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IKEAの枕の特徴は?
誰しも寝ている時のスタイルは自分流です。仰向けで寝る人もいれば横向きで寝る、あるいは枕を抱いて寝るというタイプの人もいるはずです。 IKEAの枕のラインナップは、あらゆる姿勢にもぴったりとマッチする商品が見つかるというのが大きな特徴です。また素材にもこだわりがあり、ダウンや羽毛、形状記憶フォームやポリエステルなどの中素材も充実しています。常に自分らしい就寝スタイルに合わせた選び方ができます。
IKEAの枕の選び方
素材で選ぶ
IKEAの枕選びの一つの方法としては、豊富な種類の中からどのような素材を使っているのかで厳選してみるのもよいでしょう。基本的にIKEAの商品ラインナップの中では、安定したポリエステル製の枕、柔らかさと保温性、通気性抜群なダウン&フェザー製の枕、快適な寝心地を約束する形状記憶素材による枕の3つの素材がそろっています。どのような点を解消したいのかをあらかじめ検討しておくことがポイントです。自分の好きな条件を満たせる枕がこの中から見つかることでしょう。
形状で選ぶ
枕を選ぶ際の大きなポイントとしては、やはりどのような形をした商品にするのかは重要な要素です。枕もよく見てみると、さまざまな形状やデザインをしているものがたくさんあります。平たくて薄いものや厚めなもの、円筒形や楕円形などもあります。またサイズ感も重要です、IKEAの場合は33x50cm、41x51cm、43x56cm、50x60cmの4つのタイプがそろっています。体型や好みなどに個人差があるのですから、枕だってそれに応じた選び方をするのも自然なことです。
感触で選ぶ
枕は使って心地よいものでなくてはかえって睡眠によくありません。心地よいというのはただ単に柔らかくてフカフカならいいということではありません。しっかりと頭の形状にフィットしたり、首が疲れにくい適度な硬さがあるもののことを指します。その点ではIKEAのラインナップは、かため、やわらかめ、それに形状記憶式の便利な枕などがそろっています。まずは店舗などに出かけてみて、感触を自分で確かめてみることをおすすめします。
IKEAの枕のおすすめ人気ランキング10選
ここからはIKEAの枕のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのIKEAの枕を見つけてみてくださいね!
第10位:ROSENSTJÄRNA(ローセンシェールナ)やわらかめ
・幅: 60 cm
・洗濯機で洗えます(60℃以下)
標準的なポリエステル製の枕です。やわらかめな設定にしているので、比較的に誰でも丁度いい感覚で使える枕です。毎日使う枕なので、型崩れもしにくく定番なものが安心だという方におすすめします。大人から子供までオールラウンド使える枕です。
第9位:KORNVALLMO(コルンヴァッルモ)かため
・幅: 60 cm
・洗濯後に、中素材が完全に乾くまでタンブル乾燥してください
・洗濯機で洗えます(60℃以下)
コットンサテンを側地に施している枕です。中の素材はダックダウンとフェザーの混合で2層構造になっています。ダックフェザーの芯材を柔らかなダウンフェザーで包んだ中綿で、首や肩への負担をなくしリラックスできる枕に仕上がっています。ポケットのような空間が片寄らないよう工夫されています。かためで高さのある枕が好きな方におすすめします。洗濯も可能で、プロテクターを取り付けると汚れやホコリを寄せ付けません。
第8位:KLUBBSPORRE(クルッブスポッレ)エルゴノミクス枕
・幅: 51 cm
・高さ: 13 cm
・洗濯不可
クッション性のあるフォーム面と冷感ジェル層面の、2つの心地よさを実現させたエルゴノミクス枕です。形状記憶フォームによって頭から肩にかけて包み込むようにします。体圧分散によって緊張を和らげてくれます。温度を一定に保つよう通気性があり、湿気も逃がす構造です。カバーを取り外して洗濯できます。
第7位:KORNVALLMO(コルンヴァッルモ)柔らかめ
・幅: 60 cm
・洗濯後に、中素材が完全に乾くまでタンブル乾燥してください
・洗濯機で洗えます(60℃以下)
IKEAのダブルパイピングの枕です。自然と高さができて、まるでポケットのような空間になります。中素材はその中で動いて片寄ったり型崩れがしにくい構造になっています。人によって寝姿はいろいろです。うつぶせの場合、横になって寝る場合など、各値姿に対応してくれます。首から背骨まで理想的な寝姿勢が保てます。比較的に低めの枕が必要な人におすすめします。
第6位:AXAG(アクサグ)やわらかめ
・幅: 60 cm
・洗濯機で洗えます(60℃以下)
