなので、収納力もたっぷりです。下部にはメッシュポケットが付いており、そのままドリンクボトルなどを差し込んで収納できます。上部のポケットはマジックテープのついたフタ付きなので、走行中に急ブレーキを踏んでも中身が飛び出すといったトラブルがありません。
第1位:JEYODA 車 収納バッグ シートバックポケット
羊皮のスウェード素材を使った、高級感あふれる印象のシートバックポケットです。色は4色あり、車内のイメージに合わせて選べます。下部にはフタのついたボックスティッシュ用ポケット、両サイドにはボトルホルダーが付いており、丈夫には中身が一目瞭然のメッシュポケットが縫い込まれています。スマホなどさっと取り出したい小物を収納するのに便利です。運転席と助手席の間に設置できる仕様なので、運転席や助手席から手を伸ばしても扱いやすいポケットです。
シートバックポケットの売れ筋ランキングもチェック!
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シートバックポケットで暮らしをもっと快適に
今回はシートバックポケットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?長距離ドライブやアウトドアレジャーに行く際、車中でできるだけ快適に過ごすときにシートバックポケットがあると便利です。今回の記事を参考にして、使いやすいサイズ、ポケット数のシートバックポケットを選んでみてください。