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ビーチクルーザーとは?
そもそもビーチクルーザーは、現在のBMXやマウンテンバイクの原型になったと言われている自転車です。もともとは、砂浜や海岸沿いをサーフボードを抱えて走るために作られた自転車ですが、最近では街中でも見かけることが多くなりました。ビーチクルーザーの大きな特徴は、こだわり抜かれたパーツを用い丈夫にしっかりと作られていることです。
街乗りにも最適!?ビーチクルーザーの魅力とは?
砂浜や海岸沿いを走るために作られたビーチクルーザーですが、街乗りにも最適で普段使いに愛用している方も多いです。路面に左右されないしっかりとしたフレームや太いタイヤ、自転車カゴをカスタマイズできるのが街乗り人気の秘密。またキッズ用のおしゃれなビーチクルーザーもあるのでキッズ用に購入している方もたくさんいます。
ビーチクルーザーの人気メーカー「レインボー」
ビチクルーザーにはたくさんのメーカーがありますが、一番人気は湘南で生まれた「レインボー」です。そのデザイン性の高さや「ベアフットペダル」という特殊なベダル、とにかくシンプルな構造が人気の秘訣でしょう。
●最低シート高:790mm ※適応身長は160cm以上
●タイヤサイズ :26 × 2.5 inch
●Fブレーキ:キャリパー
●Rブレーキ:コースター
ビーチクルーザーのサイズや選び方
ここからはビーチクルーザーを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。
1.用途に合わせて大きさ・サイズを選ぶ
ビーチクルーザーを選ぶ際で一番重要なのは大きさ・サイズです。サイズは大きく分けて2種類あり、持ち運び・移動に便利なコンパクトサイズか乗りやすさ重視の大型サイズです。
またタイヤのサイズは、大人用(26インチ/24インチ)・ジュニア用(20インチ)・キッズ用(16インチ・12インチ)の3サイズが主流になります。
2.ブレーキのタイプを選ぶ
ビーチクルーザーには2種類のブレーキがあります。一つは「キャリパーブレーキ」と呼ばれている一般的なブレーキです。もう一つは「コースターブレーキ」と呼ばれるペダルを後ろに逆回転することでブレーキ機能が働くブレーキです。本来サーフボードを持って移動することを目的に作られたのでこのようなブレーキが搭載されています。
3.カスタムパーツを選ぶ
ビーチクルーザーは、「ライト」「カゴ・バスケット」「フェンダー(泥除け)」など、パーツによるさまざまなカスタマイズが施せるよう設計されています。カスタムパーツで自分だけのオリジナルビーチクルーザーを作ってみましょう!
ビーチクルーザーのおすすめ人気ランキング10選
砂浜や海岸沿い、街乗りでも楽しめるビーチクルーザー。大きさやサイズ、メーカーもさまざまなのでどれを購入したら良いかわからないという方も多いはず。ここからは、ビーチクルーザーのおすすめをランキング形式を紹介していきます。ぜひお気に入りのビーチクルーザーを見つけてみてくださいね。
第10位:エーエヌデザインワークス CB26BC マットブラック 26インチ
●フォーク:ベントフォーク
●ブレーキ:フロント-キャリパーブレーキ/リア-バンドブレーキ
●タイヤ:26×2.125 ファットタイヤ 英式バルブ
無駄を削ぎ落とした、シンプルかつワイルドなビーチクルーザーです。長めのホイールベースと、太く大きいなタイヤで、スポーツバイクのように汗をかいてと言うより、ビーチや街中を、ゆったりとクルージングするのにオススメ。
第9位:エレクトラ ELECTRA CRUISER-1 MIDNIGHT BLUE
●ブレーキ: フロント-Vブレーキ/リア-コースター
●タイヤ:26 "X 2.125"クラシックノービータイヤ 米式バルブ
第8位:トリンクス ビーチクルーザー
●ブレーキ:前後穴あき160mm
●タイヤ: CST26X4.0
