
【シマノ・ダイワ・アブガルシア】ロッドケースのおすすめ人気ランキング10選!ハードケースからセミハード、ソフトケースまで
釣りの必須アイテムのひとつロッドケースはロッド(釣竿)を傷や衝撃から守るアイテムです。そのタイプはさまざまで、有名メーカーからも多くの製品が販売されています。 そこで今回は、初心者が選ぶのには難しさもあるロッドケースについて、その種類や選び方のほか、ブランド・メーカーやおすすめの商品もランキング形式でご紹介します。
2022年11月08日更新
目次
ロッドケースの魅力とは?
ロッドの穂先は非常に細くて繊細です。このためわずかな衝撃でも誤って破損させてしまう恐れがあります。このためロッドはロッドケースに収納することにより安全に持ち運ぶことができるようになります。
またロッドを釣り場までむき出しで持ち歩くと、周囲の人に当ててけがをさせてしまう危険性もあります。その点ロッドケースにロッドを収納しておけば、こうしたトラブルも未然に防ぐことが可能です。
ロッドケースの種類は?
ロッドケース(ソフトケース)
ナイロンやポリエステルのような布地を使用し、ロッドケースの中でもコストパフォーマンスに優れるのがソフトタイプです。また軽くて持ち運びやすいので電車やバイク、自転車などでの移動もしやすくなっています。未使用時には折り畳んでバッグなどに収納しておくこともできるので携帯性に優れるのも魅力です。ただし他のタイプと比較して耐久性や保護性は劣るので注意が必要です。
ロッドケース(セミハード)
セミハードタイプはソフトケースよりも耐久性・保護性の面で優れます。ポリ塩化ビニル(PVC)といった合成樹脂の素材が主流で軽さも兼ね備えているので汎用性が高いのも特徴です。淡水、ルアーフィッシング、磯釣りと、さまざまなシーンで活用できます。しかしながら積み重ねておけるほどの強度はないため、重量のある荷物が多い場合などは注意が必要です。
ロッドケース(ハード)
ロッドケースのなかでももっとも耐久性に優れるのがハードタイプです。カーボンやABS樹脂といった硬質な素材を使用し大切なロッドを衝撃から守ります。このため磯場をはじめとした、ロッドが傷つきやすい場所での使用に適します。ただし他のタイプよりも重量があり、携帯性は劣るので、車移動の際などの利用がおすすめです。
ロッドケースの選び方
サイズで選ぶ
ロッドケースはロッドをきちんと収納できなければなりません。そこでロッドケースを選ぶ際にはまず手持ちのロッドのなかでも一番長いものに合わせロッドケースを選択します。またブランクスやグリップなどが複数にわかれているパックロッドであれば折り畳んだ際の長さをチェックするのがポイントです。このほかロッドに合わせて長さを調節できるロッドケースもあるので釣り場によってロッドを使い分けたい場合はこうしたアイテムもおすすめです。
収納力で選ぶ
長さとともにロッドを収納できる本数もロッドケースによってそれぞれ異なります。このためロッドケースはできるだけ収納したいロッドの本数に合わせることも大切です。これはロッドケースの収納力に対しロッドの数が少ないとロッドどうしが干渉し破損などの原因となり、かといって多すぎれば収納できないからです。
またリールを装着したままロッドを収納できるリールインタイプのロッドケースなら、リールを取り外さなくてもよいので、釣り場に到着したらすぐに釣りをはじめることができます。
機能性で選ぶ
ロッドケースにはロッドの収納とは別にポケットのついたものもあります。こうしたポケットは大きさや形状もさまざまで撒き餌用の柄杓や投げ釣りで使う三脚を収納するなど、その機能も多様です。いずれの場合も荷物の多い釣りでは、こうした釣り道具も収納できるロッドケースだと利便性がより高まります。
ロッドケースのおすすめブランド・メーカーは?
