目次
カッターマットの魅力とは?
紙や布のカットや模型作成のために、カッターを使用する際に敷いておくのがカッターマットです。机表面の凸凹が緩和され、カッターが操作しやすくなりますし、机や床をカッターの刃先から守る役目もあります。また、適度に弾力があるので、カッターが変な方向に滑るのを防いでくれます。カッターマットは傷つきにくく、カッターの跡が付きにくいため、力を存分に込めて作業できます。大きさもさまざまあるので、制作物に合わせることができます。定規や分度器などが印刷されたものや、トレース台と組み合わせられるものなど色々とあるので、用途に合わせて選べます。
カッターマットの代用品は?
下敷きやダンボール、雑誌、新聞などをカッターマットの代わりにすることができます。カッターの刃が床や机に触れない程度の厚さにダンボールや雑誌などを重ね、その上で作業ができるでしょう。ただ、大きいものを制作するときは準備が大変です。使用頻度が高ければ、カッターマットの方が準備も後片付けも簡単です。下敷きなどではカッターが思わぬ方向に滑っていく事がありますし、ダンボールや雑誌などではカッターが食い込んで作業がスムーズにいかないこともあります。また大きい物を製作する・使用頻度が高い人はカッターマットの購入がおすすめです。
カッターマットの選び方
大きさをチェック
カッターマットを選ぶ際、まずは大きさをチェックしましょう。カットしたいものギリギリの大きさでは使いにくいです。また、カッターが滑ってはみ出してしまった際、デスクや床を傷つけてしまいます。このため、カッターマットはカットしたいもの一回り以上大きなサイズを選びましょう。もし、さまざまなものをカットするため、最適な大きさがわからないのであれば、A4やA3サイズが使いやすくおすすめです。適度な大きさのため、取り出しやすくもあります。
両面使えるかや印刷をチェック
カッターマットは両面使えるものが便利です。片方が傷だらけになり使えなくなっても、もう片面が使えるので、長く使えますよ。片面のみ使えるものと、両面使えるものの価格はあまり変わらないため、リバーシブルがおすすめです。また、カッターマットのガイドラインを使うなら、どのラインが入っているかを確認しましょう。定規だけのものから定規・分度器・用紙サイズなどあらゆるガイドラインがが入ったものもあります。用途に合わせて選びましょう。
カラーで選ぶ
カッターマットのカラーバリエーションは豊富です。用途に合わせて選びましょう。紙や布を切る人もいれば、トレースに使う人もいます。長時間使うなら、光の反射の少ないダークトーンのグリーンやブルーが目が疲れにくく使いやすいです。ピンクやオレンジ、水色などの明るい色はガイドラインが引き立ちやすく、ライン重視の人におすすめです。クリアカラーはトレース台と組み合わせると見本や型紙を楽に写し取れますよ。ぜひ自分が使いやすい色を選びましょう。
カッターマットのおすすめブランド・メーカーは?
ダイソーのカッターマット
ダイソーには約22.5cm×15cm、A5(約22.5cm×15cm)約32cm×10cm、A4(21cm×29.7cm)B5サイズの5種類のカッターマットがあります。A4サイズは200円 B5サイズは300円、その他のサイズは100円で販売されています。いずれも方眼目盛り付きで使いやすいです。サイズが豊富なので、製作物に合わせて選べます。A4サイズまでなら持ち歩きにも便利ですよ。
カッターマットのおすすめ人気ランキング10選
ここからはカッターマットのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのカッターマットを見つけてみてくださいね!
