
フローリングワックスのおすすめ人気ランキング10選!メリットやデメリット、剥がし方なども紹介
フローリングワックスはフローリングを艶やかにきれいな状態で保つだけでなく、傷防止や滑り止めとして利用できるタイプもあります。ここでは、フローリングワックス選びに悩んでいる人におすすめの商品の選び方や、フローリングワックスを利用した場合のメリットやデメリットと合わせて、通販サイトで人気の商品をランキング形式でご紹介します。
2023年04月19日更新
目次
フローリングワックスはそもそも必要?
フローリングワックスはそもそも必要なの?と思う人も少なくないですよね。答えは、必要です!なぜならば、木でできているフローリングは、お手入れせずに利用していると削れたり色あせしたり傷がつきやすく、経年劣化により最悪の場合はフローリングを張り替えなくてはならなくなってしまう場合もあります。新品当時のまま素足で歩いても温かみのあるきれいな状態を長期間保ちたいなら、日ごろのお手入れがポイントです。フローリングワックスを利用すれば、長期間利用してもダメージを最小限にきれいな状態で利用できます。
フローリングワックスのメリットとデメリットは?
フローリングワックスのメリットは?
フローリングワックスのメリットは、自分で簡単にフローリングをワックスがけ出来て、生活の中で歩行や家具の移動時にも傷がつきにくく床をいつでもきれいな状態で維持できること。業者に頼んで本格的に高額のコーティングするよりも、手軽に簡単に安価でできるフローリングワックス。ペットがいる家庭や子供がいる家庭など、傷からの保護や滑り止め効果も期待できる商品もあります。また、フローリングワックスを利用するだけで艶が出て見た目の綺麗さにも、手入れしない場合に比べると格段の差があります。
フローリングワックスのデメリットは?
フローリングワックスのデメリットは、簡単に自分で施工できる反面、耐水性が弱い商品が多く生活の中で水をこぼしたりするとワックスの被膜がどんどん薄くなってしまうこと。足の裏の汗や皮脂でも毎日フローリングを歩行するたびに徐々に被膜が薄くなってしまうから、定期的なワックスの塗りなおしの作業が必要になること。時間や労力も定期的に必要となることが最大のフローリングワックスのデメリットです。また、きれいに塗り直ししていかないと、ワックスが黄色く固まってしまったり、黒く堆積して床に施したワックスが黒光りして木材の色が台無しになってしまう場合もあります。
フローリングワックスの剥がし方は?
フローリングワックスを塗りなおす際には、いままで塗ってきたワックスをはがすことがポイントです。きれいに剝がさないと残ってしまったワックスが黒ずんでしまったり、まだらになってしまうこともあります。フローリングワックスの剝がし方は、ホームセンターなどで販売している剥離剤を利用します。フローリングにスポンジにしみこませた剥離剤をまんべんなく塗っていき約5分程度放置した後、スポンジやブラシなどで残ったワックスをこすり落とします。そのあとに雑巾で剥離剤をふき取り、最後に水拭きして終了です。こびりついたワックスを丁寧に残さず剥がして落とすことがポイントです。
フローリングワックスの選び方
床材に合わせて選ぶ
フローリングワックスを選ぶなら、フローリングの床材に合わせた商品を選びましょう。フローリングには、加工していない白木や無垢材、塗装されたフローリングなどさまざまな素材があります。白木や無垢材を使用しているフローリングの場合、素材自体がデリケートなので一般的なフローリングワックスを使用できないため、白木や無垢材専用のワックスを選びましょう。白木や無垢材本来の質感やナチュラルな色を活かした効果が期待できます。塗装されたフローリングには、ビニールクロスやクッションフロアなどさまざまな素材に利用できる万能タイプのフローリングワックスがおすすめです。
耐久性で選ぶ
フローリングワックスを選ぶなら、耐久性を考慮して選びましょう。せっかく時間と労力をかけて仕上げたピカピカだったワックスも、さほど時間を置いていないのにすぐに艶がなくなったりくすんでしまう場合があります。その答えは、ワックスの耐久性によるもの。市販されているワックスには、保護効果がさまざまです。長いものなら1度のワックス塗で2年以上効果が持続するタイプもあります。手間がかかるワックス塗りだからこそ、耐久性に優れているものならメンテナンスが楽なものがおすすめです。
扱いやすさで選ぶ
フローリングワックスを選ぶなら、扱いやすさで選びましょう。市販されているフローリングワックスには、濃縮タイプで水などで薄めて利用するタイプや、そのまま液体状のワックスを塗るだけでワックスがけが終了できるタイプもあります。また、使い捨て出来るシートにワックスが含まれていて、シートでフローリングを拭くだけでワックスがけができてしまう簡単な商品もあります。労力や時間もかかるワックスがけなので簡単に扱いやすい商品がおすすめ。また、乾燥時間にも注目して速乾性に優れているものなら、乾燥時間を待機しなくても良いのでおすすめです。
フローリングワックスのおすすめ人気ランキング10選
ここからはフローリングワックスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのフローリングワックスを見つけてみてくださいね!