シマノのロッドケース
人気の釣り具メーカー、シマノではソフトタイプからハードタイプまでさまざまなロッドケースがラインナップされています。特に高い強度基準を設けているのが特徴で、大切なロッドをしっかりと守ることができます。そこで、高価なロッドやリールを持ち運ぶのであればシマノ製がおすすめです。
ダイワのロッドケース
シマノ同様人気の釣り具メーカーであるダイワのロッドケースは釣りのスタイルにあわせた豊富なラインナップが特徴です。特に耐久性や耐水性に優れた素材選びで高い品質を誇り、ロッドのの取り出し口を斜めにカットすることでスムーズに取り出せるようにするといった機能面にも工夫が凝らされているアイテムが数多くあります。このため釣りの初心者でも安心してロッドケースを選ぶことができます。
アブガルシアのロッドケース
アブガルシアはスウェーデンに拠点をおく釣り具メーカーです。日本国内では特にルアーフィッシングで用いられるベイトリールで高い人気を誇ります。また海外ブランドならではのハイセンスなデザイン性も注目されており、ロッドケースもファッショナブルなアイテムが取り揃えられています。
ロッドケースのおすすめ人気ランキング10選
ここからはロッドケースのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのロッドケースを見つけてみてくださいね!
第10位:MOXU ロッドケース フィッシングバッグ
600Dオックスフォードクロスを使用し、耐摩耗性と防水性を備えた布製ロッドケースです。5本のロッドホルダーは大切なロッドをしっかりと収納できる実用性だけでなく、ファッション性にも優れています。また外側の正面上部にはルアーやリールなどの小物の収納に便利なジップポケットを装備するほか、ほかにも複数ポケットを設けられているのでさまざまなアイテムを種類別に管理して収納することもできます。玉網やバケツ、釣り椅子などの釣り用品がこれひとつに収納できる巾着デザインです。
第9位:CHONMAGE FISHING ハードシェルロッドケース
ABS樹脂素材使用で汚れや傷がつきにくく、防水仕様なので丸洗いもできるロッドケースです。ケース内部にはロッドのバタつきを防ぐ伸縮性のあるマジックテープベルトが上下2箇所に配置され、メッシュポケットも付属しているのでロッドをしっかりとホールドするのはもちろん、タモの柄を収納することもできます。またいつでも取り外しが可能なショルダーベルトやしっかりとグリッピングできるラバーグリップを標準装備することで取り回しのよさも実現しています。
第8位:グランウォーカー アジャスタブルセミハードロッドケース
素材が格子状に縫い込まれたリップストップ生地といたるところに採用された硬質板や芯材によりロッドをしっかりと保護できるロッドケースです。またマジックテープベルトが内蔵されているので移動中にロッドが内部で動いてしまうこともありません。長さが調節可能なアジャスタブルパックで、ロッドの最大収納容量は約3本と収納性も高くなっています。別売りのシステムバックパックを購入すればのサイドポケットに本体を差し込んで使用することもできます。
第7位:アブガルシア セミハードロッドケース 55-90
全長を約55cmから90cmまで伸縮させることができ、手持ちのロッドに合わせて長さの調節ができるセミハードタイプのロッドケースです。長さの異なるモバイルロッドや、振りだし竿など多種多様のロッドを収納可能かつ、内部にはゴムとマジックテープのベルトでロッドを保持するので移動用のケースとしてはもちろん室内での保管用のロッドケースとしても使用できます。パイピングには暗いところで光が当たると反射するリフレクター素材を使用しているので安全です。
第6位:Fbestly 3層ポータブルロッドケース
高品質のオックスフォード布を使用し、高耐水性、耐用性、耐久性、耐圧性のあるロッドケースです。3つのメインコンパートメントに2つの外部ポケット、1つのメッシュポケットと収納力が高いのでロッドはもちろんさまざまな釣り道具を整理しながら収納することができます。握りやすく持ちやすいるハンドルと調節可能なショルダーストラップも付属しているので移動にも便利です。使用しないときは折りたためる省スペース設計です。
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