目次
リフティングテーブルとは?
高さが自在に変更できる昇降式のテーブル
リフティングテーブルとは、用途や生活環境に応じながら高さが変えられるテーブルのことです。時にはコーヒーテーブルや座卓として、また、椅子やソファと組みあわせたリビング用テーブルにしたり、作業や食事をする際には高めなキッチンテーブルにも変えられます。1台ののテーブルがさまざまなシーンの中で対応できるが魅力です。しかも簡単に高さの調整ができるガス圧式によるリフティングテーブルも登場し、使いやすさをより追求しているのも最近の特徴です。限られたスペースが有効活用できます。
リフティングテーブルの選び方
脚の形状で選ぶ
リフティングテーブルの選び方としては、脚の構造に注目してみるのも方法の一つです。リフティングテーブルには、脚がクロスしたX脚タイプ、1本脚のI脚タイプ、2つの区分一般的です。
安定性と耐久性があるのがX脚タイプ
X脚タイプは、4点で支える安定性の高さがあり、ぐらつきにくく長期使用にも耐久性があります。また、脚を畳んでコンパクトに収納することができます。デメリットとしては、テーブルの下でクロスした脚が意外と邪魔になり、リラックスして座りにくいことです。
テーブル下が広々としているI脚タイプ
天板を1本の脚だけで支えるI脚タイプの場合、テーブル下の空間が広いので邪魔にならない特徴があります。立ったり座りしやすく、ベッドやソファのサイドテーブルにすると最適です。デメリットは、安定性に欠けることです。天板を1点で支えるのでテーブルのバランスを考慮して荷重をかける工夫が必要です。ぐらつきが出やすいことも注意しましょう。
昇降方式で選ぶ
リフティングテーブルの高さを調整するために、昇降方式がどのようになっているのか確認しておく必要があります。最近ではガス圧式や油圧式が主流となっています。圧縮ガスやオイルをシリンダーに内蔵しているため簡単に高さを変えられます。ほぼ無段階調節で好みの高さに細かく決めることができます。他にも、段階式のリフティングテーブルもあり、ピンの位置を手動で調整しながら高さ調整します。3段階から6段階までの商品が目立ちます。比較的安価でありつつ、単純構造なので故障しにくいというメリットもあります。
オプションで選ぶ
リフティングテーブルにどのような便利なオプションが付いているのかでも選べます。やはり運びやすさが決め手というのであればキャスター付きがおすすめです。他にも天板が広がってくれるエクステンションタイプの商品もあります。それぞれには、意図や目的が明確な場合におすすめです。キャスター付きを選ぶのであれば、あらゆるシチュエーションで使いたい方にはお得ですし、手に他を広くするエクステンションタイプなら、作業台として使いたい方に向いています。
リフティングテーブルのおすすめブランド・メーカーは?
コストパフォーマンス重視ならニトリのリフティングテーブルがおすすめ
あらゆる生活雑貨や家具を取り扱っているニトリでも、リフティングテーブルをいくつか展開しています。昇降センターテーブルとして、35段階調整式やガス圧力式のリフティングテーブルが展開されています。あまりシリーズのバラエティは豊富ではありませんが、しっかりとして使いやすくお手頃な価格でおすすめです。
シンプルなリフティングテーブルを探しているならIKEA
実店舗の展開も盛んな大手メーカーであるIKEAにもリフティングテーブルがあります。ただしIKEAはまだラインナップが揃っておらず、スカルスタという商品名の昇降用テーブルが存在します。
リフティングテーブルのおすすめ人気ランキング10選
ここからはリフティングテーブルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのリフティングテーブルを見つけてみてくださいね!
