
【ダイソー・ベッセル・ビクトリノックス】ワイヤーストリッパーのおすすめ人気ランキング10選!使い方なども紹介
ワイヤーストリッパーは、電気作業には欠かせない工具です。電気工事のプロ以外にも、一般家庭でも工作や電飾、車の音響設備をする際にも利用することが多いツール。ここでは、ワイヤーストリッパーの使い方や参考にしたい選び方と合わせて、通販サイトで人気のあるワイヤーストリッパーをご紹介します。初心者でも扱いやすいワイヤーストリッパーも豊富です。
2023年05月09日更新
目次
ワイヤーストリッパーとは?
ワイヤーストリッパーとは、電飾系の被膜に覆われた電線の被膜を簡単に剝ぐことができる便利なツールです。ワイヤーストリッパーを利用せずハサミなどで無理やり被膜をはがそうとして、被膜の中の電線まで切断してしまった経験がある人も少なくないでしょう。そんな被膜に覆われた電線の被膜を簡単に剥がすことができるから、車両の音響接続や電飾接続、家の中の家電の接続の際にも便利に誰でも簡単に作業が行えます。たびたび電気作業を行わなくても、一家に1つあれば、便利に利用できる工具ツールです。
ワイヤーストリッパーの使い方は?
ワイヤーストリッパーの利用方法は、初心者でも簡単に行えます。電線のサイズと合わせたワイヤーストリッパーの穴に電線を通してそのままワイヤーリッパーを強く握ってそのまま電線を引き抜けば、自分が望んだ部分の電線の被膜を取り除くことができます。ワイヤーストリッパーには手動タイプと自動タイプがありますが、自動タイプは手動よりもっと簡単で、電線をワイヤーストリッパーに挟んだらグリップを握るだけで自動で被膜を剥ぐことができます。素人でも簡単に被膜をはがせるから初心者にも安心です。
ワイヤーストリッパーの選び方
対応するワイヤーの太さで選ぶ
ワイヤーストリッパーを選ぶなら、ワイヤーの太さに応じて選んでみましょう。ワイヤーや電線には太さや規格がさまざまです。自分が良く利用することの多いワイヤーや電線の太さが対応可能なものを選ぶと良いでしょう。一般的なスピーカーの電線や車載オーディオの配線の場合は、12ゲージから16ゲージ(1.2mmから2.0mm)程度の太さが対応している一般的なワイヤーストリッパーが利用可能ですが、極太や極細の電線の被膜を剥ぐためにはそのサイズが対応しているワイヤーストリッパーを選ぶ必要があります。
タイプで選ぶ
ワイヤーストリッパーを選ぶなら、タイプをポイントに選んでみましょう。一般的に販売されているワイヤーストリッパーには、手動で握力で握って被膜を剥ぐタイプ、ワイヤーストリッパーの先端が横向きになっており狭い場所でも作業しやすい横剥ぎタイプ、電線を差し込むだけでグリップを握るだけで自動で剥ぐことができる自動タイプに分かれています。どのタイプを選べば良いのかは、自分が利用しやすいタイプや利用する場所に応じて選んでみましょう。
デザインで選ぶ
ワイヤーストリッパーを選ぶなら、デザインをポイントに選んでみましょう。市販されているワイヤーストリッパーにはデザインやグリップの素材がさまざまです。握りやすい形状のグリップや、素材が滑り止め加工されているもの、電線を通す穴のサイズが見やすくプリントされていたり、規格が分かりやすく表示されているものなどさまざまです。また、サイズも豊富なので、自分の手に握りやすく作業しやすいサイズの商品がおすすめです。
ワイヤーストリッパーのおすすめブランド・メーカーは?