第10位:フローリング用樹脂ワックス ウッディブライト(ラグロン)
大阪に本社を構えるラグロンは、床用ワックスや洗浄剤を専門に取り扱うメーカーです。ラグロンで人気のフローリングワックスは、一般的なフローリングワックスで利用するアクリル樹脂に加えウレタン樹脂を配合した商品です。ウレタン樹脂を配合しているから、耐スリップ性と耐水性が大幅にアップし、ペットや子供が走っても滑って転ぶ心配から回避できます。また、ジュースや水をこぼしても耐水性に優れているからサッと拭くだけでワックスが剥がれる心配がありません。ワックス効果期間は約2年なので、1度塗ったら長期間塗りなおす必要なくお手入れも簡単です。
第9位:ナチュラル ワックスシート プラス 20枚入 3個パック 日本製(ターナー色彩)
大阪に本社を構えるターナー色彩は、絵具を専門に取り扱うメーカーです。ターナー色彩で人気のフローリングワックスは、蜜蝋や米ぬか蠟などの液体がシートに含まれてそのままシートごと利用できる使い捨てタイプの商品です。フローリングの水拭きなどに利用するモップにシートを挟んで固定すれば、立ったまま簡単にフローリングにワックスが塗れます。手軽に利用しやすく使い捨て出来るから、日常のお掃除代わりに利用できますよね。20枚1パックで3パックセットで長期間利用できるおすすめ商品。扱いやすく手軽な商品なら断然シートタイプのフローリングワックスです。
第8位:光触媒フローリング用コーティング剤 freco250ml(ノーブランド)
通販サイトでさまざまな生活雑貨を取り扱うノーブランドの人気のフローリングワックスは、フレコの商品です。フレコのフローリングワックスは光触媒と超撥水性に優れているから、ペットのいる家庭の悩みである臭い・汚れ・傷に優れている商品です。薄く濡れて高耐久に優れた膜がフローリングに施せるからペットや小さなお子様、お年寄りのいる家庭にぴったりです。ペットに害にならない水性塗料の食品や化粧品にも利用される酸化チタンを利用しているから、万が一ペットが床をなめてしまっても安心です。濃い色用・明るい色用のフローリングに合わせてカラーを選べます。
第7位:FLOORING SHIELD 500ml (フローリング専用 コーティング剤/クロス付き) (SHIELD)
通販サイトで、家用やアウトドア用品用のコーティング剤を豊富に取り扱うSHIELD。SHIELDで人気のフローリングワックスは、フローリングの掃除とコーティングが同時にできる利便性に優れた商品です。コーティングするには掃除機や水拭きの工程を経て行うのが普通ですが、SHIELDのフローリングワックスは、掃除機をした後にすぐにコーティングできるから、簡単で短時間!無垢フローリングや塗装フローリング、フロアマットなどさまざまな素材に対応しています。スプレータイプで専用クロスも付属なので到着後すぐに利用できますね。
第6位:フローリング用高機能 スーパーワックス(アサヒペン)
東京と大阪に本社を構えるアサヒペンは、塗料を中心にさまざまな関連商品を販売するメーカーです。アサヒペンで人気のフローリングワックスは、耐水性・耐温水性に優れた商品です。ほかのフローリングワックスでは塗れなかった表面に加工を施したフローリングにも利用できる新素材を配合しています。日常生活の摩耗にも強く滑りにくい設計になっているので、ペットのいる家庭にもおすすめです。環境にやさしい成分を利用しているから小さな子供のいる家庭にも安心して利用可能です。
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