第10位:不二貿易 ガス昇降式テーブル PUWH
一人暮らしの方に最適なコンパクトサイズのリフティングテーブルです。ガス昇降式により11.5~70cmの間隔で調整が可能です。とても幅広いポジショニングが実現します。作業机、ダイニングテーブル、ローテーブルなど多目的な用途が展開できます。シンプルなデザインが魅力になっています。
第9位:BUILD ガス圧式 昇降テーブル
存在感のあるビンテージな感覚のリフティングテーブルです。天然木とアイアンの組み合わせは、無骨で渋いフォルムをしています。一人暮らしの方に最適で、広いリビングでも存在感があります。高さ調節をする際は、手元にあるレバーを引くだけで調整できます。女性も使いやすいおすすめな商品です。
第8位:DORIS 昇降テーブル
収納や設置などの取り扱いが簡単な軽量タイプのリフティングテーブルです。重量は12.6kgしかないので、未使用時の収納場所にも困りません。ブラウン、ナチュラル、ホワイトの3タイプのカラー展開があり、お部屋の雰囲気で選べます。比較的に凡庸型のリフティングテーブルなので、どのようなシチュエーションでも似合っておすすめです。
第7位:ナルミ ウォールナットリフティングテーブル&シェルフ
収納棚が装備されている便利なリフティングテーブルです。天板の下のシェルフには、筆記用具やリモコン類といった小物を収納できます。ウォールナットの突板を採用し、高級感のある風格が出ています。脚部は固定式になっているため、安全性に配慮されています。
第6位:バウヒュッテ (Bauhutte) パソコンデスク
ワーキングテーブルとして安定感が優れた、リフティングテーブルです。パソコン作業をする方に人気がある商品です。側面部がパンチング仕様になっていて、S字フックやマグネットなどで小物を吊るすこともできて何かと便利です。安定感の補強用にクロスバーが付いていて、グラつきの軽減をしています。
第5位:昇降式テーブル DW-1220
天板の高さは、ガス圧式のフットペダルを踏んで調整ができるリフティングテーブルです。細かい調節により無段階で決められます。ブラウンと白のカラーバリエーションがあり、木目調ホワイトと鏡面仕上げのホワイトのふたつに分かれます。
第4位:narumikk リフティングテーブル
ガス圧で無段階に昇降がスムーズに可能なリフティングテーブルです。11〜70cmまでの高低差での調節ができます。天板にはウォールナットを採用し、木目の付き板が醸し出すナチュラル感が魅力です。折りたためばベッドの下などの隙間に収納することができます。
第3位:ナルミ 円形 昇降テーブル
リフティングテーブルの中でも珍しい円形の天板をしている商品です。円卓の直径は80cmで高さ調節幅は65.5~103.5cmの範囲になっています。おしゃれな感覚で楽しめるのでダイニングテーブルやカフェテーブルとしての用途が多く見受けられます。お酒の席などを演出するのにも丁度よい風合いでおすすめです。
第2位:ぼん家具 折りたたみ式昇降テーブル シリウス
ベッドの周辺やリビングで活躍できるおすすめなリフティングテーブルです。高さ調節のほかにも天板の角度調節もできるのが特徴です。そのためPCや読書の際に角度調節が可能です。自由度の高さでは他のテーブルよりも高いと言えます。40cmまでの低さに下げられるため、床に座って使うこともできます。折りたためば10cmに収まるので隙間スペースに収納することも可能です。
第1位:ニトリ 5段階昇降テーブル(リフティングテーブル WS)
ニトリの5段階の高さが調整できる昇降テーブルです。30.5・43・52・59・64.5cmと高さが調整できるので、子供のデスクとしても活用できます。カラーはホワイト・ブラウン・ダークブラウンの3種類で、天板は重厚感、素材感が感じられる天然木突板仕様になっています。
リフティングテーブルの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、リフティングテーブルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
リフティングテーブルで暮らしをもっと豊かに
いかがでしたでしょうか?リフティングテーブルは、自由な調整をできることが魅力です。設置したい環境に合わせた高さに設定できるので、利便性が高くは快適な使い方が可能です。暮らしをワンランク高める意味でも、ぜひ、お気に入りのリフティングテーブルを見つけてみてはいかがでしょうか?