極太4.0タイヤ装着のファットバイクWディスクブレーキとディンプル加工されたCNCアルミホイールで迫力満点のビーチクルーザー。見た目だけでなく軽量のアルミフレームやシマノTourney変速機など充実したスペックも特徴的。
第7位:パナソニック 2017年モデル BP02 26インチ
電動アシストを探しに近くのイオンに見に行ったとき、実物を見て普通のタイプではないのですが気に入りました。カゴもチャイルドシートも付けられない。キーロックはチェーンキーが付属(本体一体型ではない)と、デザインにこだわったモデル。ハンドル部分は腰の近くまでにある仕様で、前のめりにならない座り方になります。
車重は重たいですが、走り出しもアシストが強力に働き走りは軽快です。 出典:amazon
乗ること自体を楽しめる「クルーズする電動アシスト自転車」をテーマに開発されたビーチクルーザーのような美しい曲線のフォルムが特徴のパナソニックの電動自転車です。
第6位:カリフォルニアンバイク サンタクルーズ 24インチ
●ハンドル:クルーザーハンドル
●タイヤ:前後24インチ オリジナルカラータイヤ
●重量:16kg
このサンタクルズは跨ぎやすいように下げられたトップチューブ、安定感のある大きなサドル、24インチのタイヤを使用するなど、乗り手を全く選ばない仕様。
クルーザーではありますが、安全面を第一に優先し、コースターブレーキではなくハンドブレーキを採用し、より安全快適な走行を可能に。
デザイン面では、アメ車やミニカーを参考にし、他ではあまり見かけないデザインとカラーリングも大きな魅力です。
第5位:レインボー 26inch MEN’S 7段変速
●最低シート高:790mm ※適応身長は160cm以上
●タイヤサイズ :26 × 2.5 inch
●Fブレーキ:Vブレーキ
●Rブレーキ:Vブレーキ
●ギア:シマノ外装7段変速ギア
第4位:レインボー 26inch STD
●最低シート高:790mm ※適応身長は160cm以上
●タイヤサイズ :26 × 2.5 inch
●Fブレーキ:キャリパー
●Rブレーキ:コースター
レインボーのシリーズ中でも、もっともスタンダードでありながら常に最新のモデルのビーチクルーザー。クルーザーのもっとも大切な要素をベースに常に最新の技術とトレンドを併せ持つモデルです。
第3位:レインボー24インチKBシティークルーザー6段変速
24インチビーチクルーザーにシマノ外装6段変速を搭載したレインボーのクルーザーです。
タイヤサイズは24インチなので小柄な女性、ジュニアにもおすすめ。またブレーキも前はキャリパーブレーキ、後ろはドラムブレーキと一般的なのでなれないフットブレーキのコースターより安心。
第2位:キャプテンスタッグ ファットバイク 20インチ ビーチクルーザー
キャンプメーカーで有名なキャプテンスタッグが販売しているビーチクルーザーです。
タイヤが極太の20× 幅4.0インチのブロックタイヤを採用しており安定感があります。またアルミフレームにアルミパーツをふんだんに装備しているので、見た目に比べて軽量なのも特徴的。
第1位:レインボー26インチmen’s “TYPE-X”
●最低シート高:820mm ※適応身長は155cm以上
●トップチューブ長(C-C):620mm
●タイヤサイズ :26 × 2.125
●Fブレーキ:サーボ
●Rブレーキ:コースター
ほぼ完成してる状態であとはハンドルの取り付けとサドル位置の変更だけなので簡単です!
街乗りが楽しみな1台です。これほんとカッコいいので悩んでる方ゼヒゼヒ♪後輪ブレーキに早く慣れたいと思います! 出典:amazon
レインボーの中でも大人気シリーズの「TYPE-X」。
シンプルでありながらコンテンポラリーなクルーザーバイクで、カスタムベースとするも良し、シンプルを追求するも良し。
お気に入りのビーチクルーザーを見つけよう!
ビーチクルーザーのランキングはいかがでしたでしょうか?乗っているだけでもおしゃれでかつ街中でも乗りやすいビーチクルーザー。ぜひお気に入りの1台を見つけてみてはいかがでしょうか?