ダイソーのワイヤーストリッパー
広島県に本社を構えるダイソーは、100円の生活用品や雑貨を豊富に販売する100均ショップの大手ブランド。日本全国だけでなく海外にも販売店を構え、世界的にも人気の100円グッズを豊富に取り揃えています。オリジナルの100円商品も多く、ほかの100均では見かけないようなアイデア商品なども人気があります。ダイソーでは、ワイヤーストリッパーという商品は取り扱いがなく「電工ペンチ」という名前で販売しています。電工カッターにはギボシ絞めやボルトカッター、ワイヤーストリッパー用の穴やくぼみが配置され1つの工具でさまざまなシーンで利用できる便利な商品を取り扱っています。
ベッセルのワイヤーストリッパー
大阪府に本社を構えるベッセルは、1916年創業の老舗工具メーカーです。ベッセルではさまざまな工具やハンドツールを取り扱っており、プロも利用する商品が豊富です。ベッセルでは、さまざまな電線のサイズに対応する多種類のワイヤーストリッパーを取り扱っています。握りやすく、力をこめやすい商品が多くプロも愛用する本格的ツールばかりです。規格やサイズ表記もあり、多種類の電線の加工を1つのツールでできてしまう商品も多く販売しています。また、ワイヤーストリッパーだけでなく、ネジきりやボルトカッターなどができるツールも搭載されているので、1つもっているだけでさまざまな電工作業がはかどります。
ビクトリノックスのワイヤーストリッパー
スイスに拠点を置くビクトリノックスは、マルチツールや時計ナイフなどを取り扱う世界的に人気の高いメーカーです。ビクトリノックスは、日本法人もありマルチツールやナイフ、時計やトラベルギアなど人気のある商品を取り揃えています。折りたたみ式のさまざまな工具が収まったスイスの国旗がロゴの商品をアウトドアなどで見かけたこともあるでしょう。ビクトリノックスで人気のマルチツールの中には、ワイヤーストリッパーが収納されている商品もあります。携帯できるコンパクトな形状のため、アウトドアなどでも役に立つ商品です。
ワイヤーストリッパーのおすすめ人気ランキング10選
ここからはワイヤーストリッパーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのワイヤーストリッパーを見つけてみてくださいね!
第10位:オートワイヤーストリッパー AWS-200 レッド 全長215mm
大阪府に本社を構えるトネは、1925年創業の総合工具メーカーです。トネで人気のワイヤーストリッパーは、0.2~5.5m㎡のケーブル線の太さが可能なワイヤーストリッパーと、ストリップゲージ、ワイヤーカットに簡易圧着が可能なさまざまなシーンで利用しやすいおすすめ商品。握るだけで配線径を自動調節して、被膜だけを剥きとれる自動タイプ!初心者にも扱いやすくてきれいに電線の被膜をはぎ取ることができます。強い力を必要とせず電線を挟んだら軽く握るだけで完了!プロも愛用する本格的ツールを探しているならおすすめです。
第9位:ワイヤーストリッパー STRIPAX 9005000000(日本ワイドミュラー)
ドイツに本社を構えるワイドミュラーは日本にも現地法人を構える工具メーカーです。日本ワイドミュラーで人気のワイヤーストリッパーは、0.08~6mm²までの電線に対応した商品です。電線サイズの調整不要で縦に配列された独自のスライドする自動調整刃によって芯を傷つけることなく被膜だけをカットできます。また、被膜をすべて取り除くだけでなく、電線の先端だけ残す中間ストリップも可能です。カッティング・ブレード・ガード機能搭載だから芯を誤って切断する心配がありません。グリップガードを取り外せば手の小さな女性でも扱いやすくておすすめです。
第8位:GJ702 自動ワイヤーストリッパー & カッター (VCELINK)
ネットワークケーブルの販売からスタートした2006年創業のVCELINK。VCELINKで人気のワイヤーストリッパーは、0.2mm²~5.5mm²までの電線が対応可能な商品です。自動のワイヤーストリッパーとケーブル切断カッター搭載の多機能商品。被膜を剥ぐ長さも調節可能で、一般的な商品のように穴に電線を入れる必要がないから、短時間で多数の被膜を剥ぐことができます。PAナイロン+炭素鋼素材ハンドルは、滑りにくく人間工学に基づいたデザインなので長時間の作業でも手が疲れにくくなっています。コンパクトで女性でも簡単に扱える人気商品です。
第7位:ワイヤーストリッパー 電気工事士技能試験対応 より線C 3000C(ベッセル)
1916年創業の大阪府に本社を構えるベッセルはプロも愛用する老舗工具メーカーです。ベッセルで人気のワイヤーストリッパーは、より線専用の商品です。芯線の直径は 0.9/ 1.25/ 2.0/ 3.5/ 5.5m㎡が対応しています。電気工事士技能試験にも対応した商品なので、プロも利用する信頼できるワイヤーストリッパー。電線を穴に通したら、レバーを握るだけで被膜をきれいに剥がすことができます。単線専用の商品もあり、自分の用途に応じて選べます。大手メーカーの信頼できる商品を探しているなら断然おすすめです。
第6位:マルチワイヤーストリッパー 電線径自動調節機能付 PAW-01(エンジニア)
大阪府に本社を構えるエンジニアは、「ネジザウルス」で人気の高い工具を豊富に取り扱うメーカーです。エンジニアで人気のワイヤーストリッパーは、ワイヤーストリッパーだけでなくストリップゲージやワイヤーカット機能も搭載された利便性に優れた商品です。電線径の自動調整機能が搭載されているので被膜を剥ぐ作業が早く、微調整ノブを回してストリップの強さを調節できるから極細タイプの電線の被膜を剥ぐことも可能です。電線の中間抜き・複数本の電線の同時抜きもできる多機能商品。ABS&エラストマー素材のグリップも握りやすくておすすめです。
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