お手入れも簡単にできる柔らかめなIKEAの枕です。側地に使用しているのは、起毛仕上げのマイクロファイバーです。、中素材には粒状に丸められているポリエステルを使用しているので、感触もふんわりと柔らかめです。リーズナブルな値段でありながらも、へたりにくい枕で人気があります。首から背骨にかけての曲線に合う枕としておすすめします。
第5位:BACKTRAV(バックトラヴ)ロング枕
・直径: 23 cm
・洗濯機で洗えます(60℃以下)
ポリエステルの中綿を使用しているIKEA円筒形の枕です。型崩れしにくい構造で体を優しくサポートできるような作りになっています。またリサイクルコットンを使用しているため経済的なメリットもあります。別売りのロング枕用カバーを取り付けることで汚れにくく保護できます。シンプルながら使いやすい形の枕としておすすめします。
第4位:ROSENSTJÄRNA(ローセンシェールナ)かため
・幅: 60 cm
・洗濯機で洗えます(60℃以下)
お手入れも楽にできるやや硬めなIKEAの枕です。側地は綿、中素材は再生素材を使用した枕で、柔らかな軽量ながら繊維がへたりにくく保温性に優れたメリットがあります。通気性にも優れているので快適な就寝が可能です。かためである程度の高さのある枕をお探しの方におすすめします。また、汚れたら洗濯機で洗えます。別売りの枕プロテクターを取り付ければ、汚れから枕を守ってくれます。
第3位:LAPPTATEL(ラップトーテル)まくら 低め
・幅: 60 cm
・洗濯不可
繊維を粒状に細かくした中素材で、ふんわりと柔らかくしたIKEAの枕です。柔らかくてもへたりにくいという特徴があります。特に寝像がよくない方にはおすすめで、うつぶせで寝る人などには、首への負担が掛らないような構造になっています。汚れてきたら洗濯機に入れて洗うこともできます。ご家族全員用にそろえることをおすすめします。
第2位:MJOLKKLOCKA(ミョルククロッカ)エルゴノミクス枕、横向き/仰向け用
・幅: 51 cm
・高さ: 13 cm
・洗濯不可
通常の枕の下にでき易い隙間をすっぽりとサポートできるので、頭から肩への負担が減るというヘルシーなエルゴノミック枕が大人気です。首まわりがリラックスして安眠できる枕です。枕の大きい面と小さい面との区別で、横向きまたは仰向けに最適なデザインとなっています。中素材の形状記憶フォームは変化をするため寝返りをうったとしても、その寝姿に合わせてくれます。形状記憶フォームの芯材に小さな穴が開いていて、空気や湿気を調整することができるため、快適さが長続きします。
第1位:ROSENSKARM(ローセンシェールム)エルゴノミクス枕
・幅: 50 cm
・高さ: 12 cm
・洗濯不可
横向き、もしくは仰向けで寝るタイプの方におすすめする枕です。特に寝返りを打ちやすい方なら、快適さを実感できるはずです。枕の中綿は硬すぎず、柔らかすぎないエルゴノミクス枕です。柔らかめのフォーム層と密度の高い硬めのフォーム層とが、頭と首を適切にサポートしてくれます。上層の部分は形状記憶フォーム層なので、体のラインに合わせて変形してくれます。よって頭から肩への負担が掛りにくいものです。
IKEA形状記憶の肩こり枕「ローレカ」は「ローセンシェールム」へ
IKEAの枕をランキング形式で紹介しましたが、1位のROSENSKARM(ローセンシェールム)は、もともとIKEAの肩こり解消枕として有名だった「RÖLLEKA(ローレカ)」(現在は販売終了)の次世代のモデルです。名前こそ違いますが、ほぼRÖLLEKA(ローレカ)と一緒と捉えて良いでしょう。
ROSENSKARM(ローセンシェールム)の特徴は?
人間工学に基づいて開発されたIKEAの枕
RÖLLEKA(ローレカ)を受け継ぐROSENSKARM(ローセンシェールム)は、枕の前と後ろの高さが違うので、横向きと仰向けのどちらの寝姿勢もしっかりと支えることができるのが大きな特徴です。横向きに寝るときは高い側を、仰向けに寝るときは低い側を使います。よく寝返りを打つ人は、どちらの側も試してみると良いでしょう。
また頭や首のカーブに合わせて変形する上層と硬めのサポート層の2種類の中素材でできているので、頭と首に快適にフィットします。
IKEAの枕は他にもたくさんある!
IKEAの枕のランキングはいかがでしたでしょうか?IKEAの枕は、リーズナブルな価格でありながら寝心地も良いと評判です。今回ご紹介しきれなかったものもあるので、ぜひその他のIKEAの枕も参考にしてみてください。
IKEAの枕で快適な睡眠を
いかがでしたでしょうか?IKEAの枕は様々な素材と形状なので、その中からお好みなものが選べます。寝姿は人それぞれで、無意識にストレスとなってしまいがちです。やはり自分の就寝スタイルに見合った枕選びが理想です。ぜひ、IKEAの枕の中から最適な商品を選んでみてください。