第10位:EGOSKY カッターマット
300mm×450mmのA3サイズのカッターマットです。厚さはたった3mmですが、傷がつきにくく耐久性が高いですよ。オレフィン系の硬質シートを軟質シートで挟んで5層になっています。適度な弾力があるので、カッターが無駄に滑らず操作しやすいです。両面どちらでも使えます。表面には方眼と用紙サイズが印刷されており、カットするときの目安になります。深いエメラルドグリーンで、反射が少なく長時間の作業もしやすいですよ。
第9位:高儀 M&M カッターマット
便利な10mm方眼と角度目盛付のカッターマットです。角度目盛は0〜90度まで、15度刻みのライン入りです。900×600mmとサイズが大きく、工作や裁縫などに使いやすいです。グリーンとクリアの2種類があり、好みや用途に応じて選べます。クリアなら型紙のトレースなどにもぴったりです。この大きさにしては価格が抑えられています。2色持って用途に応じて使い分ける人もいるくらい人気の製品です。
第8位:エヌティー カッターマット ジョイント式
ジョイント式のカッターマットです。大・中・小があり、同じ大きさ同士でも違う大きさ同士でも組み合わせることができます。好きなサイズのカッターマットが作れますよ。もちろん小さなものをカットするときは1枚でも使えます。コピーなどの印刷インクが付着しにくいオレフィン樹脂を使用しているため、長く使えるのも魅力です。両面使用可能で表には5mm、裏には10mmの方眼が印刷されています。
第7位:セキセイ カッターマット カッティングマット 発泡美人
230×320×3mmのカッターマットです。A4サイズで持ち歩きしやすく、小物を作るときに使いやすいですね。また、下敷きの代わりや資料の折れ防止用のボードとしても使用できます。材料に軽量で丈夫な発泡PP素材を使用しています。非塩ビ素材なので、環境に優しいですよ。切り後が目立たずに繰り返し使えます。カット時に便利な10㎜方眼罫線入りです。鮮やかなライトブルーとホワイトグレーのリバーシブルでカットしたいものに合わせて使い分けられます。
第6位:キングジム カッターマット小さくたためる
最小サイズはA4、最大サイズはA4×4枚分の幅になるカッターマットです。カットするものに応じて、その都度大きさを変えられますし、持ち運び・保管に便利です。重さはわずか390gしかないので、持ち運びやすいですし、サッと取り出しやすいです。蛇腹状にして立てられるので、パーティションとしても使えますよ。3層構造になっているため、丈夫で適度な弾力があるため、使いやすいです。
第5位:ナカバヤシ カッティングマット・A4サイズ両面タイプ・トレース用
クリアカラーのカッティングマットです。トレース作業の邪魔になりません。表面はカッターマット、裏面は粘土板として使い分けられます。ダイオキシンが発生しない再生オレフィン樹脂製で環境にやさしいですよ。半透明素材で程よく光が透過するため、トレース台上での作業に使えます。イラストを描いたり型紙を写し取ったりするときに便利です。トレース台の保護にもなりますよ。
第4位:ナカバヤシ カッターマット 折りたたみカッティングマット A3
開くとA3、折りたたむとA4サイズになるカッターマットです。広げても折りたたんだ状態でも使えるので、カットするものに合わせて使いましょう。素材には環境にやさしい再生オレフィン系樹脂を使用しています。インク汚れに強く、長く使えますよ。5mmの方眼がプリントされているため、ガイドとして使えます。折目部分は波型になっており、カットする際、ガタツキがなく支障が出にくいです。
第3位:Elan カッターマット 手芸用品 両面仕様 A1
両面仕様のカッターマットです。1cmグリッドやコンパスやモノサシ、用紙サイズなど様々なガイドラインが印刷されています。線は消えにくく、耐久性が高いですよ。5重構造になっており、傷が目立たないです。繰り返し使っても表面がなめらかで長く使えますよ。サイズはA0 〜A4まであります。青と水色の2色構造になっており、見やすさと目の負担軽減を兼ね備えています。
第2位:プラス カッターマット 両面
A3サイズのカッターマットです。A4サイズの紙を置いたときに使いやすいサイズです。鞄に入れやすい大きさでもありますね。オレフィン系の硬質シートを軟質シートで挟んで、3層構造になっています。そのため、わずか2mmの厚さでありながら弾力があり、作業しやすいです。両面どちらでも使えます。表面には5mm刻みの方眼と、名刺・A5・A6サイズのガイドラインが入っています。彩度をおさえたダークトーンカラーで目が疲れにくいです。
第1位:オルファ カッターマット
A1サイズで大きく、ポスターのような大きな紙や布を切りやすいカッターマットです。硬い面をやわらかい面で挟むサンドイッチ構造で、適度に弾力があり、作業しやすいですよ。1cm刻みの方眼付きで、便利です。表面はソフトグレー、裏面は落ち着いたブラウンでカットしやすい色を選べます。A1のほか、A2、A3、A3ハーフ、A4の5サイズを展開しています。
カッターマットの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、カッターマットのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
カッターマットで暮らしをもっと快適に
カッターマットのおすすめと選び方を見てきました。カッターマットがあれば力を込め安くイメージ通りに操作ができます。工作や模型作り、手芸などの細かな作業には必須と言えるでしょう。ぜひお気に入りの使いやすいカッターマットを見つけてくださいね。